2015年09月

2015年09月28日

ご無沙汰しております。
季節はすっかり秋を迎えて涼しい日々です。

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栗駒山の山頂も赤く染まりはじめました。

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里山の田んぼは黄金色に輝いています。

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そして、畦では、たくさんのアザミが咲いています。
蜜を求めて多くの昆虫が集まります。

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アザミのつぼみにたまたまいたオンブバッタのつがい。
大きい方がメスで、オスをおんぶしています。

おんぶの状態になるのは恋の季節(現在)だけです。

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花にはハチやアブの仲間、チョウの仲間がよく来ます。
上の写真は「オオチャバネセセリ」。

蛾っぽいですが、チョウの仲間です。

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美しい「キアゲハ」もよく来ています。
まだまだ虫の季節を楽しめそうですね。



kubokawablogkubokawablog at 18:16コメント(4) 

2015年09月14日

今月10日に当地域は大雨に見舞われ久保川が氾濫。
11日から急ピッチで災害被害の補修と稲刈りが行われています。

そんな中でも大雨に耐え抜いたのは「サワギキョウ」たち
11日の朝に撮影。⇩

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背丈は1mを越える濃い紫の花。湿地を好みます。

前回の記事では「サワヒヨドリ」を間違えて
「サワギキョウ」の名を出してしまいました。

両種は一緒に生えていることもありますよ。

種類的には「サワギキョウ」の方が珍しいです。

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花には多種多様の虫が集まります。
上の写真に写っているのは「キムネクマバチ」。

近年まで「クマバチ」と呼ばれていた種類と同じです。
知らない間に正式和名が変更になっていました。

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「イチモンジセセリ」も来ていました。
ガではありません。チョウの仲間です。

羽をよく見ると白いイチモンジの模様がありますね。
全国的に最も普通に見られるセセリチョウです。

皆さんの住まいの周りにもいるかもしれませんよ。

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「アキアカネ」も登場。
花の蜜は求めませんが、足場として止まりやすいようです。

ですが、花が開いてしまうと止まりにくいようで、
まだ咲いていない茎に止まろうとしています。

まだ赤くない未成熟の「アキアカネ」が目立ちますが
もう秋です。




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2015年09月09日

毎年、この時期は雨が多い。
田んぼの稲刈りの時期、稲穂を乾燥させたいのに
雨ばかりで作業自体が中々続かない。

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夏が異常に暑かったので、稲穂の実りが早まりました。
水田は黄金色に染まっています。

休耕田に見られる桃色の花は「ミソハギ」です。

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桃色の「ミソハギ」と白っぽい「ノコンギク」
水分が豊富な休耕田は湿地草原を好む植物が多い。

「ノコンギク」は色々な場所に出てきます。
大きな花畑になることもありますよ。

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休耕田に別の桃色の花が。その名は「サワヒヨドリ」。

普通の「ヒヨドリバナ」は夏、丘陵地に咲きますが、
「サワヒヨドリ」は「サワ(沢)」という名の通り湿った場所を好みます。

休耕田は毎年草刈が続けば様々な植物が現れますが、
放っておけばヤナギやハンノキなどの樹木が生え、藪になります。

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山の沢沿いに入ると美しい白い花が。
上の写真は「アケボノソウ」。薄暗い湿った山地を好みます。

関東圏では激減して絶滅の一歩手前です。
当地域は、これから秋が深まって更に花が増えることでしょう。

早く晴れて撮影にうつりたいのだが…


※「ミソハギ」についての詳細は下記からどうぞ!⇓
2013年08月27日平和なレストラン Vol.2



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2015年09月04日

9月3日。「ブナとイヌブナの森」へ行ってきました。

長倉地区と同じく野鳥の観察を続けています。
3年間は観察を続けるので、月に3回は朝方に訪れています。

森の中を歩いていると足元には?⇩
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もう殆ど落ちかかっていますが、
これは「ユキザサ」というユリ科の植物の「果実」。

本種は春の山菜として天ぷら、おひたしにして食べられますが、
果実の方は?見た目は瑞々しくておいしそうです…

…が、どうやら有毒とのこと。口にしないほうが無難か?

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足元の赤い果実、続いては「トチバニンジン」の登場です。

葉っぱの形が樹木の「トチノキ」にそっくりで、掌状をしています。
(果実の後ろ側の葉)

花は夏に咲くのですが、まだ未撮影。
もう、この地域にきて5年目なのに…

「ニンジン」とは根っこに由来?根に特有の節があることから「竹節人参(チクセツニンジン)」とも呼ばれます。

解熱剤として利用できるとか…

今回は可愛げのある果実を載せてみましたよ。


ところで、野鳥の観察結果は?⇩

「ヒヨドリ」   「ヤマガラ」   「エナガ」   

「シジュウカラ」  「ヒガラ」  「コゲラ」  「ウグイス」


…種類は少ないですが、「カラ類」の群れが増えて来ました。
「エナガ」の群れや「コゲラ」も混じっています。

もう秋の渡りが始まっていて、高所にいた鳥たちが人里まで下りて来てます。
夏は殆どいない「ヒガラ」も少しずつ見る機会が増えてます。

一週間前の観察では「イカル」の50羽くらいの群れが渡って行くのを見ました。生き物たちの暮らしを観察すれば、季節の移り変わりがよくわかりますね。


※「ユキザサ」の花は下記からどうぞ!⇩
2013年05月28日草ノ花

※去年の果実も下記から!⇩
2014年10月17日なりものシリーズ2014

※「ブナ、イヌブナ~」の関連ページは下記の「タグ」から!⇩



kubokawablogkubokawablog at 10:04コメント(4) 
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