2024年07月14日

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・岩手日日新聞にて連載中、里山スケッチが更新されました。
burogu
長い年月の中、自然現象などで滝の姿や発する音も変わる。それでも流水は果てなく滝音を轟かせ、躍動と不動、永遠性を醸す。

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・7月13日 「シオカラトンボ オオシオカラトンボ 違い」を公開
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kubokawablogkubokawablog at 10:26 

2024年07月13日

名前は似ているけど、姿は結構違う?
そんな「シオカラトンボ」と「オオシオカラトンボ」を見比べてみます。⇩

オオシオカラ♂








全国に分布している両種、
体長の大きさには、それほど差がありません。
姿で見分けるポイントは主に3つ!

① 目(複眼)の色
 ・シオカラ♂の目は青緑。
 ・オオシオカラ♂の目は黒。

② 体色と配色
 ・成熟したシオカラ♂はその名の通り、
  塩辛昆布を思わせる青白い体色になり、
  腹部中ほどから胸にかけて色づく。
 ・成熟したオオシオカラ♂は体全体が紺色。
  腹部先端は黒い。

③ 後翅付け根の色
 ・シオカラ♂の後翅付け根は透明で脈が黒い。
 ・オオシオカラ♂の後翅付け根は黒色で脈が紺色。

翅違い










両種の後翅付け根を拡大。
こんな微妙なところも違います。

ところで、両種の雌の姿は?⇩
オオシオカラ♀








・シオカラ♀は、その色彩からムギワラトンボと呼ばれる。
・オオシオカラ♀は黒地に黄色い模様でコントラスト強め。
 同種の雄に比べて目の色が鮮やか。

雄以上に雌では、両種の見た目が結構違いますね。
記事冒頭で体長に大きな差はないと記載しましたが、
両種とも約5㎝ほど。
一方、オオシオカラの方は体形がずんぐり、
がっちりしているので大きくて丈夫に見えます。


それでは最後に、生息地や生態の差は?
シオ生息地













上はシオカラトンボの生息地。水辺を中心に生息しますが、
周辺の草地で見られることも多い。
基本的に明るい場所に多く、薄暗い環境は好みません。
平地から山地に広く分布します。
成虫の活動期は4月~10月。
ウスバキトンボやアキアカネなどと一緒に見られます。

オオシオ生息地













上はオオシオカラトンボの生息地。
水辺周辺で一生を送ります。明るい場所にもいますが、
シオカラトンボがあまり好まない薄暗い場所にもいます。
暖かい場所、平地に多いトンボで、
成虫の活動期は5月~10月。
コシアキトンボやモノサシトンボなどと一緒に見られます。


意外にも身近な両種。
水辺があれば近所の公園でも出会えるかもしれません。
見つけた際のご参考にしていただければ幸いです。
日常に楽しい生き物観察を!






kubokawablogkubokawablog at 16:02コメント(1) 

2024年07月10日

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渇水から大雨。
気候が目まぐるしく変わる久保川流域から、
今回は癒しの動画をyoutubeにUPしました。

ちょっと面白いカジカガエルの縄張り争いに、
夏の風物詩、ゲンジボタルの飛翔。。。

youtube上から高評価、チャンネル登録して頂ければ幸いです。
宜しくお願いいたします!⇩






kubokawablogkubokawablog at 22:36コメント(1) 
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