2020年01月27日

元NBAのコービー・ブライアント氏事故死

米プロバスケットボール(NBA)元選手の大スター、コービー・ブライアントさん(41)が26日朝、ヘリコプター事故で死亡したと米主要メディアが報じた。米紙ロサンゼルス・タイムズなどによると、ヘリはロサンゼルス北西部のカラバサスで墜落し、ブライアントさんや13歳の娘が乗っていたという。(朝日新聞)

アメリカでは著名人が当たり前のようにプライベートで航空機を使用するが、またしても事故が起きてしまった。バスケットボールに詳しくなくても皆が知っている。そういうスーパースターに不幸が襲った。

父親もNBAのプレーヤー。立ち寄った店の肉がうまく、名「Kobe」の由来を聞いて、そのまま名付けたという。日本の神戸から取った。本人は98年に初めて来日している。父も、7シーズンにわたって日本でHCを務めるなど、日本との縁もある。

父がプレーした関係で、7年間イタリアで過ごしたという。高校時代に頭角をあらわし、そしてNBA選手としては珍しく高卒でのプレーを選択した。マイケル・ジョーダンと対戦したいというのも動機の一つだったという。96年レイカーズに入団すると、97年にはまだ控えながらオールスターに選ばれ、スター選手の仲間入りを果たす。そして99年から、ブルズを率いたジャクソンHCのもと、シャキール・オニールとのコンビで3連覇を果たすことになった。

そのオニールと袂を分かち、エースとなると、06年には1試合81得点という史上2位のスコアを記録。08年にはシーズンMVP、09年にはファイナルでもMVPを獲得して、ついにNBAの最高峰に立つプレーヤーとなった。翌年もファイナルを制して2年連続のMVPを獲得したが、ここが頂点だった。
13年にアキレス腱断裂の大けがを負い、翌年には膝の骨折と体に限界が来ており、16年限りで引退することになった。20年間レイカーズ一筋だった。

記録はあらゆる栄光に彩られている。ファイナル制覇5回、得点王2回、オールNBA1stチーム11回、オールスター選出は18回に及ぶ。日本でも知名度のあるマイケル・ジョーダンに比べると知名度が低いのだが、ジョーダンに比肩しうるプレイヤーとされる。

女性スキャンダルやラッパーとしての活動、さらに引退後だが短編アニメでアカデミー賞を獲得するなど、話題に事欠かないスターでもあった。

日頃から移動にはヘリを使っていたという。娘のバスケットの試合に向かうため、娘やそのチームメイトと同乗していた。事故原因は今のところ断定されていないが、霧が出ていたというから操縦ミスだったのかもしれない。

おそらくその知名度を生かして、バスケット界にとどまらず世界のスポーツ界を支える名士になるだろう人物だった。日本のバスケット界が教えを乞う機会もあったかもしれない。非常に残念である。

ktu2003 at 10:39コメント(0)訃報  

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