2011年06月28日

阪神・渡辺スコアラーが急死&高校野球情報11−2

阪神の渡辺長助チーフスコアラーが28日、チームとともに滞在していた富山市内のホテルで心筋梗塞(こうそく)のため亡くなった。54歳だった。
 渡辺さんはドラフト3位で八代一から九州産工を経て1979年に阪神に入団。捕手として86年に引退するまで通算78試合に出場した。その後はスコアラーやバッテリーコーチを歴任し、現在はチーフスコアラーを務めていた。


遠征に出るのは選手だけではない。いわゆる裏方にあたる人々も帯同する。その肉体的な負担も年間144試合、ポストシーズンまでいけば160試合近くともなると過酷である。最近急に暑くなって、急病を引き起こしたのであろうか。

入団から3年間は1軍出場がなかったが、83・84年と出場試合数を増やした。しかし同じころ、木戸現ヘッドコーチが若手捕手として台頭し、出場機会を失った。その後89〜98年にかけてコーチを務めた。

今日の試合では喪章をつけてチームは戦い、見事勝利。ブラゼルの2発があった。読売戦でも勝ち越し、チームの調子は明らかに上向き。どれだけ巻き返せるだろうか。

高校野球は北海道で開催中。
南北海道
北海11−1札幌旭丘
姉妹校の北海学園札幌は初戦で敗退してしまったが。春夏連続へ向け、まず好発進。

ktu2003 at 22:49コメント(0)トラックバック(1)プロ野球  

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1. 阪神の渡辺チーフスコアラーが遠征先で急死  [ 勇皇の人生とタイガース ]   2011年06月29日 22:45
渡辺長助チーフスコアラーが本日(28日)、 チームとともに滞在していた富山市内のホテルで 心筋梗塞のため亡くなったといいます。 享年54歳という若さで大変残念です。 1979年にドラフト3位...

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