2013年03月14日

初の南米出身法王

ローマ法王庁(バチカン)は13日夜(日本時間14日未明)、ベネディクト16世の退位に伴う法王選出会議「コンクラーベ」で、アルゼンチン人でブエノスアイレス大司教のホルヘ・マリオ・ベルゴリオ枢機卿(76)を、266代目の新法王に選出した。(朝日新聞)

世界史的にみれば、画期的なことには違いないし、世界が一つになってきていることの表れでもあろう。
キリスト教=西欧世界・西欧文明というのが世界の常識であった。しかし近年のカトリック教徒に占める中南米の人口は4割にも達しているという。
前任のベネディクト16世は、高齢を理由に退位した。これ自体約600年ぶりのことで、異例なのだが、欧州以外の地域出身者が選出されたのはなんと約1300年ぶり。その時選出されたのはシリア出身者で、実質的には当時の西欧文化圏内だから、欧州圏をまったくかけ離れたトップは初めてということになる。

バチカンは今かつてない難局にあるという。枢機卿のスキャンダル、内部文書の流出、そして欧州での教会離れと。人選は、保守派と改革派の妥協の産物と評されている。中間派の76歳の法王に多くを望むのは難しいのかもしれないが、各国の政治・社会情勢に重要な影響を与えるともいわれる法王。社会をぜひともよりよき方向に導いてほしい。

ktu2003 at 18:57コメント(0)トラックバック(4)国際ニュース  

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1. 新ローマ法王が決まる 初の南米出身・ベルゴリオ枢機卿  [ つらつら日暮らし ]   2013年03月14日 22:49
決まったようです。
いや別段キリスト教徒と ではありませんが、世界 平和にも関係あるし。 白煙がでました。 決まりましたね。 バチカン:新法王にフランチェスコ1世 初の中南米出身 ローマ法王ベネディクト 1...
3. 映画『ローマ法王の休日』★予告編のノリで行って欲しかった…〜雑感です。  [ **☆(yutake☆イヴのモノローグ)☆** ]   2013年03月15日 19:39
    作品について http://cinema.pia.co.jp/title/159639/ ↑ あらすじ・クレジットはこちらを参照ください。   原題『 Habemus Papam 』 は、新法王が決定したときに、発せられる語句なのだそうです。   バチカンのローマ法王に選出さ
コンクラーヴェもどうやら無事に終わり、今回初めて中南米出身の方が選ばれました。といってもベルゴリオ枢機卿はイタリア移民の2世らしいので、国籍はアルゼンチンでも中身はイタリア人と言えなくもないですが・・・。しとらす的には欧州以外の選出はまだ先のことと予想して

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