2015年10月

2015年10月31日

皆様、おばんでございます。

お婆(おばん)ではありませんよ。
お爺(おじん)です…

いえいえ、
「おばんです」というのは岩手の方言で、
「こんばんは」の事なのです。

お晩でございます。。

さて、一昨日は朝から長倉で野鳥観察を…
ところが、実際、観察できたのは?⇩
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なにこれ?! 茂みの中から妙な顔。「カモシカ」でした。

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逃げたい気持ちと気になる気持ち。
数十メートル離れた所からこちらの様子を覗っていました。

時折、視線をそらし…あくまで注意は怠らない。
寒い冬へ向けて頑張ってください。

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紅葉は、ちょうどよい頃合い。
真っ赤な「ハウチワカエデ」。青空に映えますね。

もう、冬鳥の声が聞こえます。秋はおわり。
10月30日、確認した野鳥は以下。⇩

「シジュウカラ」  「ヒガラ」  「ヤマガラ」   

「ホオジロ」  「カシラダカ(冬鳥)」  「アトリ(冬鳥)」

「マヒワ(冬鳥)」  「ミソサザイ」  「ハシブトガラス」

「ヤマドリ」○  あ、ヤマドリの絵は作ってませんでした…

計10種を観察。

寒くて朝がますます億劫になりますね。
ご自愛ください。


※関連記事は下記の「タグ」からご覧ください!⇩

kubokawablogkubokawablog at 21:33コメント(4) 

2015年10月25日

前回の続き。
今月19日の須川岳登山。下山途中でのこと…

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謎の沼発見。結構寒いのですが、まだ何かいるのか?
昭和湖や須川湖は硫黄が出てて生き物がいない所ですが、ここは?

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何かいました!…オタマジャクシ?です。
どうも「モリアオガエル」のオタマみたいです。

水温が低すぎて子ガエルになれなかったのでしょう。
結構な数がいましたが、冬越しして、
来年カエルになるものは殆どいないと思います。

それでも、ここにオタマジャクシがいるということは、
卵を産みに来る親の蛙がいるということ。

何匹かは分りませんが、
ちゃんと子ガエルになって陸上にあがるものもいるのでしょう。

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体長2㎝くらいの「メススジゲンゴロウ」がいました。
標高の高い場所の池や沼にいる水生甲虫です。

意外と生き物がいるものですね。
成虫で越冬する本種、オタマジャクシを捕えて、
冬に備えていました…

…次に須川岳に登るのは来年の予定。
 できれば6月中旬あたりに行ってみたいですね。


※前回の記事、関連記事は下記の「タグ」からどうぞ!⇩
 



kubokawablogkubokawablog at 22:25コメント(4) 

2015年10月23日

今月18日は知勝院の合同慰霊祭。
その後、19日はオプションの須川岳登山でした。
例年通り、登山に挑戦…!

7月に個人的に登り、
8月も登る予定でいましたが、天気が悪く断念。

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そして、10月19日。天候に恵まれましたが、
紅葉は殆ど終息。。ですが、植物は割りと楽しめましたよ。

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今年は特に上の写真の「アカミノイヌツゲ」の果実がたくさん実っていたような気がします。

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「ハクサンシャクナゲ」。花の痕跡が残っています。既に来年の花芽も。

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足元には小さな「シラタマノキ」の果実が。
背丈は高くなっても30㎝くらいにしかなりません。

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岩手県側の須川岳の登山道、入口付近は、
既に森林が成立する限界に近い。(森林限界)
所々には小規模の「ダケカンバ」の林が見られます。

次回に続きます…どんな生き物が出てくるか?


※関連記事は、下記の「タグ」からそうぞ!⇩



kubokawablogkubokawablog at 19:53コメント(4) 

2015年10月21日

ご無沙汰しております。

10月17日、NPO法人シナイモツゴ郷の会主催、

「共同シンポジウム 水辺の自然再生
~池沼の自然再生戦略と外来種対策~」

が東京環境工科専門学校で行われました。

全国の池沼で自然再生を行っている団体が参加し、
表題について発表、協議が行われました。
一般聴講を含め、総勢70人の参加となりました。

当協議会は、
「ウシガエルの防除と成果」について発表しました。

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シンポジウム会場の様子。
話の内容の一部、下記から⇩

※沼池の外来種の防除の問題点としては…

例えば、オオクチバス(ブラックバス)を先に防除すると、
それを天敵としていたブルーギルなどの外来魚や、
アメリカザリガニが爆発的に増えてしまい、
植生の消失やトンボ類の更なる減少など、
逆に生物多様性が劣化する可能性があります。

外来種に対する国や地域レベルの規制が足りない。
              ⇩
外来種や外来種同士の種間関係をよく調査し、
計画的な防除が必要。
また、守りたいもの(再生したい環境、動植物)を明確にし、
目標をしっかり持つことが重要。

※活動を持続するためには…
地域に向けた自然再生に関わる学習会、講演会を開催する。
学校教育に取り込んでもらいたい。
行政、研究者、一般の参加を得たい。

地域や個人の自然に対する意識⇩
  「知らないから関心がない」
         が…
  「知れば関心が生まれる!」

他には…
継続、後継者の育成問題。
外来種の利用→食べたり、調味料にしたり。
何事も楽しみながら行う…

話せば話すほどキリがないのですが、
それぞれの団体が普段、抱え込んでいることを、
この様な場で共有し、発言、
情報を交流することは非常に重要ですね。。。


※ところで、シナイモツゴとは??下記からどうぞ!⇩
2015年01月30日くぼかわ記事 第8弾



kubokawablogkubokawablog at 20:30コメント(4) 

2015年10月16日

10月9日…
平成27年度自然再生協議会全体会議の二日目です。

※1日目の様子は下記からどうぞ!⇩
2015年10月15日平成27年度自然再生協議会全体会議①

二日目の舞台は芸北町内の芸北文化ホールにて。
今回の全体会議では、各協議会の行っているモニタリング(生物相の生息状況調査など)について、その手法や課題について協議することが目的でした。

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会議は、まず3つの分科会、

①「地域住民参加型モニタリングの事例と課題」
②「地域社会と連携したモニタリング等の取り組み」
③「モニタリングの継続と結果の活用」

…に分かれて行われました。

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その後、全体で協議の結果報告会。
簡単にまとめてみました。(以下参照)

・(大きな課題)
安定的かつ持続的なモニタリングを行うためには?
協議会の存続、地域の活性化に必要なことは? 
                ⇩

・(解決案)               
モニタリングの成果を地域社会へ向けて分りやすく伝えること
どのような事業をやっているか、
地域社会へ向けての積極的なアピールが必要。
                ⇩
・(具体案)
地域で守りたい動植物をあげて、その個体数の調査など、
地域住民でも分りやすく参加できるモニタリングの提供。
自然観察会や学術会議の開催など。
学校教育やボランティアなどの活動の一環に取り込んでもらう。
                ⇩
・(得られる成果)
これが地元、地域外からの自然再生事業に対する理解へつながる。
(学校、企業、行政などの参加が得られる)
様々な団体、個人の参加によって協議会の事業の見直しにもなる。
活動内容が明確になり、協議会の更なる発展につながる。
                ⇩
              (解決案)


3つの分科会に分かれたため、協議は能率的に行われました。
「モニタリングに対する課題点が協議会や地域の活性化につながる」所に至った点は分科会で共通しました。それぞれの課題を抱えている協議会が参加しましたが、協議の結果は、とてもよくまとまったと思います。お互いが刺激し合って少しでも課題を解決できるように努力したいですね。



※前年度の自然再生協議会全体会議
  については下記から⇩
2015年01月26日旅路の果て3




kubokawablogkubokawablog at 15:20コメント(4) 
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