今日は寝違えの患者さんが来院。
二日前、朝起きたら首が動かなかったとの事。
来院時、首の動きはあるものの可動範囲が狭く、動きに伴って痛みや違和感がある状態でした。

寝違えは、首や肩の筋肉が過剰に緊張している状態です。原因としては、精神的ストレスや枕・布団が合わなかった、泥酔した等で同じ体勢で眠り続けてしまった場合などに起こります。
ただし、日頃からの首・肩の柔軟性低下や可動域低下があり、それに加えて上記のようなきっかけがあると起こる事が多いようです。

今日の患者さんは、奥様が2ヶ月前に出産。子供の夜泣きがうるさく眠れなかったようです。そして、布団も枕も変えたばかり。まさに精神的・肉体的ストレスが同時に襲いかかった感じです。
首や肩周辺の筋肉を緩めて頸椎と胸椎を矯正すると、帰りには首がラクに動かせるようになり喜んでいただきました。

カイロプラクティックで急性期の寝違えが改善するのは難しくないと思います。炎症があれば(個人的には、ほとんどの寝違えは炎症がないと考えていますが)患部の痛みは完全に消えませんが、痛みのレベルは下がりますし、可動域もかなり改善されます。

逆に寝違えを長く放っておいて痛みや可動域の低下が残っている場合は、改善に時間がかかります。痛みをかばう為に体のバランスが崩れていますし、患部は慢性的な血流低下に陥っています。長い間、痛みがあると体が痛みを記憶していまいます。
今日の患者さんは受傷後早めに来ていただいたので、反応が良かったのです。

家で出来る事は、まず患部を冷やす事です。そして痛みのない範囲で少しずつ動かすようにしましょう。患部を過保護にするのは回復を遅らせます。痛いからといって全く動かさなかったり、大げさに頸椎カラーなどを付けたら最悪です。ちなみにムチ打ち症の時に長く首を固定するのもダメです。


たかが寝違えと思わずに、慢性痛に移行する前に早めに来院される事をお勧めします。

秦野市の整体・工藤カイロプラクティック http://www.kudo-chiro.com/