2018年03月28日

 先日、月に1回くらい鍼灸治療をご依頼頂く主婦の方から、「娘が顔のゆがみを気にしているのですが、はりきゅうで治りますか?」とのお問い合わせがありました。
 
 この現在19歳の娘さんは初診ではなく、昨年6月に私が整体の方で顔のゆがみを治療させて頂いたのですが、お母様のススメで鍼をやってみたいとの事でした。
 私は別サイトの「SOT整体」で身体や骨格のゆがみを治療しているのですが、はりきゅうで「顔のゆがみ」を治してほしいという依頼は初めての事でした。
 
 私は鍼灸治療にカイロプラクィクの理論を取り入れて治療を行っていますので、自信が無かった訳ではありませんが、経絡という気のルートを調整し骨盤の周囲を鍼でバランスを取り、顔には右のコメカミ1ヶ所に鍼をする事で治療後、娘さんに鏡を見てもらい満足して頂きました。 

 良く女性の方から「美容鍼はやっていないのですか?」と言われるのですが、私は内出血が怖いので「鍼灸で身体の状態が良くなれば自然とシミ、しわ、むくみなどお顔の肌の状態も良くなって行きますよ!」と諭し、女性の顔の鍼はやらないようにしています。経絡治療をしている鍼灸師の方でしたら共感して頂けると思います。
 ちまたでは「美容鍼」が流行って営業的にはうらやましいですが、「内出血などして訴訟とかにならないのかな?」と老婆心ながら心配しています。

 「ゆがみを治す」と言うと世間では整体やカイロプラクティクを想像されると思いますが、私は両方やっていますので、鍼灸治療の方が「もち」が良いような気がします

 
 

2017年03月05日

 前回、「ぎっくり腰になってしまった時の対処法」を公開しましたが、なってしまってからは手遅れなので、「ぎっくり腰になりそう・・・ヤバい」時の対処法を公開します。

 世の中には様々な「腰痛の予防法」が溢れていますが、やり方が悪いと逆効果になったり、やり方を覚えるのが大変だったり、覚えてもその時だけで忘れてしまったりという事が多いと思われます。
 
 誰でも、いつでも、どんな状態でも出来る、簡単で単純なのに効果がある方法をお教えしたいと思います。

 それは「深呼吸、腹式呼吸を使った、ぎっくり腰になりそうな時の対処法」です!
ぎっくり腰になりそうな時って「これ以上動いたらヤバい」という痛みが出ると思われます。

その1
その痛む状態、姿勢のままでヘソの下5cm位に意識を集中させ、「もうこれ以上腹が膨らまない」というくらい鼻から息を吸います。
この状態を留めますと腰も外に押し出されると同時にさらに痛みが強くなるはずです。痛みが強くならないようでしたら、もっと息を吸ってさらにお腹を膨らませて下さい。
その2
腰の痛みを自覚しましたら、今度は口笛を吹く様に口をすぼめ、これ以上息を吐けないというくらい細~く、長~く息を吐ききります。
その3
この腹式呼吸を腰の痛む状態、姿勢を維持したまま、「3回」程繰り返します。
その4
痛む状態から更に動かしてみましょう。動かして痛むようなら、又その状態を維持したまま同じように腹式呼吸を繰り返します。
その5
又動かして痛むようなら、又同じ事を繰り返します。何度繰り返して頂いても結構です。そうすると腰を動かしても痛みが段々と出なくなるはずです。

 痛みが変わらないという方は、お腹の膨らまし方が十分で無いと思われます。この方法は呼吸によって腰椎の関節や骨盤の仙腸関節に「動き=可動性」を付ける方法になります。
 簡単でいつでも出来ますので、騙されたと思って試して下さい。

 不明な点がありましたら、「鍼灸 利平」ホームページのメールフォームからお問い合わせ下さい。


2017年02月13日

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 訪問出張専門でやっているせいか、ぎっくり腰の依頼が多いのですが、伺うと痛みでほとんど動けず何時間も同じ姿勢のまま寝たきりという方や、トイレに行くにも這って行くという方もおります。
 ぎっくり腰になってしまった時に、少しでも痛みが軽減するような対処法を教えて差し上げたいと対処法を公開します。

その1 
 上図を見ながら、頭のテッペン触ってみてください。おでこから後頭部にかけて縦にミゾが触れると思います。
その縦のミゾをおでこから後頭部にかけて親指以外の指を交差させて、そのミゾを横に開くようグリグリと順に押していって痛い所がありましたら、その部分で指を止め、息を吸った時に左右に開くようにし息を吐いた時に力を抜くようにして下さい。それを10回位行います。

その2
その後少し動いてみましょう。痛みが軽減していないようでしたら、上記の方法を繰り返すのですが、プラスして息を吸った時につま先を頭の方向に反らせます(背屈)、吐いた時につま先を伸ばします(底屈)。やはり10回繰り返します。

その3
又、少し動いてみましょう。少し痛みが軽減していましたら仰向けになり、両膝を曲げます。息を吸った時につま先を反らせます。吐ききった時に「パタッ」と力を抜くようにつま先降ろします。それを3回位繰り返します。

その4
さらに、曲げた膝をふくらはぎと太ももがくっつく位まで深く曲げます。上記を同じ動作を又、3回繰り返します。

その5
次に膝を深く曲げたまま、両膝を揃えて左右に倒してみます。倒すと痛い側とそうでもない側があると思われます。そうでもない側に倒し切り、先に枕やクッションなどを用意し倒した膝側に置いて下さい。、その状態でリラックスします。
又、深呼吸をし息を吐きながら両膝を揃えたまま、枕やクッションに押しつけるようにし息を吐き切った時に倒していた膝の力を「フッと」抜きます。
それを3回繰り返すます。
もし左右共倒して痛むようでしたら、その5は止めて下さい。

その6
上記の対処法をやってもダメでしたら、「鍼灸 利平」にご依頼下さい。
ほとんどの方が1回の治療で85%位は痛みが治まり、動けるようになります。動けるようになっても完全に治った訳ではありません。ご無理はされませんように!