2017年07月

2017年07月29日

地元紙、岩手日日新聞に隔週土曜連載中!
「里山スケッチ」が岩日のHPで閲覧可能になりました。
※7月29日(土)の記事は、下記をクリックしてご覧いただけます。⇩
https://www.iwanichi.co.jp/special1/special1_cat/satoyamasketch/
宜しくお願いします!



さて、当方の自然再生事業地である「水辺公園」のお隣、
知勝院の「樹木葬第三墓地」内で「クルマユリ」が咲きましたよ。

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根元に近い方の葉が輪を描くように生えます。
これを輪生(りんせい)といいますが、
まるで車輪のように見えるので、「クルマユリ」の名が付きました。

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林の薄暗い場所で、灯火のように咲く本種の花。
まだ一輪ですが、来年には二輪咲いてくれるでしょうか。

花はもうしばらく楽しめます。



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2017年07月24日

7月19日、須川岳(別称、栗駒山)を登りました。
先月と引き続き、地元新聞連載の取材を兼ねた登山です。

現在、岩手はまだ梅雨明けしていません。
天気がよいうちに行かないと、次はいつ行けるか分らない時期です。

全ての画像は、クリックすると拡大してご覧頂けます!

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今回の登山は前日が大雨だったのですが、
雲が多かったものの、なかなかに晴れてもらいました。
写真奥、焼石岳は雲の中です。

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「ハクサンシャクナゲ」        「イワイチョウ」
普通、白花が多い。          葉がイチョウに似ています。
尾根筋や沢沿いに多いですね。  夏の須川、湿地代表格の花です。

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「キンコウカ」
7月~8月の湿地では、この花が一番目立つでしょう。
アブが蜜を吸いに来たり、トンボが止まって羽を休めたりします。

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そして、岩手県側、須川の湿地といえば「名残ヶ原」です。
近年は温暖化に伴う乾燥化でヨシの背が高くなり、高山植物の数が減ってしまいました。背の高い草が太陽を遮ってしまうからです。

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「サワラン」           「タテヤマリンドウ」
名残ヶ原を代表する花。   後ろに控えるのは食虫植物の
岩手県の絶滅危惧種。    モウセンゴケ。湿地の植物たち。

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山頂付近。残雪がまだ見られました。
やはり去年の冬は雪が多かったのですね。

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「山頂にて」              「ウラジロヨウラク」
キアゲハやアキアカネが      花盛りの時期は過ぎていましたが、
乱舞していました。          山頂付近ではまだ楽しめます。
風の吹き上げで昇ってきます。   久保川流域では極稀に自生。

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「ゴゼンタチバナ」
石川県と岐阜県にまたがる白山の最高峰、
「御前嶺」に名前が由来しているとか。「御前橘」。
いい響きの名前です。

皆さんの好きな植物の名は?
では、また今度。。。

(去年も今年も須川の花に出会えてよかった。


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2017年07月23日

撮影してからだいぶ日にちが経ってしまいましたので、
今回は、「最近の水辺公園」ということで当地を紹介します。

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この所は雨の日が続いています。じめじめとかなり蒸し暑いです。
来週末は晴れるようですが、また30℃以上になるのはちょっと…

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そんな時は清楚で涼しげな花を愛でて楽しみましょう。
「キキョウ」は秋の七草の一つです。

春は~菜の花~♪ 秋には桔梗~♪

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そして私は、誰でしょう~♪   ・・・あなたは「ノカンゾウ」です。

久保川流域では殆ど自生しておらず、全国的にも希少な植物。
水辺公園では、岩手県産のものを保護しています。
たくさん付いてるアブラムシは気にしないで!

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こちらは「ヤブカンゾウ」。流域に結構自生しています。
八重咲きになることで、「ノカンゾウ」と区別できます。

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そして、「アキアカネ」が飛び始めました。
これから高所へ移動して、涼しくなるころ平地へ戻ります。
今頃、須川岳では、たくさんの本種が飛び交っていることでしょう。


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2017年07月16日

地元紙、岩手日日新聞に隔週土曜連載中!
「里山スケッチ」が岩日のHPで閲覧可能になりました。
※7月15日(土)の記事は、下記をクリックしてご覧いただけます。⇩
https://www.iwanichi.co.jp/special1/special1_cat/satoyamasketch/
宜しくお願いします!


さてさて、久保川流域は夏真っ盛り。
気温30℃以上の真夏日が続いています。

そんな季節に現れる虫の代表はクワガタムシと…?

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ぎゃーー!!!  なんじゃこりゃ?!

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おっとビックリ。「カブトムシ」の雄でした。

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樹液を舐めて森林浴…いいですね。でも一夏の命。
捕まえて飼うのも楽しいですが、今回はそっと見守りましょう。



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2017年07月15日

日本最小のトンボ、「ハッチョウトンボ」。
大きさは1円玉ほどで見つけにくいのですが…
今年は探しても中々姿を拝めず。
変な気候のせいで羽化が遅れているのだろうか?

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知勝院寺務所前の湿地草原は、休耕田跡を利用して作りました。
ここでは数が少ないものの、ほぼ毎年「ハッチョウトンボ」が発生。

ですが、今年はまだ1ぴきの雄を見ただけ。
さて、どうしたものか。

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と、本日15日になってようやく雌の「ハッチョウトンボ」と遭遇。
それにしても今日も暑い。最高気温33℃。

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お昼過ぎには突然のスコール。まるで南国の天気です。
雲が出てきて気温が下がると、雄の本種も出てきました。
暑い時は茂みの奥に隠れて出てこないのです。

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なかなかトンボの小ささが伝わらない。
ネジバナの花と一緒に。
花の大きさを知ると、トンボの小ささがわかります。
成熟した雄は真っ赤ですね。

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雄2ひき。よかった。ちゃんと発生しています。
もう少し姿を楽しめるでしょうか。
炎天下、無理をしないで頑張ってほしいものです。



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