2017年04月26日

知勝院にて、4月8日にアカハラのさえずりを聞きました。これが今年初めての夏鳥(国外から飛来して春~秋を過ごす野鳥)の確認でした。それ以来、続々と久保川流域に夏鳥が飛来しています。

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スズメよりも、ほんの少し大きい小鳥。
明るい雑木林を好む夏鳥、「コサメビタキ」を樹木葬第一墓地で撮影。
4月21日のこと。3羽の雄がさえずって縄張り争いをしていました。
さえずりは複雑で小声。鳴き方の練習?と思ってしまいます。

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24日。久保川下流域で「オオルリ」を撮影。
雄は美しい青色、美声を披露します。

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これはウグイス? に、似ていますが別種。
夏鳥の「センダイムシクイ」です。24日、下流域で撮影。
さえずりは「焼酎一杯ぐい~」と聞こえます。


                          

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黄色が鮮やかなこの鳥は?
一年中を日本で過ごす野鳥、「キセキレイ」ですね。厳しい冬期間の久保川流域では見られませんが、春~秋には戻ってきます。流域では、漂鳥という分類に入ります。

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流域では「メジロ」もキセキレイのように暮らしています。
冬は寒さを避けて平地へ避難しているのです。
カツラの新緑と「メジロ」の緑色。ここちよいですね。

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おや?この鳥は…
冬鳥(国外から飛来して秋~春を過ごす野鳥)の「カシラダカ」ですね。
旅立ちが迫っています。秋の渡りの季節まで、しばらくの別れです。
すっかり夏羽になって顔の配色が白と黒になっています。


さて、他にも紹介したい野鳥がたくさんいますが、
またの機会に!


※顔の配色が違う!冬羽の「カシラダカ」の姿は、
下記のリンクをクリックしてどうぞ!⇓
2017年01月31日天気予報がはずれて

※野鳥の関連記事は、下記の「タグ」をクリックしてどうぞ!⇓





kubokawablogkubokawablog at 14:59コメント(2) 

2017年04月25日

ご無沙汰しております。
しばらくブログを更新しない内に春の花の最盛期が過ぎていきました。
時間をさかのぼって紹介しましょう。

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「カタクリ」。林の周りを中心に自生します。
清潔感のある花ですね。葉は天ぷらにして食べるとおいしいですよ。

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カタクリより若干早く咲き始めるのが「ショウジョウバカマ」。
花の最盛期は同時期でしょうか。
先々週から先週にかけて、見ごろとなりました。

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4月上旬から咲く「キクザキイチゲ」。
林の内部、すこし暗い場所でも元気に花開きます。

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紫の「キクザキイチゲ」。花の最盛期は4月中旬です。
日当たりのよい場所では上旬から咲き乱れます。

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下旬からはスミレの季節です。
「タチツボスミレ」は最も多く、普通に見られるスミレ。

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よく草刈された日当たりのよい田んぼの畦では、
「アズマギク」が咲き始めています。
スミレと同じく、5月上旬までが花の見ごろでしょう。

                        

早春、マンサク、フクジュソウの黄色い花からはじまり、
ミスミソウ、アズマイチゲなどの白い花につながり、
4月中旬はカタクリ、ショウジョウバカマなどの桃色の花が多くなります。

樹木の花もそろそろ紹介したいですね。


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kubokawablogkubokawablog at 22:55コメント(3) 

2017年04月12日

知勝院の自然再生事業地にて…⇩
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「ショウジョウバカマ」の花がほぼ最盛期を迎えています。
日々、どんどん茎が伸びて、花の背が高くなっていきます。

久保川流域は、昨日の昼から本日の昼過ぎまで雨。
夕方、曇り空の林の中で観察しました。

太陽が隠れていた方が、明暗ができにくいので、
林の植物の撮影には適しています。

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雲の狭間から夕日。
林の中に明暗がはっきり表れました。

写真には光のムラが出ますが、うまく利用すれば面白い表現が…
できるかも。

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太陽光は天然のスポットライト。
白花の「ショウジョウバカマ」は希少です。

自然再生事業地では、本種の遺伝子が保存されているため、
毎年、白花を観察することができます。

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まだ小さな白花を守るように、
桃色の花たちが、その周りを囲んでいます。

もしくは、白花を中心に桃色の花が踊っているよう。。。

通常、ショウジョウバカマは桃色の花なのです。
花が終りかけになると、真っ赤になります。

花を真っ赤な猿の妖怪、「猩々(しょうじょう)」に、
地面に円を描くように広がる葉を「袴(はかま)」に見立て、
「猩々袴(しょうじょうばかま)」です。


成長した姿は、また後日更新です。



kubokawablogkubokawablog at 23:29コメント(4) 
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