2021年10月16日

衆議院解散

衆議院が解散された。
とはいってももう任期は満了している時期なので、事実上は任期満了選挙と同じである。
安倍政権は東京五輪の余勢をかって解散し、さらなる長期政権をもくろんでいた。しかしコロナで雲散霧消し、行き詰って政権を投げ出した。
菅政権は1年遅れながら五輪を何とか開催して、コロナを抑え込んでの解散をもくろんだ。しかし五輪は無観客、コロナ流行も拡大し、支持率も低下して解散のタイミングはなかった。恣意的な解散ができない、事実上解散権を封じられていたのである。

今回は不祥事やらなんやらで不出馬に追い込まれた議員が多いような気がする。迂遠だが、有権者が厳しい世論をつくり、できれば再選の見込みが薄いと本人に思わせていく流れも必要だ。あるいは選挙で落としていく。それを積み重ねることによってしか、政治家の行状が改まる見込みはない。何があっても支持者を固めれば大丈夫、という発想に至れば、支持者の声しか耳に入れなくなる。

与野党激突の選挙区が多くなる。野党共闘が本格的に衆院選でも行われることになった。政権交代が起こる雰囲気はない。実際にはどれくらい自民党の議席を削れるかの選挙になる。なにか、小選挙区以前の状況に戻ってしまったような感じがするが、自民党に対抗しうる勢力はいぜん夢物語なのだろうか。

ktu2003 at 09:54コメント(0)国内ニュース  

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