2016年11月

2016年11月24日

写真撮影と他の作業を効率よく両立させるのは、
結構、難しいと日々感じています。

冬は鳥の撮影に力を入れたいです。
来年度は、久保川流域の野鳥を対象とした中央大の論文作成が予定されています。野鳥生息に関する基礎的なデータが必要なのです。

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「エナガ」の群れに遭遇。
久保川流域では出会う機会の多い野鳥です。

写真では、3羽のエナガがクリの木の冬芽を食べているのですが、
誰も顔が写っていない。。。食べるのに夢中なようです。

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「エナガ」たちは桜の木に移動。
スズメより小さく、すばしっこいので、撮影するのは意外と難しい?
はい、私の技量不足です。

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「シメ」。この間も紹介しましたが、また登場。
今冬は飛来数が多く感じます。

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「トビ」も見かける機会が多い野鳥ですね。
よくカラスにいじめられる不運なタカです。

冬、いつも見かける野鳥たち。
もし彼らがいなくなってしまったら。。と思うとぞっとしますね。
彼らがいるからこそ、支えられる流域の自然があるのです。


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kubokawablogkubokawablog at 17:05コメント(6) 

2016年11月23日

秋、10月~11月まで見られる花を中心に紹介。4回目です。
今回は、野や林の周りに咲く花、限定です。

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「ゲンノショウコ」
晩夏から咲き始め、10月中まで花が見られます。整腸薬として有名。効き目がある確かな薬草、という意味合いで、「現に証拠がある」⇒
「現の証拠(ゲンノショウコ)」という名が付きました。

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「カメバヒキオコシ」
昔、行き倒れの旅人に、老師がある薬草を食べさせた。
その薬草を食べると、たちどころに旅人は元気になった。その薬草は元気を引き起こす、「引起(ヒキオコシ)」という名が付けられた。

…話は長くなりましたが、写真の本種は、その「ヒキオコシ」に似ていて、葉の先端にしっぽのような突起があります。その葉が亀の姿に似ているため、「亀葉引起(カメバヒキオコシ」の名が付きました。

「カメバヒキオコシ」の花の最盛期は9月。林の周りに自生します。薬草にはなりませんが、「ヒキオコシ」と同じシソ科の植物です。「ヒキオコシ」は別名「延命草」とも呼ばれ、胃腸薬として使われます。

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「ノハラアザミ」
名前の通り、野に多いアザミ。晩夏から10月まで花が楽しめます。
チョウやアブなど様々な昆虫が集まるので、
花の色と合間って、秋の野では、かなり目立つ野草です。

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「シロヨメナ」
林の周りを中心に自生する野菊です。林の中でも、
大規模に間伐して急激に日当たりがよくなると生えてきます。
花が頭頂にまとまって咲くのが特徴です。

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「ノコンギク」
薄紫色な花を咲かせ、秋の野で最も見かける野草です。
日陰よりも明るい所が好み。
晩夏から咲き始め、11月下旬まで花が見られます。


                           


今回の投稿で、2016年の花の紹介は終りです。
次回は2017年の3月(早春の花の紹介)になるでしょう。

冬は野鳥の紹介が多くなると思います。
それでは、また!



kubokawablogkubokawablog at 15:41コメント(6) 

2016年11月22日

今週末くらいまでは雪の予報は無し。
まだ、ウシガエル防除用のトラップ回収が終わってないので、
もう少し晴れが続いてほしいところ。

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トラップ回収中、「ジョウビタキ(♀)」に遭遇。
あまり警戒心が強くない鳥ですが、今回は近づけませんでした。

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毎年、多くのハクチョウが飛来する松原地区の田んぼ。
現在、すでに100羽以上のハクチョウが見られます。

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これから、更に羽数が増えていきます。

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そういえば、去年は暖冬で、夜になってもハクチョウがねぐらへ帰りませんでした。普通は、大きな河川や沼をねぐらにしています。

田んぼへは、朝から夕方まで食べ物を探しに来ているのですが、暖冬で水が凍らないと、そのまま泊まります。


※下は、ねぐらへ帰るハクチョウの動画です。
  再生ボタンをクリックして、是非ご覧ください!⇩

(撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M5 MarkⅡ+
       M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II)

日没前なので薄暗いです。。。


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kubokawablogkubokawablog at 01:24コメント(4) 

2016年11月19日

樹木が落葉し、野鳥が探しやすくなりました。
冬鳥も続々と当地域に飛来し、「鳥追い人」の季節がやって来ました。
ここ一週間で撮影した野鳥を紹介します。

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「エナガ」
こっちを向いて、「な~に?ワタシに何か用事?」といった表情。
大きさはスズメよりも小さいですが、体に比べて長い尾が特徴です。
普段から群れで行動し、冬は他の小鳥の群れにも混じります。

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「シメ」
スズメよりも一回り大きな冬鳥。
大きなクチバシが特徴的で、虫を好んで捕えます。
繁殖地でない日本では、滅多にさえずりません。

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「ジョウビタキ」
雄は頭が灰色、背中が黒。雌は全体的にくすんだ橙色。
雌雄共通して羽に白い紋があります。大きさはスズメより若干大きい。
止まっている時、なぜか尾を上下させますが、それが可愛いのです。

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「カシラダカ」
頭が逆立っているスズメと同じくらいの大きさの冬鳥。
警戒心が強く、中々近くで撮影できません。
春先の渡りの時期は数百羽の群れを作ります。


また野鳥の写真が撮れましたら紹介します!



kubokawablogkubokawablog at 01:32コメント(4) 

2016年11月14日

前回の記事に引き続き、秋に咲く花を紹介します。
10月~11月、林で見られる野草たちです。

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「アキノキリンソウ」
久保川流域で最も普通に見られる林の野草です。
11月の上旬頃まで花が楽しめます。
間伐や下草刈りなどの管理が行届いた環境に多い。

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「リンドウ」
青紫が鮮やかな野草で人里に自生します。
明るい草地にも時々出現。よく似た「エゾリンドウ」は、
色が更に濃く、花はあまり開きません。

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「オヤリハグマ」
葉の先が三つ又に深く切れ込み、槍の矛先の様になっています。
和名のハグマは漢字で「白熊」と書き、槍につける飾りのこと。
花の形も特徴的。半日陰の環境を好みます。

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「キッコウハグマ」
根元にある小さな葉が亀の甲羅に似ていることが和名の由来。
草丈も低く、10㎝程度です。花は小指の爪よりも小さい。
薄暗い場所を好んで自生します。

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「ヤクシソウ」
葉の形が薬師如来の光背の形に似ることが和名の由来。
明るい林を好んで自生します。
時に大きな群落をつくることがあります。

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「センブリ」
整腸薬として有名な野草。千回振って煎じても苦いことから、
「千振(せんぶり)」の名が付きました。
林の周り、日陰であれば田んぼの畦にも出てきます。


次回で「秋の野草」の紹介は終りです。
最後は野に咲く花限定でいきます。

というより、今年最後の花の紹介となるでしょう。





kubokawablogkubokawablog at 22:47コメント(3) 
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