2005年10月28日
大町ルートを行く 山本美保さん情報
山本美保さんの家族を支援する会は、日々、頑張っております。真実が知りたいだけ!
本当に、ただ、この一言に尽きると思います。
2002年の小泉訪朝で、事態を急速に収めようとする動きがあった。20年間、何ら情報が寄せられない中、突然、山形県遊佐町に漂着した遺体が、美保さんの遺体であると伝えられた。20年が経過して、突然伝えられた。発見された、御遺体は、美保さんと、体型が一致しない、歯型が確認できない。
御遺体の損傷が激しく、判別できない、DNA鑑定を行ったとされるが、骨髄を全て使い切り、二度と鑑定できない。
柏崎の荒浜海岸で入水自殺説も出るが、荒浜海岸への道のりは険しく、当時の美保さんの状況から推測しても自殺は、考えられない。
荒浜海岸で入水したとして、遺留品発見から2週間程度で、遊佐に漂着する事は、考えられない。
当時、北朝鮮との間には、富士山丸問題があり、また、御当地、山形では、ちょうど10年前に「温海事件」もあった。金大中事件も僅か3日後に、飯田橋のグランドパレスで発生した。
推測だが、当時から北朝鮮関連の事案と認識しており、厄介な事件を封じ込める経緯があったのでは。遺体に残るスクリュー痕から、発見された時点で推測はできたはずです。そして、小泉訪朝に併せ、公安当局より、拉致関連と思われる過去の事案を全て出せと言われて、身元不明の遺体を提出したのでは?
提出したまでは良いが、身元不明で終わらせる訳には、いかず、こじつけた可能性が大である。訪朝前から5名生存、残りは死亡で済ませようとする策略が、政府に見え、当てはめられた感じさえする。全ては、初動捜査の怠慢であり、遊佐で発見された御遺体も拉致関連である可能性もあり、新たな被害者と推測する。
美保さんの、バイクが発見された場所を訪れたが、「これから自殺する方が放置する場所」とは考えられない。明らかに、美保さんが、拉致された以降に、工作員であるなら意図して放置したのである。工作員が放置したのでないならば、拉致が実行された現場に放置されたバイクを、盗んで駅前に乗り捨てた可能性が大である。盗難車の多くが駅周辺で発見される事案からも、当初、何故、この「バイク」に注目しなかったが疑問である。何故なら、拉致が実行された現場を特定できた可能性さえあったのだから。
「真実を知りたい」 本当に、そう思います。
山本美保さんに関する集会案内です。
日 時:平成17年11月21日(月)
午後6時30分〜8時30分
場 所:立川総合センター「アイム」
立川市曙町2−36−2 Tel 042−528−6801
講 演:第一部 「大町ルート」について
荒木和博氏(特定失踪者問題調査会代表)
真鍋貞樹市(特定失踪者問題調査会理事)
第二部 「拉致問題講演会」
増元照明氏(拉致被害者家族会事務局長)
主 催:全ての拉致被害者を救うぞ!三多摩市民集会実行委員会
共 催:北朝鮮による拉致被害者家族会
特定失踪者問題調査会
山本美保さんの家族を支援する会
山本美保さんの家族を支援する会・東京
協 賛:拉致問題を考える多摩地区市議会議員グループ
皆様、是非、ご参加されまして、御支援頂けます様、お願致します。
同胞救出!奪還せよ!くちなし拝