2016年09月26日

 大リーグでイチローが所属するマーリンズのエース、ホセ・フェルナンデス(24)が25日朝、亡くなった。球団が明らかにした。AP通信によると、本拠地の米フロリダ州マイアミの近くの海でボートの衝突事故があり、3人が亡くなったうちの1人という。(朝日新聞)

衝撃的なニュースが入ってきた。
今メジャーでももっとも期待されている若手の有望株。今シーズン、16勝を挙げていた。

亡命キューバ人である。4度目のトライで成功した。13年にメジャーデビューし、12勝を挙げて新人王に輝いた。しかし翌年には肘を手術し、昨年も少ない登板に終わった。しかしそんな中でも4、6勝を挙げており、すべて先発での起用であった。とにかくボールが速く、奪三振が多い。今シーズンは182回で253奪三振。

イチローをリスペクトしていることを公言し、またチームのムードメーカーでもあった。海釣りが趣味だったという。海が好きだったのだろうか。シーズン中にこういう形で趣味に興じていた?としたら日本の感覚とはちょっと違っているが。身重の婚約者を残し、突然逝ってしまった。
通算成績は38勝17敗。防御率は2.58。

メジャーリーグ全体に衝撃が広がっている。マーリンズは試合を中止。若い才能が失われたことを、みなが悼んでいる。

ktu2003 at 19:00コメント(0)トラックバック(1)プロ野球 

2016年09月25日

バスケットボール男子のBリーグは24日、各地でリーグ戦が本格的に始まり、B1は8試合があった。(朝日新聞)

大モメにもめたバスケット界。そこに川淵三郎氏がやってきて、またまた強いリーダーシップでここまで話をまとめてしまった。そして、待望の日本プロバスケットボールリーグ、Bリーグが開幕したのである。

開幕戦はアルバルク東京と琉球ゴールデンキングスという、旧リーグのチャンピオン同士の一戦。
東京が一方的にするかと思いきや、琉球も粘って接戦となった。フジテレビが開幕戦を地上波ゴールデンで中継。世界初の演出も交え、芸能人のゲストも呼んで派手に演出した。

だがレベルという点ではどうしてもNBAと比較されてしまう。とにかくシュートが外れることが多かった。フリースローの決定率が5割はまずい。他のプレーもミスが目立つような感じで、選手に緊張があったにしても、なかなか道はけわしいと感じられた。何よりもまず、競技のレベルを上げていくことが第一である。バスケットの場合、アジアでも上位にいないという問題がある。ましてや世界は遠い。

Jリーグも発足して20年あまり。チーム数も増え、サッカーのレベルも上がったが、リーグ自体はアジアでも勝ちきれなくなり、レベルも頭打ちが指摘されている。観客動員もこれ以上大幅に増やすのは難しいだろう。Bリーグは果たしてどうだろうか。

まず、野球と重ならない点は有利だ。秋から春にかけてがシーズンである。室内競技だから天候にも左右されない。さらに、競技経験者は部活動の花形だから、男女ともに多い。そういう意味でまず、経験者などの層をしっかりつかむことが大切だが、詳しい人ほどNBAを見てしまうという問題もある。その意味では、やはりスタープレーヤーを作ることが大事である。草創期のJリーグのように、NBAのビッグネームを連れてくることができないとしたら、そのへんはちょっと厳しいか。田臥がもうちょっと若かったら、と思うのだが。

ともあれマスコミも頑張ってプッシュすることが大切だ。とくに、野球もサッカーもプロが存在しない地域など、ねらい目だと思う。地域のメディアが推していくことだ。

ktu2003 at 18:35コメント(0)トラックバック(0)スポーツ全般 

2016年09月19日

リオパラリンピックには、日本から約130人の選手が大会に参加。金メダルの目標は10個としていたが、1964年東京大会以降で初めてゼロとなった。ただ、メダルの総数では計24個(銀10個、銅14個)を獲得し、計16個(金5、銀5、銅6)だった前回ロンドン大会を上回った。(朝日新聞)

パラリンピックへの注目度も、以前に比べれば相当上がっているとは思う。マスコミの伝え方も、これまでの社会面的な美談紹介調から、スポーツの結果として報道するニュアンスに変わってきている。しかしながら、競技をテレビ中継したのはNHKだけ。五輪メダリストのように、大会後にテレビにどんどん出演というのも、おそらくはないだろう。4年後までに、どの程度この状況を変えることができるのか。そして、バリアフリー社会を進めるきっかけにできるのかどうか。

今大会の結果、金メダルが初めてなしに終わったというのは、ショックな出来事である。これまですべての大会でともかく獲得はしてきたのだから。競泳のコーチの発言だったと思うが、「ここまでレベルアップしているとは思わなかった」というのである。他の競技でもおそらくそうなのだろう。中国やイギリスなど、近年五輪を開催した国がパラリンピックも強化している。他のスポーツ強国も同様である。しかも今回はロシアが参加できなかったことを考えると、日本にとっては相当厳しい結果である。

日本はもちろん経済力はあるし、一定の社会保障・医療もあるし、競技上必要な器具や施設などもある程度整備されているだろう。ところが競技者をバックアップする金銭的・社会的体制がまだ不十分だと思う。最近まで海外遠征費も出ないとか、施設利用もままならない状況だった。海外をみれば、すでにアスリートは健常者と同様のレベルで競い合っている。

もう一つ気になったのは、長く出場しているアスリートが多いということで、逆にいえば世代交代が進んでいないということでもある。一方で、初めてメダルを確保した種目もあった。他の競技から転向したり、障害を負ってしまったスポーツ経験者が取り組めば、比較的短期間で成果が出るという側面もある。苦労は多いのだと思うが、競技に導く体制ができれば、今埋もれている才能が4年後脚光を浴びることができるかもしれない。関係者の努力と創意工夫を期待したい。

ktu2003 at 09:38コメント(0)トラックバック(0)スポーツ全般 

2016年09月18日

8137[1]

















彼女が故郷に帰ってきた。まるでドラマのように。
3年前は久慈の秋祭りを訪問。「あまちゃん」放送終了を間近に控え、まさにブームのただなかでのことだった。

思いもよらないその後の3年間だった。怒涛の紅白から映画をヒットさせ、CMにも多数出演して順風満帆の芸能生活かと思われたところが、事務所との関係悪化。そして昨年秋には、一切のメディアから姿を消すことになった。CMも今年1月で終了。その後はブログを更新する以外に、発信の手段を失ってしまった。

それから月日がたった。いま現在どうだろう。11月公開の映画で声優として主演。各メディアでも紹介されて、ともかく芸能人としての活動に復帰した。久慈への訪問は、再び秋祭り。活動再開をアピールする場となるはずだった。

そこに台風。久慈市も大きなダメージを受け、急きょお見舞いのための訪問ということになった。「生きていることの幸せ」。彼女の次回作がテーマにする内容。戦争で日常を奪われていく人々の姿。それは、大きな自然災害に襲われてしまった人々とも重なる。「あまちゃん」のテーマでもあった、復興に立ち上がる人々。それがまさに現実である地に、彼女は再び立った。

「あまちゃん」から抜けられない、と考えることもできる。だが、もはやそうではないだろう。彼女を一人の人間として考えた時、19〜20歳という多感な時期に、濃密な時間を過ごしたその場所を、むげにすることなどできはしない。それは、生まれ育った場所でなくとも、「故郷」と呼んでいいものだろう。彼女にとってそんな場所になる。そしてその地を訪問したことは、大きな節目であることに間違いない。

しがらみで彼女を起用できない芸能界。彼女だけではないが、芸能界自体が人々の失望を買うのなら、おのずから生み出されるもののレベルも落ちる。

ktu2003 at 19:14コメント(0)トラックバック(0)芸能 

2016年09月14日

 民進党代表選が15日に迫る中、蓮舫代表代行(48)が「私の台湾籍が残っていた」として謝罪する事態になった。発言が二転三転したためで、優位に立つ蓮舫氏が新代表に就任した後の対応を不安視する声もあがるが、代表選そのものへの影響は限定的だ。(朝日新聞)

この問題、保守系メディアは大きな問題として取り上げている。民進党内でも批判が高まっているが、問題はちゃんと整理しないといけないだろう。

蓮舫氏が台湾系であることはタレント時代から周知されている。ただ政治家になるには日本国籍を持っている必要があるので、彼女が「日本人」であることは間違いない。そして台湾国籍が残っていたとしても、それ自体が違法であるとか、罰せられるということではない。厳密に法を適用すれば、22歳までに国籍選択をしないときは法務省から通告があるそうなのである。ただそれが適用されたことはないらしい。

刑事的な不祥事や、そうでないにしても道徳的な不祥事というわけではないので、私は政治的な責任を取る必要はないと考える。維新の会は二重国籍禁止法案を準備しているようだが、自民党は静観している。おそらく法的な問題がないだろうということと、さらには「台湾」が絡んでいることがあるだろう。「国」を強調するデメリットも考えていると思う。

とはいえ別の問題はある。蓮舫氏は当初二重国籍を否定した。ところがだんだん説明が変遷していった。彼女の説明を信じるなら、17歳のときの手続きが台湾の言葉だったのでよくわからず、台湾籍がなくなったと思い込んでいたという。つまり、ちゃんと確認をせずに否定の発言をしてしまったという、ミスがある。さらに、こういう問題が政治的にどう扱われるかという、感覚の鈍さがある。自分自身が外国の血を引いているという微妙な立場であることには、十分注意しないといけないはずだ。野党第一党の党首は、首相を目指す可能性もある。首相になるのに二重国籍に関する規定はないが、常識的には資格を問われる問題だろう。外交官は多重国籍ならなれないという。外交の場に立つことがある政治家としてはどうだろうか。

ほんとうに二重国籍を認識していなかったのかどうかは、もはや論証が困難だが、過去の発言などでは台湾の血を引くことへの思い入れも発言しており、そのあたりとの整合性は問われてくる。

このことに限らず、蓮舫氏は過去の発言など、若干軽率な面がみられるのが気になる。タレント・キャスター出身でイメージはいいのだが、リーダーになるのなら慎重でなければならない。党首選では有力のようだが、政治的なダメージは今回大きかったと思う。

ktu2003 at 19:35コメント(0)トラックバック(0)国内ニュース 

2016年09月11日

プロ野球セ・リーグは10日、広島が1991年以来、25年ぶり7度目のリーグ優勝を決めた。優勝へのマジックを「1」としていた広島は、東京ドームで2位巨人を破った。広島は12球団で最もリーグ優勝から遠ざかっていた(朝日新聞)。

昨年、ベテランが戻ってきていた。メジャーを蹴って古巣へ戻ってきた黒田。力の衰えから阪神を自由契約となり、年俸2000万で戻った新井。この2人がタイトルを獲得しながら最下位に終わった年もあった。

25年の間に、大きな球界の変動があった。91年の優勝から2年後、FA制度が導入され、有力選手を高額待遇で獲得することが可能となった。読売・阪神・中日などセリーグ有力球団に人材が流出。パリーグも、そしてセリーグでは広島がダメージを負った。ドラフトの逆指名も導入された。
04年には球界再編問題があり、一時は広島も対象が噂された。実際、草創期には統廃合になりかけ、樽募金で窮地を乗り切った歴史があった。

流れは、広島市民球場に代わる新球場からであった。再度の樽募金などで資金を集め、メジャーにならったボールパーク型球場としてマツダスタジアムができ、観客動員が飛躍的に増えた。「カープ女子」は、このこぎれいな球場がなかったら生まれなかったのである。

しかし資金が乏しいことに変わりはない。FAで獲得した選手は、12球団で唯一1人もいない。導入から23年もたつのにである。その分、選手を育成した。ようやく若い、いきのいい選手がたくさん育ってきた。こうしたチームが優勝したことは、プロ野球界の流れが完全に、金満補強の時代から移り変わったことを示している。

たとえばソフトバンクは金満補強もするが、3軍創設など育成にも巨額投資をしている。読売も習い始めた。パリーグ各球団で若手が躍動しているのは、育成主体へと切り替えていったことが要因でもある。それにひきかえセリーグの老舗球団は、低迷が続いた。

「補強」は悪いことではない。チームバランスを考えた的確なものならば。ただ、有力選手の名前や人気に頼った補強であれば、短期的には強くなっても、安定した強さとはならない。FAやトレードが当たり前になっているメジャーと比べると、日本ではFAがなかなか機能していないように思うのである。少なくとも、野球界を面白くする方向にはいかなかった。広島の優勝には、補強から育成が主流になっていくべきだという、歴史的な意義がある。

黒田も新井も泣いた。ファンでなくとも感動的な優勝だった。この強さを安定的に維持できるかどうか、それが今後問われてくる。上記の歴史的意義も、一過性で終わってしまうと雲散霧消するだろう。それは、野球界にとってあまり望ましくはない。

ktu2003 at 15:51コメント(0)トラックバック(3)プロ野球 

2016年09月03日

 1976年から「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載している漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所(こち亀)」が、今月17日発売号で最終回となることが3日、わかった。単行本も同日発売の200巻で完結の予定。作者の秋本治さん(63)が別の作品を書きたいという意向のためという(朝日新聞)。

またも寂しいニュースが入ってきた。40年、200巻はちょうどよい区切りであるが。

破天荒な警察官・両津勘吉の巻き起こす騒動を描くギャク漫画。初期ジャンプから連載を続けている、今や文化財的な作品だ。
両津はとにかく遊びの達人である。初期は競馬・麻雀・花札などの古典的な遊びに加えて、プラモデルや武器などに関する作者の豊富な知識を背景に、男の趣味が全開する。80年代に入ると両津が超人化し、神様やエンマ大王など、人ならざるものとも戦い、また数々の騒動を巻き起こしていく。ギャグ漫画としてもっとも勢いがあった時代である。

90年代以降、遊びの世界が大きく変質する。コンピューターゲームが登場するなど、趣味の世界が急速に電子化していくのにあわせ、両津の技術も高度化していく。一方、ジャンプ自体のピークが過ぎたことから看板作品化し、アニメ・ドラマ化されるに至って、内容もマイルドになっていく。女性キャラが多く登場していくのもこのころだ。
また、両津の幼少時代を題材とした、人情ものの話も定期的に描かれる。そこでは東京・下町の戦後が豊かに描かれてもいる。

近年に至っても、常に最新の流行・遊びを取り上げ続けた。この40年にわたる、日本ではやったものはこの漫画を参照すればよいだろう。

長期連載作品の終わらせ方は難しい。作者の事情だけではない。漫画雑誌の売れ行きや、出版社の浮沈を左右しかねないからである。そういう作品が、日本の漫画界に多数ある。惜しまれるうちに終われるなら、それがいい終わり方ということではないだろうか。



ktu2003 at 18:27コメント(0)トラックバック(1)国内ニュース 

2016年08月31日

騒がしい2016年は収まらない。

30日夜に上陸した台風10号の影響で東北地方を中心に大雨に見舞われ、岩手県と北海道の各地で河川の氾濫(はんらん)や堤防の決壊による浸水の被害が相次いだ。岩手県で11人の死亡が確認され、北海道では車に乗っていた1人が行方不明のほか、さらに人が乗った車2台が川に落ちたという通報があった(朝日新聞)。

観測史上はじめて東北地方に上陸した台風。岩手県では高齢者施設で9人の死亡が確認されている。避難行動をとれないほど急速に水かさが上がったという。北海道では橋が壊れたところに車が通りかかって、巻き込まれた被害があった。このほかにも各地で浸水被害が出ている。
台風がなかなか発生しないなどと7月までは言っていたのだが、今月に入って4度も台風が上陸し、北日本で被害をもたらしている。東日本大震災の被災地も含まれ、ようやく生活再建した人々にまたダメージを与えた。

 和歌山市塩屋1丁目の土木建設会社「和大(わだい)興業」で4人が死傷した拳銃発砲事件で、和歌山県警と大阪府警は31日、殺人と殺人未遂容疑で全国に指名手配していた同社経営者次男の溝畑(みぞばた)泰秀容疑者(45)の身柄を、同社近くで確保した。溝畑容疑者は午後6時半ごろ、自分の腹を自ら拳銃で撃ったという(朝日新聞)。

いきなり発砲し、逃走を続けるという凶悪な犯罪。遠方に逃走したとも思われていたが、現場近くに戻っての立てこもり。一度は包囲しながら取り逃がしたこともあったようで、また立てこもり中もたびたび発砲を繰り返していた。外国なら射殺などして制圧するのだろうが、日本ではなかなか難しい。ただ今回の場合発砲を繰り返していたことを考えると、制圧する方法を備えておくことは必要だろう。

ktu2003 at 19:16コメント(0)トラックバック(0)国内ニュース 

2016年08月26日

 前橋市のビジネスホテルで女性従業員に性的暴行をしたなどとして、強姦(ごうかん)致傷容疑で逮捕、送検された俳優の高畑裕太容疑者(22)=東京都渋谷区=の母親で俳優の高畑淳子さん(61)が26日、東京都内のホテルで記者会見した(朝日新聞)。

成人した子供の不始末を親が謝罪するというのは、きわめて日本的な光景、正確にいえば東アジア的・儒教的というべきものなのだそうである。

高畑裕太容疑者は俳優として売り出し中だった。最近は若手俳優の競争も激しいが、その中で朝ドラ出演も果たし、またバラエティ番組にもキャラクターを生かして多数出演していた。週末には24時間テレビパーソナリティーという、大役も予定されていた。しかし、映画の撮影で立ち寄っていた前橋のホテルで犯行に及び、すべては終わった。対応を迫られる仕事の本数は10本以上に及ぶ、と会見でもふれられた。

高畑淳子は母親役を中心に、演技に定評がある。俳優として売れたのは40代になってからだそうだが、気さくな人柄からバラエティ番組やトーク番組にもよく出演し、そこでは子育ての悩みも告白していた。そして息子に関するネタも披露していた。60代の女優としては、今日本でもっとも売れっ子の一人といってもいい。だが暗転した。

まるで拷問のような記者会見だった。息子の性癖云々まで聞かれるのはやりすぎで、そのほかにも記者の質の低い質問が目立ったが、ともかく会見をやらないと、日本では収まらない。子育てが間違っていたのではないか、芸能界に入れたことが間違いではないか、被害者への対応、迷惑をかけた業界への対応、そんなことがもろもろ覆いかぶさってくるが、とても受け止めきれるものではない。

裕太容疑者は幼少時代から素行には問題があったようだ。あるいは発達障害だったのではないか、ともささやかれる。女優という特殊な職業で離婚もしていることから、子育てには細心の注意をしていたことだろう。会見でも危惧していたとしている。客観的に見れば、そういう息子とのやりとりをある種バラエティのネタにして、関わりの深い形で仕事をしていたのだから、何かあればこうなるのも仕方ない面はあろう。芸能界ぐらいしか可能性がない、という人物だったのかもしれない。

二世タレントは親の七光でスタートが有利である。だが、過去にも不祥事を起こした二世タレントは多かった。どこか、心構えの甘さが出てくるのだろうか。それを戒めるのが親だし、高畑家でもやり取りは行われただろうが、重大な結果を招いてしまった。

この記者会見で彼女の株は下がらないだろうが、仕事のオファーは大きく減少するだろう。頭を下げまくって、とにかくやれる仕事をやるしかない。被害者がいる以上、それはずっと続くのである。

「親不孝」な息子。でもどんなことがあっても母親である。その事実だけが、最後は残る。

ktu2003 at 19:15コメント(0)トラックバック(0)芸能 

2016年08月24日

NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」でヒロインを演じた俳優のん(本名・能年玲奈)さんが、11月12日公開のアニメ映画「この世界の片隅に」で主人公の声を担当することが分かった。アニメ映画初主演となる。のんさんは「なんか地面からふわっと浮いちゃいそうなくらいうれしかった」としている(朝日新聞)。

この作品で彼女が復帰してくれるというのは、個人的にうれしく思っている。
かつてこの作品、当ブログで取り上げさせてもらった。
http://blog.livedoor.jp/ktu2003/archives/51278831.html
http://blog.livedoor.jp/ktu2003/archives/51428033.html
http://blog.livedoor.jp/ktu2003/archives/51598054.html

「戦時下の日常」を描いた作品。

先月、改名という形で動き出したのんだが、今月に入って岩手県を訪問。そして知事が「プロジェクトN」を立ち上げると宣言し、県のバックアップを取り付けた。そして来月の久慈秋祭りへのゲスト出演が発表され、さらにブログの再開とツイッター・インスタグラム・LINEの開始と、次々と手を打ってきた。そして満を持しての「作品」復帰発表である。実に計算されている。

作品のチョイスもいい。そういえば主人公はおっとりタイプで、絵を描くのが趣味なのだ。戦争ものだが、日常を描くもので残酷なシーンはない。政治的主張も薄い。しかし、テーマは重い。そして方言で演じるというのは、まさしく「あまちゃん」で経験したことである。

情報がまったく漏れなかった。ネット上では「舞台復帰が濃厚」などと書かれていたが、さにあらず。すでにこの作品はクラウドファンディングで資金を集め、映画化が決まっていたにもかかわらず、である。そして朝日新聞がいち早く報じたところも、要するに既存の芸能マスコミに頼らないルートだが、朝日新聞の読者は言うまでもなくスポーツ紙よりずっと多い。奇妙にも、スポーツ新聞はネットニュースで報じていないのである。

彼女は走り出した。前事務所が今後もまだまだ妨害するかもしれないし、制約はまだまだ多いが、今回はそんな中では最高に近い復帰の仕方だろう。彼女の出現は「事件」だ、という私の結論を変える必要はないと思っている。

ktu2003 at 19:34コメント(0)トラックバック(0)芸能 
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