2017年05月

2017年05月31日

5月29日、須川岳(別称、栗駒山)を登りました。
今年度は、地元新聞連載の取材を兼ね、5月~10月まで、
岩手県側を月に一回以上は登りたいと考えています。

全ての画像は、クリックすると拡大してご覧頂けます!
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当日は天気予報以上の快晴。風も微風程度でした。
午前9時から登山開始。鳥海山が見事に見えました。

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ふもとでは、「ミネザクラ」の花が最盛期を過ぎていました。
花は白が普通ですが、紅色が強いものも見られます。
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「イワカガミ」               「タテヤマリンドウ」
名残ヶ原周辺、日当たりの      名残ヶ原で開花しました。
良い岩場で咲いていました。     夏まで楽しめる息の長いリンドウ。
背丈は、まだ親指ほど。        夕方になると花を閉じます。

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昭和湖を経由して山頂を目指しました。

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去年より雪が多く、だいぶ雪渓が残っていました。
左に焼石岳。写真だと分りにくいですが、右奥に早池峰山があります。

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「コメバツガザクラ」           「ヒメイチゲ」
天狗岩に咲いていました。       須川、春一番のイチリンソウ。
とっても小さなツツジの仲間。     花は指の爪くらいの大きさ。
葉っぱは確かに米粒みたい。     山頂付近の木道にて撮影。

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西側、山形県の月山が見えました。相当天気が良くないと見えません。

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山頂、岩手県側。鳥海山や月山は午後になって薄れましたが、
上の写真の奥、焼石岳は一日、じっくり見えました。
17時半下山。登山、これからの幸先が良さそうです。


※去年5月23日の須川岳登山の様子は、
         下記のリンクをクリックしてご覧ください!⇩


                2016年05月24日
栗駒山登山 5月


kubokawablogkubokawablog at 19:34コメント(4) 

2017年05月28日

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休耕田(日当たりの良い湿地草原)に咲き乱れる「サワオグルマ」。
5月初週から咲き始める本種。現在、最盛期は過ぎていますが、
長い間楽しめる晩春の花です。
春の花はすぐに散ってしまうものが多いですから…

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サワオグルマは湿った場所が好きです。
ため池の周りに咲くことも多いですね。
そのため、同じく湿った場所を好む生き物が自然と集まります。

上の写真は、羽化して間もない「クロイトトンボ」が、
花に止まって休んでいるところです。

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サナエトンボ(早苗蜻蛉)の仲間、「コサナエ」。
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空中停止(ホバリング)する「コサナエ」。

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湿地草原には「ハラビロトンボ」がたくさんいます。
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確かに腹の幅が広い。だから腹広蜻蛉。腹黒ではないですよ。

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知勝院の事務所前にもサワオグルマが咲く湿地草原があります。
そこで今年初めて、「サラサヤンマ」と、その羽化が確認されました。

本種の幼虫(ヤゴ)は他のトンボと違い、湿地の水辺に生息します。
全国で希少になりつつある種なので、生息が確認できてよかったです。

来週あたり、日本最少のハッチョウトンボが羽化する頃でしょうか…


※「サワオグルマ と チョウ」 の記事は、下記をクリックしてどうぞ!⇩
2017年05月22日春の花 2017 Vol.4 + 蝶




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2017年05月24日

「今日」といっても、
ここ一週間くらいの水辺公園の様子を紹介します。

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新緑の季節は過ぎ、もう夏の気配。
青葉が茂っています。

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5月16日には、地元紙、「岩手日日新聞社」主催の自然観察会が、水辺公園で行われました。当常勤研究員が講師を務めさせて頂き、総勢15人の一関市市民が参加しました。

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ため池で見られたのは、上の写真の「ツチガエル」。
外来種が侵入すると、真っ先に姿を消してしまうカエルです。
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(左)クリンソウ     (右)ニッコウキスゲは夏の花
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早朝は「キビタキ」がさえずっています。
かなり枝が被っていますが撮影。
灰色の毛が多いですね。かなり若い証拠です。

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23日。水辺公園の奥地。知勝院第三墓地入口付近のため池です。
もう「モリアオガエル」の声が聞こえています.
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「カラカネトンボ」が飛んでいました。前はいなかったトンボです。
久保川流域全体で見ても、何処にでもいるトンボ、という種類ではないので、このまま水辺公園に居ついてほしいですね。


※「水辺公園」の関連記事は、
                    下記の「タグ」をクリックしてご覧ください!⇩








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2017年05月22日

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休耕田一面に咲くのは、
春の湿地草原を代表する植物、「サワオグルマ」。

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草丈は、大人の膝よりも高くなります。
5月に最盛期となる黄色い花にはたくさんの蝶が訪れます。
本日は花と一緒に蝶も紹介します。

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黄色い花に黄色い蝶。「モンキチョウ」のオス。

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「モンキチョウ」のメスは白っぽい。

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「ツバメシジミ」のオスに…

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「ベニシジミ」も。

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こちらは「スジグロシロチョウ」。
菜の花は好きなのに、サワオグルマにはあまり来ない。

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氷河期からあまり姿を変えていない原始的な蝶、
「ウスバシロチョウ」。そろそろ彼らの季節です。

他には、ミヤマセセリ・キアゲハも。
そんなわけで、たくさんの蝶が集まりました。


※花の関連記事は、下記のタグをクリックしてご覧ください!⇩



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2017年05月15日

エナセーブ未来プロジェクトは、日本ユネスコ協会が主体となって、
100年後の未来に豊かな自然を残し伝えるために行われる活動です。

東北では唯一、当協議会の自然再生実践地が、
プロジェクトの活動の場となっています。
2014年以来、ダンロップ東北の社員の方々協力のもと、
今年も自然再生に関わる作業をして頂く予定でしたが…

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5月13日(土)の作業当日は大雨。
止む無く作業は中止になってしまいました。

それでもダンロップ東北の社員の方々40名、
一関の放課後児童クラブ、
くまの子クラブの児童20名が自然再生実践地へいらっしゃいました。

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数グループに分かれて、
当協議会の展示施設「生き物浄土館」の見学を行いました。

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浄土館では久保川流域に生息する生き物、
標本、写真等の展示。
自然科学書籍の閲覧が可能です。

今回は雨天で残念でしたが、またの機会に、是非、プロジェクト活動の場として利用して頂ければと思います。


※活動の詳細、去年の活動については、
 下記のリンクをクリックしてご覧ください!⇩

http://tyre.dunlop.co.jp/enasave/mirai/iwate2016.html




kubokawablogkubokawablog at 23:16コメント(4) 
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