https://news.yahoo.co.jp/pickup/6360658
テレワークを続けたいという割合が6割ある中、生産性は下がったという割合の方が多い。

自由裁量の余地が大きくなること、日々の通勤の苦がなくなることなどで、本人のモチベーションは以前より向上するであろう。

問題は生産性の部分になる。急な対応で仕組みがない中の取り組みだったので、生産性が多少下がるのは致し方ないと考える。

しかし、仕組みがあればどうであろうか。データでは3割は生産性があったとあるので、準備万全であれば生産性向上は十分に考えられる。

コロナ禍の機に、会社に行く必要性がある業務とそうでない業務の見直しを図り、どの企業でも生産性向上のチャンスであろう。

上記の取り組みには国の助成金も活用できるので、この機会に検討してみてはいかがだろうか。