2013年05月24日
草の根分けて、こんにちわ。
体長4mmほどの「ナキイナゴ」(らしき)幼虫がいました。
研究所周辺では、他のバッタより早く生まれ、早く消えていきます。
成虫は、足のトゲと翅を擦り合わせて、名前の通り、鳴きます。
「アジアイトトンボ」が密かに羽化していました。
外敵に見つからないように、茂みに隠れています。
見つけてゴメンね。
こちらは、色付いた「アジアイトトンボ」のオスです。
成熟すると、体の色がまた変わります。ややこしい。
「ヒメジョウカイ」にも会いました。見た目はカミキリムシに似ていても、
「ジョウカイボン」という意味不明なネーミングの甲虫の仲間です。
体長1cmほどの肉食昆虫です。
探せば探すほど、すてきな出会いが沢山、
身近な草むらに隠れています。