2016年06月30日

引き続き南北北海道。

・南北海道
札幌第一10−3札幌工

今年の在籍部員数が発表された。実数は2年連続で減少したが、継続率ははじめて90%を超えたとか。やはり、入ってくれる人をどれだけ育てられるか、定着させられるか。いまの高校野球部にはそれがまず求められている。都道府県別をみてみると、大阪府が減少幅最大というのが意外だった。参加校数はそれほど減っていないだけに、気になる。

ktu2003 at 19:02コメント(0)トラックバック(0)高校野球 

2016年06月29日

共産党の藤野保史(やすふみ)政策委員長(46)は28日、防衛予算について「人を殺すための予算」と発言した責任を取り、政策委員長を辞任した(朝日新聞)。

選挙期間中の失言・暴言は、選挙の帰趨に影響することがある。今回の発言はどうだろうか。
共産党の議員が失言で失策するというのは、きわめて珍しいような気がする。そもそも野党だからというのもあるが。

藤野氏は当選1回ながら重要ポジションに抜擢されたようで、党としては期待していた人材だろう。とはいえここには、「新人を育てる力」が政界においても衰えてきていることを感じるのである。共産党は長期低迷が続いていたが、ここのところの選挙で勝利し、議員の数が増えている。当選1回の議員が増えている、というところは、実は最近の民主党や自民党の例と共通する部分だ。政治家の発言というのはまことに重い。おそらく、党内や支持者を相手に発言するのと同じ感覚で言ってしまっているのだろう。

究極的に自衛隊は事実上の軍隊組織である以上、暴力装置を持ち、人を殺すことができる。ただそれを、留保なしにストレートに、「人を殺す」と表現するべきではないし、単純な理解にすぎる。すでに自衛隊が災害派遣などで、人の命を救うのに大きな役割を果たしていることは国民周知であるし、防衛費にはもちろんそのための予算が含まれている。自衛隊を志す人々も、むしろ人命救助を目指してやってくる場合も多くなっているという。
それは日本がまがりなりにも平和国家であることの証なのであり、そのことを守っていくのがむしろ今求められている。

安保法案のとき、災害のとき私たちを救ってくれるあの隊員の方々を、なし崩し的に海外で戦争に参加させていいのか、という意見があった。これまでとは少しニュアンスの違う提起だったように思う。そういう自衛隊であるのは、もちろん自衛隊自身の取り組みでもあったわけだが、革新勢力が厳しく監視していたことも要因であろう。自衛隊に対する国民のまなざしが変わってきていること。共産党はそれを踏まえて今後の対自衛隊のスタンスを考えるべきなのである。

もしほんとうに政権を目指す覚悟があるのなら、社会党のようになし崩しになる前に、党内で徹底的な議論をしておくべきだろう。

ktu2003 at 19:26コメント(0)トラックバック(0)国内ニュース 
南北北海道で地区予選が開幕し、激戦が展開されている。

・北北海道
白樺学園5−2帯広三条

・南北海道
北海6−0北星大付

南北とも昨年の代表校が初戦を飾ったが、コールドではなかった。初戦は独特の難しさがある。

ktu2003 at 19:06コメント(0)トラックバック(0)高校野球 

2016年06月27日

参議院選挙が公示された。
最近の選挙の中では、比較的争点が明確になっているほうだと思う。
・アベノミクスの是非
・憲法改正を可能にする3分の2を与党に与えるか

このうち後者については、与党側は強調してはいない。強調すれば、反発が強まることを恐れているのだろうし、自公のあいだにいまだ温度差もある。とはいえ、野党がいうように、3分の2を確保すれば与党は憲法改正に向けて具体的なプロセスに動き出すだろう。そこからはまた紆余曲折もあろうが。

アベノミクスについては、不満を持つ層も多い反面、一定の評価を与えている層もまた多い。少なくとも、一部が潤っている状況はあるし、引き続き経済対策をやるというメッセージだけは、与党側が出し続けているからだ。

報道が序盤の情勢を伝えるところでは、自公はおおさか維新などと合わせ、改憲勢力で3分の2をうかがう勢いである、という。これに対し民進党は伸び悩み、共産党は議席を伸ばす。こういう予測である。また、1人区での野党共闘については、一定の効果はみられるという評価である。

今回の改選は6年前、まだ民主党が与党だったころの議席であり、後進の民進党にとっては苦しい。現有議席を守ることはほぼ不可能に近い。一方自民党はその逆で、議席を上積みすることは容易である。共産党にも同じことがいえるだろう。だとすると、比較すべきは3年前の選挙だと思っている。それと比較するなら、野党がばらばらだった3年前よりも、民進党は盛り返している。逆に自民党だけでは、改選議席の過半数をとるところまでは苦しいという感じもある。

そうなるとやはり、見どころは3分の2ということになる。改憲勢力と言われる側が、78議席を取れば3分の2に達するのだという。これは微妙である。公明党の獲得議席数がだいたい予想できるので、その残り分から考えると、おおさか維新が何議席を確保するかがかぎになりそうだ。今回は3分の2を阻止できればそれでいいし、それ以上のことは今の野党側には期待できない。そう私は考えている。

とくに民進・共産の野党共闘は極めて危なっかしいし、政策が離れていて政権交代を目指せる状況にはない。しかし、そもそも今の野党共闘自体が、実現性を疑問視されていたのも事実である。民進党がかなり弱体化している今、野党が再びばらばらになったのでは55年体制よりもはるかに悪い体制になってしまう。「二大政党」ではない。せめて「二大勢力」を形成できるようにならないといけない。

18歳選挙権が、選挙の帰趨に大きなインパクトを与えることは、今回はないだろう。ただ、若い世代に野党への支持が薄いとされていることは気になる。野党側は、真剣に原因を追究してほしい。若い世代にいろんなしわ寄せがきているのに、それが現状への不満にならないのはなぜか?実はそこにこそ、現代日本の問題の根本がある気がするのだ。

ktu2003 at 18:27コメント(0)トラックバック(1)国内ニュース 

2016年06月26日

交流戦が終わって最初の相手が広島というのはきつい。
そう思っていたら、そういう3連戦になってしまった。
初戦は藤川が打たれ、2戦目は追い上げたものの雨にやられ、そして今日である。
今一番信頼できる岩貞は、いい投球を見せた。8回までは1安打だったのである。しかし2点入れられてしまっている。四球からだ。一方、打線は広島先発戸田こそとらえたものの、リリーフ陣にはかわされる。

安心して任せられる抑え投手がいたら、9回はその投手が出てくるのだろうが、残念ながら今はそうではない。それでもなんとか2死まではこぎつけたが、同点にされてしまい岩貞降板。代わったドリスが何とか松山を外野フライに打ち取ったと思ったら、中谷と俊介が激突して落球だ。

今シーズン、何回フライ落球を見たか。しかも今回はそれでサヨナラだ。俊介は立ち上がれず、担架で運ばれるという後味の悪い結末。フライをめぐる連携の不十分さは、けがにつながってしまう。ともに出場が少ない、不慣れな守備であったというが、野球選手としての基本だから言い訳はできない。

今年は若手を積極的に起用してきたが、その勢いが切れ、完全に裏目に出始めている。なぜ昨年まで若手を起用できなかったかが、はっきりみえてきた。要するに、それだけの力量のある選手がいなかったのだ。打撃だけではない。守備・走塁まで含めた、野球選手としての総合力である。もっとも、ベテランが卓越していたかというと、そうでないから優勝できないわけだが。

首脳陣も経験不足が見え始めている。決して勝てない試合ではないところを、継投や選手起用の失敗で落としているケースも目立つ。若手起用という軸はぶれていないものの、打順やポジションが頻繁に入れ替わり、チームとして熟成させるいとまがない。また、「変わらないとだめだ」と名指しした鳥谷がプロ入り後最悪ともいえる不調に陥っている。連続試合出場を優先して起用し続けるのかどうか。藤川の再三にわたる背信も、ダメージを与えている。先発ではなかなか難しいのではないかと思っていたら、案の定で、後ろに回っても痛打を浴びるケースが目立つ。この2人の起用法で、今後どんな決断をするかが見どころである。

いくら、育てるシーズンだからといっても、勝てないのではプロとして話にならないし、未来につながる負け方というわけでもない。はっきりと、チームを若手育成型に変える、という意思統一がフロントまで含めてできているか。人気球団だけに、負けが込んで来たら手のひらをかえしかねない不安がある。

ktu2003 at 18:44コメント(0)トラックバック(0)プロ野球 

2016年06月24日

23日に投票が行われた欧州連合(EU)からの離脱を問う英国の国民投票で、英公共放送BBCは24日午前6時(日本時間午後2時)、独自集計の結果、離脱票が投票総数の過半数を上回ったと速報した。28カ国からなるEUから加盟国が脱退する初の例となる。拡大と深化を進めてきた欧州統合は大きな転換点を迎える(朝日新聞)。

なんだかんだいっても、僅差で残留という見方が強かったのではないか。世論調査は、それを示していた。ブックメーカーは圧倒的に残留のオッズが低かった。そして、残留派議員の暗殺事件もあった。情勢は残留派有利とみられていた。しかしふたを開けてみれば、予想以上に離脱派の票が伸びたのである。

イギリスはEUの中核を占める国だが、通貨統合には参加していない。その意味では微妙な立ち位置にもあった。そんな中、移民の増加や地域経済の低迷によって、社会的な不満が高まっていた。EUに入っていることが、いったい何のメリットがあるのか?と。そして政界、特に保守党が分裂し、独立党のような勢力が伸びてきた。これに対しキャメロン首相は政治的賭けに出て、国民投票で決める、とぶちあげて総選挙に勝利した。

投票結果を見ると、地域差がはっきり表れている。スコットランド・アイルランドは残留が多数。問題はイングランドで、ロンドンはじめ都市部では残留が多数だったが、地方では離脱派が優勢となった。つまり、豊かな都市部と疲弊する地方という、なにか聞いたことがある構図が見え隠れするのである。さらに、富裕層と労働者層の分裂、そして若者と年配者の分裂も指摘されている。これも実は、イギリスに限った問題ではない。ある意味では現代世界を覆うグローバル資本主義の持つ問題が、典型的に表れているともいえる。「反グローバリズム」が、右翼と結びついてついに政治的勝利を挙げたともいえそうだ。

ただこれがイギリスにとって、世界にとって望ましい選択かというと引っかかる点は多い。すでにEUの枠組みができてからでも20年以上。経済構造の中に組み込まれてしまっている。実際の離脱までは2年の猶予期間が設けられるとはいえ、その条件をめぐって混乱は避けられない。そしてスコットランドや北アイルランドはイギリスから離れ、EUを選ぶ動きを見せている。「イギリス」という枠組みに対する遠心力が働きはじめているのだ。

もちろん、EUに与えるダメージも大きい。いくつかの国では国民投票実施が呼びかけられているし、右翼の反EU運動は活発である。離脱を選ぶ国がほかにも出てくるのではないか、と懸念されている。せっかく今やほぼヨーロッパ全土に広がったEUが、崩れるかもしれないのだ。こうした、EUに対する「遠心力」も働きはじめている。

ちょっと性急だったのかもしれない。「国民」としての意識を持ちつつも、人や物、情報の動きがすっかりグローバル化する中で、社会的な摩擦が強まっていた。人々の意識がついていけてないのだ。そして、利益を得るのは一部の金持ちばかりというのでは、多数の理解は得られない。

日本への影響も大きくなるだろう。安倍政権の消費税延期判断は正しかった、と叫ぶ人たちがいるようだが、政権は経済を立て直すことによって支持を得、そして憲法改正などに手を付けることを狙っていたのだから、経済が低迷すれば対策に追われることになり、憲法問題などは遠のいてしまう。何より、経済が低迷することが政権にとっていい結果になることなどあり得ない。参議院選挙への影響もあるだろう。

冷戦終結以来、「グローバル化」が30年近くにわたって推し進められてきた。その潮流に待ったがかかるのだとすれば、このイギリスの選択は世界史的な事件として歴史に記録されるであろう。

ktu2003 at 18:20コメント(0)トラックバック(4)国際ニュース 

2016年06月22日

自民党衆院議員で総務相などを務めた鳩山邦夫(はとやま・くにお)氏が21日、十二指腸潰瘍のため東京都内の病院で死去した。67歳だった。(朝日新聞)

つい最近「激やせ」していると伝えられたばかりであった。明らかに見た目が変貌しており、体調が懸念されていたようだが、具体的な報道などはなかった。
日本政界屈指の名門、鳩山家の出身。ほとんど受験勉強というほどのことをしなくとも、東大に入ってしまうというほどの頭の良さだったという。そして政治の道へ進み、田中角栄の薫陶を受ける。
40代で文部大臣として入閣するが、その後は90年代の政治的激動に巻き込まれていった。

兄・由紀夫氏を政治の世界に誘いこんだのは邦夫氏だったという。由紀夫氏は自民党を離党してさきがけを結成。同じく邦夫氏も自民党を離れ、やがて新進党から民主党へと合流。中心メンバーとしてはせ参じた。鳩山兄弟の資金力が、民主党結党に大きな役割を果たしたことは言うまでもない。しかし兄との路線対立により、民主党を離党して東京都知事選に打って出、石原慎太郎氏に敗れた。

00年に復党後は兄と敵味方に分かれることになった。安倍内閣の法相時代には死刑執行者の氏名公表を始めるとともに、定期的に死刑執行書にサインした。麻生内閣では総務相となったが、日本郵政の人事をめぐって事実上更迭されている。自民党が政権から転落したあと、10年に再び離党。しかし12年に復党し、その後は安倍政権支持の立場をとっていた。

いろんな話題を振りまいた。文部大臣時代の業者テスト廃止問題から、法相時代の死刑問題、「友人の友人はアルカイダ」という失言もあった。とにかく腰の定まらない政治行動になってしまったようである。一方で、さすがは政界屈指の名門ということで、環境問題に関心を示したり、料理も得意であったり、蝶の収集でも知られるなど、多趣味で、親しまれる人柄でもあった。金があるとやはり違う。

鳩山兄弟は90年代から00年代にかけて活動し、さまざまな話題を振りまいたが、兄弟ともどうも後世に高く評価される政治家とはいえないと思う。政治家以外のことをやったほうが、世の中にとって良かったのではないか。あまり政治家を「家業」にしてしまうのも考え物である。


ktu2003 at 19:19コメント(0)トラックバック(0)訃報 

2016年06月19日

今日も沖縄大会。沖縄では米軍関係者による殺人事件に抗議する、県民大会が開かれた。
沖縄では23日が慰霊の日で、この日は必ず高校野球の試合もある。本土とは違う歴史をひきずる風景の中で、球児はプレーしている。

・沖縄
興南5−3首里
昨年代表の先陣を切った興南。名門相手に苦戦したものの初戦を突破。

ktu2003 at 18:34コメント(0)トラックバック(0)高校野球 

2016年06月18日

今年も沖縄から予選がスタートした。101年目の夏が始まる。
昨年の夏の大会は盛り上がった。今年はどうだろうか。

昨年の大会で躍動した選手の何人かは、すでにプロでも活躍している。今年もそういう選手がいるだろうか。一方で、予選での1勝、あるいは試合に出場すること自体を目標にする学校もまた多い。半分の学校は1回戦で負けるのである。

参加校数は減少の一途をたどる。ピーク時から比べると、200校以上の減少をみている。今後もしばらくこの傾向は続きそうである。ただ、女子高の転換や、通信制など新たな形態の学校の新規参入もある。こうした学校の中には、数年後に甲子園に顔を出すところもあるのが、事実である。

熊本は地震の影響があって詳細な日程がまだ決まっていない。各校も実戦経験が少ないままの予選となる。どんな展開になるだろうか。

今年は本大会の準決勝・決勝の開始時間が変わった。準決勝は1時間早くなり、決勝は遅くなる。その分休養時間を増やそうということらしい。また、今年から18歳選挙権が導入されるため、日曜日が選挙と重なる場合に配慮する動きが出てきている。7月は3年に1回参院選があるので、この動きが定着する可能性がある。世の中の動向に合わせて、また野球界の趨勢に合わせて、微調整が行われていく。

これから、甲子園の決勝まで2か月にわたる長丁場。今年はどういうドラマが待っているか。楽しみにしたい。

ktu2003 at 19:25コメント(0)トラックバック(0)高校野球 

2016年06月16日

大リーグ・マーリンズのイチロー外野手(42)=本名・鈴木一朗=は15日(日本時間16日)、米カリフォルニア州サンディエゴのパドレス戦の九回の第5打席に右翼線二塁打を放ち、日米通算の安打数を4257本(日本1278本、米国2979本)とし、参考記録ながら、ピート・ローズの持つ大リーグ歴代最多4256安打を抜いた。(朝日新聞)

日米通算にそれほどの意味はない。そう主張する人がたくさんいる。記録を持っていたピート・ローズもそう言っている。けれども、イチローという選手が、野球というスポーツの歴史の中でも、今までにいなかったタイプの選手であり、そして記録にも記憶にも残る選手であろうことは間違いない。

昨年の打率が.229に終わり、さすがのイチローも衰えは隠せないのか、と寂しさがあった。今年は違う。休み休みの起用がちょうどいい具合なのだろうか、毎試合のようにヒットを飛ばしている。そう、これがイチローなのだ。年齢をうんぬんする選手ではない。彼は変わらず打ち続けるだろう。それにしても4000安打以上というのは途方もない数だ。年間200安打平均で20年以上かかる数字である。日本にいたころは200安打は一度しか記録できなかった。試合数は今の日本に比べても10試合以上少なかった。メジャーでは10年連続で200安打を記録するという、新記録を達成した。ピート・ローズがなんと主張しても、すでにイチローはメジャーリーグのレジェンドでもある。

次はメジャーで3000安打である。これも目前に迫ってきた。過去に29人。現役選手ではアレックス・ロドリゲスしかいない。伝説的な選手ばかりが、過去の達成者をみると並んでいる。その中に、イチローは間もなく入る。そしてその価値を、疑う者はいない。

ktu2003 at 19:00コメント(0)トラックバック(1)プロ野球 
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