2016年06月23日

今月22日。栗駒山(須川岳)を登りました。

常勤研究員の6月登山は初めて。
先月5月と同じ登山ルートを歩きました。↓
2016年05月24日栗駒山登山 5月

今回の登山で感じた事は、野鳥の多さ。
以前、5月に1回、7月に1回、10月に5回登山していますが、
今までで一番多くの野鳥に出逢いました。一部を紹介します。


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「ミソサザイ」
体長10㎝ほどの小鳥。主に久保川流域では冬に見られます。早春から夏に繁殖期を迎え、高所まで移動。美しく力強いさえずりが聞こえるのは同時期です。昭和湖から分岐点までの沢沿いで出会えます。


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「クロジ」
スズメくらいの大きさの鳥。夏は高所で繁殖。
「ホーチヨチヨ」とさえずります。山中ではダケカンバなど樹木の茂る場所で見られます。久保川流域では秋から早春に見られますが稀。


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「オオルリ」
栗駒山では一番多くさえずりが聞こえる夏鳥。
ミソサザイと同じく沢沿いの林で出会うことが多いです。
木の頂を探すと姿を見つけられるかもしれません。


紹介した夏鳥のさえずりは、
下記の再生ボタンを押して動画をご覧ください。⇩



いつか植物の紹介もしたいですね。。。
コメントにて、他に見た野鳥を示します。
それでは、また。



kubokawablogkubokawablog at 23:51コメント(2) 

2016年06月21日

夏ですね。梅雨ですね。
今年の一関は、久しぶりの梅雨らしい梅雨。
ここ最近は、曇りと雨の毎日です。

太陽が顔を出すと虫たちが一斉に動き出します。
今回はシジミチョウの仲間を紹介!
どの種類も体長1.5㎝前後の小さな蝶です。

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「ヤマトシジミ」
オオジシバリで蜜を吸う本種の雌。
花はもう散ってしまいましたが、チョウは秋まで見られます。
全国的に最も普通に見られるシジミチョウです。


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「ゴイシシジミ」
雨上がり。クワの木で翅を乾かす本種。
翅の裏側、碁石を散りばめた様な模様が特徴です。
ササにつくアブラムシが出す汁を吸う変わった種類です。


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「トラフシジミ」
蜘蛛の巣だらけの木に止まって大丈夫?
本種の雌。雄の翅は更に深みのある青色をしています。
流域では春と夏の年2回発生。ヤマトシジミより一回りほど大きい。


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「ルリシジミ」
雄の翅の表側は明るい水色。雌の翅の裏側はヤマトシジミと同じく黒っぽい色をしています。なんと鳥の糞を吸っています。雄と雌どうしではなく2ひきとも雄。水や獣糞を吸うチョウは雄だけです。


6月中旬を過ぎると、初夏の短い間しか現れない、ゼフィルスという仲間のシジミチョウが現れます。今年も写真が撮れるでしょうか…?


kubokawablogkubokawablog at 23:31コメント(1) 

2016年06月17日

季節を振り返った時、
気が付けば、電信柱・電線と鳥はいつも一緒にいました…

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「キセキレイ」 (撮影日:2016/5/27)
お腹が黄色いセキレイです。
久保川流域では夏鳥。河川沿いに生活しています。
都市部では冬鳥として飛来します。


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「ノジコ」 (撮影日:2016/5/15)
環境省から準絶滅危惧種の指定を受けている夏鳥。
湿地草原を好みますが、なぜか電信柱でさえずり…
非常に美しい声です。


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「ノスリ」 (撮影日2016/5/26)
一年中を流域で過ごすタカの仲間。
冬は平地へ移動するので、あまり見られなくなります。
電線に止まって地上をじっと見詰めていました。何を?

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いきなり草原へ急降下。どうやらネズミを捕えたようです。
うまくいった様子。表情を見れば何となくわかりますね。


里山で暮らす野鳥たち。
意外と人工物を利用しています。

そういえば、「シジュウカラ」は、
捨てられたヤカンの中に巣を作った記録を見た事があります。
たくましい、と感心させられますね。


※他の野鳥の写真は、下記の「タグ」からご覧ください!⇩

kubokawablogkubokawablog at 10:05コメント(3) 
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