2017年06月27日

岩手県は早池峰山を6月20日に登りました。
山頂は、花巻市、遠野市、宮古市の県境となっています。
花の百名山のひとつ。地元新聞の取材を兼ねた登山です。

※全ての写真は、クリックして拡大表示できます。

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河原坊コースは通行止めなので、小田越コースを使用。
河原坊の駐車場から徒歩40分程度で小田越の登山口到着です。
(小田越には駐車場がない)
土日はシャトルバスが出てますので、一般車両は通行できません。

当日見られた花を紹介!⇩
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早池峰山は、そこにしか自生しない植物(固有種)が豊富な山です。
その代表は、ハヤチネウスユキソウ。当日はまだ咲いていませんでしたが、上の写真、「チングルマ」が花盛りを迎えていました。

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「ミヤマオダマキ」           「ミヤマシオガマ」
清々しい青から薄紫色の花。    鮮やかな赤紫が岩場に冴えます。
最盛期は7月からです。        薄紫の花も見られます。

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「ヒメコザクラ」              「イワウメ」
岩場に咲き誇る小さな花。      岩にはり付くように咲く白い花。
気付いてあげてくださいね。     岩梅の名は相応しい。

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「ミヤマキンバイ」
この季節、早池峰山でもっとも目立ち、もっとも多い高山植物。
須川岳(栗駒山)ではあまり自生しておらず、東栗駒山で出会うことができます。

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「トチナイソウ」              「チシマアマナ」
栃内草。国の絶滅危惧種。      細葉に少し尖った花弁。
北海道と早池峰山に自生。      他の花に負けず自己主張。

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「ミヤマアズマギク」           「ナンブイヌナズナ」
一関市の室根山にも自生       北海道と早池峰山に自生。
する高山の野菊。            菜の花と同じアブラナ科。

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一関を午前2時半に出て、午前6時半に登山開始。
午後2時に下山しました。撮影に時間をかけています。

午前9時頃までは、宮城県側に月山(写真右奥)蔵王(左奥)
が見えました。19日の須川登山と同様、天気に恵まれましたね。



※6月19日の須川岳登山の様子は下記をクリックしてご覧ください!⇩
2017年06月24日須川岳登山6月




kubokawablogkubokawablog at 15:58コメント(1) 

2017年06月24日

6月19日、須川岳(別称、栗駒山)を登りました。
先月と引き続き、地元新聞連載の取材を兼ねた登山です。

現在、岩手は梅雨入りしています。
天気がよいうちに行かないと、次はいつ行けるか分らない時期です。

全ての画像は、クリックすると拡大してご覧頂けます!

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当日、栗駒山の天気は曇りの予定でしたが、
登山開始の7時過ぎ、急に晴れてきて鳥海山が現れました。
こういう時、゛天は自分の味方’’ なんて思ったりします。
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今回は栗駒山荘から地獄釜(上の写真)を経由。
地獄と言うには美しすぎる場所です。イワカガミが花盛りでした。
薄雲が直射日光を遮って、植物撮影に最適な天候となりました。

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「ツマトリソウ」            「ハクサンチドリ」

6月の須川といえばこの花です。 夏の須川を象徴する花。
今年は残雪が多いので、      天狗岩~山頂付近で見られます。
まだあまり咲いていません。     7月中が見頃ですね。
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「オオバキスミレ」          「ミヤマツボスミレ」
岩場に咲く黄色いスミレです。   高山に咲くツボスミレです。
須川分岐点~            平地に咲くツボスミレ
お室の方で見られます。
       (ニョイスミレ)とは別種。

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産沼コースと昭和湖コースの合流地あたり。
「ワタスゲ」が見頃を迎えていました。名残ヶ原ではこれからが見頃。

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左「バイカオウレン」         「サンカヨウ」
右「イワカガミ」            小舟に花が乗っている様な

梅の花に似たバイカオウレンは、 本種は、産沼コースの三途の川
山頂付近から産沼コースに多い。 を中心に見られます。

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当日は、宮城県側に月山、蔵王が見えて、
岩手県側には、上の写真の様に焼石岳(左奥)、早池峰山(右奥)
が見えました。早池峰は前回よりはっきり見えたので良かったです。

山の天気は変わりやすいですね。
今回は良い方向に天候が変わりましたが、いつもそうとは限りません。天候が悪い時は、くれぐれも無理をして登るのはやめましょう。


※関連記事は下記の「タグ」をクリックしてご覧ください!⇩




kubokawablogkubokawablog at 13:53コメント(3) 

2017年06月17日

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タニウツギの花にやって来たのは「クロアゲハ」。
本種を含め、アゲハの仲間の幼虫は、ミカン科の葉を食べます。

久保川流域では、幼虫の食草となるミカン科の植物が少ないこと、
サナギに寄生する寄生バチが多いことから、
アゲハを見かける機会は多くありません。

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それでも、3、4年に一度くらい、例年よりアゲハが多い年があります。

上の写真も「クロアゲハ」。
久保川の岸辺から染み出す水分を補給していました。

給水するのは雄だけ。雌に比べて飛び回って縄張りを巡回するため、
ミネラル補給したり体を冷やしたりする必要があると言われています。

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翅に美しい光沢があるのは、「カラスアゲハ」。
光の加減で見える色が変わります。写真の彼も水分補給中。

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お腹の先端から、すぐにおしっこします。

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こちらは、名前の通り、深山に生息する「ミヤマカラスアゲハ」。
(一関市室根山にて撮影)

カラスアゲハよりも光沢がはっきりとしていて、
翅の縁沿いに白い帯の模様が入ることが特徴です。

今年はアゲハの当たり年だったようですね。



kubokawablogkubokawablog at 16:01コメント(6) 
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