2019年08月22日

夏の甲子園決勝

決勝戦はいい試合になってほしい。何よりそう思うのである。そうなってくれてよかった。
天候は1日ずれたら大変だったがその点もよかった。

履正社5−3星稜
先制点は星稜だったが、3回に2四球のあとの初球を履正社・井上が叩いて3ラン。星稜はチャンスを多く作ったが生かせず。しかし7回に山瀬・知田のタイムリーで同点とし、履正社先発清水が降板して岩崎から四球を選び満塁とするが攻めきれず。すると8回、送りバント2つが決まって続けて2本のタイムリー。9回に星稜も2安打で粘ったが及ばず。

履正社は打倒奥川で打力を磨いてきたが、それが実った。好投手を次々に打ち崩してきたが、奥川に対しても失投を見逃さなかった。そして堅い守りもあり、送りバントもここ一番で決まった。星稜はヒットで相手を上回ったがミスがあるなどして押し切れなかった。とはいえ9回の粘りでムードを作り、紙一重の勝負だったといえるだろう。

今大会は本命不在といわれた。その中でこの両校は優勝候補に挙がっており、順当な組み合わせ、そして好ゲームだったといえよう。奥川に疲れは多少あっただろうが、それでも余力がないというほどではなかったし、履正社は2枚看板で逃げ切った。やはり複数投手制が勝ち上がるには不可欠だ。

それにしても履正社は大阪桐蔭についで2番手の印象がぬぐえなかったが、岡田監督58歳、ようやくの栄冠である。全国から選手がやってくる桐蔭と比べると、大阪・兵庫の選手だけで構成される地元主体のチームだ。そういう近畿のチームが制したことは意義がある。星稜も、ほぼ石川県民だけのチーム。頂点に行くには、各地から集めることが絶対というわけではない。

今大会は下級生の有望選手が多かった。秋以降が早くも楽しみだ。

ktu2003 at 20:15コメント(0)高校野球  

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