2016年01月

2016年01月31日

久保川流域の冬水田たんぼがある松原地区では、
現在、3種類のハクチョウが見られます。

本日は3種のハクチョウと、
その見分け方を紹介致します!

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⇑「オオハクチョウ」
冬、ユーラシア大陸から日本へ渡ってきて過ごします。
大きさは150cmくらい。水草を好んで食べます。

日中はエサを求めて、ねぐらとする大きな沼や河川から飛び立ち、移動します。ねぐらで一日を過ごすものも多くいるのが特徴。

久保川流域で一番多く見られるハクチョウです。
というのも、北日本に多く渡ってくる種類なのです。

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⇑「コハクチョウ」
冬、ユーラシア大陸から日本へ渡ってきて過ごします。
大きさは120cmくらい。オオハクチョウより小さいです。

ねぐらは大きな沼や河川ですが、
日中は殆どが水草を求めて飛び立ちます。

久保川流域ではオオハクチョウに比べて少ないです。
北日本には、あまり渡ってこないようです。

P1250456
⇑「アメリカコハクチョウ」写真中央4羽。)
冬、北アメリカ北部から北日本へ極僅かに渡ってきて過ごします。

ねぐらや食べ物はオオハクチョウやコハクチョウと同じ。
大きさは130cmくらい。コハクチョウより一回り大きい。

当研究所では、今年初めて流域にて4羽を確認。


…う~ん。3種とも似てますね。見た目での区別は?⇓ハクチョウ比べ

クチバシの黄色い部分の面積が違うのです!赤矢印①に注目

・「コハクチョウ」…
クチバシの黄色い部分がクチバシ中央部くらいまであります。

・「アメリカコハクチョウ」…
クチバシの黄色い部分がクチバシの根本、目元くらいしかありません。

・「オオハクチョウ」…
クチバシの黄色い部分がクチバシ中央部より先まであります。


やっぱり似てますが、
これが一番分かりやい見分け方ですね。






kubokawablogkubokawablog at 11:38コメント(4) 

2016年01月30日

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田んぼに降り立つハクチョウの群です。

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冬の間も水が張られた田んぼ(冬水田んぼ)を目指して、
毎日100羽以上のハクチョウが訪れます。

現在、11時から12時くらいにかけて、
ハクチョウがエサを食べに飛来します。

P1280984
大きな河川や沼をねぐらにしていて、
日中は食べ物(水草、植物の根など)を探しに出かけるわけです。

ぞくぞく来ますね。

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着地の寸前。田んぼの水は凍っています。

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新しく群が到着すると、先に到着した群が出迎えます。
激しい鳴き声と羽ばたき。かなり騒々しい。

P1281087
日没後、田んぼは完全に凍結するので、
ハクチョウたちは、ねぐらへ帰ります。

また明日!
暖冬の気配が薄れ、生き物たちも例年通りの暮らしに戻りました。




kubokawablogkubokawablog at 00:20コメント(4) 

2016年01月28日

先日、遠路はるばる当研究所に協力頂いている
MYさんにいらしゃって頂きました。

野鳥の撮影を手伝って頂きました。
以下の野鳥はMYさんの撮影です。⇩
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「ルリビタキ」♂ 幸せの青い鳥? MYさん2016年1月25日撮影。
久保川では初めての確認です。

夏は涼しい高原(周辺)で過ごします。
寒いのが苦手なのか、冬は平地へ移動します。
今年は暖冬なので、久保川流域で見られたのかもしれません。

都市公園で見られることもありますよ。⇩

ルリビタキ151226井の頭
上は東京都内の公園で撮影された「ルリビタキ」♂です。
MYさん2015年12月26日撮影。

_1110797
また、久保川流域内の初めて確認。⇑
クチバシが殆ど黒いのが特徴の「アメリカコハクチョウ」です。
MYさん撮影2016年1月26日。

日本へは僅かにしか渡ってこない珍しい白鳥です。
さと研究員も磐井川流域では確認済みです。

一気に新しい野鳥が2種増えました。
現在、流域で見られる野鳥は108種です。




kubokawablogkubokawablog at 20:10コメント(4) 

2016年01月22日

P1220295
磐井川流域に来ました。この川の支流が久保川なんですね。

研究所から25分。一ノ関駅から10分ほどの所です。
直ぐそばを東北新幹線が走って行きますよ。

どんな鳥がいるか観察です。遠くにいるのは白鳥?

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白鳥でした。カモもいます。
白鳥(オオハクチョウ、コハクチョウ)は約120羽。

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カモ(カルガモ、マガモ、オナガガモ、キンクロハジロ)は
約300羽いました。後は、クイナの仲間、オオバンが2羽。

P1220341
近くでの撮影は出来ませんでした。

・頭がすごく濃い緑色でクチバシが黄色いのが「マガモ」の雄。
・体が茶色でクチバシが黄色いのが「マガモ」の雌。

・頭と背中が黒くて、わき腹が白いのが「キンクロハジロ」の雄。
・写真左下端、茶色くて小さいのが「キンクロハジロ」の雌。

… 一応   あ、「カルガモ」写ってない。

P1220349
こちら、写真奥、雪の上にたむろしているのが「オナガガモ」。
雄の尾が長いカモなのですが、小さくて分りません。

その内、ちゃんとしたカモの写真を準備します。
紹介は…ズバリ2月18日!! お楽しみに。




kubokawablogkubokawablog at 20:32コメント(4) 

2016年01月20日

研究所の備品を購入するために町まで…
途中、磐井川をのぞいてみると?

P1200240
因みに、磐井川の支流が久保川です。
また、磐井川は北上川の支流であります。

そして、上の写真が磐井川の様子。
何か、川の中に白い丸っこいものがたくさんあります。

P1200239
どうもハクチョウのようです。
他にもカモがいましたが、観察の準備を全くしていませんでした。

双眼鏡がないと確認は無理です。
恐らくコガモの群れだったとは思いますが。

P1200245
ダイサギ発見。白いサギの仲間では日本一の大きさです。

ここは研究所から25分くらいでこれるので、
今度は観察する目的で行きたいと思います。


※北上川については、下記からどうぞ!⇩
2015年12月31日トリミマス イヴ



kubokawablogkubokawablog at 21:19コメント(4) 
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