2019年03月09日

2019/3議会の反対討論

2019・3・8 議案第16号、議案第25号について

 議案第16号及び第25号に関して、反対の立場で討論を行います。
緊急財政対策で文化会館を休止するという事を市長が言われましたが、それに伴い
、文化財、ジオパークの展示施設と、事務室が旧8中へ移転することになりました。
 文化会館は開館以来、多くの著名な方々の公演が行われ、文化祭や学校・市民の発表の場であり。銚子の文化の殿堂としての使命を果たしてきました。それが、市民に話し合いもなく短期間で突然休止が決定されたので、多くの市民は納得できてない状況にあります。その後市長は「安全性を確保した上で、数年後の再開を検討する」と表明していますが、
再開に要する多額の費用をどうするか等、実現性があやぶまれる財政状況の中で、本当の再開ができるか、多くの市民が疑問を抱いております。また、地域交流センター芸術村は改修に多額の費用をつぎ込んだものの、事実上事業が頓挫した型であり、今回文化財とジオパークの展示が移転ことで、かろうじて施設の体面を保とうとしているのではないでしょうか。
 芸術村は市の中心部から遠く離れ、文化会館に比べて利便性が悪くなるものであり、移転には賛成できるものではありません。これまでの経緯と今後の見通しを考えると、
議案第16号、並びに第25号に反対しするものであります。

陳情第30号について、反対討論を行います。
 前回の選挙より銚子市の市議会議員の定数は1名減りました。しかさい、昨年の11月の緊急財政対策が出されるより前に決まられたことであり。銚子市の現状を考えますと市民から出された陳情第30号について賛成でし、付託委員会から出された保留については反対します。

陳情第32号について、反対討論を行います。
 昨年11月に緊急財政対策が出されました。今より財政状況が厳しくない時の平成23年に銚子市特別職報酬等審議会の答申が。その答申は今回の陳情の議員報酬35万円より低い34万円でした。そのことも考慮して、市から出された。時限立法を止める事等の陳情第32号について、付託委員会から出された保留については反対です。


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2019・3月議会

2019.3月議会一般質問        2019・2・25
(1)市長の施政方針について   ・観光の振興について
                 ・学校教育の充実について
                 ・高齢者福祉の充実について
(2)銚子市緊急財政対策について ・青少年文化会館の今後について
                 ・市立高校の在り方について
(3)銚子市の人口減少について  ・現状と将来展望について

 通告に従って、質問をして参ります。
最初に、市長の施政方針の中の「観光の振興」についてです。
観光振興については「銚子市観光協会が中心になって銚子版DMOの構築に取り組んでいます。着地型観光の推進や増加の続く訪日外国人観光客を銚子に呼び込むための事業を展開します。」という事でした。
銚子版DMO事業の一つとして、講師にファーマーズ・フォレスト代表取締役社長の松本氏を迎えて「外川町の観光とまちづくり」のワークショップ等を行っていますが、銚子市民、それに外川町の人達は、そういう事を行っている事すら知らない人が多いようです。

そこで質問します。
「外川町の観光とまちづくりの取り組みについて、現在どうなっているかを教えてください?」

最近、犬吠などの観光地で、外国人旅行者が多くなっているのが目に付きます。外国人旅行者は、WiーFiを使い外国人同士で情報交換を行っている人がいます。銚子のインバウンド観光を考える時に、WiーFiを使える環境は気になるところです。2017年の観光庁の資料をみますと、外国人が日本へきて困ったこととして(1)WiーFi環境について36.7%(2)コミュニケーション24.0%(3)公共交通の経路情報20.0%(4)公共交通の利用方法・料金17.1%(5)両替・クレジットカードの利用について16.1%となっています。

そこで質問します。
「銚子におけるWi-Fi使用環境の普及状況はどうか?」

最近、ジオパークの関東大会で「つくば市」へ行ってきました。
施政方針の「観光の振興」の中では触れていませんでしたが、筑波市のユニバーサルデザインを意識した観光について、考えさせられたので、銚子の観光振興と関連させて、質問していきたいと思います。
 「つくば市」は昨年6月に、国が「SDGs未来都市」として29自治体を選定した中の1つに入り、SDGsの達成に向けた取り組みを行っています。
SDGsの普遍的な目標として、
「だれもおきざりにしない」と言う事があります。障がいを持たれた人も一緒に楽しめる観光(ツアー)が考えられています。
 今回の大会のツアーは分科会と関連して3コースありました。私は「ユニバーサルデザイン」を学ぶツアーというのに参加しました。つくば市が障がいをもたれている観光客にどう対応しているかが、興味があったからです。
「バリアフリー」と「ユニバーサルデサイン」はよく混同されますが。文化・言語・国籍・性別・年齢・障がいの有無・能力差などに関係なく「できるだけ多くの人が利用可能であるようなデザインにする事」がユニバーサルデザインの基本コンセプトです。デザインを障がい者に限定してない点が「バリアフリー」と異なります。
 ツアーのコースは産業技術総合研究所(以下産総研と言います)と筑波実験植物園です。ツアーのバスは大会ツアー専用のバスではなく。普通に運行されている「つくばサイエンス・ツアー・バス」というもので、一般の客も通勤の為に沢山乗っていました。しかしガイド付きです。ガイドは聴覚障がいをもっている人でもガイドの話しがわかるように「USトーク用のマイク」をつけていました。お客はスマートフォンやタブレットの字幕でガイドの話を見ることができます。会話の「見える化」ができるわけです。
 最初の見学地の産総研の地質標本館は標本を触ることにより、視覚の障がいのある人でも岩石の様子が分かります。
 2番目の見学地の筑波実験植物園では、入園してすぐに渡されたパンフレットの最初に「障がいのあるなしにかかわらず、植物は面白く、たのしい」と書かれてありました。
またガイドは手話通訳付きの案内です。見学路のスロープが緩やかであったり、多言語の説明板が車イスを意識してか、少し低めのような気がしました。勿論オストメイトトイレは有ります。「全ての人に楽しんでもらおう」という事を感じました。
 銚子の場合は、屏風ケ浦の遊歩道の入口にテトラポットが置いてあり、車イスでは遊歩道に入れない事がありました。
例外なく、だれにでも楽しめる観光というのを考えさせられたジオパーク関東大会でした。

そこで、質問します。
「SDGsが観光の中でも注目されてきています。そこで、ユニバーサルデザインを意識した観光は考えているのかどうか?」

次に、施政方針の中の学校教育の充実についてです。
その中で、まず「ふるさと教育」が、取り上げられています。これは、地域の自然、歴史、文化、伝統行事,産業といった教育資源(ひと・もの・こと)を活かし、学校・家庭・地域が一体となって、ふるさとに誇りを持ち心豊かにでたくましい子供を育てる事を目的としていますが。施政方針の中で「ふるさと銚子に誇りをもって成長できるよう・・・」とあります。
そこで、質問します。
「小中学校でふるさと教育はどのように行われているのか?」

次にエアコンについてです。これは、ブロック塀・冷房設備対応臨時特例交付金を活用して危険なブロック塀の改修や普通教室へのエアコンの設置を進めます。とあります。最近ではエアコン設置がされている家庭が多くなって快適な状態で家庭学習ができます。
そこで質問します。
「小中学校の現在の普通教室のエアコン設置状況はどうか?」

次に高齢者福祉の充実についてです。
施政方針では「平成30年度には、地域支え合いのための住民座談会を西部地域で試行的に実施、その実績を踏まえ『支えあいの地域づくり』の場を設置し、住民主体の地域づくりを始めます」とありました。

質問です。「この支えあいの地域づくりとは具体的にどういうものですか?」

高齢者と仕事について以前取り上げた事がありましたが。人生100年時代には高齢者がどう生きるかが問題になってきます。心身共に健全に生きていくには社会との関係が大切です。

そこで、質問です「高齢者を社会が必用とするような施策を考えているようでしたら、教えて下さい?」

次に青少年文化会館についてです。
 2018年11月22日に銚子市が出した、銚子市緊急財政対策の事業見直しの中に青少年文化会館については文化会館休止による人件費以外の削減が載っていました。また、2018年12月17日の大手新聞に「SOS銚子」として、銚子市が「何の対策も講じなければ2022年度に財政再建団体に転落する」との見通しを示し、難局を乗り越える為の緊急財政対策を取りまとめました。対策として、青少年文化会館や地域コミュニティセンターと言った公共施設の休止、が取り上げられていました。
 しかし、2019年2月8日の新聞に、文化会館については「老朽化が進む中、財政難で建て替えが困難となっている市青少年文化会館の休止を盛り込んだ一方、越川信一市長は市民からの要望を踏まえ20年度には再開の可能性も検討している事を明らかにした。最低限の安全対策を講じる際の建築確認の必要性の有無、費用を確認する。」と言うことです。休止であったり再開であったり、市民の皆さんも混乱しているので、この件で幾つか質問してまいります。
文化会館の再開にはそれ相応の費用がかかります。

そこで質問します。
「再開にかかる費用はどれくらいと試算していますか?」
またその中で「耐震補強や雨漏り修繕にかかる費用は、どれくらいか?」

2月8日の新聞では、文化会館は20年度以降に再開を検討しているとありましたが、耐震工事をするには設計が必用で、工事の期間を考えれば1年では無理と考えられます。

そこで、質問ですが
「再開までの具体的スケジュールをどのように考えているか、お聞きしたい?」

また、仮りに文化会館は20年度以降に再開を検討している、とのことでしたが。最短でも1年間は休止という事です。

そこで、質問ですが
「最短1年間の休止の間に椅子や機材が使えなくなってしまう。という事はないか?また椅子などの保守の為に、風通しは必用と思うが、これについては、どう考えているか?」

昨年の11月22日に銚子市が出した、銚子市緊急財政対策には、文化会館休止時の人件費以外の削減が載っていました。

そこで、質問します。
「現在の大ホールのメンテナンス、電気代、水道代、清掃代等のランニングコストはどれくらいか?」

 次に、大ホールだけの問題ならば、文化会館の他の部屋まで休止する必要はないのではないか。事務室や会議室など耐震工事に直接関係ない部屋はこれまで通リ使用できると思います。全館を休止するとのことで仕方ないと思っていましたが、再開を目指すならば話は別です。文化会館の位置的な優位性は非常に高く、車だけでなく電車、バス等の公共交通機関でもアクセスが容易で旧8中とは比べものになりません。考古資料展示室と銚子ジオパークミュージアムはもとより、文化財・ジオパーク室の執務室や膨大な文化財資料の移転は本当に大変と思います。

そこで質問します。
「この移転について。移転にかかる期間・費用はどれ位になるのか、教えてください?」

最近の台湾との交流でも来年の東京オリンピック・パラリンピックで台湾女子ソフトボールチームのホストタウンになったとのことですが、文化会館は野球場とともに選手の食事と休憩場所として必用不可欠な場所であるはずなのに、肝心のオリンピック時期に休止で使えない事はホストタウンとしての約束を果たせない事になり、台湾のソフトボール関係者と交わした協定にも反するために大きな問題になるのではないか。という事も心配です。

次に、市立高校の在り方について、です。
 銚子市緊急財政対策の中で、金額の積算は困難であるが、改善の取り組みを行うもの、として。「市立高校と東中学校の併設を検討」とありました。
中高一貫校については。中等教育学校型、併設型と連携型がありますが。併設型はすでに存在する高等学校に、新しく中学校を併設するもので、中学校卒業後は入試を受けずにそのまま併設高校に入学することができます。千葉県の中学校では、県立千葉中、市立稲毛中が挙げられます。

そこで、質問します。
「市立高校と東中学校の併設を検討する、とは。この併設型中高一貫校になると」考えてよろしいか?」

次に、市立高校の学級減についてです。中学校併設型となると教室の関係等で高校は学級減が必用になってくるかもしれません。
そこで質問します。
「一学級減があると、交付税の算定にどれくらい影響するのか、また授業料と入学金はどれ位減少しますか?」

 次は、銚子の人口減少についてです。
これは、一般質問の中で何度も質問していますが、よろしくお願いします。現在、銚子の人口減少は危機的状況と思います。人口減少が地域の購買力の低下につながり、雇用の減少や税収の減少になり、行政サービスの低下につながります、また、これが一層の人口減少につながって行きます。これは銚子が抱える問題の悪循環を生んで行くことになります。銚子市ではでは「文化会館の休止」等、緊急財政対策が出されましたが、中には市民の反発も大きいものがあります。
 人口減少対策として、雇用の創出の為に、大企業の工場誘致が考えられますが、現在工場は海外に造るように代わってきています。また、企業誘致で大切な3点セット「土地が安い・税金が安い・人件費が安い」という事については、銚子は条件が悪いと思います。
しかし、人口減少に対する対策がないと、銚子は増々苦しくなっていきます。銚子の人口減少の現状について質問します。

一つ「銚子市の人口減少率は全国の平均よりかなり高いですが、どのような理由によるのか?」

銚子は毎年人口が減っています。しかし、2017年より2018年の方が人口が減っている中で人口減少数は増えています。人口減少率は急激に上がっているという事です。

二つ目「2018年の自然減数と社会減数は、それぞれどれくらいか?」お答え願います。

以上で、私の登壇での質問は終わりにします。







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2019年01月30日

2018年12月議会

2018年12月議会一般質問         2018・12・10
1:銚子の人口減少について(1)人口減少の現状について(2)人口減少対策について2:市長挨拶について(1)緊急財政対策について(2)地域新電力について

 通告に従って質問をしてまいります。
最初に、銚子の人口減少についてです。最近市長がよく言われることで「何も対策をとらなければ、平成30年度は普通交付税や市税の落ち込みなどにより、赤字決算がみこまれる」という事があります。これは銚子市の人口減少によるところが大きいので、一般質問の中で毎回人口減少の事を取り上げていますが、今回も取り上げました。
 銚子市は現在年間1千人を超える、人口減少があります。今から10年前。丁度、岡野市長の時代に市立高校の校舎建設が行われましたが、あの時も、生徒数の関係から銚子の人口の事、が良く話題に上りました。高校入学者数は当然の事ながら、出生数が大切であるという事です。平成20年で初めて400人を切り380人に、それ以前は400〜500人以上で推移していました。最近は250人位というところです。10数年前の半分位になったと言う事です。
 出生数について関連したものでは、2014年に日本創生会議・人口減少問題検討分科会が出した、推計値でありますが消滅可能性自治体についてが考えられます。これは、創生会議が、女性が生涯に産む子供の数、これを合計特殊出生率といいますが、この数値ではなく、将来人口を出産に適した年齢といえる20歳から39歳までの女性の人口動態により、考えていった事でも注目されました。
合計特殊出生率は考えていかなければならない事ですが。急激な人口減少地域では合計特殊出生率が上がったとしても、子供の数の増加にはならなく、人口増にはつながりません。
この消滅可能性自治体について、2010年から30年間の20歳から39歳までの女性人口減少率は銚子市が千葉県下の市部で最も高いことから、これからも出生数が少なく人口減少が続くと考えられます。

そこで質問します。
「銚子市は年齢別性別で20〜39歳の若年女性の減少状況はどうなっているか?」

 次に、市民の皆さんも良く「活力ある銚子にしたい」と言っていっていますが、この活力の源は人口です。現在銚子市が行っている学校統合もこの人口減少の一つの例です。
 銚子市の人口減少でプラス面としては、交通渋滞の緩和などによる、環境負担の軽減、1人当たりの居住面積の拡大等によるゆとりの増加などが考えられますが。
 マイナス面として。労働力の減少や労働力の高齢化などの労働力の変化。労働力の減少による供給力の減退や、若者市場の縮小などの地域経済への影響。年金支出や医療支出の増加。社会保障料の増加に伴う所得減少などの社会保障の問題。住民税収入の減少や固定資産税収入の減少など税収入の減少など、はるかにマイナス面の影響が大きいと考えられます。
 これからの、人口減少対策としては若い人向けの対策も大切です。

そこで質問します。
「銚子市は若い人向けに、どのような人口対策を行っているか?」

 次に、市長の12月議会挨拶についてです。
市長の挨拶には、何の対策も取らなければ、平成30年度は普通交付税や市税の落ち込みなどにより赤字決算が見込まれ、その後も毎年7億円から8億円の単年度赤字が発生し、平成33年度には財政再建団体、平成34年度には財政再生団体に転落する恐れがあります。財政再建団体になれば、国のコントロール下に置かれ、事業は厳しく制限され、市民負担が大幅に増加する事になります。財政健全化の取り組みを着実に進めてまいります、と言っていました。
これについて幾つか質問して、まいります。
まず「イベントはすべて見直しの対象とする」とのことでしたが。今年の11月18日に晴天の中で「第6回銚子さんまマラソン」が行われました、昨年に比べ参加者の増加があり3千279人ものランナーが走りました、其の中には毎年楽しみにして参加している銚子市民もいます。ボランティアを含めた多くの大会関係者。また、遠方から来られた選手は銚子のホテル・旅館に宿泊します。大会による地元への経済効果も期待できます。

そこで質問します。
「この、銚子の秋の一大イベントになっている『さんまマラソン』は来年からは、どうなりますか?」

次は体育館と野球場についてです。
銚子市緊急財政対策の中で、金額の積算は困難であるが改善のために取り組みを行うもの、として市野球場と体育館は指定管理に移行する項目になっていました。

そこで質問します。
「体育館と野球場について、指定管理になった時のプラスの面とマイナスの面はどのようなものがあるか?」

 体育館と野球場については。造られたのが、野球場1951年6月、体育館1965年8月で、かなり古い施設です。勿論、そのまま指定管理者に管理を任すというのも指定管理者としても困るでしょう。修理・修繕も必要になります。そこには銚子市からの出費もあると思います。また、他の地域の野球場においてはナイター設備があるのが普通です、体育館おいてもエアコンがあるのが一般的です。こういう中で、指定管理者が出てくるかどうか、疑問です。

そこで、質問します。
質問:平成32年からの指定管理を目指し、スポーツタウンと協議する。とのことですが、実現性はあるのかどうか?

 次に青少年文化会館についてです。緊急財政対策の一つとして文化会館を休止するという話を聞きました。
現在、沢山の文化団体が文化活動に利用しています。銚子の文化財・ジオパークの拠点でもあり、また、児童・生徒が土曜授業での使用、自動車の免許更新と市民は多くの事に利用しています。
来年度からの銚子の文化活動に対する影響が大きいようです。まず、来年度の文化祭はどこで行うのかということが、市民の中で話題になっています。他市の文化会館を借りて行うのでしょうか?他市の文化祭も同じ時期に行われています、これは難しいでしょう。

そこで、質問します。
「来年度から何処で文化祭を行おうとしているのか。また、市民文化祭は行わないのか?」

次に、市民は突然出てきた、文化会館休止に戸惑っています。現在多くの市民が文化会館を利用しています。

そこで、続けて質問します。
「文化会館利用者は納得されていますか?」

文化会館閉鎖の理由として、大ホールの耐震に問題がある、とのことでした。

そこで質問します。
「文化会館の耐震についてIS値はどれくらいか?また、文化会館の中を分けて考えて、ホールと展示室についてのIS値はどうか?」

次に、文化会館で行っている土曜授業についてです。小学校の子供たちも一生懸命勉強しています、子供たちの勉強をみている、先生方・大学生も熱心に勉強を教えています。
勉強している小学生とそのお父さん・お母さんは土曜授業について「本当に嬉しい、助かっている」と言っています。
文化会館休止により、土曜授業は文化会館では出来なくなるわけです。

そこで、質問します。
「土曜授業は中止になるのか、それとも他の場所で続けて行うのか?」

次に
文化財とジオパークの展示室についてです。考古学資料展示とジオパーク展示室は小中学校の校外学習の一つとして、また雨天時の観光客の案内場所としてしばしば使われている処です。ここへ来ると銚子の事が分かるようになっています。考古学資料展示室には縄文土器をはじめとする文化的遺品が。またジオパーク・ミュージアムでは銚子における中生代から新生代までの事が一目で分かります。小中学生や観光客に銚子の事を知ってもらうには最適の場所です。

そこで、質問します。
「休止した時の展示室の移転先は何処ですか?」

次は、地域新電力についてです。
 市長の12月市議会定例会の開会にあたっての挨拶の中で、地域新電力についての話がありました。
 そこでは。11月19日、銚子市、株式会社Looop、株式会社エックス都市研究所の3者の枠組みに、銚子信用金庫と銚子商工信用組合の地元金融機関2者を加えた新たな体制で、地域新電力会社を運営していくことになり、社名は「銚子電力」とし「地域に根差した電力会社として、これから本格的に事業活動がスタートします。資金の地域内循環、地域貢献事業の提供を目指していきます」との事でした。
 電力小売り自由化の流れとしては、2000年3月に、大型ビル、大工場などの大口需要者向けに電力小売り自由化が始まり。2016年4月には電力小売り全面自由化になり、一般家庭でも電力会社を自由に選べるようになったわけです。また、今後の予定として2020年4月に発送電分離が行われ。電力事業について、全てが自由化になるといわれています。この、電力小売り自由化市場は経済産業省・一般電気事業部門別収支計算書・電力調査統計によりますと年間18兆円とも言われ、そのうち、8兆円が一般家庭や商店事業所と言われています。
 それから、少し古い資料ですが、電力小売り自由化が行われる前の2015年11月の博報堂の調査で「電力小売り自由化に、電力会社を変更したいか?」という問いに。「変えてみたい70.3%」「変えてみたいとは思わない8.7%」「わからない21.0%」という、」数字が出ています。また、電力会社選択時に重視する点として「料金の安さを考える、83.3%」となっています。

そこで、質問します。
「現在、市の施設で使用していると聞いていますが、電気代の削減はどれ位か?」

 電力小売り自由化スタート時点で300社と言われていますが、経済産業省の集計では、その後も新規参入企業が増え続けて。2017年には400社を突破、2018年3月には465社になっています。
業種としてはガス会社、石油会社、携帯電話会社、旅行会社、コンビニなど多くの業種の参入があります。それぞれ、お得な料金プランがあり、競争は激化しているようです。

そこで質問します。
「銚子電力の電気は安いかどうか?」

 また、全国各地の自治体が電力小売りに参入し、エネルギーの地産地消と電力収入による「地域おこし」への活用を目指しています。しかし、大手新聞に、福岡県みやま市は、市と民間企業が出資して平成27年に電力小売り企業「みやまスマートエネルギー」を設立しましたが。2年連続の赤字で債務超過に陥っている、と載っていました。
 地域新電力会社には期待するところがありますが。また不安もあります。
特に、皆さん心配されていることは電気が家庭に供給されなくなるという事です。

そこで、質問します。
「こういう事が、あってはならないのですが。もし、銚子電力が立ちいかなくなった時、利用者はどうなるのか?」



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2018年09月23日

2018年9月一般質問

2018・9 一般質問
1:銚子の人口、超高齢社会について。(1)人口減少の現状について
     (2)超高齢社会について(3)空き家・空地について
2:銚子の観光について。(1)スポーツタウンについて(2)インバウンドについて
     (3)プラスチックごみについて
 通告に従って、質問をしてまいります。最初に、銚子の人口・超高齢社会についてです。
今年の8月の銚子の男性人口が3万人を切ってしまったという事に、大変な衝撃を受けま
した。行政も市民の皆さんも「活力ある銚子」を、と考えていますが。地域の活力の源は
人口にあります。
 毎回言っていることですが、銚子市がこの人口減少問題を解決できると銚子の抱えてい
る問題の多くは解決できると思います。
 2015年10月に銚子市が策定した「銚子市しごと・ひと・まち総合戦略」の中で銚
子市の総人口については1960年代前半をピークに減少し続けており1980年代後半
から1990年代前半のいわゆるバブル経済期を境に減少の加速度が増している。200
0年以降は人口減少に一層の拍車ががかかっており、今後もその傾向は続くことが予想さ
れる、としています。しかし、ここでは2040年の推計値を4万5837人としていま
すが。同じ国立社会保障・人口問題研究所(以後社人研といいます)が出した、今年3月
の最新の銚子市における2040年の推計値は3万4611人と1万1千人近く少なくな
っています。この3年間のうちに銚子市の総合戦略の見込みより。もっと急速な人口減少
がみられることになります。
 同じ社人研が出した、2045年、27年先の推計値ですが、近隣市と比べますと、銚
子市は2万9749人、旭市4万6228人、香取市4万3345人、神栖市7万758
5人です。近隣市の中で極端に人口が少ない市になっています。
 人口が減る中、国からの地方交付税や市税収入は減っていきます。市民サービスにも今
以上に大きな影響が出てきます。それは、人口減少を益々加速させることになります。
そこで質問します。
「この、予想をはるかに上回る人口減少に、市としてどのように対応しようとしているの
か?」伺います。
次に、銚子市の超高齢社会についてです。
 3月議会の一般質問の中で、銚子市の高齢化率について。2017年(H29)1月1
日現在で34.46%、国は26.80%、今年(2018年)の3月1日現在では35.5
4%という回答をいただきました。高齢化率がかなり高いので、驚きましたが。これが社
人研の推計値で2025年は40%位に、2045年には49%になります。
銚子市の高齢化率が上がっていく中で、高齢者が銚子でどう生きて行くかが重要です。3
月の一般質問で銚子市が色々な施策を行っているのも分かりました。その中で「ふれあい
交流サロン」について質問します。これは昨日の同僚議員の質問にもありましたが、よろ
しくお願いします。3月の一般質問の中で「黒生町、名洗町、西小川町、茶畑町と4ケ所
設置されている、週1回集まってもらい料理、花植え、野菜作り等を行っているその後、
増やして行きたい」との回答でした。
そこで、質問します、
「ふれあい交流サロンは検討段階ですが、西部地区と中央地区の住民から、ふれあい交流
サロンをつくってみたい、というような声が挙がっている。とのことでしたが西部地区、
中央地区のふれあい交流サロンはどうなっているのでしょうか?」
次に、人口減少の為か中心市街地でも空き家・空き地が目に付くようになってきています。
これについて質問していきます。
 銚子駅前から飯沼観音へ商店街を歩いて行くと、シャッターの閉まっている店が多いの
のに気が付きます。また、ただ閉まっているだけでなく、空き家になっている処もありま
す。
 野村総合研究所の2030年の住宅市場という冊子によりますと、日本の空き家数と空
き家率は1978年268万戸7.6%、予測値ですが2018年1083万戸17.0%、
2033年2166万戸約30.4%になるといわれています。こうなると、隣近所に沢
山の空き家ができることになってしまいます。
空き家が多くなる理由は、地方では人口減少の中で相続する人が居なくなるという事、相
続して他の事に利用したいと考えてみても、除却費用がかさみ再利用せず放置されている
家が多いという事などが考えられます。
空き家対策としては、都市部を含む他の地域から移住してもらい住んでもらうというのも
良いですが、「誰もかれも来てください」と言っても、誰も来てくれないのが現状です。
そこで、地域に必要な人材にターゲットを絞り。例えば地域の伝統工芸を受け継いでもら
う人を募集する。また、地域の資源を利用して起業する人に銚子に来てもらう、ようにす
ると、空き家も利用してくれる人が増えてくるかと思います。島根県の浜田市の例で、シ
ングルマザーで介護人材を募集するという事を市が行っています。先ほどの伝統工芸の伝
承者といい、介護人材といい、ピンポイントでターゲットを絞り銚子に来てくれる人を募
集すると「誰でも来てください」より、そういう人達が自分が銚子市に必要とされている
のだ、と心に響き、銚子に移住したいという気運が高まり空き家を利用してくれると思い
ます。
そこで、質問します
「銚子市では空き家の数はどれ位ありますか?また地域別にみるとどうですか?」
次に、空き家を取り壊した場合、空き地になりますが。最近中心市街地でも雑草が生えて
放置されている空き地を見かけます。空き地を上手く活用した例として、ココロード(銀
座通り商店街)の金曜市があります。スーパーがなくなったことにより、買い物難民が多
かったのですが、皆さん助かっていると言ってます。
そこで質問します
「他市の商店街や住宅地の空き地活用の事例があるようでしたら、教えてください?」
次は、銚子の観光についてです。
観光についての最初は、スポーツタウンについて質問してまいります。
スポーツタウンは、スポーツを通しての銚子の町おこし、また西部地区の活性化、観光と
スポーツの相乗効果による経済効果等、市民の期待の中で、今年の4月にスタートしまし
た。6月議会の中でも、同僚議員が質問しましたが、続けての質問ですがよろしくお願い
します。
同僚議員の質問の回答の中で「2カ月が経過したところでは、当初の計画を上回る利用が
あり、順調な滑り出しをしている」との事でした。良かったと思います。
夏休みの合宿については、かなり期待していました。
そこで質問します。
「今年の7〜8月の繁忙期における営業状況及び宿泊者の利用目的別割合はどうでした
か?」
次に、スポーツ合宿には、男性ばかりでなく女性の方もいます。女性の方の宿泊について
は夜間の管理体制は大切です。また、スポーツ合宿以外の人の宿泊も多いと聞きましたが、
これについては喫煙等、気になるところもあります。
そこで質問します。
「敷地内での喫煙・飲酒の取扱、夜間の管理体制はどうなっていますか?」
 スポーツ合宿等については、良かった場合、すぐに次の年の予約を入れてリピーターに
なってくれると聞いています。
そこで、質問します。
「利用者の意見及びリピーターの有無についてどうなっていますか?」
観光の2番目はインバウンドについてです。
 国連世界観光機関によると2016年の世界の海外旅行者数は約12億3500万人、
これから、2020年には14憶人、2030年には18憶人になると予測しています。
 日本では政府の観光局の発表で2017年日本に来たインバウンド数は28、691、
000人、これは前年比19,3%の増です。また、2017年に「観光立国推進基本計
画」の改定が行われ、主な変更点としては、2020年に日本に来るインバウンド数4千
万人消費金額約8兆円、2030年にはインバウンド数6千万人消費金額約15兆円を目
標にしています。
日本人による日本国内の観光による消費額約20兆円位と言われていますが、国も人口減
の中、国内からの観光客や観光による消費額が飛躍的に伸びるとも思えません。それで、
これから増々インバウンド観光は重要になって来ます。
本誌では、外国人の宿泊者数について。年々少しずつですが増えています、このまま増加
して行くと、銚子の観光も今とは少し変わってくるかもしれないと思いました。
それでは、外国人観光客についての質問です。
「韓国からの宿泊客が多いようですが、これはどのような理由によるのでしょうか?」
次に、平成28年度に行った「銚子市インバウンドモニター研究会」モニターツアーのア
ンケート結果のレンタサイクル乗車体験についてです。3年前に銚子でジオパークの関東
大会が行われましたが、その時のジオツアーの1つに「銚電とレンタサイクルで廻るジオ
ツアー」というのがありました。レンタサイクルで銚子を廻る事により観光スポットが点
ではなく線で結ばれ、お客さんが地元の人と話をしたり、魚の水揚げやカモメを見たり、
銚子の風を感じたり、とか新しい体験ができたと喜んでもらえたようです。
そこで質問します。
「レンタサイクル乗車体験で外国人はどのような感想を持ったか?」
次に台湾との関係についてです、
現在、台湾女子ソフトボールチームの銚子合宿、銚子ジオパークと台湾の野柳ジオパーク
との姉妹提携等銚子と台湾の関係が強くなって来ています。
そこで、質問します。
今後の台湾人観光客誘致にむけた取り組みはどうなっているか?
次に、外国からの旅行者が増えていく中で、宿泊にたいするニーズも多様化して、日本人
の生活に直接触れたいという外国人も出てきます。このような外国人のニーズに答えるに
は、民泊は最適と思いますが、民泊新法もできました。
そこで質問します、
「銚子における、民泊の現状はどうですか?」
次に、訪日教育旅行についてです。
 銚子のジオパークでも推進協議会が中心になり、教育旅行に力を入れています。来てく
れた学校は「来年もきます」と言ってくれて、リピーターになってくれています。
 訪日教育旅行については(1)海外の児童生徒が銚子を訪れることで、児童の親家族に
銚子の魅力を知ってもらい、外国人の訪日の機会を増やすことができる。(2)銚子に外
国人旅行者が訪れリピーターとなることにより、銚子での消費拡大につながる。(3)銚
子の児童生徒が海外に行かずとも、外国人と直接交流する機会が作れ、生きた外国語に触
れることができる。(4)銚子の児童生徒が異文化を直接体験することで、海外に興味を
持ち、グローバルな視野を持った人材を育てることができる。(5)若いうちからの国際
交流により、国際相互理解を増進させ、未来志向の国際関係を築くことができる。このよ
うに多くの利点があります。海外からの教育旅行は日本の教育旅行とは、異なるところが
あると思いますが、銚子市におけるメリットも多いです。
そこで質問します。
「銚子市として、訪日教育旅行に取り組むことができるか?また、問題点があるとしたら
教えてください?j
次は、プラスチックごみについてです。
 銚子がジオパークに認定される前から、ジオパークとナルク、市民有志で海岸清掃をお
こなっていますが。最近特に目につくのが、海岸に打ち上げられたペットボトルをはじめ
とする「プラスチックごみ」です。
海岸での漂流・漂着ゴミは海岸で観光客や漁業関係者が捨てたものと考えがちですが、そ
れはそんなに多くなく、海岸のゴミの80〜90%位は川から流れてきます。川から流れ
た生活ゴミが大河に集まり海へ流れて、漂流・漂着ゴミになります。必然的に大河の周り
の海岸は漂着ゴミが多くなります。また、海に流された「漂流プラスチックごみ」は、海
岸に打ち上げられると紫外線による刺激、砂による摩擦により、小さく砕けて行くと言わ
れています。5mm以下のプラスチック小片はマイクロプラスチックといいますが、海岸
で小さくなったプラスチックは海へ流れて行き、自然界で分解されないプラスチックが様
々な問題を起こしています。先日、銚子ジオパークでは「親子夏休み自由研究ツアー」を
行いましたが、犬若海岸で少ない時間で沢山のマイクロプラスチックが採収できました。
 最近のニュースで、タイで8キロのプラスチックごみをクジラがのみ込んで死ぬという
出来事がありました。このクジラは弱った状態で海に浮かんでいるのを地元の人が見つけ。
政府の派遣した獣医や地元のクジラ保護団体が投薬などを行ったが回復せず、胃の中にあ
るプラスチックごみを体外へ排出しようとして「必死にもがいた」が、それができずに死
亡したというものです。検視解剖の際にクジラの胃から80枚を超えるプラステック袋が
出てきました。また、プラスチックごみによりクジラが死んでしまった例は日本を含め、
いくつも見られます。
 今、プラスチックごみが生態系にも影響を与えるために、世界的に関心が高まってきて
います。
 今年6月、カナダのシャルルボアで行われた、G7サミットでも「海洋プラスチック憲
章」が提案されました。日本でも今年の6月に「改正海岸漂着物処理推進法」が成立して、
企業努力義務として「マイクロプラスチック」の使用抑制が謳われています。しかし、私
たちが日常使っている化粧品、洗顔剤、歯磨き粉の中にも0.5mm以下のプラスチック
で作られたマイクロビーズと言われるものが含まれています。これについては日本では、
企業努力により企業により全廃の動きも見られます。
 使い捨てプラスチック・ストローの事も最近ニュースになっています、アメリカ大手コ
ーヒー・チェーンのスターバックス、日本の大手外食企業のスカイラーク・グループが2
020年までにプラスティック・ストローを全廃するという事を発表しました。アメリカ
のディズニーランドは2019年にプラステックストローの使用をやめるという事で環境
に配慮するようになってきています。
 環境省の調査で、日本近海では海水1t当たり平均マイクロプラスチック3〜4粒位あ
ると言われています。しかし、これは北半球平均の約10倍、南半球平均の約100倍位
です。東アジアから東南アジアにかけてはプラスチックごみの多い海域ですが、これは、
日本が海流の終息域にあたるという事。また、プラスチックを使い始めたのが他のアジア
地域より早いからという事もあります。
 日本は漁業の盛んな国ですが、海に漂っているマイクロプラスチックを魚がプランクト
ンと間違い誤食する事も考えられます。食物連鎖で、その魚を食べる人間への影響も心配
です。
 今月、大手の新聞に「海に漂う、微細なマイクロプラスチックを取り込んだ魚が東京湾
や大阪湾、琵琶湖など国内の広い範囲で見つかり、調査した魚全体の4割に上がったとの
結果を、京都大の環境工学のT准教授らのチームが確認した」とのニュースがありました。
そこで質問します。
「世界的にもプラスチックごみに対する関心が高まってきていますが、銚子ではこのプラ
 スチックごみについて、特に対応していることはありまするか?」
 最近は世界的にプラスチックを使わなくなる方向にありますが、学校給食ではプラスチ
ックの食器を使っているようです。
そこで質問します。
「学校給食でプラスチック食器を使っていますが、これはいつまで使いますか?また、壊
れた時の処分はどうしていますか?」
以上で、私の登壇の質問を終わりにします。


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2018年04月02日

2018年3月一般質問登壇

       2018・3一般質問    2018・3・9

(1)高齢化社会と銚子について(高齢化の現状について、高齢者の働き方について)
(2)市立高校について(統合10周年とその後について)
(3)市長の施政方針について(観光の振興、学校教育の充実について)

 通告に従って質問をしてまいります。最初は高齢化社会と銚子についてです。
国別の高齢化率は、先進国の方が高く、発展途上国のほうが低くなる傾向があります。日本の高齢化率は先進国の中でも最も高くなっています。
 高齢化の進行具合を示す言葉として、高齢化社会、高齢社会、超高齢化社会という言葉があります。65歳以上の人口が、全人口に対して7%を超えると「高齢化社会」、14%を超えると「高齢社会」、21%を超えると「超高齢化社会」と呼ばれています。
最初に、高齢化社会と銚子について質問しますと言いましたが。超高齢化社会に入っているようです。

そこで、最初の質問です。
「銚子市と日本全体の高齢化率はどれくらいですか?」

 超高齢化社会に入った日本も銚子も、これから高齢者がどう生きるかが課題になってきています。
 以前の一般質問の中でジェロントロジーについて、取り上げた事がありました。ジェロントロジーとはあまり聞きなれない言葉ですが「加齢学」と訳されている、学際的学問です。学問は専門的ですが、学際的とはその専門的な学問の幾つかが一緒になって研究していくモノを言います。つまり、医学・心理学・生物学・経済学・政治学・社会学・スポーツ学などが一緒になり人口の高齢化により起こる様々な変化や問題を考えて行くのがジェロントロジーです。高齢社会総合研究所で日本全国6千人の高齢者を20年にわたり追跡調査した人がいますが、その結果「日本人60歳以降の人生について、男性には3つのパターンがみられる。一番多いのは70台半ばから徐々に衰えていく人、次に60台からから衰えていく人、この人は長期の介護が必要となります。しかし、全体の1割位の人は80・90歳になっても元気で自立を維持できる」と指摘しています。60歳以降の人生の違いは、一つはその人の持っている素質もありますが、大切な事は社会と関係を持ち続けられるかどうか、それに健康です。そうすると、行政が高齢者とどう係わっていくかが、重要です。
 先月の16日に新しい「高齢社会対策大綱」が閣議決定されました。その内容は
(1)65歳以上を一律「高齢者」とみなす考え方からの転換。
(2)全世代が意欲・能力を活かし活躍できるエイジレス社会を目指す。
(3)年金受給開始年齢の選択的拡大の検討などです。
 元気な高齢者が増えています。最近は体力的年齢は全体的に若返っていると言われ、学会の科学的分析でも、ここ20年間で5〜15歳位若返っているのではないか、とも言われています。
 それは同時に、高齢者で働きたいというと言う人も増えていっていることに繋がります、2017年度版の高齢社会白書では高齢者の働く意識調査で「何歳くらいまで働きたいか」という問に、
 65歳位13.5%、70歳位21.9%、75歳位11.4%、80歳位4.4%、働けるうちは、いつまでも働きたい42.0%、仕事したいとは思わない1.8%、残りはその他です。いつまでも働きたいと65歳以上まで働きたいを合わせると全高齢者の80%位になります。65歳定年後にも働きたいという人がかなり多いのがわかります。
 アメリカでは雇用における年齢差別禁止法が制定され、1960年代に定年制は廃止されました。高齢社員はきちんと仕事をしている限り、ずっと働きつづけることができます。ただ、体力面の衰えが仕事に影響し、結果的に公共の安全が脅かされる仕事・職業については、例外的に定年制が認められています。例えば、警察官、軍人、消防隊員、パイロット等です。
 また、東京都健康長寿医療センター研究所で行った「高齢者の就業と健康について」という調査では「主観的健康感」「うつ傾向について」「1人で外出できるか等の日常生活動作」「新聞を読むなどの知的能動性」「家族や友人の相談にのるなどの社会的役割りの活動能力」について、いずれもフルタイム就業者とパートタイム就業者は無就業者より高くなっている、という結果が出ています。同じような結果はアメリカのマイアミ大学の研究チームが65歳以上の人に行った「全米健康アンケート調査」で無就業者の人は就業者より、健康状態が「良くない」「普通」と答えた人が、2.75倍高かったという結果が出ています。就業が自分の健康維持にも役立っているように思われます。
 勿論、定年になったら仕事を止めてゆっくり休みたいという人がいてもよいと思います。現在日本では労働力不足が良く言われています、その中での高齢者の就業という事も考えられなくは無いのですが、それ以上に就業意欲を持った高齢者の人が多いというのも高齢白書から分かります。

そこで質問します
質問:生涯現役社会(エイジレス社会)をどう思うか?

 次に市長の施政方針にもありましたが、団塊の世代が全員75歳以上になる2025年問題はこれからの銚子市にとって考えていかなければならない問題です。日本では現在65歳から74歳までと75歳以上の人口比率は1:1です。2025年にはこれが1:1.5になると言われています。2040年にはさらなる超高齢化社会が来ます。将来の人口構造の変化は予測の立てやすいものです。65歳までの労働力人口は着実に減って行きます。定年になったら、もう仕事はやらないという人がいてもよいわけですが。高齢世代が全員元気でバリバリ働けるわけではありません。しかし、高齢者の多くの人が働きたいと思っているので、社会保障面で支えられている側が支える側へ回ってもよいのではないかと考えられます。豊かで活力ある長寿社会を実現していくには。働く意思と能力のある人は、能力を十分に発揮して社会を支える側で活躍してもよいではないかと思います。


そこで質問します。
質問:銚子市は高齢者に対する、働くための支援はどうしていますか?

 次に、平均寿命から考えますと、現在の65歳定年制では退職後20年近く生活することになります。その期間どう生きていくかは、高齢者にとって重要です。特に超高齢化社会になり、独身の高齢者は多くなっています。独身高齢者の孤立の問題は重要です。誰とも会話をしない。近所づきあいをしない。困ったときに頼る人がいない、といった、社会から孤立した状況が長く続くと、生きがいを喪失したり、生活に不安を感じることにつながってきます。国立社会保障・人口問題研究所の調べで独身の高齢者男性が2週間のうち誰かと話した回数が1回以下という人が17%位と言われています。孤立して地域と隔絶されてなく、地域の中で高齢者が人とつながり会話ができる場所がある、というのは大切です。

そこで、質問します。
質問:社会(銚子)の中で、高齢者の居場所づくり(地域コミュニティー)を行政は行っ   ているか?行っているとしたら、知らない市民も多いので、どのように広報して   いるのか教えて下さい?

次に、市立銚子高校についてです。
先日、市立銚子高校の「市銚グローバル4」を見ました。(次からは、グローバル4については市銚をぬかしまず)統合10周年にあたり市立高校も様々な変化があります。そこで、市立高校について、質問してまいります。

 市立銚子高校では、部活について、ここ2〜3年の間に、OBの松田(旧姓:加藤)友里恵さんがトライアスロンでリオ五輪に出場、陸上部で高校生トライアスロンチャンピオン、水泳部が2年連続インター杯や国体で入賞、弓道部が全国大会や国体に出場、吹奏楽部が東日本大会2年連続金賞受賞、書道部も全国規模の大会で入賞、この中でも2年生水泳部の飯塚さんは日本選手権で第4位という、輝かしい実績を残しています。  市立銚子高校も「グローバル4」の中に来年度からの教育目標として「確かな学力と豊かな心・健やかな体を育み、文の中に武が花開く調和ある人格の形成を目指した教育の実践を通じて、グローバル社会をより良く生き抜く事ができる人材を育成する」とあるように、英語教育や部活動の活性化に力を注いでいます。

 市立銚子高校では、グローバル社会をより良く生き抜くために、世界に通用する英語力を身につけ、積極的にコミニュケーションを図ろうとする態度や、自らの考えや意見を論理的に説明することができる能力を育成することが肝要と考え。
 国際社会の一員であることを自覚した上で、世界の様々な人々と交流し、異なる国や地域の伝統と文化を尊重しつつ積極的にコミニュケーションをとれるようにすること、日本や郷土の歴史、伝統、文化等についての理解を深め、日本人であることの自覚やふるさと銚子を愛し誇りに思う心を涵養するため、さらには市立銚子高校統合10周年以降の高校のあるべき姿を見据えて「グローバル4」の策定がありました。
 具体的には市銚グローバル4は、
(1)すべての教育活動を通じて、豊かな知識と高い技術を習得する
(2)我が国の文化や異文化への理解を深め、その適応力を高める
(3)コミュニケーションツールとして使える英語力を身につける
(4)学校内外において英語に触れる体験的・実践的な環境の整備を行う。
 具体的取り組みとして
(1)コミュニケーション英語1において、週1コマはALTとのTT(チーム・ティー   チング)授業を展開するとともに、週1時間は英語力突き抜け講座を開講
(2)1年次の総合学習において、異文化への理解を深める授業の展開
(3)民間の認定試験の受験について、補助金(奨励金)の支給
(4)国際交流委員会を通じて、留学や訪日団の受け入れを積極的に推進。
   としています。
 市立銚子高校は統合10周年を迎え「グローバル4」を掲げ、新しい時代に対応する教育を始めようとしています。そこで、いくつか質問します。

まず、国際化の流れの中で、英語教育を重視しているのが分かりました、その通りだと思います。国際社会の一員であることを自覚し、世界の様々な人々と交流し、コミュニケーションをとるには。 英語教育の、読む、書く、聞く、話す。の中で、聞く・話すは重要でATLとの会話の授業は大切です。

そこで、質問します
質問:グローバル4の中でコミュニケーション英語1の授業でALTとのTT授業を展開   するとありましたが。市立高校ではALTは現在何人いますか?

次に、前回の一般質問の中でも触れましたが、新高校一年生の大学入学試験から大学入学試験が、現在の大学入試センター試験から、大学入学共通テストに代わります。

そこで、質問します。
質問:新一年生が受験する、2020年度から始まる大学入学共通テストが民間の資格検   定試験を活用することが決まっていますが、大手新聞の今年の2月19日の「教育   の窓」というページに、民間試験活用に賛否両論が続出している、と書かれていま   した、それだけ、この件は皆さん関心があることとおもいますが。「グローバル4」   では、民間の検定試験の受験について、補助金を出す、と言ってますが、どこが出   すか教えてください?


次に、異文化理解についての質問です。
 グローバル4の中では、我が国や郷土の歴史、伝統、文化等についての理解を深め、日 本人であることの自覚やふるさと銚子を愛し誇りに思う心を涵養するため、・・・・
 とありました。異文化理解のスタートは自分たちのことを知ることがスタートです。
 小・中学校では「ふるさと学習」の事を、よく聞きます。

そこで、質問します。
質問:高校では「ふるさと学習」をどのように進めようとしているのか?

次に、これは意見ですが、他市の市立高校の学科について調べてみました。市立銚子高校は理数科をくくり募集した普通科の高校ですが。銚子は昔からスポーツの盛んな処でもあります、市立船橋高校や市立柏高校のスポーツ科学科や、またグローバル社会をよりよく生き抜くために、市立稲毛高校や市立松戸高校の国際人文科のように生徒の個性を生かす教育も必用ではないかと考えます。

次に市長の施政方針の中から質問します。
最初は「学校教育の充実」についてです。
学校教育の中で部活動については、クラス、学年を超え、また同じような活動をする他の学校との交流により授業の中では学べない事が沢山学べます。
その部活について施政方針の中で、経済的理由により就学困難と認められる中学校の生徒保護者に対し、新たにクラブ活動費を援助する、と言ってました。

そこで質問します、
質問:新たにクラブ活動費を援助する、とありましたが、どういう方法で行うのか?

次に、3年後の銚子西中学校の開校に向けて、施設整備に着手します。と施政方針の中で言ってました。西中学校は遠距離通学者に対して、スクールバスを運行します。
そこで質問です。
質問:このバスが駐車できるスペースは、現在の第5中学校の中にあるのかどうか、お答えください?

次に観光の振興についてです。
 観光関係のイベントは、お客が市内の人達が多いという事が、いつも気になっています。それについては、別の機会に質問します、ので。
 今日は、市長の施政方針の中での事を質問します「新年度は、モニターツアーなどにより着地型観光の開発・企画を行います。千葉県や近隣自治体と連携した観光キャラバンや観光プロモーションを進めます。成田空港に近い地理的優位性を活かした訪日外国人観光客の誘致も積極的に進めます」というと言ってました。

これについて質問します。
質問:これらの話の中で進んでいるものがあるようでしたら、教えてください?

以上で、私の登壇の質問は終わりにします。


kudoutadao at 17:27|PermalinkComments(0)

2017年12月31日

2017年12月議会一般質問

2017・12月11日 議会一般質問            2017・12・11

(1)銚子の人口減少について・・・銚子の人口減少の現状について
                 人口減少対策について(雇用対策・起業支援・
                          女性の活躍・教育について)
(2)市長挨拶について・・・・・・サテライトオフィスについて
                 銚子市国際交流協会について

 通告に従って、一般質問をしてまいります。
毎回同じ銚子市の人口減少問題についてですが、この問題の解決があると銚子市の抱えている多くの問題が解決できると思いますので、今回もよろしくお願いいたします。
 先日、秋田県の大潟村へ行ってきました。ここは日本創成会議が出した「消滅可能性自治体」の逆の、若い女性が増えると予想される自治体で。石川県能美郡川北町に次いで、全国2位の若い女性が増えると考えられている自治体です。消滅可能性自治体の割合が最も高かったのは県別では秋田県ですが、その中では異彩をはなっている自治体です。
 八郎潟を干拓して造られた大潟村は人口3千人位ですが、女性が増加しています。この背景には、この村が「戦後の食糧不足に対応するために干拓地として生まれ、大規模機械化に成功した農業経営をおこなっている」こと、働く場所としての農業が安定しているという事により若い女性が増え、子供が増えていくことになっているようです。地方で生活をするということは、そこで食べることが出来るということが大切で、大潟村は生活基盤がしっかりしていて、住んでいる人たちの生活が豊かなものを感じさせました。
 銚子市は消滅可能性自治体では千葉県の中ではワースト6位、市では1位でした。前回の一般質問で政策企画部長から2010年と2015年の国勢調査の結果の比較で銚子市の人口減少率は8.25%という答弁がありましたが。これは、全国平均と比べるとかなり高い割合です。ちなみに、全国のこの間の人口減少率は0.8%です。割合では銚子市は10倍を超しています。全国的に見ても銚子市は急激な人口の減少地域になっています。
 日本創成会議の人口減少問題検討分科会の座長は試算結果について「若者が首都圏に集中するのは日本特有の現象だ。人口減少は避けられないが、『急減社会』は回避しなければならない」と言っています。消滅自治体とは自治体がなくなるという意味ではなく、現在の機能を維持できなくなる、という意味ですが。自治体が機能を維持できなくなる状態とは、行政サービスの低下につながり、それは雇用の減少、またこれが一層の人口減少へつながっていきます。人口減少の負のスパイラルに入っていきます。現在、銚子の人口減少問題は「待つたなし」の状態です。人口減少問題についての対策は早ければ早いほど効果があります。よく「活力ある銚子」と言いますが、これは急激な人口減少下では難しいことです。
 これからは、銚子を大きく変えることは難しいでしょうから、できることからやって行けたらと思い、人口減少対策として雇用対策・起業支援それと女性の活躍について、教育についてを質問していきます。

 最初に、市長の今議会開会挨拶の中で「高校生による政策提案」の話がありました。その内容は地元新聞でも取り上げられていましたが、若い人達も銚子の将来を真剣に考えている様子が伺えて、素晴らしいと思いました。
そこで質問します「市長として銚子の人口減少に歯止めをかけるための新たな施策はありますか?」

 最近「仕事がないから、銚子から出て行かなければならない」とか「働くところがあれば、銚子に戻りたい」とかという話を、よくき聞きます。
 銚子が好きだが、銚子では働くところがないので生活ができない。という事を言われる訳ですが、人口減少対策には、働く場所の確保は欠かせません。
 前回の9月議会の私の質問の、市長答弁として「企業と人材をマッチングさせるウェブサイト『see(シ)ゴトバ』を9月中に開設するとありました」、どこへアクセスしたらこのサイトが見られるかわかりません。

そこで質問します。
「『seeゴトバ』を見るには、どうしたらよいか?またこの『seeゴトバ』の具体的内容はどうなっているのか、教えてください?」

 次に「銚子に帰りたいが仕事が無いので店をやってみたい」とか、「銚子に住んでいるが、新しく店を開きたい」という話をよく聞きます。
そこで質問します
「こういう人達に対する、支援事業は銚子にはあるのか?あるとしたら、その内容はどうか?」お聞きしたい

 次は女性の活躍についてです。
先月の1日から3日間にわたり、東京で国際女性会議(WAW!)が開かれました。安部首相夫人の「変化の時代にあって、新しい時代への扉を開くカギは女性にあると信じている」という挨拶から始まったこの会議は今年で4回目ですが、世界の政治・経済分野の第一線で活躍する女性が一同に集まり、女性をめぐる課題について話し合った会議でした。
 安部政権の成長戦略の柱の一つとして「女性の活躍」が位置ずけられてきました。
外務省のホームページをみますと、女性の力は社会において活かしきれてない最大の潜在力です。女性が持つ力を最大限発揮できるようにすることは、社会全体に活力をもたらし、成長を支えていくうえで不可欠です。と書かれています。
 世界経済フォーラムが毎年出している、男女格差を図るジェンダーギャップ指数が11月2日に発表になりました。今年、日本は世界144カ国中114位となり、過去最低を更新してしまいました。厚生労働省による2016年の賃金基本統計調査によると、女性の一般労働者の平均賃金は男性の73%、内閣府男女共同参画局が出した男女共同参画白書2017年版によりますと、管理的職業従事者に占める女性の割合は13%です。男女格差の大きいのを感じます。
 1980年代半ば以降、先進国において女性の就業率が高い国は出生率が高いという関係がみられます。言い換えると、女性が社会で活躍している国ほど出生率が高くなっていると言うことができると思います。
 女性が社会で活躍するには、仕事の在り方の変化。家族のあり方の変化。社会制度のありかたの変化が必要かもしれません。
また、結婚している女性は平均子供を2.4人持ちたい、未婚の女性は平均子供を2.1人持ちたいというデータもあります。女性が仕事をもち社会で活躍することにより、少子化
を防げ、銚子の人口減少対策にもなって行きます。
これは要望ですが、女性の活躍できる場の確保について行政も考えてほしいと思います。

次に教育についてです。
 以前、岡野市長の時、市立高校の新校舎建設について、よく出た話に米100俵の話があります。これは「現在の辛抱が将来利益になる」ことを象徴する物語として引用されます。小泉元首相の所信表明演説でも取り上げられ有名になり、2001年の流行語大賞に「米百俵の精神」はなりました。
 この話は。戊辰戦争の後、長岡藩は困窮していました。そこへお見舞いとして米100俵が他藩から届いたのですが。藩の要職にあった大参事、小林虎三郎は「100俵の米も、食えばたちまちなくなるが、教育にあてれば明日の一万、百万俵になる」と、皆の反対を押し切米をお金に換え、学校を建てました。長岡はそこから優れた人材を輩出し復興に繋がっていきました。
 魅力的な教育環境は地域変革の大きな力になります。また、その地域へ人を引き付ける大きな力にもなります。
近隣自治体のつくば市の例を挙げてみます。つくば市は平成22年から平成27年までの5年間の人口増加率は5、7%、平成17年から平成27年までの10年間は13,2%も人口が増加し、今後も穏やかに人口が増え続けてていくと推計されています。その要因として、2005年に「つくばエクスプレス」が開通したことで、東京(秋葉原)〜つくば間が約45分でつながり、都心で働く通勤者向けの住宅地開発が進んだことがあるが、それと共に「つくばの学校に子供を通わせたい」と移住する世帯が後を絶たないということがあります。例えば,つくば市立春日学園義務教育学校は、2012年の開校時から児童・生徒数が約2倍の1800人になったといわれます。
もともと、つくば市は研究学園都市としてできた背景があり、国や民間企業の研究所の集積拠点だったわけですが。それに伴って筑波大学をはじめとする教育機関が誕生し、今では「教育都市」としてのイメージが定着しました。2012年からは市内小・中学校53校15学園は全て小中一貫教育を実施するなど、教育都市としての変革を続けています。
 次に質問する、サテライトオフィスと関連しますが、サテライトオフィスの先進地、徳島県の神山町は「東京から徳島空港まで1時間、徳島空港から神山町まで車で1時間」をキャッチフレーズにして「時間距離は東京から2時間で」東京に近いという事を強調していました。これは、東京から銚子までの時間距離と同じ位です。しかし、銚子は漁業・農業の一次産業と共に教育はこの地域より、また近隣地域より素晴らしいものがあります。教育は銚子の大きな魅力ですので、人口減少対策にも役立つと思い、いくつか質問してまいります。

 人口減少が進む中、近隣の市町でも小学校や中学校の統合があるようですが、銚子市でも中学校の統合が進んでいます。

そこで質問します。「児童数から見て今後の小学校の統廃合の見通しはどうなりますか?」

続いて、児童生徒の減少が著しい中、小・中学校や高校の統廃合ではなく、教育環境の整備・充実によって子育て世代を銚子市に呼び込む政策は、人口減少対策の一つの施策になりえると思います。
 例えば、現在の中学3年生が大学を受験する際には、大学入試センター試験から大学入学共通テストに変わるという大改革がおこななわれます。中でも英語の試験ついては、民間の検定試験の成績も用いられることになります。
 近隣の旭市では、グローバル社会を生き抜く子供を育成するために、中学校で民間の検定試験(実用英語検定、いわゆる英検)の受験料を補助しており、保護者からも大変喜ばれていると聞いていますが、子育ての真っ只中で市からこのような助成制度があるということは素晴らしいことだと思います。

そこで、質問します「銚子市では、このような魅力ある教育施策や制度は有るでしょうか?」

 次に、教育環境の充実という点から、小学校でも英語教育が本格化するにあたって、小学校での英語を教えられる教員。中学校あるいは市立高校での英語教員の配置やALTの配置状況は十分なのか心配です。

そこで、質問します「この件について、銚子市は、近隣の市町との比較で劣っているということはないのか、お聞きしたい?」

 続いて、今や中学校や高校時代に海外への留学経験の有り無しが大学入試においても問われる時代になってきていますが。

そこで、質問します「銚子市内の中学校や市立高校では、海外への留学制度が整っているのか、また海外姉妹校関係があるようでしたら、お答えください?」

次に、今議会の市長挨拶についていくつか質問してまいります。
 最初にサテライトオフィスについてです。挨拶の中では「お試しサテライトスタジオ猿田小学校」として、話されていました。
今回は猿田小学校のことではなく、9月に終了した「お試しサテライトオフィスモデル事業」の次の「お試しサテライトオフィス」についてです。
9月議会の回答として、小児言語センターなどの空き公共施設、観光施設の一部をお試しオフィスとして提供する。と言うことでした。

そこで質問します。
「現在、小児言語センターの整備を進めているとのことですが。整備状況はどうなっていますか?」

また、こういう事業は待っているだけでは、なかなか利用してもらえないと思います。積極的に企業に働きかけをしないと、銚子へ目を向けてくれません。
そこで質問します
「どのような企業に、どうアプローチしていくか?」

続けて、9月に終了したお試しサテライトオフィスモデル事業の実績を踏まえて、次ぎのステップを踏むことが大切です。

そこで質問します。
「総務省お試しサテライトオフィス事業の実績について、お答えください?」

次に、国際交流協会についてです。
 先ほど質問しました銚子の教育の中でも国際化の流れは進んできています、小・中学校へいきますと外国人の子供達が日本人の子供達の中に混じり勉強しているのが見られます。
 国際交流協会設立の趣意書には、情報通信・交通の発達で、異文化理解や国際交流は劇的に進展した。海外渡航も普通の事となり、外国人観光客の姿も稀ではなく、また技能実習生や留学生を含め、世界約30の国と地域から2千名以上の外国籍の方々が住民登録しています。世界の人々との相互理解や友好親善の文化と歴史を、現在及び将来の市民に引き継ぐことは素晴らしいことです。・・(中略)・・・まちおこしに寄与できる、との思いから設立するとあります。
現在、銚子市に多くの外国人が住んでいます。また、銚子市にも外国人観光客が多くなりました。国際交流協会の設立は当然とおもいますが、何をするかが一般の市民には見えてきません。
そこで質問します。「今年度は、どういう活動をするのか?」
「バランスよい運営をするには女性も必要と思いますが。交流協会の役員の中に女性が一人もいませんが、どうしてか?」

 また、地域に根ざした国際交流の場が多く提供されるのを期待するのであれば、そのような機会を市内の児童・生徒あるいは学生にも提供される方がよいので、そのことが市内の学校の教育環境の充実に結びついてくると思います。

そこで質問します「市内の小学校、中学校市立高校、千葉科学大学はメンバーとして参加していますか?」



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2017年09月15日

2017年9月議会

 2017・9・13  一般質問

 通告に従って、質問をしてまいります。銚子の人口減少と、銚子ジオパークについてです。
 最初に銚子市の人口減少についてです。何度も人口減少問題は質問してまいりましたが。最近では平均汽月に100人位の人口減少が見られます。昨年9月は64、639人今年の9月は63,386人、今年の9月までの1年間では1、253人の人口減少になっています。

そこで質問します。
「銚子の人口減少率は、現在どれくらいか?また、千葉県内での比較で銚子市はどれくらいですか?」

 銚子の人口減少の話題がでると「小学校の時、もうすぐ銚子は10万都市です、と習った」等、という話を聞きます。これは懐かしい事です。
 古い話になりますが、1974年の人口白書では将来的に食料や資源が不足するとして、子供は2人まで、人口はゼロ成長とされていました。当時は1974年のオイルショック、また、1972年にローマクラブが出した「成長の限界」が人々に衝撃を与えていた時です。日本では、この次の年の1975年から1人の女性が生涯生む子供の数である合計特殊出生率は2人を切り、それ以降は1人台で推移しています。出生数の減少により、日本では2008年をピークに人口は減少に転じました。国レベルの人口減少は大都市への人口集中を生み、特に人口減少は地方では深刻です。地方の人口減少は行政サービスの低下につながり、それは雇用の減少、またこれが一層の人口減少につながっていきます。地方が抱える問題の悪循環を生んでいくことになります。この人口減少を抑える事が出来れば、銚子市が抱える多くの問題を解決することが出来ると思います。
 また、2014年に日本創成会議が出した2010年から2040年までの30年間で20歳から39歳までの女性が半減する自治体は人口減少が著しく、消滅可能性自治体と言われ銚子市がこの中に入ってしまいました。銚子市の人口減少問題は銚子市の自治体存続にかかわる事なので、人口減少対策の幾つかについて質問してまいります。

 人口減少対策の一つとして企業誘致により雇用を増やし、人口増加につなげるという方法があります。銚子における最近の企業誘致としては千葉科学大とイオンの例があります。

そこで質問します。
「銚子市として企業誘致の施策としては、どのようなものを考えているか、質問します?」

 企業誘致の施策の一つとして、本議会の市長の冒頭の挨拶の中に洋上風力発電について触れていました。
 そこでは。『8月1日と2日の2日間、市の職員と、坂本組合長を含む銚子漁協の方々と共に長崎県五島市の洋上風力発電を視察してきました、銚子の実証実験中の着床式と異なる浮体式ですが、風力発電の建設に伴う漁業振興策など非常に参考となる話が伺えた。今回の視察を通じ、漁業者・事業者・市の信頼関係が非常に重要であることを再認識した。こうした信頼関係を築きながら、漁業者と共に、漁業や自然と共生する洋上風力発電事業を進めることが、成功につながる』という事でした。

そこで、3点質問します。
1点目「五島市への視察では、漁業者・事業者・市の信頼関係が非常に重要とありましたが、どの様な取り組みが行われていましたか。また、今回の視察を踏まえて、本市の洋上風力発電事業の今後の計画はどうなっていますか?」

2点目「洋上風力発電事業の推進にあたっては、漁業者との共生が重要となるが、五島市では、漁業との共生を図るために、どのような取り組みを行っていましたか?」

3点目「銚子市では漁業との共生について、どのように考えていますか?」

それから、銚子市は観光にも力を入れています。屛風ケ浦洋上に発電用の風車を設置しますが、昨年3月に屏風ケ浦は国の名勝に指定されました。これとの関係が気になります。
屛風ケ浦の東犬若は伊能忠敬が富士山の測量を行った場所でもあり、富士山が目で見える最東端の地でもあります、景観としても価値の高い場所なので、今後の事業計画の中では、景観についても配慮を、お願いしたいと思います。

 次に、銚子の人口減少の中で、他地域から銚子へ移り住んでくれる人がいると、銚子の人口減少も緩和されます。以前から市内の空き家を使い、移住定住事業を進めて来ました。
空き家・空き地については全国的にも、地方では特に増えています。
空き家については平成25年度、全国では820万戸、総住宅数の13、5%が空き家になっています。空き地も同様に増えています。銚子市から離れたところですが地方都市として、宮崎市を例にしますと、2006年中心市街地の13.3%が空き地でした、その後、国の支援を受けながら整備計画を進めて行きましたが、2017年空き地は18.3%に増えました。空き地の問題は次の機会に触れます。
 ここでは。空き家について質問したいと思います。空き家については、新しい試みとして島根県浜田市の例として、シングルマザーで介護人材を募集するという事を始めました。他にも、地域の資源を利用して起業する人を募集するなど、ターゲットを絞ると「銚子が自分を必要としていると感じ、銚子に住みたい」という人が出てくるかもしれません。
「だれもかれも来てください、と言っても誰も来てくれません。銚子にとって必要な人材です。」と考えてもらる事が大切です。

そこで質問です。
「移住定住事業をどのように推進していくのか伺いたい?」

次は、サテライトオフィスについてです。
 銚子市は先ほども言いましたが、千葉科学大学・イオンの大規模な企業誘致がありましたが、これからはこのような企業誘致は難しいかもしれません。企業誘致の条件として、よく言われることは、安い土地、安い税金、安い労働力ですが、銚子市はこの3点セットの条件にはマッチしていません。最近は仕事の形態が変わってきています。移住定住推進室のホームページには、住みやすい気候、地震に強い強固な地盤、子育て環境、周辺地域より充実した教育環境、豊富な食材、魅力的な銚子の観光資源が紹介されています。あとは、銚子で仕事ができるかどうかです。
ITを上手く使ったテレワークによる仕事ができると、銚子の人口問題も変わってきます。
今年の2月に葉っぱビジネスで有名な徳島県上勝町と隣町のサテライトオフィスの先進地である神山町へ行ってきました。両町とも徳島県の中山間地域にあり、鉄道は通ってなく、大きな町へ行くには不便なところですが、ITインフラは整い、ITを上手に使い「まちおこし」を行っています。
 徳島県は情報化に熱心なところです。現在の県知事が総務省で情報関連の担当部署に長くいたらしく、2000年に入ってから県内全域に光ファイバー網を整備してきました。総延長は地球5周分に相当20万キロを超え、県民一人当たりに換算すると、全国1位山間地域でも全地域光ファイバー網が整備されているIT先進県で、この光ファイバー網が整備されていると、来る方も招く方もITインフラは十分であり、あとは人が移動してくるだけで、仕事ができます。
 神山町では「創造的過疎から考える地方創生」として、NPO法人グリーンバレーが中心になり「まちおこし」を行っています。(創造的過疎とは過疎という現実をそのまま受け入れる。そこから「まちづくり」を考える。という事です)
それは神山プロジェクトとして実践されているものですが。神山プロジェクトは3つに分けられます。1つは、サテライトオフィスの開設によるIT、映像、デザインなど、働く場所を選ばない企業の誘致。2017年1月時点で16社がサテライトオフィスを設置、合計30名新規採用とのことです。2つ目はワーク・イン・レジデンスです。これは、町の将来にとって必要になる働き手や企業者の誘致、ビストロ・カフェ・パン屋・靴屋などが開業して、商店街の再生が行われています。3つ目か神山塾です、これは、厚生労働省の基金訓練、求職者支援訓練により後継人材の育成を行っています。訓練生の属性は、独身女性、30最前後、首都圏出身、クリエーター系(これはデザインとか編集とかカメラワークをする人)。訓練期間は6カ月、6期77名が終了しています。このうち、ここへ移住した人は約50%、サテライトオフィス雇用は10名。カップル誕生は10組とのことでした。
 これらの神山プロジェクトの中でサテライトオフィスを見てきました。見てきたものは、通称「えんがわオフィス」と言われるものです。この建物は、築80年の古民家を改修したもので、全面ガラス張りで大きな縁側がついているオフィスです。映像関係の会社で、本社は東京にあり、約80名働いています。神山町では約20名がテレビ放送に関する業務や映像のアーカイブ業務を行っています。働いている人はほとんど徳島県民で、半数の10名が神山町民です。サテライトオフィスの中には仕事中ではいれませんでしたが、仕事の様子は外から見ることが出来ました。この会社のテーマはオープン・アンド・シームレスで、縁側オフィスはそのテーマをそのまま体現したもので、ガラス張りですから、丸見えなオープンな職場で仕事の様子は外から見ることが出来ます。縁側は建物内で働いている社員と外にいる町民の人が大きな縁側で自然につながれる場所になっています。また、東京で災害があった場合、本社業務をそのまま神山町でも行えるようにすること、つまりBCP対策を目的にもつくられました。ここはインターネットの回線も非常に高速で、東京で行えるパソコンの仕事もここでも行えます。本社から見れば、同じビルの違うフロアが遠くの徳島県の神山町にあるという感じです。
 銚子市も「お試しサテライト・オフィス」があります。このサテライト・オフィスを上手に使い、若い人の働く場所の確保が出来たら良いと思います。

そこで、2点質問します。
「お試しサテライトオフィスが9月に終了するという事ですが、これまでの利用状況はどうか?また、今後はどのようなことを行おうとしているのか?」
次に「8月26日と27日に、お試しサテライトオフィスのモニターツアーが行われましたが、来客者の反応はどうでしたか?」

続いて、銚子市観光DMO構築事業についてです。
 市長が本議会、冒頭の挨拶の中でこの事について触れていました。その中では「銚子市観光協会を中心に観光DMO構築事業を勧めています。観光を活かした、地域づくりを持続的、戦略的に推進し、牽引するための組織づくりを目指しています。観光DMOには様々な業種の方の参加が必要です。人の結びつきが重要です。地域の多様な団体・人々と連携しながら事業をスムーズに進めるためには、市の積極的な関与が必要だと判断しました。観光協会と協議の上、8月1日から市役所の2階で観光協会のDMO準備室が活動をはじめています。9月1日には、63団体が参加した観光情報共有会議をDMO準備室主催で開催しました。市も確実な実施を後押ししていきます。」と言ってました。
 私も観光情報会議に出席させていただきました。多くの団体が独自の素晴らしい活動を行っているのが分かりました。ただ、情報を共有するだけでは何も生まれてきません。次に期待するところが大きいようです。
 それから、観光庁のホームペジを見ますと。日本版DMOとは?として地域の「稼ぐ力」を引き出すとともに地域への誇りと愛着を醸成する「観光地経営」の視点に立った観光地域づくりの舵取り役として、多様な関係者と協働しながら、明確なコンセプトに基づいた観光地域づくりを実現するための戦略を策定すると共に、戦略を着実に実施するための調整機能を備えた法人です。と書かれています。一言で言うと「地域の中心になって、観光を盛り上げる団体」と考えていいですね。

そこで質問します。
「銚子市としては、どういうかたちで観光DMOにかかわっていくか、伺います?」

 次に、平成29年度銚子版DMOのスケジュール表から3点質問します。
1点目、「空き店舗・空き家の改修により、まち歩きの際に立ち寄れるカフェ、休憩所等の整備に向けたプラン作成」がありましたが、具体的にどの地域を想定していますか?」
2点目、イベント開催について、9月下旬から10月中旬にかけて「地引あみ漁の体験イベント」を行うとなっていますが、どこで行うのか、また、これについての現在の進捗状況はどうなっていますか。?
3点目、スケジュール表の中に銚子市が実施する事業として「シャトルバスの経路延伸(地球の丸く見える丘展望館〜銚子マリーナ)に係る費用負担」という項目がありました。この距離の延びたシャトルバスは7月から運行していますが、お客の利用状況はどうか?

 登壇最後にジオパークの事について質問してまいります。
昨年秋に推進協議会・市民の皆さんの力により、銚子ジオパ−クが再認定されました。再認定時から4年間、ひきつづき銚子はジオパークを続けることが出来ます。ジオパークは4年に一度再認定審査があり、レッドカードをもらうと銚子はジオパークではなくなります。4年後にまた認定審査がありますが後退はゆるされず、一歩でも4年後に向けて前進しなければなりません。4年後の審査はもう始まっています。
 先ほど観光DMOの中で「稼げる力」というのがありました。少しでも稼げるジオパークになれたら、と個人的には思っています。
 以前に比べて、最近はジオパークという名称を知らない人はほとんどいなくなりましたが、内容を解ってくれている人はそんなに多くないようです。また「好きな人がやっているのでしょう」とかも良く言われます。今まで以上にジオパークの普及活動は必用です。
 先ほどの観光DMOの情報共有会議に出席して、それぞれの団体が個々に素晴らしい活動をしているのが分かりました、これは幾つかの団体が連携して一緒に観光の活動を行えば、素晴らしい活動ができるのではないか、とも考えさせられました。
 銚子ジオパーク推進協議会には沢山の加盟団体があります。銚子市もその一員です。
そこで質問します。
「銚子ジオパーク推進協議会の加盟団体の連携をどうかんがえているか?」

 次にジオパークの看板についてです。4年後の認定審査の時は、ここは指摘されるところです。
以前、ジオパークの看板について質問した時の答弁で「観光案内版の多くが平成24年9月のジオパーク認定以前に設置したものであり、平成21・22年度の補助金や交付金を活用して整備、更新したものが多く更新後年数が経過していないこと。また看板の構造上の問題から説明版を加えたりすると危険性があり、これは非常に難しい。当面、既設の観光案内板にシンボルマークとか、共通のロゴなどを張り付けるなどにより、観光客に銚子ジオパークをPRできる方法などを検討してみたい。」との事でした。
 他のジオパークの看板については。とにかく看板の数が多く、看板の説明を見てからジオサイト(ジオパークの見どころ)を廻ると、そこのジオサイトの魅力により深く触れることができます。財政状況の厳しい中、大変でしょうが看板の整備は必要です。
そこで、質問します。
「これから、次の認定に向けて、看板の整備はどうなるのか、お聞きしたい?」

以上で登壇の質問は終わりにします。+


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2017年05月30日

2017年3月 一般質問

2017・3議会

1:銚子の人口減少について(1)人口減少と教育について
             (2)観光・農相・水産業に対する影響について
             (3)人口増加策について
2:旧第8中学校について (1)旧第8中学校の利活用について

 通告に従って、質問をしてまいります。昨日の同僚議員からの質問と重複するものもあ
りますが、よろしくお願いいたします。
 最初に銚子の人口減少問題です。前回も質問しましたが、銚子は人口減少問題が解決でできることにより、銚子の抱えている多くの問題が解決できます。
 先日、藻谷浩介(もたにこうすけ)氏による「銚子市の人口減少を食い止める事は可能か?」という講演を聞き、銚子の人口減少問題に新しい切り口で分析し、この課題をどう解決したらよいか、考えさせられたので。人口減少問題を続けて質問していきたいと思います。
 藻谷氏の講演は、結論から先に言いますと「地消地産」と「子育て支援」が大切と言う事です。年齢別人口構成から、子育て世代の市外への流出が人口減少を招き、またそれが、次の世代の人口減少に繋がっていくという事、。それから、地元での消費が少なくなることにより地元での産業の衰退が起こっているという事、それは働く場所がなくなる事であり、一層の人口流出が起こると言う事です。
 銚子港は漁獲量は6年連続、日本一になりました。しかし日本全体の漁獲量は1984年をピークに年々減少してきています。かって世界一位でありましたが2011年には世界8位、魚の輸入大国にもなっています。市長の施政方針の中では「水産業の振興」として。市や県の施策と地域の取り組みを有機的に結びつけ、銚子市水産業総合戦略に位置づけた「6次産業化推進事業」「水産加工・流通促進事業」「水産業人材育成事業」など、水産業を核とした地域活性化事業を検討します。と言ってました。銚子港の漁獲量も年々減少している中で、水産業の後継者の事も気になるところです。
 次に銚子の農業についてです。自然条件にも恵まれ農業は盛んであり、全耕地面積の75%が畑作、専業農家比率は千葉県平均を大きく上回っており、農業生産額も多く、特に露地野菜のキャベツ、大根、を中心とした野菜園芸の大産地です。温暖な気候を活した施設園芸も盛んで、メロン、トマト、スイカ、苺は定評があります。しかし、ここでも、農家の働き手は高齢化し外国人労働者が目につきます。農業後継者が気になるところです。
 次の観光については。ジョン・ネイスヴッツの「グローバル・パラドックス」という本の中で「観光産業は21世紀最大の産業になる」と言っています。
最近の統計で、世界の旅行観光産業は世界における国内総生産(GDP)の約10%に相当すると言われています。
 観光の目的は、大きく3つに分類できます。第1は雇用確保、所得確保、財政収入拡大などの経済的目的。第2は銚子市民の郷土理解。他地域への銚子の紹介などの社会的目的、第3は自然資源や文化資源の保全や活用などの目的です。つまり観光により、銚子で働く処が出来、所得が増え、他の地域の人に銚子を知ってもらい、自然資源や文化資源が守られ活かされる、という事です。
 千葉県でも平成20年10月に「観光立県ちば推進基本計画」が策定されました。そこでは、県民一人ひとりが自らの地域に対する誇りと愛情をもって、だれもが訪れやすく住みやすい地域づくりに取り組むとともに、観光振興による交流人口を増加させ、地域の活性化や長期滞在・定住化を促進し「観光立県千葉」の実現を目指すと記されています。しかし、銚子の人口減少の中で、こういう事が可能か心配になります。

そこで2つ質問します。
「銚子の人口減少の中、観光・農業・水産業の就業者数は減少していませんか?減少しているとすれば、どのような影響がありますか?」お聞きします。

次に農業と水産業について、質問します。
「市長の施政方針の中での農業の振興として農畜産物の価格安定と販路拡大のため、ブランド化を推進する、と言っていましたが。ブランド化の取り組みはどうしていますか?同じく、水産業の振興の中で6年連続日本一銚子漁港の水揚量を支えるために。廻船誘致対策を銚子漁業協働組合と連携して進める。と言っていましたが。廻船誘致対策はどうなっていますか?」

 次に、先日、徳島県の「サテライト・オフィス」で有名な神山町と「葉っぱビジネス」で有名な上勝町へ行ってきました。両町とも徳島県の中山間地域にあり、鉄道は通ってなく、町へ行くには不便な所ですが、ITインフラは整い、ITを上手に使い町起こしを行っている処です。

 創造的過疎から考える地方創生として、NPO法人グリーンバレーが中心になり、町おこしを行っています。それは、「神山プロジェクト」として実践されているものですが。「神山プロジェクト」は3つに分けられます。一つはサテライト・オフィスの開設による「IT、映像、デザインなど働く場所を選ばない企業の誘致」、2017年1月時点で16社がサテライト・オフィスを設置、合計30名新規採用、とのことです。二つ目はワーク・イン・レジデンスです。これは「町の将来にとって必要になる働き手や起業者の誘致」、ビストロ、カフェ、パン屋、ピザ屋、靴屋等が開業して、商店街の再生が行われています。三つ目は神山塾です、これは、厚生労働省の基金訓練・求職者支援訓練による後継人材の育成を行っています。訓練生の属性は、独身女性、30歳前後、首都圏出身、クリエーター系(デザイン、編集、カメラワーク)、訓練期間は6カ月、6期77名が終了しています、このうち移住した人約50%、SO雇用10名(サテライトオフィスや関連事業での雇用)、カップル誕生10組とのことです。
これらの神山プロジェクトの中で、サテライト・オフィスを見てきました。見てきたものは、通称「えんがわオフィス」といわれているものです。この建物は築90年の古民家を改修した建物で、全面ガラス張りで大きな縁側がついているオフィスです。映像関係の会社であり、本社は東京で約80名が働いています。神山町では約20名がTV放送に関する業務や映像のアーカイブ業務を行っています。働いている人は殆ど徳島県民で、半分の10名が神山町民です。中は仕事中で入れませんでしたが、仕事の様子は外から見ることが出来ました。この会社のテーマは「オープン&シームレス」で「えんがわオフィス」はそのテーマをそのまま体現したもので、ガラス張りで外から丸見えのオープンな職場で、建物内で働いている社員と外にいる町民の人が大きな縁側で自然に(シームレスに)繋がれる場になっています。また、東京で災害があった場合に、本社業務をそのまま神山でもおこなえるようにする事、つまりBCP対策を目的に生まれました。
ここはインターネットの回線も非常に高速で東京でおこなえるパソコンの仕事はここでも行えます。本社からみれば、同じビルのフロア違いが遠く徳島県の神山町にあるという感じです。

そこで質問します
「本市でも、国の採択をうけて、おためしサテライトオフィス事業に取り組んでいますが現状はどうなっていますか?」

 次に、市長は施政方針の中で「人口減少対策として、昨年4月から移住・定住に取り組んでいます。完全移住が1人、ニ地域居住が1人と、実際の移住者はまだ少ないものの、お試し移住の申し込みや移住に関する問合わせは増えています。先進地の事例を研究しながら、移住定住策を検討します」とありました。
この中で、都会と田舎で生活するニ地域居住は2030年には1千万人を超えるのではないかと、国土交通省も予想しています。また、国土交通省ではニ地域居住には4つの意義があるとも言います。1つ、都市住民は「心の時代」の多様なライフスタイルを農山漁村で創造することが、可能であるという事。2つ、都市生活では難しかったプライベートな書斎やアトリエ、音楽演奏室等の所有が実現。3つ、農山漁村の側でも、一定規模の消費需要、住宅需要等を創出、地域コミュニティ活動や地域文化活動等の新たな担い手の増加。4つ、様々なケア等の生活面や震災等の災害に対するセーフティーネット(安全網)の役割。
ニ地域居住を行う事で、都会での生活で失われつつある「つながり」「ゆとり」「安心」「時間」を、田舎生活で得られます。銚子は自然環境もよく、ニ地域居住には最適な処と思います。

そこで、質問します。
「ニ地域居住の取り組みの現状はどうなっていますか?」

続けて質問します。
「現在、おためしサテライトオフィス、移住・定住の取り組みが進んでいます。銚子の人口増加策には仕事づくりが欠かせないと思いますが、おためしサテライトオフィス以外の取り組みは考えていますか?」

 次に、「神山プロジェクト」は素晴らしい取り組みですが、児童・生徒の教育のことが気になりました。神山町は小学校2校と中学校1校ですが、教育環境はまったく手が付けられてない状況です。神山町は自然の中で子育てができるので、仕事があれば引っ越す人もで出てきています。実際、最近は転入数が転出数をわずかですが上回っています。しかし、子供達が学校へ行くようになると、どうか?と疑問になるところもあります。
 銚子は神栖と、よく比較されますが、学校教育については神栖より有利な条件を持っているではないでしょうか。
銚子の教育については少子化の中で学校の統合が課題になっていますが、子供達に魅力的な教育(学校)を提供することは大切です。
 昨年の3月議会で同様の質問をしましたが、銚子市の少子化が著しい中で、この魅力ある学校について質問したいと思います。
 千葉県では平成20年から始まった「魅力ある高等学校づくり大賞」を、平成26年度から「魅力ある県立学校づくり大賞」に改称して、魅力のある取り組みを行っている高等学校を表彰しています。県立銚子商業高校が平成27年度に大賞の教育長賞を受けました。評価ポイントとしては「地元産品を使った企業との連携による新商品の開発や『ウォッセ21』の空き店舗を利用した地元と観光客の交流。また、銚子電鉄支援事業でのイベントの企画やクラウドファンディングによる募金活動などが大きな話題を呼びました。こうした産学官の連携、地元活性化への具体的な取り組み、を評価した」とあります。こういう取り組みを通しても、生徒は成長していきます。
 また平成23年11月に県教育委員会から出された。「県立学校改革推進プラン」(最終案)の中で。「魅力ある県立学校づくりの推進」が取り上げられています。ここでは「社会のニーズに対応した教育として、(1)単位制高校(2)中高一貫教育校(3)観光・環境・防災に関する教育(4)地域アクティブスクール(5)コミュニティスクールが取り上げられています。
 この「魅力ある県立高校づくりの推進」の中で、2番目に中高一貫教育が取り上げられています。この、中高一貫については、昨年3月議会でも質問しましたが。その時の教育委員会の回答は「中高一貫教育については、現在検討していません。今後の見通しについては中高一貫教育を行うと、本市のような小規模の地域は、市内の限られた小学校から一貫校の中学へ入学を選抜せざるを得ない状況になり、その選抜方法、さらには中学、高校の職員の配置、教育課程の違いによる施設の整備等解決すべき課題が多岐にわたり、本市における対応は極めて困難です。市内の他の中学校への影響も大きい。」という事でした。
 中高一貫校のメリットは、あらゆる面で「6年間」というスパンで継続が可能、という事です。例えば部活動であっても、通常は3年間でガラッと環境等が変わってしまうところが、中高一貫校であれば「6年間」同一の環境で続けられますますので、より打ち込めるようになります。また、基本的には「高校受験」が存在しない為、その時間を別のことに当てられ、比較的ゆとりのある学校生活を送ることが出来ます。
 デメリットは、メリットの裏返しになります。「6年間環境が変わらない」という点にあります。入った学校と生徒の相性が良ければ何も問題がはないのですが、友達付き合いがうまく行かなかったりすると、その環境が6年間続き生徒にとって苦しい環境になってしまいます。
 中高一貫教育校の種類は「中等教育学校」「併設型」「連携型」がありますが、併設型が多いので、中高一貫校と言うと併設型を考えてしまいますが。銚子の場合は、連携型を考えることが可能ではないか?と思っています。
 中高一貫校は銚子の教育に新しい魅力を付け加え、この中高一貫教育を受けるために、近隣地域から、生徒が中学に入る段階で銚子へ移住してくる事も考えられます。

そこで質問します。
「中高一貫教育について。市教育委委員会と市立高校で話し合ったことはありましたか?」

次に、旧第8中学校について伺います。
市長は施政方針の「交流と協働によるまちづくり」の中で、旧第8中学校の利活用について、「構造計算ミスが見つかった旧第8中学校の校舎は、建物の安全性を検証したうえで、芸術村、地域の交流拠点、子育て支援、高齢者の健康増進など複合的機能を持った地域に親しまれる施設として整備を進めます。」と言っいました。芸術村については、議会でも何度も同僚議員が取り上げ、状況は分かりますが、複合施設としての他の部分については、なかなか情報が入ってきていません。

そこで質問します。
「芸術村以外の複合施設はどなっているか、また芸術村事業のこれまでの実績はどうか、お答えください?」

また、芸術家村は現在休止状態になっています。そこで芸術家村の行政アドバイザーのことも気になります。
そこで質問します「芸術村の行政アドバイザーの雇用条件はどうなっていますか?」

以上で、登壇での質問は終了します。



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2017年02月21日

2016・12議会一般質問

2016・12・8 一般質問

銚子の人口減少について
(1)人口の推移について(2)子育て支援、移住定住について(3)交流人口について

 通告にしたがって「銚子の人口減少について」質問してまいります。
 最初に、古い話になりますが、1974年の人口白書では将来的に食料や資源が不足するとして「子供は2人まで、人口はゼロ成長」とされていました。当時は1974年のオイルショック、また1972年にローマ・クラブが出した「成長の限界」が人々に衝撃を与えていた時です。日本ではこの次の年の1975年から1人の女性が生涯生む子供の数である合計特殊出生率は2人を切り、それ以降1人台で推移しています。
 出生数の減少により、日本では2008年をピークに人口は減少に転じました。国レベルの人口減少は大都市への人口集中を生み、特に人口減少は地方では深刻です。地方の人口減少は行政サービスの低下につながり、それは雇用の減少、またこれが一層の人口減少につながっていきます。地方が抱える問題の悪循環を生んでいくことになります。この人口減少を抑えることが出来れば、銚子が抱える多くの問題を解決することが出来ると思います。
 最近では日本創成会議の出した、2010年から2040年までの30年間で20歳から39歳までの女性が半減する自治体は「消滅可能性自治体」と言われ、銚子がこの中に入ってしまいました。銚子の人口減少問題は銚子の自治体存続に係わる事なので。これについていくつか質問してまいります。

質問の最初は「平成27年度の国勢調査の確定値がでましたが。平成22年度の前回との比較でどうなっているか教えてください?」

 政府は、地方の人口問題が危機的状況にある中、「まち・ひと・しごと創生法」を制定し、地方の人口減少対策を本格的に始動させました。その第1条には、目的として、少子高齢化の進展に的確に対応し、人口減少に歯止めをかけるとともに、東京圏への人口の過度の集中を是正し、それぞれの地域で住みよい環境を確保して、将来にわたって活力ある日本社会を維持していくために「まち・ひと・しごと」創生に関する施策を総合的かつ計画的に実施する、となっています。「まち」とは、国民一人ひとりが夢や希望を持ち、潤いのある豊かな生活を安心して営める地域社会形成のこと、「ひと」とは、地域社会を担う個性豊かで多様な人材を確保すること。「しごと」とは地域における魅力ある多様な就業機会の創出となっています。「まち・ひと・しごと創生」とは、これらを一体的に推進することです。銚子市でも政策企画部企画課から冊子が出され、地方創生にかかわる取り組みが具体的にわかるようになってきました。
 銚子市しごと・ひと・まち創生総合戦略の冊子によりますと、1990年(平成2年)、
これ以降は死亡数が出生数を上回る自然減の時代になりました。

そこで質問します「人口減少の中で、自然減はどれ位か?また、いわゆる転入転出の差である社会的増減はどれ位か?」教えてください。

 次に少子化の問題について、質問していきます。
少子化の主な要因としては1:核家族化、2:女性の社会進出、3:晩婚化・非婚化、4:子育て支援不足と、よく言われます。
しかし、核家族化については。日本では高度経済成長期以降進みましたが、約50年の歴史です。外国、特に北海・バルト海周辺国では500年前より核家族化が進んでいます。この地域は出生率が高く、社会的には「子供は家族が育てるべきだ」というより「家族だけではなく、地域も一緒になり子供を育てていく」という風潮ががあります。実際、日本の企業でも本社機能を地方に移すと、そこでの家族の子供の数が増えるという、話があります。これは「何かの時に、地方の人は助けてくれるという安心感があるから」子供が多くなる、とも言われています。
続いて女性の社会進出については。日本では「古くからの考えで、女性は子育てに専念した方がよい」とか「出産休業すると、会社に復帰しにくい」という風潮があります。実際、子育ては夫婦でやるものですが。2012年の育休をとる男性の割合はわずか1.89%です。地域も会社も家庭も女性の社会進出、また子育てに対する意識の転換が必要かもしれません。
 女性の社会進出が少子化につながるかといいますと、そうではないと思います。先進国では、家庭が経済的に豊かになっていく中で、子供の数は増えて行っていると言われています。
 世界経済フォーラムが毎年出している、男女格差を図るジェンダーギャップ指数では2015年、日本は145カ国中101位でした。
 安倍政権が掲げる「女性が輝く日本」の実現は「グローバルに通用する世界トップレベルの雇用環境・働き方」の実現を目指すとほぼ同義語です。
この中で、先進国標準から大きく乖離した(ゆえに潜在力も大きい)女性就労の水準を質・量ともに大幅に改善することで、女性の社会進出や少子化は変わっていきます。1980年代半ば以降、先進国において、女性の就労率が高い国では出生率も高いという関係が見られ、女性就労の促進は、就労と育児・家事の両立を可能とする環境の整備を通じて少子化対策としての効果も期待される。また、夫婦共稼ぎ(ダブルインカム)世帯の増加は家計所得を増やし、将来の労働力確保にも通じる。とあります。
また、結婚している女性は子供を2.4人持ちたい、未婚の女性は子供を2.1人持ちたいと希望していると言うデーターもあります。ここからも人口減少は防げると思いますが、あとは行政がどういう施策をとるかということであると思います。

 女性の社会進出は子育て支援があってこそ、実現可能になるものです。
そこで、銚子の子育て支援について、3点質問します。
「銚子市では、保育所の待機児童はいますか?」
次に「保育士は適正に配置されていますか?」
最後に「お母さんの育休明けにより、途中入所の子供がいると思いますが、その対応はどうなっていますか?」

 次に、人口減少対策として社会的増減の事を質問してまいります。
地方はどこでも人口減少に悩んでおります。先ほども言いましたが、人口減少問題を解決することにより銚子が抱えている問題の多くは解決できます。
銚子市のホームページ中の移住・定住推進室のサイトを見ました。銚子の魅力が分かりやすく載っており、銚子の住んでみたいと思わせるような内容です。
お試し住宅を始めたとも、書かれてありました。

そこで質問します。
「お試し住宅の、取り組み状況はどうなっていますか?」

 よく、銚子出身の人から銚子に住みたいけれど仕事がないから、と言われます。生活をすることと仕事をすることは一体です。
全国的に移住者の仕事づくりについて。最近、テレワークという事をよく聞きます。ITを活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方です。つまり、都会の会社に行かなくても、仕事ができるという事です。このような働き方を週8時間以上している人をテレワーカーと言いますが、国土交通省の調査によると平成24年時点での日本のテレワーカー人口は21.3%であり。インターネット、パソコン、スマートフォン等のITが普及し、さまざまな場所で、仕事ができる人が増えてきています。
主な職種としては、システムエンジニア、プログラマー、建築家、ライター、イラストレイター、デザイナー、テープおこし、データ入力等があります。今、仕事の形態が変わりつつあります。
 企業誘致の条件としてよく言われるのが「安い土地、安い税金、安い労働力」ですが、銚子はこの条件には合致していません、大学・イオンに続く大規模な企業誘致は難しいと思います。
 移住・定住室のサイトには、住みやすい気候、地震に強い強固な地盤、子育て環境、周辺地域より充実した教育環境、豊富な食材、魅力的な観光資源等銚子の魅力が紹介されています。あとは、銚子で仕事ができるかどうかです。
 ITをうまく使ったテレワーカーによる仕事ができると、銚子の人口問題も変わっていくと思います。
 先進事例として、徳島県神山町の例があります。葉っぱビジネスで有名になった上勝町の隣の町です。そう言えば、あの葉っぱビジネスでも高齢者の方がパソコンを上手に使って商売をやっていました。
 徳島県は情報化に熱心です。そもそも現在の県知事が総務省で情報関連の担当部署に長くいたらしく、情報化に熱心で、2000年代半ばから県内全域に光ファイバー網を整備してきました。総延長は地球5周分に相当する20万kmを超え。県民一人あたりに換算すると全国一位、山間地域でも全域、光ファイバー網が整備されているIT先進県です。
光ファイバー網が整備されていると、来る方も招く方もITインフラは十分であり、あとは人が移動するだけです。
 神山町の人口はおよそ6300人位ですが、サテライトオフィスの誘致に熱心で。2015年には12社が設置され、合計30名の新規雇用が生まれています。
 サテライトオフィスでの仕事は、朝パソコンを立ち上げ東京本社との打ち合わせ、そこから仕事に入ります。ここで働いている人は「東京と違って、仕事以外の疲れをあまり感じない。いちばん大きいのは通勤時間がないこと。」と言ってます。
また、自然を感じながら仕事ができる事、家族で引っ越すと子供と過ごす時間が増える事、等のメリットが考えられます。
仕事のやり方が変わって来ています。銚子は新しい仕事の形態も考えながら、人口問題に取り組んでいけたらと思います。

そこで、質問します
「昨日の大手新聞に銚子市の、お試しサテライトオフィスのことが載ってました、これはどういうものか?」お尋ねします。

次に、交流人口について伺います。地方(銚子)は少子高齢化が進み「定住人口」の増加を追いもとめることは、困難になってきています。少子化で若者の数が減っていく半面、行動範囲が狭くなりがちな高齢者の割合が一段と高まり、地方都市(銚子)の活力が衰退していっています。勿論、銚子へ移住して、定住してくれる人が多くなることは望ましいのですが、銚子では年間千人位の人口減少があるのが現実です。
このために、交流人口を増やすことにより、地域(銚子)の活力を高めていくことも大切になってきています。
交流人口は、観光、レジャ−、通勤、通学、買い物、文化鑑賞、学習、習い事、スポーツ、アミューズメントなどで、その地域を訪れる人を言いますが、その中で、観光と通勤、通学について質問します。
最初に観光についてです。銚子の観光は東日本大震災により大きな打撃を受け、一時観光客数が激減したと聞きました。その後、観光関係者の努力により銚子の観光は変わってきているように感じます。

そこで、質問します。
「交流人口を増やすには、観光振興が重要になるが、観光について新しい取り組みはありますか?」
「観光客の入込数と宿泊数は震災前と現在とはどう変わっていますか?」

交流人口については、観光客の事が注目されますが、日常の事ですが通勤・通学の人の事も大切です。
そこで質問します「周辺地域より銚子への通勤者・通学者はどれ位いるのか、教えてください?」

以上で、登壇での質問は終わりにします。残りは、自席での質問をいたします。



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2016年07月27日

2016・6 一般質問

2016・6・20 一般質問

(1)市庁舎建設について 1:現状について 2:今後の取り組について
(2)観光行政について  1:外国人観光客について 2:Wi-Fiについて
             3:ジオパークについて
(3)6月議会市長挨拶について 1:移住・定住の推進について
                2:平成27年度の決算見込みと行財政改革について

 通告にしたがって、一般質問を行ってまいります。
最初は「市庁舎の建設計画について」です。これは同僚議員も何度か一般質問の中で取り上げられたもので、重複するところもありますが、お答え願います。
 熊本地震の本震から2か月か経とうしています。震度7の地震が2度続いて大きな被害を出しましたが。いまだに余震が続いているようです。被災地の方は大変な生活を強いられています。
 日本は東日本大震災、熊本地震と短期間に大きな地震を2度経験しました。熊本地震では前回の東日本大震災の教訓が生かされ、政府のプッシュ型支援は評価されましたが。支援物資が届かない地域も出たという事。多くの被災者が車中避難をしてエコノミー症候群により体調を崩した人があいついだという事、被災した家屋を狙った窃盗事件があったという事。などこれから考えなければならないことが残りました。また阿蘇大橋の崩落、熊本城の石垣の崩壊、宇土市役所の4階部分が押しつぶされ崩壊寸前になった様子、これらの映像がマスコミを通して報道され地震による被害の大きさに驚かされました。
 宇土市役所については、約50年前に建てられ、10数年前の耐震試験で「震度6や7の地震には耐えられない」との結果が出ていました。しかし、財政上の理由から建て替えを先延ばししてきていましたが、東日本大震災後建て替えが議論が本格化し、職員内で検討されてきました。建替え前に熊本地震で崩壊寸前になったようです。
 災害対応の拠点である自治体庁舎が被災して機能しなくなると、先ほどの支援物資が届かない地域ができるという問題、車中泊によるエコノミー症候群問題など被災時の対応に支障をきたします。
また、被災者に対して「罹災証明書」の交付を行政が行いますが、これができなくなります。
 この「罹災証明書」は、災害により被災した建物などの被害を証明するものですが。これは「支援金・義援金の給付」「税・保険料などの減免」「仮設住宅支給、住宅の修理支援」などの被災者への支援の判断材料として必要なものです。
 熊本地震については本震から約1カ月後、大手新聞紙上に「罹災証明書の交付進まず、被災者不満高まる」という見出しで記事が載っていました。
そこには、熊本県によると5月27日現在で各市町村で12万8250件の罹災(リサイ)証明書の申請があったが、交付は6万1487件。交付数は申請数の半分程度にとどまる。罹災証明書の内容は仮設住宅への入居の可否など支援策に影響するため、被災者からは「一日も早く発行してほしい」と切実な声が上がっている、と書かれていました。
 市庁舎は被災時の司令塔でもあり、被災後の市民サービスの拠点でもあります。以前、銚子の市庁舎の建設について質問した時、平成27年4月1日現在で市庁舎で働いている職員は435人という回答をもらいました。また、市庁舎には沢山の銚子市民の方が証明書の申請等の為に来ています。これらの人達が危険にさらされるわけです。
 それから、市庁舎は築40年を経過して老朽化が著しく、Is値については高層棟0.13、議会棟0.33、低層棟0.48とのことでした。東日本大震災の時は若宮町は震度5強とのことで、市庁舎の中に居る人は、庁舎が大きく揺れ、倒れるのではないかと心配して怖かったという話も聞きます。

 そこで、質問します。
「Is値で建物の強度を考えますが、これは一般の方にはわかりにくいので。銚子の市庁舎は震度で、どれ位に耐えられるか、お聞きします?」

次に、消防庁舎と同様に、緊急防災・減災事業債を使い、市庁舎の建て替えを考えていると聞いています。
そこで、質問します「この、緊急防災・減災事業債はいつまで、使えますか?」

次に、以前の質問の回答として。「平成25年12月に国の中央防災会議から、延宝房総沖地震タイプの地震の場合、銚子市の最大の津波の高さがこれまでの想定の2倍近い18mに及ぶという研究結果が公表されました。このため、現在は市庁舎整備の事業は見合わせている状況です。現在、県は平成26年度から27年度の2年間の事業として、研究者や有識者による千葉県地震被害想定調査検討会議を設け、調査検討を進めています。その結果を踏まえる必要があります。とのことでした。
そこで、質問します「会議の結果をふまえ。銚子における津波浸水想定区域の見直しはどうなっていますか?」

 次は外国人観光客についてです。前回の一般質問の中でも取り上げたことですが。銚子市の観光を考える時、外国人観光客の対応については、これから一層必要になることですので、今回の一般質問でもとりあげます。
 最初に質問です。
「平成27年度は多くの外国人観光客が来日していますが。本市の外国人観光客の入れ込み状況はどれくらいか、伺います?」

 次に、国が成長戦略をとる時に、どのようにして人々の消費を増やすかという事が大切です。人口が減ってくると、消費が増えません。以前は公共事業で支えてきましたが、財政的制約もあり公共事業もなかなかできません。そこで、基本的には外需を取りに行くことになります。輸出するか、外国人に日本に来てもらい買い物をしてもらう事が良策であることになります。観光庁の資料によりますと、日本に来た外国人観光客は2015年1973万7000人、前年と比べると47.1%の増加です。そのうちアジア全体で74.5%です。
 この20年間にアジアは豊かになりました。アジアの人達に日本に来てもらうのも一つの手です。アジア全体の中間所得層は現在5億人いると言われていますが、2020年にはこれが17億人になると予想されています。この人達が日本に注目して観光に来てくれればプラスになります。しかし、これは、国の事だけでなく、地方も同様です。
 安倍首相は昨年11月の「明日の日本を支える観光ビジョン会議」の中で、「この会議のキーワードは地方と消費だ」と言っています。ゴールデンルートだけではなく、地方にも外国人を誘導して、金を落としてくれるような仕掛けが地方にも求められています。
 観光庁の資料によりますと、訪日外国人消費額は2014年総額2兆278億円。国別では、中国5、583億円、全体の27.5%、台湾3、544億円、全体の17.5%、韓国2、090億円、全体の10.3%になっています。
 銚子市が台湾からの外国人観光客に力をいれるのがわかる気がします。
そこで、伺います。
「昨年は台湾人に対するモニター・ツアーを行いましたが。台湾からの観光客に対する今年度の取り組みを具体的に教えてください?」
また「今年度は台湾以外の観光客に対する取り組みを考えているようでしたら、教えて下さい?」
 次にWi-Fi環境についてです。
外国人観光客の事をよく知らないと、外国人は銚子に来てくれません。外国人目線で観光を考えるという事です。外国人は日本人と違うところに関心があるかもしれません。リーサス(地域経済分析システム)を利用して外国人観光客が何処に集まっているか、何に関心を持っているかを分析する必要もあります。また、ネットの時代なので、銚子に来た外国人は彼らからみて面白いと思ったものを、すぐに情報発信して口コミで広がっていきます、これは、ポスターやパンフレット以上に宣伝効果があります。また、初めて日本に来た外国人観光客は大都市に行きますが、リピーターは「私しか知らない日本」に関心がある人も多く、地方にも足を運びます。地方が・・・銚子が観光に磨きをかけると、外国人観光客が増えていくことは考えられます。
 環境庁の統計によると、外国人が日本にきて困った事として。1位:Wi-Fi環境が整備されていない36.7%。2位コミュニケーションがうまくいかない24%で。外国人観光客はコミュニケーションがうまくいかないよりも、Wi-Fi環境の遅れに困っています。
そこで、質問します。
「無料Wi-Fiについて、銚子市の公的施設での整備状況はどうなっていますか?それから、3月議会でも質問しましたが、今年度のWi-Fiの整備計画はどうなっていますか?」

次に、ジオパークについてです。
 最初に、6月議会の冒頭の市長挨拶の中にも触れられていましたが、4月25日に、佐倉市、成田市、香取市と銚子市が「北総4都市江戸紀行、江戸を感じる北総の町並み」として日本遺産に認定されました
 外川の町並み、銚子の醤油醸造、銚子の「磯めぐり」等が含まれます。
江戸時代の人たちは旅行が好きで、日本各地を旅行しました。銚子の近くでは「東国三社めぐり」として、香取神宮・鹿島神宮・息栖神社を廻るツアーが大人気でしたが。この人たちが足を延ばして銚子まで来て、銚子周遊の磯めぐりをする人がたくさんいました。これは赤松宗旦の「利根川図志」にも「千騎ケ岩」「犬若岬」など紹介されています。ジオパークをめぐるジオツアーを銚子では江戸時代から行っていた事になります。また浮世絵師の歌川広重は「下総銚子の濱 外浦」の図で、「千騎ケ岩」「犬若岬」「屏風ヶ浦」を描いています。
 銚子は日本ジオパーク認定。屏風ケ浦の名勝・天然記念物の指定と、それに今回の日本遺産認定と銚子の観光にとって、素晴らしい資源を手に入れました。観光資源は「見つけ」、それを「磨き」、次に「発信する」ことが大切ですが。銚子にあるこれらの観光資源を磨き発信することにより、観光を通して銚子の活性化につながっていくと思います。
 しかし、ジオサイトを案内しているとき、気になることがあります。トイレの数が少ないという事です。

そこで質問します。
「犬岩・屏風ヶ浦ジオサイトについては観光客がトイレに行くのに困っています、トイレを作る計画がありましたら、教えてください?」

 次に、ジオパーク認定4年になり、今年の秋に再認定審査があります。昨年再認定審査を受けた関東地方の他のジオパ−クに再認定審査の様子を聞いてみました。勿論、認定時の課題をどれだけクリアーしているかが重要ですが、そのほかに市民の中にジオパークがどれだけ浸透しているかが大切という事も聞きました。
そこで質問します。
「より多くの市民にジオパークを知ってもらう為に。再認定に向けて、どのような取り組みを考えているか、教えてください?」

次は、6月議会冒頭の市長挨拶から、移住定住についてお聞きします。
挨拶の中で市長は「人口減少対策に取り組むために、本年4月、企画課内に移住定住推進室を設置しました。市外からの移住・定住の促進はもとより、市外との幅広い交流やシティプロモーションなど、総合的な視点に立ち、横断的に各種施策を展開するための推進室です。これまで『空き家バンク』の推進の他、フェイスブックによる情報発信などを行ってきました。現在は、気軽に銚子の暮らしが体験できる『おためし移住』の実施に向け、準備を進めています。『お試し移住』には、既に利用の問い合わせも来ています。制度のPRをはかるとともに、利用者へのきめ細かな対応に心掛けてまいります。人口減少対策に資する施策の一つとして、積極的に取り組んでまいります。」とのことでした。
 人口の減少は銚子にとって最も大きな問題です。これが解決すれば銚子の抱えている多くの問題は解決すると思います。

そこで質問します。
「おためし移住を計画しているが、どのようなものか?」

続けて質問します
「空き家バンクの現状についてうかがいます?」


最後に、平成27年度の決算見込みと行財政改革についてです。
市長は挨拶の中でこの件については「平成27年度の決算については、出納整理期間も終わり、現在、計数整理を行っています。平成27年度の市の一般会計の決算は、実質収支で5億3600万円の黒字となる見込みです。実質単年度収支も4億円の黒字となる見込みで、平成22年度以来5年ぶりの黒字となります。市の貯金にあたる財政調整基金は期末残高1億2500万円に加え、3億円程度の積み増しが可能になりました。水道事業会計から4億200万円を借りて赤字決済を回避した平成26年度に比べれば大きく改善しました。退職手当債の増額が認められたことなどの特殊要因を除いても、これまでの行財政改革の一定の効果が表れてきていると言えます。しかし、決して楽観できる状況にはありません、平成28年度も、人口減少により市税と地方交付税の減少が見込まれ、厳しい財政運営は今後も続きます、持続可能な財政構造への転換を図るためには、さらなる行財政改革が必要です。気を引き締めて行財政改革にあたってまいります。・・・・・・」
と言ってました。
しかし、6月7日の大手新聞に載っていましたが、銚子市の昨年度の決算は赤字を回避できた、しかし先送りされている歳出も多く市政策企画部は「手放しで喜べない」とのことです。

そこで、質問します。
「実質収支が5億3600万円黒字となっているようですが。介護保険事業特別会計の繰り出し金の先送りと退職手当債の借り入れがあり、この分を差し引くといくらになりますか?この分は将来支払わなければならないものです。」

  以上で登壇の質問は終わりにします。














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2016年04月20日

2016・3 発議案討論

2016・3・24 発議案の討論

 発議案2号に対する反対討論と発議案第3号に対する賛成討論を行います。
発議案2号は人事院が公務員の期末手当の引き上げを勧告しています。それと同率に銚子市の議員の期末手当を引き上げるものです。以前(2009・12)には人事院勧告により公務員の期末手当のカットがありました、その時は銚子市の議員は人事院勧告と同率ではなくカット率が低かったです。引き下げの時は引き下げ率を低く、引き上げの時は同率というのは、市民が納得しないと思いますので、発議案2号については反対します。
 
発議案3号については
「銚子市行政改革審議会」が2013年度に議員報酬15%カットという答申を出しました。本当ならこの15%カットというのが発議案として出てくると良かったのですが。銚子市の財政状況を考えますと。こういう大変な時は、みんなで痛みを分かち合う必要があると思うので。議員報酬のカット率が少なくても、1日でも早く議員報酬のカットをする必要があるので賛成します。

 発議案第4号について賛成討論をします。
政務活動費は近隣市の中で最も高いのが銚子市です。神栖市はゼロ円です、近隣市の中で、最も高い政務活動費ですが、ゼロ円に近づく第1歩として賛成します。

 発議案第5号について賛成討論をします。
類似市の中で、議員定数は銚子市より少ない市はかなりあります。財政状況が厳しい銚子市ですので少しでも、早急に議員定数の削減を図るべきと思っています。今回の定数減に賛成します。

kudoutadao at 21:56|PermalinkComments(0)

2016・3 一般質問

 2016・3月議会一般質問        2016・3・14

市長の政治姿勢について(1)人口減少問題
           (2)観光行政について
           (3)教育行政について

 通告に従って質問をして参ります。

 最初は銚子の人口減少問題についてです。地方の人口減少は行政サービスの低下につながり、それは雇用減少、またこれが一層の人口減少につながっていきます。地方が抱える悪循環を生んでいくことになります。この人口減少を抑える事が出来れば、銚子の抱える多くの問題を解決することができます。

そこで質問します。
「平成27年度国勢調査では、前回からどの程度人口が減少していますか。また、その原因をどのように考えていますか?。」

 政府は地方の人口問題が危機的状況にある中、「まち・ひと・しごと創生法」を制定し地方の人口減少対策を本格的に始動させました。その第1条には目的として少子高齢化の進展に的確に対応し、人口の減少に歯止めをかけるとともに、東京圏への人口の過度の集中を是正し、それぞれの地域で住みよい環境を確保して、将来にわたって活力ある日本社会を維持していくために、まち・ひと・しごと創生に関する施策を総合的かつ計画的に実施する。となっています。
「まち」とは、国民一人一人が夢や希望を持ち、潤いのある豊かな生活を安心して営める地域社会の形成。「ひと」とは、地域社会を担う個性豊かで多様な人材の確保。「しごと」とは、地域における魅力ある多様な就業機会の創出。
「まち・ひと・しごと創生」とは、これらを一体的に推進することです。
銚子市でも政策企画部企画課により昨年10月に「銚子市しごと・ひと・まち創生総合戦略」という冊子が出され、これが具体的に分かるようになってきました。
 東京と銚子(地方)という関係の中で、質問していきたいと思います。
銚子市の高齢化率は2015年32、4%、10年前に比べると、9、9ポイント上昇しています。全国平均は2015年26、8%、10年前に比べると9、5ポイントの上昇で、全国平均よりも早いペースで銚子市は高齢化が進行していることになります。2040年には銚子市の高齢化率は41、7%言われ、10人に4人は高齢者になると予測されています。
一方、出生数についてみてみますと。少し古い統計ですが銚子の出生数は2010年365人と400人を切っています。
「銚子市しごと・ひと・まち総合戦略」によると1990年(「平成2年)以降は死亡数が出生数を上回る自然減の時代になりました。
また、一人の女性が一生の間に産む子供の数の平均を合計特殊出生率と言いますが。人口がプラスにもマイナスにもならない現状維持の出生数は2、07か2、08と言われていますが。銚子市の合計特殊出生数は2012年で1.22人と、これは全国平均よりもかなり低い数になっています。
 少子化の問題については「1,57ショック」というのがあります。これは1989年の合計特殊出生率が「ひのえうまの年」の1,58を下回ったという事で、ここから日本は少子化の問題が注目されるようになりました。
 これも、全国的な事ですが、生涯未婚率を見ますと1950年男女ともに3%以下です、2010年は男性20、14%女性10、61%、それから1995年生まれの女性は20%位になるのではないかとも言われています。そうすると、合計特殊出生率は一層下がってきます。
人口減少につながる、少子化の要因としては「核家族化」「子育て支援不足」「晩婚・非婚化」「女性の社会進出」等言われますが。行政はどこでも「子育て支援」には力をいれています。「子育て支援」は本当に大切ですが、それ以前に結婚がなければ子供はできません。「婚活」も大切な事です。
そこで質問します。
「以前地域協働課の中にあった、婚活は復活しないでしょうか。これは少子化の対策の1つです?」
次に人口減少を人の移動という処から質問します。
 東京一極集中という事がよくいわてれます。これは地方から見ると人口減少が起こっているという事ですが。
 地方から東京への人口移動が顕著だったのは、60年代の高度経済成長期。80年代後半のからのバブル期です。現在はどうかといいますと、60年代、80年代の人口移動とはとは違いデフレの為か、地方では「食べられない」ので、東京へ地方から少しづつ人口が流れている状態です。しかしこの10年位は人口移動の内容が変化しているようです。厚生労働省雇用政策課が作成した、年齢別地域別の人口移動の統計を見ますと。2006年と2012年では、両年とも19歳未満は大学進学の為、地方から都市への移動が多いですが。20歳から29歳を見ると、2006年は大学をでた学生が都市から地方へ戻るのが多く都市から地方への移動が多かったのですが。、2012年になると都市から地方へ学生が戻らず都市にそのまま住む学生、また地方から都市へ流れていく人も多い状態です。特に女性は働く場所が無いので地方へ戻らず、そのまま都市へ住む人が多くなっています。これは、先ほどの合計特殊出生率関係して、地方の子供の数を少なくなっている大きな要因です。
また、「銚子市のしごと・ひと・まち創生総合戦略」では。銚子の場合近隣市との関係で転出者数が転入出者数を上回っています。
そこで質問します。
「1つ、年齢的には男性は15〜24歳になるとき、及び50〜から64歳になるとき転入超過になっていますが、それはどういう理由か?
1つ、女性は各年代を通じて一貫して転出超過になっているが、その理由をお聞ききします?
1つ、都市間競争に勝つためにはどのような施策が必要だと考えますか?」
次に、観光行政について質問します。
 ジオパークについてです。最初に昨年11月に行われたジオパーク関東大会銚子大会は市民の多くの方の協力により成功裏に終わらせる事が出来ました。ありがとうございました。
 市外から来た大会参加者には概ね好評でした。他のジオパークからのブース展示は質が高く、参考になるところが多かったのも収穫でした。また今回の銚子大会では「関東全体
のジオストーリーを考える」という分科会をおこなわれ、これも好評でした。これから、観光面で「山ガール」に続いて「ジオガール」が出て、関東全体のジオストーリーを参考にしながら、他のジオパークをみて銚子のジオパークに来る観光客が来るのではないかと期待しています。
 ジオパークについては今年の秋に再認定審査がありますので、そのことについて1つ質問します。
 再認定審査は年々厳しくなって来ています。また昨年秋にジオパークがユネスコの正式プログラムになった事により、一段と厳しくなりました。(ユネスコの正式プログラムになったと言う事は。世界ジオパークになると、世界遺産と同じ扱いになるという事です)昨年は関東地方では「秩父」「下仁田」「茨城県北」の3つのジオパークが再審査を受けました。そのうち再審査に合格したのは「秩父」のみ、あとの2つはイエローカードで
2年後に再審査があり、日本ジオパークの出した課題をクリアーしないと取り消しになります。
 認定時に銚子に出された課題は幾つかありますが。その中で、看板の設置が気になっています。
そこで、質問します。
「ジオパークの看板については、認定前に千葉科学大学が設置した3個の説明板が愛宕山・犬若・屏風ヶ浦にあります。また、その後指示板が幾つか作られましたが、その後は全く出来ていません、ジオパークの看板についてはどうなっているのでしょうか?」

次は、外国人観光客についてです。
 先日、南紀熊野のジオパークの大会へ出るために関西空港経由で南紀白浜へ行ってきました。関西空港へ降りた時、中国の春節の時という事もありましたが、空港にいた客はほとんど中国人でした、日本に来る外国人観光客の多さに驚いた次第です。
日本に来る外国人観光客は2012年836万人、2015年1973万7千人、この3年間で約2、4倍になっています。昨年と比べても47,1%の増加です。(観光についての統計は全て観光庁資料によってます)。
訪日外国人消費額は2014年総額2兆278億円、国・地域別では中国5、583億円(全体の27、5%)、台湾3、544億円(17、5%、)韓国2、090億円(10、3%)、香港1、370億円(6、8%)、東南アジア・インド2、504億円(12、4%)となっていて、アジア全体で74、5%です。
外国人観光客の統計を並べましたが。最近は国が地域が成長していく時、この外国人観光客の力が重要になってきているからです。
国が成長戦略をとる時、どのようにして消費を増やすか、という事が大切です。人口が減ってくると、消費が増えません。以前は公共事業で支えていましたが、財政制約もあり、公共事業もなかなか出来ません。そこで、基本的には外需を取りに行くことになります。輸出するか、日本へ外国人が来て買い物をして貰うことが良策であることになります。この20年間アジアが豊かになりました。
 アジア全体の中間所得層は現在5億人いるといわれていますが、2020年にはこれが17億人になると予想されています。この人達が日本に注目して観光に来てくれればプラスになります。
また、日本の円安により外国人の間で割安感が定着したこと。ビザの大幅緩和。消費税免税制度の拡充。格安な飛行機運賃。それに、オリンピック・パラリンピックの招致成功。和食が世界遺産になる等日本に注目が集まってきた事が外国人観光客が増えた理由と言われています。
 昨年11月に『明日の日本を支える観光ビジョン構想会議』が開かれました。その中で安倍首相は、この会議のキーワードは「地方」と「消費」だと言っています。外国人観光客が日本に落とすお金は重要ですが、それだけではなく、これにより地方が潤う事も考えているわけです。ゴールデンルート(東京〜箱根〜富士山〜名古屋〜京都〜大阪)だけではなく、地方にも外国人を誘導し金を落としてくれるような仕掛けを考えていかなければなりません。
そこで質問します。
「東京オリンピックを控え、大勢の外国人観光客が来日していると思いますが、本市の外国人の入込状況について伺いたい?」

次に、外国人観光客の事をよく分からないと、彼らは銚子に来てくれません。外国人目線で考えるという事です。日本人と外国人は違う事に関心があるかも知れません。リーサス(地域経済分析システム)を利用して、外国人観光客が何処に集まっているか、何に対して感動しているかを分析する必用があります。また、ネットの時代なので、銚子へ来た外国人が面白いところがあると動画発信して口コミで広がっていきます。これは、ポスターやパンフレット以上に宣伝効果がありあます。
 安部首相は外国人観光客の受け入れの問題点として、先ほどの会議の中で、(1)ホテルが取りづらい(2)WI-FI環境が不十分(3)鉄道やバスが使いづらい(4)キャッシングが出来る場所が少ない(5)伝統文化の説明がわかりにくい。と具体的な事を上げています。
また、外国人が日本に来て困ったことは (1)WI-FI環境36、7% (2)コミュニケーション24、0% (3)公共交通の経路情報20、0% (4)公共交通の利用方法・料金17、1% (5)両替・クレジットカードの利用16、1%という統計が出ています。
この中でWI-FIについて質問したいと思います。
外国人観光客はネット・スマホ・アイパットを使って情報を手に入れるので、WI-FIがつながらない処へは基本的には行きません。地方の外国人に対する観光を考える時、WI-FIの環境整備は絶対に必要な条件です。
そこで質問します。
「外国人観光客の誘致を促進するためにはWI-FI環境の整備が必要だと思うが、銚子の観光施設やホテル等の整備状況はどうなっていますか?」

 次に教育行政について質問します。
最初は、西部地域の中学校再編についてです。
先日、西部地域の学校保護者、就学前保護者、地域の方に対する中学校再編のアンケートの集計結果が出ました。回収率は約46%で決して地域全体の考え方がわかるような回収率ではありませんが、それでも回答してくれた人達から西部地域の中学校再編についてのある程度の考えは読み取れます。銚子市の予想以上の速い人口減少により中学校にも再編統合の必要がありと思いますが。アンケートから5中に統合するのが良いかどうかは別にして。通学方法につてが気になりましたので、こについて質問してまいります。
アンケート回答の中に。「環境の変化が不安。電車通学が心配」「中学校があったので、豊里ニュータウンに引っ越してきた」「通学時間が増えることにより、不平等な学習環境・家庭も負担が大きくなる」「部活動等で帰宅時間がバラバラになり、送迎が大変になる。保護者の負担が大きい」という再編方針反対の意見とは別に「JRのダイヤを増やしてほしい」「スクールバス・路線バスを増やしてほしい」「市の通学費全額負担は必ず守ってほしい」という意見もありました。
「義務教育諸学校等の施設費の国庫負担等に関する法律施行令」によりますと。通学距離は「小学校にあってはおおむね4キロメートル以内、中学校にあってはおおむね6キロメートル以内であること」となっています。これに対し、最近では通学に対しては距離と時間を併用して考えるようにもなってきています。その際、バスは概ね乗車時間1時間、徒歩の場合は概ね30分から1時間程度を上限にし、距離だけではなく時間も考えて行かないと実態に合わない面があるのではないかと言われてきています。そこには、交通機関の発達などにより、生活圏が拡大している等の背景もあります。しかし、生徒の通学時間が1時間を超えると、通学ストレスがたまり、生徒の学習にも影響が出てきます。
中学校統合については、生徒が学校へ通学する手段を確保することが大切です。保護者等から「JRの増便」「スクールバスを運行してほしい」「市は通学費全額負担してくれるでしょうね」等の要望が出てきているわけです。
そこで質問します
「通学生徒に対し、市が交通費の全額負担をした時。JR通学それからスクールバスを出した時、市の負担はどれ位になるのか?」

次に、さる3月4日に県内公立高校では入学許可候補者が発表されました。今年度入試では近隣の進学校である佐原高校や匝瑳高校が定員割れとなり、本日第2次募集がおこなわれているという状況となり、少子化の進展による生徒の減少も、ついにここまできたかという感じがします。
 市立高校では、これまで佐原高校や匝瑳高校への市内中学生の流出を防ぐ為、様々な対応をしてきたことと思いますが、その効果はどうであったのか、いまいちはっきりと見えてこないというのが私の素直な印象です。
 また、市内中学校と市立高校との交流についても同様で、交流が深まれば市内中学生の流出もふせげるのではないでしょうか。
そこで伺います。
「最近の市内中学生の佐原高校や匝瑳高校への流出は、どのような状況になっているのでしょうか?
 また、逆に佐原高校のお膝元の香取市から市立高校への入学者数は、どの程度なのでし
ょうか?
それから、最近は、市外私立の中学校へ小学校の成績上位者が多く進学していると聞きます、この数も教えてください?」

次に、この質問と関連して市立高校の生徒募集という観点からいくつか質問いたします。
 銚子市の財政状況がきわめて厳しい中、2月22日付け全国紙では「急激な人口減の中で、千葉科学大学の建設助成金や市立高校建て替えなど、大型事業で巨額の借金を背負った為とされる」と報道されたように、これまで市長は財政状況の悪化の大きな要素の1つとして、「千葉科学大学の建設費助成や市立銚子高校建て替えがある」という趣旨の説明をいろいろな場面でされてきました。確かに、これによって大きな債務を抱えることとなりましたが。その反面、銚子市に及ぼす経済効果、つまり銚子市に落とされるお金がどれくらいなのかという数字については、多くを述べられていません。
 千葉科学大学が銚子に開学されたことによる経済効果については、これまで本会議においても同僚議員からたびたび質問がありました。8月30日に行われた第3回銚子市事業仕分けにおいて、市立高校への厳しい指摘がありましたことを踏まえ、今回は市立高校について思うことを述べさせていただきます。
 市長はもちろん、同僚議員の皆様も知っているように、県立銚子中学校の廃止後、銚子市民の熱い要望に応えて設置された市立銚子中学校、旧市立銚子高校と、東総地区から高校浪人を出してはいけないという事で銚子市が敢然と立ち上がり設置された旧銚子西高校。両校とも優れた進学実績を残し、また両校ともに甲子園に出場するなど、部活動でも輝かしい歴史を残しましたが、少子化が進展する中で、県立高校の再編計画と協調しつつ、平成20年4月に統合し、その学級数は16学級から8学級に半減しました。
 また、統合する際には、当時の統合検討委員会から単位制や中高一貫教育の導入が提言され、市教育委員会からは新校舎を春日台に建設することが公表されました。
 現在は統合8年目を迎え、進学実績では国公立大学への現役合格者数は統合後の7年間でおよそ350名であり、また新設された理数科からは、この5年間で国公立大学5名を含め、7名の生徒が医学部医学科へ進学しています。また部活動でも陸上部の玉崎稜也君が全国チャレンジトライアスロン大会で優勝し、東京オリンピックを見据え「ちばジュニア基礎強化選手」に指定されるなど、大変頑張っています。
 ところが、その一方で市から次のような声が市民に聞こえてきています。「財政が悪化したのは、」市立高校の校舎建設が原因の1つだ」とか「市立高校の存在意義を再認識すべきだ」とか「市内の生徒が4割しかいないなら、市外の生徒にそれなりの負担をしてもらうべきだ」「市外の生徒の授業料や入学金を上げてはどうか」などなど。
 こういう状況下で、市立高校で学ぶ生徒の保護者からは、「授業料や入学金があがるのか」とか「市立高校は銚子市のお荷物とおもわれているのではないか」というような声が上がっていると聞いています。
 確かに、市立高校への市からの支出は大きいモノがありますが。反面、市立高校には授業料や交付金などの大きな収入があります。
 という事は、市外の生徒が6割いるということは、市外の方々に授業料や入学金の6割を担ってもらっているともいえるのです。また、逆に言えば、市外からの生徒が減り、その結果、学級減となれば、当然、その収入も減ると言う事になり、市の財政状況もさらに厳しくなるということです。
 そこで、伺います。
「1つ、1学級40名として、現在の学校規模24学級で、1年間の入学金・授業料・エアコンの使用量を含めたPTA会費・その他の諸収入・生徒に対する国からの交付金・教員や事務職員・用務員などに対する国からの交付金などを合わせると、1年間の収入の総額はいくらになりますか?」
「また、仮に今後、生徒の減少により1学級減となった場合、1年間での収入はどの程度減ると予想されますか。国からの交付金等も含めて、お答え下さい?」
「それから、平成27年度銚子市事業仕分けでの結果を受け、昨年9月議会で同僚議員からの質問にもありましたが、「市外から通う生徒に対する授業料や入学金の値上げに」について、市教育委員会からは「前向きに検討したい」との回答がありました。県内の市立高校を含む公立高校では、授業料や入学金すべて同一の額であると思いますが、市立銚子高校だけが市外の生徒に対して金額を上乗せすることについて、県教育委員会等へ問い合わせをしましたか。もし、したとすれば、その内容はどのようなものでしたか?また、市教育委員会で検討している過程で、市外の生徒への授業料や入学金への上乗せに慎重であるべきだという意見は全くなかったのかどうか。市教育委員会検討結果と合わせて、お答え下さい?」
「1つ、統合前の新高校設立の際に『単位制と中高一貫教育を導入する』という意見がありました。中高一貫教育は高校受験をせずに高校に入学できる制度ですので、この制度を導入すれば市外の親の中には、銚子市内の中学で学ばせようとする親も出てくるかも知れませんし、市内の中学生にとっては高校受験の負担が無くなるという大きなメリットもあります。
 先の事業仕分けでは、仕分け人の一人から「立派な施設を他の市の子供の教育の為に使用しているのはどうか、市民の為の教育施設であってほしい」との意見がありました。
 市民の為の学校という観点も含めて、中高一貫教育の導入について市教育委員会では検討がされているのか。今後の見通しとあわせてお答え下さい。

以上で登壇の質問を終わりにします。



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2015・12 ゴミ袋値上にたいする反対討論

2015・12・25 議案第9号に対する反対討論

 議案第9号に対する反対討論を行います。

先月、市内の小中学校・市民センター13ヵ所で「ゴミ減量化に関する説明会」が開かれました。そこでは主に一人当たり出すゴミの量が銚子市は県内で最も多い、その為にゴミの減量化とゴミ処理に係る費用を確保する為にゴミ袋の改定を考えているという説明でした。
 ゴミの減量化については、単純にゴミ袋を値上することにより実現できるか、疑問です。また、越川市長は前回の銚子市長選挙の銚子青年会議所が行った「マニフェスト型公開討論会」の政策テーマ優先順位第1位に「神栖とのサービス格差是正で人口流出に歯止め」と言う事を言ってます。
そこで、ゴミ袋料金について、神栖とは条件の違いがありますが.。普通は価格のみで高い安いを判断しますので神栖のゴミ袋と銚子の改定後のゴミ袋を価格で比較してみます。
45リットル銚子10枚一袋466円。神栖45リットル20枚一袋220円。聞いた話によると250円の処もあるようです。
銚子の改定後は一枚に付き神栖の4倍の値段になります。また30リットル、20リットルについても同様に銚子は神栖の4倍になっています。
神栖の方が「子育て支援が充実している」というだけではなく。ゴミ袋のように日常生活に直結するものの値上り。・・・・それも4倍もの価格差があるようでしたら、銚子は住みにくくなり、一層人口は流出していきます。人口流出により、財政的にも税収が少なくなり、また銚子の活力を無くしていきます。

よって、議案9号については反対します。
以上で反対討論は終わりにします。

アップするのをおくれて申し訳ありません。


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2015年09月29日

議員報酬日当制についての討論

2015・9・28

 陳情第7号「財政破綻回避のための『議員報酬日当制』の早期実現を求める陳情書」の付託委員会の「不採択」についての反対討論を行います。

 先日の、県市町村課の「財政運営方針に関する指摘事項」で「銚子市の財政は、今の取り組みの状況では、この先よくなるとは思えない。あと数年で財政再建団体になるとみている。財政再建団体になれば、住民自治がうばわれ、国の管理団体のような存在になりかねない。厳しく受け止められたい。」と指摘されていました。
 この「厳しい財政危機」の中、銚子市民は現在の銚子市の議員報酬については納得がいかない処と思います。
 「カイから始めよ」という諺があります。これは「何かするときは自分からやる」という事ですが。「財政危機」の中、まず議員報酬の見直しから始め「銚子市の財政危機をのりきっていかなけれなばなりません。」そこで「議員報酬日当制」も選択肢の一つと思い。陳情7号について、私は賛成であり。付託委員会の「不採択」については反対します。


採決は16:4で、付託委員会の「不採択」が議会で通ってしまいました。

コメント「財政危機と言いながら、議員は何もしないでいいのだろうか?????」
「議員報酬の削減を選挙の時に公約にしていた議員は何人もいたのに。今、議員報酬の削減については。どう考えているのだろうか?????」


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2015・9一般質問

 2015・9・11 一般質問

(1)芸術家村について・・・・・・アーティストのモニター募集について
(2)市庁舎建設計画について・・・進捗状況について
(3)市長の政治姿勢について・・・県の財政運営方針等に関するヒアリング指摘事項に                 ついて
                 ゴミ問題について
                 市立病院について

 通告にしたがって一般質問を行ってまいります。
最初は、アーティストのモニター募集についてです。
銚子市のホームページに(仮称)銚子芸術家村アーティスト(モニター)募集について(若手アーティストを募集します)という募集要項が載っていました。内容は「10月から旧8中の校舎の一部に(仮称)銚子芸術家村創作室を設置し、試験活用を始めます。創作室を、アーティスト(モニター)に創作活動の場として提供し、アーティスト(モニター)からは、提案・意見等を市に寄せていただき、芸術活動分野の活用方法等の参考とします。この試験結果を踏まえて、本格的な活用を検討していきます。」とありました。このモニター募集・これにつながる芸術家村についてについて、幾つか質問してまいります。
 提供する創作室として「校舎1階、普通教室3室、保険室1室の合計4室」をあてる。とありました。

そこで質問します「これは何人くらいのアーティストが創作活動してくれるのを、想定しているのか?」

次に、芸術の種類によっては、他芸術家の芸術活動の邪魔になることも考えられます。例えば「応募資格にはアーティストであること、ジャンルは問わない、グループも可。」と募集要項には書かれていますが。合唱団の練習と静かな中で創作活動を行う画家などが壁で仕切られているとはいえ、同じ1階のフロアーで創作活動を行ってうまくいくとは考えにくい訳けですが、どうでしょうか。

そこで質問します「このアーティスト・モニター募集について、芸術の種類に制限はあるのか。どうか?」

次に、以前の芸術家村構想の説明の時、若いアーティストに1カ月5万円の報酬を支払い、住まいとアトリエを提供するというものでした。また、旧8中で行うという芸術家村構想が出たとき、軽トラを貸し与えるという事も聞きました。今回のモニター募集についてはこのような特典はあるのかどうかお聞きします。

次に、モニターの提供期間は平成27年10月1日から平成28年9月30日までの予定
とありました。この期間に提案・意見等を市に寄せてもらうわけですが。これの利用が大切です。

そこで質問しますが「モニターの結果をどう利用するのか、お聞きします?」

アーティストのモニター募集の続いての質問ですが、旧8中の1階スペースをアーティストが使いやすいアトリエに改装する必要があります、その場合改装費用がかかります。また、市の公共施設としてオープンすれば、必ずや職員やスタッフが常住します、そこで何らかの活動が繰り広げられれば、電気や水道などの光熱費をはじめ維持管理費が発生します。予算書から見ますと、市民センターと地区コミセンで約2350万円、図書館で約1880万円、文化会館で約2220万円、体育館とスポーツコミセンで約1370万円かかっています。実質赤字の財政状況に中で、さらに施設が一つ加わることに対して、市の財政負担が大きくなるのが心配です。

そこで質問します「このアーティストのモニターにかかるアトリエへの改装費と運営費はどれ位か、お聞きします?」

次は芸術家村の質問です。芸術家村について市長の強いやる気を感じますが。
「このやる気を考えますと。市長はどこかの芸術家村を見に行って感じるモノが大きかったと思いますが、どこに行き、どんな様子だったか、教えて下さい?」

それから、この事業を進めるに当たり。行政アドヴァイザーを雇用したと聞きました。

質問します「この行政アドヴァイザーはどういう人か、お答え下さい?」

 次に、以前質問したものと同じものですが。「市庁舎の建設計画」について質問してまいります。
市庁舎建設については始め、市庁舎と消防庁舎の一体整備の方向で話しが進んでいました。市長が越川市長になってから、市庁舎と消防庁舎は別の場所に造るという事になり、消防庁舎については、建設計画が進んでいますが。市庁舎建設については、最近全く話題にも上がりません。銚子の市庁舎はできてから約40年が経過して、老朽化が著しく、高層棟・議会棟・低層棟ともにIS値が低く、大地震に対して安全性が高いとは言えません。4年前の3・11の地震の時は大きくゆれて「今にも市庁舎が倒れるのではないいか、と心配して怖かった。」という話しをよく聞きます。

そこで質問します「市庁舎のIS値はどれくらいか、教えてください?」

次に、現在、市の職員地震で安全であるとは言えない市庁舎の中で働ています。

そこで、質問します「市の職員は何人位の人が市庁舎の中で働いているのか?」

3・11の地震の後、進んでいた市庁舎の建設計画についてはどうなっているのか、市民もよくわからない状況です。

質問します「市庁舎建設の進捗状況を、教えてください?」

また、これは消防庁舎と同様に「緊急防災・減災事業債」を使って整備するという事も聞いています。銚子市はこの事業債を使わないと、市庁舎の整備は行えないわけですが、この事業債がいつまで使えるか気になります。
これは、昨日同僚議員が質問したものと同じ質問になりますが、確認の意味でもう一度、お答えください。

次に、今回多くの議員が質問している県のヒヤリングについてです。
8月27日の新聞に「水道会計からの借り入れ、銚子市に県、是正を求める」という記事が載っていました。内容は「深刻な財政難に直面する銚子市が、2014年度一般会計で赤字決算を回避するために行った市水道事業会計からの借り入れについて、県が問題視し、今後行わないように是正を求めていたことが26日、分かった。県は市に対し、財政破綻した北海道夕張市と同じ「財政再生団体」になる可能性も示した。
 8月10日、県市町村課職員らが市役所を訪れ、越川信一市長や市幹部から財政状況を聞き取った。14年度の市の一般会計決算で、市水道事業から4億2千万円を借り入れて赤字を回避したことに対し、同課は実質的な起債(借金)にあたるとし、「非常に不適切な運用。今後一切おこなわないように」と指導した。同課によると、一般会計と特別会計の管理は、別々に行われなければならないという。
 市側は席上8月10日現在の14〜19年度の収支見通しを提示。歳入から歳出を差し引いた額は15年度1億2048万円の赤字を予測し、19年度までは黒字は見込めない事や、19年度には累積赤字が12億6369万円になる見通しを示した。財政規模に対する一般会計などの赤字割合を示す「実質赤字比率」は19年度に8.49%となり、財政破綻の恐れがある「早期健全化団体」の規準(12.79%)に近づくため、市町村課は「早い段階で夕張市と同じ状況になりかねない」と指摘したという。夕張市は早期健全化団体よりも財政状況が悪く、国の管理下におかれる「財政再生団体」に転落した唯一の自治体だ。という事でした。
 越川市長は26日の記者会見で「危機感を強く持ち、先送りすることなく改革をしていかないといけない」と述べた。・・・(云々)・・・という事でした。
 この、県のヒヤリング指摘事項について、幾つか質問してまいります。

 最初に、今回は水道から借りていますが、以前も水道から借りた時がありました。今回との違いが、市民には分かりにくいと思います。

 そこで,質問します「以前、市立病院休止前にも水道から借りましたが、今回はその時との違いはどこにあるのか?また、前回の返済状況はどうなっているのか?」

 銚子市の財政状況を良くしていくには、歳入確保が大切です。平成26年度税の徴収率については、速報値ベースで県内54団体中、現年分97.79%で35位、滞納繰越分15.51%(県平均:21.6%)で36位、合計が89.44%で37位と下位に位置している。平成25年度と比較すると現年で0.12ポイント、合計で0.77ポイント徴収率が上昇したものの、滞納繰り越し分については0.95ポイント下がっている状況。現年分の徴収に注力し、合計の徴収率が上がっているという事については評価できるが、現年分、滞納繰り越し分ともに徴収率を改善している県内団体もあることから、銚子市においても更なる努力が求められる。そういったことから、今後銚子市では、滞納繰越分の改善に留意する必要がある。とヒヤリングの指摘事項に書かれています。

 そこで、質問します「税の滞納繰越分の徴収率を上げる方策を考えていますか。考えているようでしたら、教えて下さい?」

 また、施設のあり方についても触れています。先ほどの旧8中のアートビレッジとも関係してきますが。公共施設等管理計画の中で、財政状況を踏まえ、今後の施設削減に向けて積極的に検討すること、と有りました。

これについて「市長はどう考えるか?」見解をお願いします。

次にゴミ問題についてです。
 最初に「広域ごみ処理施設建設計画」についてです。最近この事については全く聞かなくなってしまいましたので幾つか質問致します。
 平成24年10月3日現在の「広域ごみ処理施設建設スケジュール」(目標)というスケジュール表には。「環境影響評価」として平成26年度に現地調査が修了、今年度には住民説明会が終わり、来年度末には設置届を出すようになっています。施設建設計画については、今年度から来年度にかけて発注仕様書・見積設計図書等業務を行い、平成29年度初めには入札・契約になっています。
また、最終処分場については、今年度生活環境影響調査終了、来年度設置届をするとなっています。用地取得に付いては来年度です。施設建設計画については施設整備基本計画・基本設計は平成27年度中に。入札・契約は平成29年度の初めにとなっています。
しかし、この計画の進捗状況が、全く伝わってきません。

そこで、質問します「ゴミ処理施設建設計画の進捗状況はどうなっていますか?」
それから、現施設は「老朽化が著しく、多額の修理費を使いながら使用していますが、この修理費は年間どれくらいでしょうか?」

 次に、6月18日、6月19日の新聞記事についてです。
「財政難の銚子市、ごみ袋買えずSOS」と「財政難の銚子市へ2社がごみ袋提供」とありました。内容は、財政難でごみ袋を買うのも厳しい・・・・。そんな銚子市の窮状に、地元の醤油大手2社が納入資材の一部を包んでいた袋の一部を無償で譲ることにした。市によると、公園整備では年間6千枚程度が必要。購入すると1枚6円で、年約3万6千円の出費が新たに生じることになる。製品を詰める容器が工場に納入される際にこれを包んでいるポリ袋を、会社で事務室や工場でごみ袋として再利用していたが、これを分けてもらえることになった。越川市長は「3万6千円でも、経費節減としては大きい。有効に活用させていただく」と言った。という記事が載っていました。
こういう事に気を使ってもらえる地元企業がいることは本当に嬉しいことですが。あの記事を読んだ友人から「銚子はどうなっていえるのだ」「銚子の将来は暗いね」「銚子に居てもしょうがないですね」とか、心配する電話を沢山いただきました。
 これは「将来性のない銚子なら、此処に住んでいてもしょうがない」と人口流出に拍車がかかりかねなません。また、企業も将来性のないところには投資はしません、銚子の衰退に繋がっていくのではないか、と心配します。
 また、銚子の水産加工屋も沢山のポリ袋を使っていますが、廃棄するポリ袋を市がもらってくれるなら、と市に持ってきます、そうすると逆にポリ袋の処理が大変になってくるのではないかと心配します。

そこで、質問します「公園整備に使うゴミ袋は、実際どうなっているのか、教えてください?」

次に、町内のゴミ収集ステーションで収集が行われてい無い処がある。と市民の方から言われました。利用者のマナーの悪いところもありますが、この件について、市役所の生活環境課にお願いしようかと利用者の方も言っています。同じような問題を抱えている町内あると思うので。お聞きします。

「市内のゴミ収集について、生活環境課はどのようにかかわっているか?」

最後に、市立病院について質問します。
私は市立病院に定期的に通院していますが、
今週、定期検診に行くと、担当医から「今月一杯で辞めますので、他の病院を紹介します」と言われました。そういえば、最近待合室でみられる患者の数が少なくなったような気がします。
市立病院の方向性と関係しますが。最近友人から、市立病院は、医師が一人でも多く必要なのに、辞めさせたれた医師がいる、というのを聞きました。市長はよく「持続可能な経営」という事を言いますが。医師不足の中、持続可能な病院経営は医師がいてこそできます、非常勤の医師も銚子の病院が良かったら常勤医になることも考えられます。また、この辞めた医師は近隣市の病院へ移ったそうですが、近隣市の病院の自分の勤務日を含めて、患者に手紙を書いたそうです。市立病院ではなく他市の病院へ通院する銚子市の患者がふえて行ってしまいますが、どうにかならないでしょうか。

そこで、質問です「医療公社への移行に際して、整形外科の非常勤医師1名が契約更新できまなかった理由は何故か?」

医療公社に移ってから、診療科目が減っていますが、市立病院がどうなっていくのか心配です。

質問です「市立病院のこれからの方向性について、どのような病院を目指すのか?」
それから、もう一つ質問ですが「再生機構から医療公社に移っての経営状況はどうか?」

     以上で登壇の質問を終わりにします。

(自席)

質問 「過去に、同様な芸術家村構想の成功例はありますか?」

質問。「銚子にゆかりのある芸術家は沢山いると思いますが。それで、公募という方法もあると思いますが。何故、銚子市の人ではないか(埃埜町の方か)お答え下さい?」

「市長と、この芸術家はどういう関係か?」

「このアドヴァイザーの1日の報酬はいくらか?」

芸術家村については、県のヒヤリングの指摘では公共施設の削減とが必要と言われています。多くの人は「やるのはいいけれど、今ではないでしょう。」と言っています。市長にここは考えてほしいと思います。

(市庁舎)「市庁舎のIS値がわかりました、・・・
質問「次質問です、普通の市庁舎で、安全なIs値はどれくらいか。また、防災拠点として市庁舎を使う時、必要なIS値はどれくらいか、教えてください?」

「緊急防災・減災事業債がいつまで使えるかも解りました。 市庁舎のIS値は安全性には程遠い値とも解りました。 地震に安全とは言えない市庁舎の中で、沢山の正規・非正規職員が働ているのもわかりました。 また多くの市民も市庁舎にはきています、大地震がありましたら、危険な状態です、緊急防災・減災事業債がなくならないうちに。早急に市庁舎の建設計画を進めて下さい。よろしくお願いします」


ゴミ袋について、役所内での連絡がうまくいってない為にこういう問題だ出てきたようです、縦割り行政の弊害ですね。これからはこういう問題についてもた他の課と連絡を取りながら旨くやって下さい。お願いします。

県の銚子市のヒヤリング指摘事項の中で「これまで硬直的な経費(給料)にどこまで切り込みができたか疑問である。」というのが気になっています。これは、市の職員の給料の引き下げの事言っているのではないか。という気がします。ラスバイレス指数を見ても銚子市役所の職員は決して高くありません。市長は前回職員の給料の引き下げを行ったとき、自分の在職中はこれ以上行わないと言いました。また、職員の給料は生活費でもあります、生活に直接ひびいてくる。それは地域経済にも影響を与えます。ここは考えてほしいです。これは要望です。
 以上で、私の一般質問は終わりにします。


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2015年06月24日

2015・6 一般質問

      2015・6一般質問

(1)利根川河川敷の開発について   (国道356号のバイパスについて)
                   (仮称利根かもめ広場について)
(2)銚子市特別職報酬等審議会について(議員報酬の削減について)
(3)中学校の統合について (中学2校体制について)

 通告に従って「利根川河川敷の開発」「特別職報酬等審議会について」「中学校の統合について」質問して参ります。
 まず「利根川河川敷の開発について」です。そのなかで最初に国道356号のバイパスについて質問します。これは同僚議員が以前詳しく質問していましたが、銚子の開発を考えるとき、今回改めて考えたいと思い質問致します。銚子は江戸時代後半は利根水運で栄え、江戸・水戸に続く関東では大きな都市でした。交通機関は水運(船)から鉄道へ、そして今は車の時代です。「Door to door」の時代になり、道路の重要性は一層増しています。 先日、車で秩父へ行きました、圏央道を通り東京を通らずに行くと、時間的にはかなり短縮され、秩父を身近に感じ、道路による交通インフラ整備の必要性を強く感じました。
 銚子の町は現在の高速道路から遠いところに位置しています。潮来インター・佐原香取インター・横芝光インターと銚子の中心市街地よりいずれも1時間程度、距離は37キロから38キロ近くあります。バイパスが完成した時は東関東自動車道と交差する処に本格的なインターチェンジを作ってもらえますと。そこまで35Km位、時間にして40から45分位で高速道路に乗れます。物流に・・・・観光に・・・・通勤に・・・・使え銚子は便利になります。

そこで質問します。
「道路は何本あってもよいですが。この利根川河川敷のバイパスは、ほとんどが国の土地であり用地買収については他の道路建設より問題が少ないわけで。市民は期待しています。カモメ大橋から芦崎の処理場までは道路の供用が出来ていますが、そこから県土木のところまでの工事の様子がわかりません。ここの道路建設の進捗状況がどうなっているか、教えて下さい?」

 次に、仮称カモメ広場について質問してまいります。
西部地域の開発の一つとして「仮称カモメ広場」が計画されていますが。これについて、高齢者スポーツに関係がありますので、幾つか質問してましります。
 日本は高齢社会になり高齢者に対する関心も高くなっています。数年前、東京大学に高齢社会総合研究機構がつくられました。そこはジェロントロジーを研究するところです。このジェレントロジーとはあまり聞き慣れない言葉ですが、日本語では「加齢学」と訳されている、学際的学問です。学問は専門的ですが、学際的とはその専門的な学問の幾つかが一緒になって研究していくモノを言います。つまり、医学・心理学・生物学・経済学・政治学・社会学・スポーツ学などが一緒になり人口の高齢化により起こる様々な変化や問題を考えて行くのがジェロントロジーです。高齢社会総合研究所の先生で日本全国6000人の高齢者を20年にわたり追跡調査した方がいます。その結果は「日本人の60歳以降の人生について、男性には3つのパターンが見られる。一番多いのは70代半ばから徐々に衰えていく人。次に60代から衰えていく人、この人は長期の介護が必要となります。しかし、全体の1割位の人は80・90歳になっても元気で自立を維持できる。」と指摘しています。60歳以降の人生の違いは、一つはその人の持っている素質もありますが、大切なことは社会と関係を持ち続けられるかどうか、それに健康です。
こう考えて行きますと・・・「葉っぱビジネス」で有名な、徳島県上勝町の事が思い浮かびます。少し前の統計ですが「葉っぱビジネス」に従事している人の平均年齢は70歳、最高年齢95歳と聞きました。パソコンを駆使し自分でマーケティング行い、ターザンの様に木に登り葉っぱを取っているそうです。中には年収1000万円を超える高齢者の方もいると聞きました。上勝町のお年寄りは体を動かすことにより元気で医者に掛かる人が少ないという事も聞きました。
 今、議会の冒頭「市長の挨拶」のなかで、銚子は高齢化率が32%を超えたという話しがありました。日本全体の高齢化率より高い数字です。日本以外のアジアの国々でも「高齢化社会」の事は考え始めています。高齢化の一つの指標に人口のピークの年を見る、と言うのがあります。中国では2032年に、中国の後に東南アジアが、またインドでは2040〜50年の間に人口がピークを迎えます。アジアの国々も「高齢化社会」が身近なモノになってきています。
 銚子の高齢化率は全国平均より高いので高齢化社会という課題に回答を出していくには大変ですが。課題先進地として銚子の行ったことは、日本のモデルになり、またアジアのモデルになっていくと思います。
 前置きが長くなりましたが、高齢者が健康な生活を行っていく為にも「高齢者スポーツ」の充実は大切です。高齢者スポーツで最近注目されている「グランドゴルフ」は、現在銚子市ではグランドゴルフ協会会員115名、地域の各老人会でもグランドゴルフは始まりここでは200名位、合計300名位がグランドゴルフを楽しんでおります。
 近いうち、長塚町の運動公園が道路工事のため、グランドゴルフ練習場として使えなくなるようです。高齢者の健康維持のためにもここに変わるグランドゴルフ場は必要です。
こういう中、(仮称)利根カモメ広場の話しが出てきました。

そこで、グランドゴルフ場との関係でいくつか質問してまいりたいと思います。
質問「まず、このカモメ広場はいつごろから使えるようになりますか?」
次に、練習等では、芝があることは重要ですが
質問「全面芝生のグラウンドになりますか?」
次に、トイレの問題です、
質問「トイレと洗面所はどうなっていますか?」
炎天下で、長時間プレーを行うのは、体力的にもつらいものがあります。
質問「日よけ用の簡単なクラブハウスのようなもの、または日よけテントはありますか?」
グランドゴルフ用の用具を毎回持ってくるのは大変です。
質問「用具入れ場が作れるかどうか?」
道路が近いと聞きました。
質問「球が練習中など道路へ飛び出すと事故につながるので、道路との遮断は必要です、練習場と道路との遮断は出来るのか、お聞きします?」
最後の質問です
質問「練習だけでなく大会が開催できると、大会参加者等が多数来て経済効果も期待できます。より広く使うために東より道路面まで使用できるようになりますか?」

 次に、4月の銚子市議会議員選挙の中で当選した多くの現市議会議員が「議員報酬の削減」を公約に掲げました。そこで、「特別職報酬問う審議会」について質問してまいります。
 2年前、「銚子市は平成29年度に財政破綻・・・国管理になる可能性あり」と新聞に報道され、銚子市民は大きな衝撃を受けました。銚子市にとってこの市財政の立て直しは重要な課題です。
 議員報酬に関する銚子市特別職報酬等審議会は平成23年に開かれました。これは市長の諮問に応じ市議会議員の報酬等の額について審議する為の審議会です。
 平成23年8月18日に出された「特別職の報酬等の額の改定について」という審議会の答申は、当時の銚子市議員報酬月額39万円に対して34万円、改定額は12.8%減を示したモノでした。
 この審議会が出した答申の中に、『報酬等改定に当たっての基本的考え方』があり。そこでは「本市におかれている厳しい財政状況、この地域における民間賃金水準及び市職員との給与水準との均衡を考えると、県内都市や類似団体との比較で見直しを考えるだけでなく、平成の市町村合併により、人口規模が銚子市と同規模となり、地域の実情や民間の賃金水準も比較的似ている旭市、匝瑳市、香取市、神栖市の近隣4市との均衡を図る観点から、報酬等の見直しを行うべきとの考えに達した。」
 続いて、この答申では『市長と議員で報酬等の異なる理由』として「市長及び議員の報酬等の改定の状況を過去に遡り調査した結果、昭和55年には、市長の給料の引き上げの改定が見送られていた。更に前回の平成18年の報酬等の引き下げ改定においては、議員報酬の引き下げの改定が見送られており、市長と議員の改定率には2回分の格差が生じている。特に平成18年の初めて報酬等を引き下げる改定では、市長等特別職は答申どおりの引き下げ改定を実施したが、議員は報酬改定を見送っており、今回の議員報酬の改定率が大きく引き下がるのはやむを得ないと考える」と書かれ。
 また、この答申の最後に「前回の審議会による答申内容の一部が実施されなかったことは、公平性の観点から、誠に遺憾である。審議会は市民の意見を反映させるために設けられた機関であり、市長及び市議会には本答申の尊重を強く求める。」と締めくくられていました。
 しかしこの時、議員報酬は答申通りの引き下げにはなりませんでした。

 現在、銚子市の議員は近隣市の中でもっと高い議員報酬と政務活動費を貰っています。
議員報酬については月額、銚子市は来年の3月までカットされていて35万円、来年の4月以降は月36万5千円に戻ります、旭市34万円、香取市35万円、神栖市33万円。政務活動費は銚子市は月3万円、旭市と香取市は1万円、神栖市は貰っていません。
市の財政状況については、銚子市のみ「財政破綻するのではないか?」と言っています。
議員報酬を削減する必要を感じます。

 議員報酬を削減する方法は、議員発議による方法と、市長の諮問に応じ市民の代表が「特別職報酬等審議会」構成し「市議会議員の適正な報酬を」審議し、それを市長に答申・議会に上程し報酬を改定する方法があります。
 今年4月の市議会議員選挙では、多くの現職の市議会議員の方が市民に「議員報酬の削減」を訴えました。その中には30%報酬削減を公約に掲げた方も複数います。この30%削減が適正かどうか私には分かりませんが、審議会で市民目線で議員の適正な報酬を審議してくれると、議員報酬についてどの位カットしたらよいか分かってきます。それは30%なるか、それ以下になるか、それ以上になるかわかりませんが、私は審議会が出してきたカット率は尊重したいと思っています。
中国に「隗より始めよ」という諺があります。これは、何かをやろうと思ったら、まず自分から始めると言う事です。財政破綻するかも知れないと言われている銚子市ですから、こうならないように議員がまず自から議員報酬の減額することは必要かと思います。

そこで市長に質問します。
「議員報酬の削減については。市長の諮問により特別職報酬等審議会が開かれますが、市長としては審議会を開く考えがあるかどうか、お聞きします?」

 次は、今年の2月10日に教育委員会より出された「新中学校再編方針」についてです。
小・中学校の再編は人口が減少している銚子市にとって、どうしても避けられない課題であります。
 先日、青少年文化会館で行われた地区説明会に出席しました。「中学校を2校に、それも、銚子中と銚子5中という距離的には2Kmしか離れていない中学校にまとめると言うこと」これに市民の方達は強く反対していました。
私もこの案には、子供や親達の事・又地域の事をあまり考えていないのでは無いかと思い質問して参ります。
 現在の銚子市は少子化の中、児童・生徒の減少により統合はやむを得ないことと思います。
統合の必要性は、平成22年度に銚子市教育委員会が策定した『新小・中学校等再編方針に』端的に記されています。そこには「この再編の方針は将来の銚子市における学校教育のグランドデザインや基本理念となるものである。今後は、この『再編方針』に基づき、保護者や地域住民の方々の理解と協力を得ながら学校規模の適正化と適正配置及び教育環境の整備を推進し、次代を担う子供達にとってよりよい教育環境の保障と充実に努める、となっています。また『再編方針』の中では、銚子の小・中学校の児童生徒数の推移は昭和36年の2万331人をピークに年々減少し、平成22年度は5031人(小学校3159人、中学校1878人)となっている。また、今後も減少が続き、平成28年度は3874人となると推計されている。この結果、クラス替えのできる1学年2学級以上を確保することが困難となる学校が増え。また、現在は1学年1学級を維持することができず、「複式学級」を編成している学校もある。との事です。
 さらに、小・中学校のクラス替えは「友達、グループ関係のマンネリ化、イジメを回避出来る」と言うこと。また「あの子は意地悪とか。あの子は頭がよくない」とか言う、子供の間の印象を変えることができ、子供達が素直に頑張れるという、メリットがあります。クラス替えが無いと、良い友人関係を築づける子供にとっては良いが。そうでない子、それから、イジメられている子にとってはイジメが続くのでツライ事です。また、クラスの子供に変化がないので、競争心が生まれにくい。これらの事により、学校はクラス替えが出来る規模は必要です」と明記されています。
 この再編方針には「銚子市の義務教育における将来予測、学校の適正規模について、それに学校の適正配置」について書かれています。

 それでは、先日の「新中学校再編方針」の説明会に出席して、幾つか疑問に思う事が出てきたので、質問いたします。
 最初に教育委員会は「市民より意見を伺って、再編を考えてきた」と言っていましたが。あまりにも強い反対意見が沢山出たので正直言って驚きました。市民から意見を聞く時に多くの市民の意見を聞かなかったではないか?それで「新再編方針」を決めたのではないか?と心配しています。
 私の処に平成26年3月に「銚子市再編検討委員会」が出した「銚子市における中学校等の再編について」(最終報告書)と平成27年2月に「銚子市教育委員会」が出した「新中学校再編方針」がありますので、その中に書かれている事を引用しながら質問してまいります。
 説明会の中で「同じ資料を使っているようだが。検討委員会が出した中学3校と違う教育委員会は2校という結論を出したがどうしてか?」という質問がでましたが。教育委員会は「より詳しい将来推計人口が出てきたので」という回答でした。
検討委員会が出した「銚子市における中学校等の再編について」では「中学校7校を平成37年までに東部地区1校、銚子中、西部地区1校の3校に再編します。その後、再編の検証を行うとともに、学校数・候補地等について平成47年度を目安にさらなる再編の検討を進めます」と書かれています。約1年後の今年の2月に教育委員会が出した「新中学校再編方針」では「今後10年間で、中学校7校を2校に再編します。1校は西部地区に設置し、平成31年度までに現在の第5中学校の位置に開校します。もう1校は東部地区に設置し、平成37年度までに現在の銚子中学校の位置に開校します。」と書かれています。
 説明会で配られた資料では平成47年銚子市の推定中学校生徒数は629名ですが、検討委員会も平成47年推定中学校生徒数629名という数字を使っています。そうすると中学生徒数という事でではない理由により、3校から2校になったと考えられます。

そこで質問します
「東部・中央部・西部3校体制に対し2校にする理由は何か?」

次に、統合校の設置場所について質問します。法令上通学の適正基準は距離で示されてきて、中学生については「おおむね6Km以内」と言う事です。しかし、通学できる範囲を考える際に交通機関の発達などにより、生活圏が拡大していることなどを含めると。交通インフラの整備に伴いバス・電車等により通学距離が6Kmを超えても生徒の通学負担ははそんなに多くはないだろう、と言われてきています。その際バスの場合は「おおむね1時間」徒歩の場合は「おおむね30分〜1時間程度を上限」とするなど、距離だけでなく、時間や交通手段も考える通学の適正基準が考えられ始めていますが。それでも、生徒にとって通学距離・通学時間は短い方がよいわけです。中央部へ学校がまとまってしまえば、通学距離が長く・通学時間が増える生徒は多くなってきます。

そこで質問します
「先ほど法令上の通学距離は6キロ以内と言いましたが。わずか2Kmしか離れていない、銚子中・5中に中学をまとめる理由は何ですか?」

次に、スクールバスについて質問します。
 学校から遠い生徒については、教育委員会はスクールバスを出せたら(出す?)と言ってました。バス通学になると、部活動や放課後の教育活動が行いにくくなって来ます。またバス通学については、歩かなく成ることによる体力低下への懸念への対応も必要になってきます。銚子は財政危機と言われていますので、気に成るところは、スクールバスの経費負担です。

そこで質問します。
「スクールバスを出した時の銚子市の経費負担はどれ位になるか、教えてください?」

中学校の再編については、今議会で多くの議員が質問をしますので、それを聴きながら、さらに考えたいと思います。

 以上で、登壇の質問は終わりにします。


(自席)
道路建設の進捗状況


「カモメ広場」
いつ頃から使えるか


全面芝のグランドになるか


トイレ・洗面所はどうか。


日よけ用の簡単なクラブハウス、日よけテント


道路との遮断


大会開催は出来るか


議員報酬について、特別職報酬等委員会


2校体制


銚子中・5中にした理由


スクールバス


最後に、要望ですので、これは答弁はいりません。
越川市長は『対話』と『つながり』の市政という事を市長就任の挨拶の中で言っています。 その内容については「対話とは、価値観や考え方の違いを乗り越えて、自分を開いて他者とつながることです。一致点をみいだし、『共にできる事』と実践し拡大していく。つながりながら共通体験を積み重ねろことによって、一人では思ってみなかったような発見が生まれ、新しい価値や活力が生まれる。そのパワーを銚子の『まちづくり』の原動力にしたい。  誠実に愚直に丁寧に、一つ一つ物事にあたっていきます。」
と言っていました。中学校再編の説明会の中で市民の方から。教育委員会へ「市長はどう考えているのか?」という質問がでました。その時の回答は「市長は、これを見直すつもりは無い」ということでした。『再編方針』が出てから、初めて市民が市側と「対話」できる機会でした。市側がまた市長が市民との「対話」をしないのは解せない気持ちです。市民との対話が越川市政の原点と私は思っていますので。ここは考えてほしいと思います。
以上、要望ですので、答弁はいりません。
以上で質問は終わりにします。



これは一般質問とは違いますが。会派名を変えました。選挙の時など、何をする会派か分からないと言われていたので、「緑の会」から「政務活動費セロの会」に変えました。よろしくお願い致します。

kudoutadao at 18:49|PermalinkComments(1)

2015年02月26日

2015年3月 一般質問

2015年3月議会一般質問 2015・2・24

(1)「ジオパークについて」・ジオパーク関東大会について・ジオパークの看板について・ジオパーク推進室の移管について
(2)「学校再編について」・新中学校再編方針について・小中一貫教育・中高一貫教育について
(3)「市長の政治姿勢について」・市庁舎建設について・芸術家村構想について

 通告に従って一般質問を行ってまいります。
最初は何度か質問していますがジオパークについてです。
 最近は、ジオパークは地域創生に役立つと注目されてきました。
日本ジオパークはブロックごとの連携による活動を重視するようになってきています。
ジオパークの関東大会は今年3回目になりますが。昨年の箱根の第2回ジオパーク関東大会に続き、今年の第3回ジオパーク関東大会が銚子に決まりました。
 前回、箱根大会は関東のジオパーク5地域の他、関東の準会員地域、関東の周辺地域と箱根ジオパークを合わせて約150人位の参加があり、箱根ジオパーク以外の人は約100人が大会に参加したと言われています。
 銚子ジオパークを関東地方の方々に知ってもらい、また銚子市民の方々にも知ってもらう良い機会なので、幾つか質問して参ります。
 一昨年・昨年の大会に私はジオパーク推進室・市民の会の方達と一緒に参加しましたが、充実した大会で他の地域の事例発表を聞きながら、銚子ジオパークの事を客観的に考えさせられた大会でした。昨年の大会は「ジオツアーにおけるガイドの手法」「観光地でのジオパークのおもてなし」等の分科会があり、「観光地でのジオパークのおもてなし」の分科会で、旅館組合の方の発表の補助員として私も参加しました、民間の事例発表であり他地域の方には、現場の生の声が聴けたと好評でした。銚子のジオパークが民間にも浸透してきているということもアピールできたようです。
 昨年・一昨年の関東大会は1泊2日の大会です、同じような内容で関東大会を行うと、銚子でも1泊2日の大会になります。話は進んでいると思いますが、旅館組合・商工会議所・観光協会等の力を借りることはどうしても必要です。是非とも民間の力を大切にしながら大会を成功させてほしいと思います。

そこで、質問します。
「今年の、銚子のジオパーク関東大会はいつごろ行われますか?」

次に、大会が開かれる時は参加状況が気になります。昨年の関東大会は関東地方のジオパークの正・準会員地域、関東地方の周辺のジオパークで8地域の参加がありました。この参加地域の数により、大会参加者は宿泊しますので旅館組合等の対応もかわってくると思います。


そこで、2つ質問します。
「どのような地域が参加してくれることを見込んでいますか?」
「また、市外からの参加者はどの位を見込んでいるのか?」

関東大会開催は大きなビジネス・チャンスでもあります。ジオパークはネットワークが大切で、横のつながりを重視しています。参加したジオパークは地域へ戻った時「銚子ジオパークの素晴らしさ」を伝えてくれます。リピーターも増えるので期待できます。

 次にジオパークの看板についてです。12月議会でも看板(観光案内板)について質問しました。産業観光部長から「観光案内板の多くが平成24年9月のジオパーク認定以前に設置したものであり、平成21年度・22年度に補助金や交付金を活用して整備、更新したものが多く、更新後年数が経過していないこと。また看板の構造上の問題から、説明板を加えたりしますと危険性などがありまして、そういう事も非常に難しい。補助金の問題もある。しかし2年後のジオパーク再審査の時に、観光案内板がジオパーク使用になってない、と言う事が再審査に影響があるなら。当面、既設の観光案内板にシンボルマークとか、共通のロゴなどを貼り付けるなどにより、観光客に銚子ジオパークをPRできる方法などを検討してみたい。」という答弁がありました。
 再審査に向けてジオパークの看板設置は重要なことです。既設の看板(観光案内板)に銚子ジオパークのシンボルマーク、共通ロゴを貼り付けて、ジオパークとしても使えるようにしていくというのは、早急に出来るように是非お願いします。
 今日は看板について、12月議会とは違う質問を幾つかしたいと思います。
最初に、財政が厳しい中で大変でしょうが、先ほどの既設の看板をジオパークとして使えるようにしていくとは異なることを、質問をしていきます。
 他のジオパークの看板について言いますと。秩父はジオサイトごとに統一した見やすい看板ができています、簡単な外国語表記もあり海外からの観光客も看板を見ながらジオサイト巡りができるようになっています。
 伊豆半島は私が行ったのはジオパーク認定の1年前でジオパークの看板は見当たりませんでしたが、これからジオパーク活動に本格的にとり組むと地元の方が言ってました。
 最近「銚子ジオパーク推進市民の会」の方が行った時は分かりやすい表記の多くの看板ができていて、ジオサイトを見学する時に役立ったようです。伊豆半島は今年70以上の看板を作ったそうです。
 銚子が日本ジオパークに認定された時は。ジオパークの看板が全くなく、整備予定の看板が3つあっただけでした。その時の「日本ジオパーク委員会の審査結果報告」には「整備予定の看板が3つというのはジオサイトの数からみて全く少ないと言わざるをえない。」と書かれています。

そこで質問します。
「これから、ジオパークの関東大会や来年の再審査に向けて新しい看板の設置は必要と思いますが、看板設置の予定はありますか?」

 次に「審査報告書」には、銚子に初めて来た観光客が寄りやすい処として駅周辺に案内所をもうけること、またそこにはジオパークを理解したスタッフが必要である、と書かれています。銚子駅に新たなジオパークの案内所の設置は難しいと思うので、今銚子駅にある観光協会の案内所に働きかけ、そこで銚子ジオパークの簡単な説明をしてもらえると観光客は助かると思います。
 秩父の場合は西部秩父駅を降りて、歩いて1分の所に「秩父観光情報館」があり、そこにジオパ−ク推進室の人がいて、観光客にジオパークの説明を行っていました。
 それから、駅を降りた観光客が銚子のジオパーク全体が分かるような、地図の入った看板があると観光客には親切です。ほとんどのジオパークでは駅にジオパークの看板があり、それを見て、駅を降りた観光客が、何処へ行くか決めています。

そこで質問します。
「観光客が銚子駅を降りても、ジオパークの幟があるだけで、他にはジオパークらしいものは見当たりませんが、駅前にジオパークの看板を設置してもらえると良いのですが、設置の予定はありますか?」

 次に「ジオパーク推進室」が文化会館に移るという事を聞きました。今の地域協働課で上手くいっているのに、どうしてか?という疑問がわきます。
 ジオパークで大切なことは(1)自然の保護・保全(2)教育での利用(3)観光での利用。これは具体的にはジオツアーを行い観光客に銚子のジオの素晴らしさを知ってもらうという事です。また日本ジオパークでは3・11の震災後はこの3つに自然災害という事をジオパークでは考えてきています。自然災害という事を考えると、ジオパーク推進室と危機管理課は隣どうしです、連絡を取りやすい処にあります。また「ジオ菓子」の開発で分かる通り、商工会議所がジオパーク活動に積極的に参加してくれたり、夏休みの「子供ジオツアー」では観光協会、旅館組合、大学、市民の会、銚子電鉄などが協力しながら成功させた事例があります。ジオパーク推進室は市民が来やすい場所にあるのが良いと思いますがどうでしょうか。
また、先ほどの日本ジオパークから銚子に送られた「審査報告書」では・・・今後は地域の遺産を地域学習だけでなくツーリズムとして活用してほしい。そのためには、市民の主体性を活かしながら運営体制を強化してほしい・・・。とあります。
日本ジオパークは「ジオパークは行政や大学主体ではいけない、地域住民が主体にならないと」とよく言っています。銚子ジオパークは、やっと市民主体になってきました(これは「市民の会」が主体ということではありません、「ジオ菓子」開発にように、時には「商工会議所」が中心になるとか。「夏休み子供ジオツアー」のように「観光協会」が中心になり、他の団体も協力して活動をやっていくということです)銚子ジオパークが、また教育委員会にジオパーク推進室が戻ることにより、市民がジオパークから離れていくのではないか。という事を心配しています。
 他のジオパークの例を見ますと。勿論、私は日本全部のジオパークの事を知っているのではありませんので。私が知っているいくつかのジオパークという事ですが。ほとんどが行政主体で行政が市民にジオパーク活動をやってもらおうと思っても、市民がそれについて行ってないとか。大学が主体の処でも、ジオパーク活動が市民の中に浸透していっているとは思えません。銚子はジオパーク推進協議会の構成員である、いくつかの市民団体が協力しながらジオパーク活動を盛り上げて行っている、珍しい例です。今、上手くいっている。いや、上手く行きはじめているのに、どうして以前とおなじように教育委員会へ移すのか、市民も納得出来ないと思います。

そこで質問します。
「今、上手くいっているのに、どのような理由でジオパーク推進室が文化会館に移るか、お聞きします?」

 次に「学校再編についてです」。今年の2月10日に「新中学校再編方針」が銚子市教育委員会から出ました。平成22年12月15日に教育委員会が出した「新小・中学校再編方針」では、小学校を含めた「再編方針」でしたが、今回の「再編方針」は小学校がなく中学校のみの再編方針です。方針の中に22年度の方針発表後、銚子市から平成47年までの将来人口推計が示され、平成35年以降もさらに生徒数が激減することが明らかになり、22年度の方針を見直すことにした。また、見直しの対象は特に集団生活による社会性を大きく伸ばすことが期待される年代が学び集う場であり、小規模化の影響が大きい中学校を中心することにし。市内小学校の再編については、平成27年度から、具体的な実施に向けて検討を開始する、とありました。
 今回の再編方針は中学校の統合についてですが、それに関連したものも質問していきたいと思います。
 学校再編で目指す「学校づくり」として。学校再編による学校規模の適正化と、良好な教育環境の整備を図り、魅力ある「学校づくり」と活力ある「学校づくり」を行うために中学校の再編を行うとのことですが、その通りと思います。
 具体的には、1学年2学級以上を確保しクラス替えをできるようにするとしています。クラス替えは、友達・グループ関係のマンネリ化・イジメを回避できるという事。また「あの子は意地悪とか、あの子は頭が良いとか良くないとかいう、子供間の印象を変えることができ、子供達が素直に頑張れるという事。クラス替えがないと、良い友人関係を気づける子供にとっては良いですが、そうでない子供・またイジメられている子供にとってはイジメが続くので「つらい学校生活」を送る事になります。また、クラスの子供に変化がないので競争心が生まれにくくなります。これらの事により学校はクラス替えができる規模がどうしても必要です。
 習熟度別少人数指導が全国的に実践されるようになったのは、平成10年に告示された学習指導要領が全面実施された平成14年度頃からです。平成14年1月に出された「確かな学力向上ののための2002アピール『学びのすすめ』」では、確かな学力向上に向けて「少人数授業・習熟度別指導など、個に応じたきめ細やかな指導の実施を推進し、基礎・基本の確実な定着や自ら学び自ら考える力の育成を図る」と述べています。学習の充実として習熟度別授業や少人数指導など多様な形態の授業を充実させていく、との事です。個々の生徒の「学力の育成」には良い方法と思います。予期せぬ問題も学校では出てきます、その時は充分、学校・先生・保護者・教育委員会が話し合って問題解決をしていってほしいと思います。
 部活については、現在生徒数が少ないために部活が成立しない部が出てきている学校もあります。これは再編・統合により活気ある部活動が展開されると思います。
 統合についての良い面を、見てきましたが。平成22年12月15日に銚子市教育委員会が出した「新小・中学校等再編方針」では「再編の概要」として。中学校8校を当面4校に再編し。その後将来的に東部地区1校、中央地区1校、西部地区1校の全3校への再編を検討する、とありました。今回の方針では最終的には2校になるとの事ですが、前回の方針発表から5年しか経っていません。

そこで質問します。
「中学校2校になった理由をお聞かせ下さい?」

次に、銚子は数多くの魅力的なモノが沢山ありますが。教育もその一つです。今回の「新中学校指導方針」は中学校に限ったからかも知れませんが、「中・高一貫」や「小・中一貫」については、触れられていません。銚子市の教育の魅力を高めるには、「中・高一貫」「小・中一貫」は良い方法と思いますので、これについて、質問します。
 さて、昨年の新聞報道ですが「文部科学省は市区町村の判断で公立の小・中一貫校制度の導入に向けて検討を始めたました。現在一部の自治体が小・中一貫校を特例として導入しているが、制度化して普及拡大を狙うと言うものでした。現行の小学校6年、中学校3年の6・3制だけではなく、9年の義務教育期間を4・3・2や5・4と弾力的に運用し、地域の実情などに合わせたカリキュラムの編成が可能になる。政府の教育再生実行会議が議論中の学制改革提言にも盛り込まれる見通しで、同省は来年の通常国会に学校教育法の改正案提出する方向だ。また、小・中一貫校は義務教育の9年間を通したカリキュラムで教育する学校なので、現在の教育法に定めた学校に小・中一貫校を(仮称)義務教育校の名称で加える方向で検討すると。」有りました。銚子市も小・中一貫校について考えてもらえないかと。昨年の6月議会で質問しましたが。教育部参事の答弁は「教育委員会は中学校を中心に再編方針を見直している・・・・・新たな小・中一貫教育の制度につきましては今後文部科学省が具体的な制度を検討し、早ければ来年の通常国会で学校教育法案の提出を目指しているとの報道をされているところでございます。・・・・・小・中一貫校につきましては、どのような制度として整備されるかがわからない部分もありますが、小・中一貫校の設置は再編の基本的な考え方と異なる事になるもので、現状の設置は難しいと考えております。しかし、小・中学校の再編が進んでいく中で、小・中学校のメリット・デメリットを含め、今後の検討材料としていきたいと考えております。」でした。
 文部科学省は、小学校5年から英語を正式教科にすることを検討しており。また、6・3制の中で、小学校から中学校へ進学した際に、学校の変化に対応できず不登校が増える中1ギャップの問題が解消される事、等のメリットがあると言う事。中・高一貫校については、次の市外への進学者についてのところでも触れます。

そこで質問します。
「中・高一貫、小・中一貫は考えてもらえるかどうか?」

次に、新しい資料もあると思いますので。一昨年の9月議会で質問しました、市外への進学者について質問します。
 銚子の小・中学校は少子化の中でクラス数が激減していますが。中学校・高等学校進学者の中には、市内の学校へ進学するのではなく、市外の中学校・高等学校へ進学する生徒も多いと聞きます。私立の中学校・高等学校は中・高一貫校が多く。子供がこの中・高一貫校へ進学した保護者の方は「大学進学に有利である」「規律がしっかりしている」「土曜授業があり学力の向上に有利」など言ってました。平成23年に千葉県教育委員会が出した「県立学校推進プラン」には新たな中・高一貫校の増設が取り上げられていました。
魅力ある学校にするためにも、最近は小・中一貫校、中・高一貫校については、考えなければならないようになってきていると思います。

そこで質問します。
「市外への中・高校進学者はどのくらいいますか?」

 次に、最近全く話題にのぼらなくなってしまいましたが「市庁舎の建設」について質問して参ります。
 最初、建物の耐震性を示す指標であるIs値を見てみますと、震度6強〜7規模の大地震発生時は、Is値0.3未満では建物は倒壊又は崩壊する危険性が高く、Is値0.3以上0.6未満では建物は倒壊又は崩壊する危険性があるということです。
 銚子市庁舎は出来てから40年が経過して、老朽化が著しく。市庁舎の高層棟でIs値0.13、議会棟で0.33、低層棟で0.48、それぞれ大地震に対しては安全性が高いとは言えません。
 一時、市庁舎と消防庁舎の一体整備の方向で、充当率100%、交付税算入70%とういう有利な起債である「緊急防災・減災事業債」を使い建て替えの話しが進んでいましたが。その後、個別整備でも良いと言う事で。(1)銚子市の災害対応に効率的な位置(2)市庁舎とのリスク分散が図れる(3)訓練環境の充実による消防技術の向上・被害軽減化が図れる事により。消防庁舎の建設が「緊急防災・減災事業債」を使い単独で建設を行う事に決まりました。残るは市庁舎の建設ですが。市の庁舎整備に関する方針で「緊急防災・減災事業債を活用した市庁舎の地震及び津波対策に整備手法の検討を早急に進めます」と発表しただけで。市民にはこの進捗状況がなかなか見えてきません。
市庁舎は多くの銚子市の職員が仕事に、また数多くの利用者である市民が使っています。

そこで質問します
「市庁舎建設の話はどこまで進んでいるか?」
「緊急防災・減災事業債はいつまで、使えるのか?」

 次に、芸術家村についてです。12月議会でも取り上げましたが、さらに「聞きたいこと」がありますので質問してまいります。
 越川市長は12月議会で、なるべく一般財源を使わない形で工夫していくと答弁しましたが、芸術家村の整備には整備にどれくらいの事業費を見込んでいるのでしょうか。去る1月15日に開催された、行財政改革審議会では、今年度の決算が4億8千万円の赤字になると発表され、翌日の新聞各紙に大きく取り上げられ市民の間に衝撃が走りました。2月5日には、赤字額がさらに1億円程度増える見込みであることも報道され、本当に銚子市はどうなってしまうのかと市民は動揺しています。

そこで質問します。
「来年度の当初予算には芸術家村の整備に係わる予算は一切計上されていません。しかし、施政方針では整備に着手すると市長は言っています。この整備とは具体的にどのようなものを指し、それはどの位いの費用がかかるのか、お答えください?」

 施政方針では、旧8中校舎を芸術家村の他に、市民活動や子育て支援、観光情報発信の拠点にするとしていますが、それは果たして地域住民からの要望に基づいて計画されたものなのでしょうか。12月議会では八木地区の4町内の会長に素案を説明しただけで概ね地元の了承が得られたと市長は答弁していますが、それだけでは地元住民のニーズを反映しているとは思えません。豊岡地区住民にとっては旧8中に対する強い思い入れががあるのではないでしょうか。まず、地元の様々な年代の住民から要望を聞き出して、地域に必要な施設のあり方を模索すべきではないでしょうか。旧8中は現在も体育館と運動場は地元をはじめ市民が利用しているほか校舎も継続的に維持管理がされています。市長が言うように直ちに西高のような状況になるとは思えません。

そこで市長に質問します。
「整備に必要な財源が確保できないのであれば、先を急がず、地域住民と時間をかけて旧8中の再利用の方法をじっくり話し合って。地域の人達が納得した上で、財源を確保し整備に着手すべきではないかと思いますが、どうでしょうか?」

 現時点で旧8中を芸術家村を含めた複合施設として整備することばかりに関心が向いていますが、公益施設は整備するだけでなく、整備してからの管理運営にも相当の費用が掛かります。仮に複合施設の整備が完了して、市の施設としてオープンすれば、必ず職員やスタッフが常駐しますし、そこで何らかの活動が繰り広げられれば電気や水道などの光熱費をはじめ維持管理経費が発生するわけです。予算書からも読み取れますが市民センターと地区コミセンで約2350万円、図書館で1880万円、文化会館で約2220万円、体育館とスポーツコミセン等で約1370万円がかかっている訳です。

そこで、質問します。
「現在の赤字体質の財政状況の中で、さらに施設が一つ加わることに対して市民理解が得られますか。また、旧8中の運営費はいくら位かかるでしょうか?」

以上で登壇の質問を、終わりにします。


(自席での、主な質問):答弁は書き取れなかったので、会議録が出来てから書き込みます。

ジオパーク関東大会については、地域住民の力も借ながら、一緒に成功させてくれるとよろしいかと、思います。

 現在銚子ジオパークの看板は大学の先生の監修のもとで3個出来ていますが、専門用語が多く、表現が難しいという指摘もあります。観光客が来た時にガイドが付かなくても看板を見ただけでジオサイトの素晴らしさが分かるような看板は必要です。
そこで質問します。
「既存のジオパークの形式の看板ではなく、新しい形式の看板を作ることは、考えているか?」

推進室の移動は。現在推進協議会構成メンバー内でうまくいき始めているのに、残念な気がします。「役所の都合で」と言われ。これから、問題がイロイロ出てくると思いますので、役所の方で対処してほしいと思います。

学校再編については、市民に充分周知してもらうような、方法を講じてほしいと思います。

それから、市外へ通学する生徒の件です「勉強をするなら、銚子以外の処で。」と市民に考えられてしまっては、少し残念な気がします。「勉強をするなら銚子で」と考えてもらえるような、教育委員会が魅力的な学校づくりを考えてほしいとおもいます、お願いします。

市庁舎の建設は、全く情報が伝わってきません。市民に情報を充分に伝えてください。
それから、「緊急防災・減災事業債」が使えるときにできるようにしてください。

芸術家村の件についての質問です。銚子は財政状況が厳しいというのは、市民もよく知っています。そういう、厳しい財政状況の中。実施を先送りか、計画について考え直すという選択肢はないか?市長にお聞きします。

それでは、最後に
 なぜ市長がそこまで芸術家村にこだわるのか、どうして財政事情が非常に厳しい中で芸術家村を進めなければならないのか、私なりに情報を集めてみました。
 この芸術家村構想の始まりは、国民宿舎「犬吠ホテル」の再利用アイディアを募集した際に、市内在住の建築士が提案した銚子アーティスト・プール構想が発端で、その後、特別養護老人ホーム外川園の空いた建物を活用する「アートヴィレッジ構想」に変わり、建物の耐震性に問題があり旧8中を活用する案に変わってきました。
 このアート・ヴィレッジ構想の発案者である建築士の方は、この構想が実現した暁に施設運営の受け皿となるべきNPO法人を立ち上げ、その理事長に就任していました。ところが、芸術家村構想の成否のカギを握るこの建築士の方は昨年6月に亡くなり、今年の1月にはそのNPO法人も解散したと伺っております。市長就任後は市の財政がより一層厳しいものとなり、「事業仕分け」をはじめ「職員給与の削減」や「市民サービスの見直し」など、市政には逆風ばかりで芸術家村構想の実現には一番悪いタイミングになってしまいました。芸術家村構想の根幹を成す建築士の方が不在となったことで、この構想に暗雲が漂ったのではないでしょうか。
 先ほどの答弁で、市長が芸術家村ありきではなく市民の交流の拠点として旧8中を市民が自由に利用できる状況に改修するには最低でも3200万円程度の財源が必要なことが明らかになりました。ちなみに今年度、豊岡小学校の耐震化工事に3000万円かかったそうですが、仮に豊岡小が旧8中へ引っ越していれば、その3000万円は使わずにすんだわけです。
 さらに、つい最近発表された中学校の再編方針でも、銚子中と5中以外以外の中学校は廃校になってしまう計画となっています。これからも続々と「空き校舎」ができてしまうのです。6中地区と7中地区も合併により銚子市へ編入された歴史を持っており、ある意味、旧8中地区と同じ境遇にあると言えます。将来的に6中と7中が西中として統合された場合、廃校になった6中と7中の廃校になった校舎の再利用について地元から様々な要望が出ることが予想されます。仮に旧8中が市民の交流拠点として整備された場合、6中と7中地区の住民が同等の地域振興策を望むのはごく自然の流れではないでしょうか。そういう意味では旧8中の再開は地元の問題だけではなく銚子市全体の将来に係わるものではないでしょうか。
 旧8中の再利用については、これまでの市長答弁どうり一般財源を充てることなく、また、急ぐことなく財政状況が好転するまでは一旦凍結してくれるよう再度熟慮していただくよう要望しまして、私の一般質問を終わりにしたいと思います。
これに対する答弁はよろしいです。


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2014年12月26日

2014・12 一般質問

2014・12 一般質問               2014・12・10

市長の政治姿勢について
(1)市立病院について
(2)観光行政について
(3)アート・ビレッジについて

 通告とは順序が異なりますが、一般質問をしてまいります。
先日、地方紙の中に「雇用創造プロジェクト」のことが載っていました。その中に「銚子を世界に通用する観光地に」と書かれていましたので、ジオパークを中心に観光行政から質問していきたいと思います。
 銚子市は日本創生会議が出した「消滅可能性自治体」の中に入っていましたが。この人口減少問題を解決できると、銚子市が抱えている多くの問題は解決できると考えられます。銚子市では定住人口の減少が続いていますが、それを補う意味でも。交流人口の増大を図る必要があります、銚子の観光振興はこの面からも大切です。
 ジオパークの話をしますと、ジオパークはユネスコの支援により2004年に始まり、今年で10年目を迎えた以外と新しいユネスコの支援事業です。しかし、ジオパーク活動の普及は速く。現在、ヨーロッパ・中国を中心に世界ジオパークは32カ国、111地域あります。日本では7地域が世界ジオパークになっています。先ほど地方紙に「銚子を世界に通用する、観光地に」という事が載っていた、と言いましたが。「世界に通用する観光地」にするには。世界ジオパークのハードルは高いですが、世界ジオパークを目指すのも一つの方法です。それから、ジオパークについては「近いうちにジオパークもユネスコの正式プログラムになる」と言われています。正式プログラムになると世界遺産と同じあつかいになり、今より一層、観光客の注目を集めると思います。
 次に、世界自然遺産とジオパークの違いをよく聞かれますが。自然を保護・保全するところは同じですが、ジオパークはそれを教育と観光(ジオツアー)に利用して地域振興に役立てて行くところが違います。また、もう1つ、ジオパークは世界遺産と違い、4年に1度再審査がありそこで認定が取り消されることがあります。銚子のジオパークは2年後に再審査があります、これをクリアしないと、ジオパークを続けていくことができません。
 銚子のジオパークで気になっているところは「拠点と説明板(看板)」についてです。拠点については1カ所だけという事ではなく、イロイロな処にあっても良いものです。
人が拠点に詰めていると人件費がかかります、人が詰めていないジオパーク拠点があってもいいと思っています。
 秩父へ行ったとき空き店舗を利用して、そこにジオパークの中の見処であるジオサイトを紹介したパネルとチラシそれにガラスケースには秩父の代表的な岩石を説明文付きで置いてありました、そこを管理する人はいませんが観光客はそこから自由にジオパーク関係の情報を得ていました。同様のものは南アルプス・ジオパークにもありました。このような、無人のジオパーク拠点は人件費が掛からないですので、つくるのは容易です、銚子にもいくつかつくることはできると思います。

そこで質問します。
 「銚子では無人ではないですが、11月に犬吠埼灯台点灯140周年記念事業の一つとして、新しい試みですが犬吠埼ジオサイトの中にジオパーク拠点として『旧みさき亭』を借りて展示等を行いました、その結果はどうでしたか?」

次に、説明板(看板)についての質問です。
「日本ジオパーク委員会」から認定時の指摘事項として。「整備予定の看板(これは、現在できています)が3つというのはジオサイトの数からみても少ないと言わざるを得ない、市内には他の機関がすでに設置した看板が多数あるので、それをジオパーク使用に張り替えていくことが可能だろう、看板は他言語あるいは2カ国語表記にする必要がある、英語はネイテイブに必ずチェックしてもらうべきである」という指摘がありました。
現在、推進室の方では新しく出した「銚子ジオパークまるごとガイド」の英語化をネイテイブにお願いしている、と聞きました。銚子へ来る外国人観光客を考えたことで、これはやってほしかったことで、よかったですが。ジオパークの説明板(看板)が少ないのは、再審査の時のマイナス要因になります。今ある説明板(看板)をジオパークでも使えるようにならないかと思い。

質問します。
「現在市内の観光案内板等には『銚子ジオパ−ク』に関する説明がほとんど見受けられません『銚子ジオパーク』は本市の重要な観光資源だと思いますが、2年後のジオパークの再審査に向け説明板を増やす必要があります。既存の観光案内板等にも『銚子ジオパーク』の説明を追加できないでしょうか?」

 次に、先日JRが出している「大人の休日倶楽部」という雑誌を見ました。今年の10月号ですが「太平洋と利根川の恵み。食材の王国銚子、その豊かさを体感する」として12ページにわたり、銚子が紹介されていました。魚・野菜の小売りから、野菜や魚料理の店の紹介と観光客が銚子へ行きたくなるような内容のものでしたが、その中で魚料理の店の紹介の中に「千騎ケ岩」の説明も入っていました。地質年代が「千騎ケ岩」の処にある「説明板」の通りに書かれていましたが、この「説明板」の表記は少し前の学説であり「千騎ケ岩」の年代が現在ではほとんど使われてないものです。ガイドが観光客を案内して説明する時は「この説明板は以前に作られたモノであり、この説明板が作られた時はこの年代が正しいと考えられていましたが、最近はこれより新しい年代にできた岩とされています。」と説明できますが。観光客にガイドがついて説明するのはまれで、ほとんどは観光客だけで説明板を見ながら「千騎ケ岩」の岩体を見ています。「千騎ケ岩」は江戸時代の赤松宗旦の「利根川図志」にも紹介されている「銚子磯めぐり」の名勝地でもあり、観光客の多いところですので、観光客に間違った認識を与えないようにお願いします。また同じような説明板として「夫婦ケ鼻」の説明板があります。

そこで質問します。
「観光スポットでの説明板で、古い表記の説明板がありますが、修正してもらえるでしょうか?」

次に、質問ではないですが、「大人の休日倶楽部」や他の雑誌にも銚子が紹介される時、「銚子の食」がよく取り上げられます。勿論「銚子の食べ物は美味しいので、美味しい銚子の食」という事で、観光客を呼ぶことができますが。この他の方法でも、銚子の食を宣伝することはできます。
最近関心を持っている事に、食に関して「テーブル・フォー・ツー」という運動が有ります。直訳すると「二人の食卓」と言うのでしょうか。
現在、世界の人口約70億人のうち、開発途上国の人約10億人が饑餓や栄養失調での問題で苦しむ一方で、先進国の人約10億人以上が食べ過ぎが原因で肥満状態にあります。この深刻な食の不均衡を解消するために、2007年に日本で始まった運動です。そのコンセプトは「先進国の人達と開発途上国の子供達が、時間と空間を超えて食事を分かち合う」という事です。これは「テーブル・フォー・ツー」を導入したレストラン等で食事をする時、「テーブル・フォー・ツー」用のメニューを選ぶと、代金のうち20円が寄付され、アフリカの子供に給食1食分を送ることになります。
「テーブル・フォー・ツー」の運動は2014年現在、アメリカをはじめイタリア・フランス・スイスなどのヨーロッパの国々、それにサウジアラビア・韓国・ベトナムなどアジアの国々を合わせて11カ国で行われています。日本国内では約550の企業・団体で行われていると聞きます。銚子市でもこれに取り組むと「お腹だけでなく。心も満足できる銚子の食事」としてこれを、観光宣伝に利用できるかも知れません。

次に、市長が「市の歳出削減が必要である」と言っている中でのアートビレッジについての質問です。
 9月議会の中で、同僚議員から賛成反対の多くの質問が出て、アートビレッジについて市長の考え方が分かりましたが。それを踏まえて幾つか質問したいと思います。
 9月議会の中で淡路島の成功例を市長は取り上げていましたが、淡路島は県と大手人材派遣会社が始めた人材育成や地域活性化を目的に始めた事業です。市の負担は無いか有っても少ないでしょう。条件が違うので淡路島と銚子は結び付けられないと思います。
 以前、越川市長がアートビレッジ構想を提案した時。私は昨年の6月議会でアートビレッジについて質問しました。その時の市長答弁を言いますと「なぜ危機的な財政状況の中でこのようなものを提案するのかということでありましたけれども、若手芸術家を定住させ、市民や観光客と触れ合いながら創作活動を展開していただく。また、美術館を併設し、3年に1度の芸術祭を開催するという計画であります・・・・・所信表明でも述べましたように、一般財源をできるだけ使わない形、それを考えていきたいと思っております。また、寄附金や企業スポンサーなどを使う、一般財源を使わないようなやり方でぜひ具体的に検討を進めていきたいと思っています。財政危機を脱してからでいいのではないかというお話もありましたが、今銚子市の観光は非常に疲弊した危機的な状況の中にあります。これを何としても打開しなければいけないと思っております・・・・・」と続いています。この中で「一般財源をできるだけ使わない形で、とか、一般財源を使わないようなやり方でぜひ具体的に検討を進めていきたい」と市長は言ってます。また「寄附金や企業スポンサーなどを使う」とも言ってます。

そこで、質問します。
「昨年の6月議会の市長答弁で。寄附金や企業スポンサーなどを使う。 一般財源を使わないようなやり方でぜひ具体的に検討を進めていきたい」と市長は言っていましたが、寄附金や企業スポンサーの話は、最近全く出てきていません、これはどうなっているのでしょうか?

次に、9月議会の同僚議員のアートビレッジについての質問の市長答弁では、アトリエの他、地域住民が気楽に集えるコミュニティスペース、アートを生かしたコミュニティ・カフェ、アートを生かした子育て広場の設置も合わせて検討してまいります。とありました。なんでもアートかもしれませんが、特にアートを強調するのは、普通とは違ったことをするという事でしょう。私のイメージが貧困で分かってなかもしれませんが、最後の「アートを生かした子育て広場」というのは、子育て広場に彫刻を置くというのでしょうか?彫刻が倒れたら子供が怪我をします。若いアーティストが描いた絵を置くのでしょうか?これは子供が指で突いたりして折角の作品をダメにしてしまいます。アートを絡めた複合施設を作るというのがよく分かりません。普通の子育て広場では良くないのでしょうか?

そこで、質問します。
「旧8中に子育て広場等を含め、アートビレッジを複合施設として作る予定ですが、複合施設にする理由。また、その改装費はどれ位いかかりますか、金額で示してください?」

 それから、佐倉市の川村美術館は何度か行ったことがありますが、現代アートの巨匠のフランク・ステラの作品やマーク・ロスコの素晴らしい作品が沢山見られます。しかし、ほとんどの人はこれらの現代アートの作品には関心が薄いようで、前を通りすぎて行ってしまいます。この美術館の中ではレンブラントの「広いツバの帽子を被った男」がありますが、美術館へ行った人はここに立ち止りレンブラントをよく見ています。
有名な作品をお客は見に来ますが。現代アートの作品を見に来る人は少ないようです。ましてや銚子のアートビレッジに無名の若い芸術家の作品を遠方から、わざわざ見に来る人はいるのでしょうかしょうか?疑問です。

最後に、市立病院についての質問です、同僚議員からの質問と重複するところがありますが、よろしくお願いいたします。
 日本は、諸外国に例を見ないほど高齢化が進行しています。
65歳以上の人口は、現在3000万人を超えており、国民約4人の1人が65際以上と言われています。2042年の約3900万人でピークを迎え。その後も、75歳以上の人口割合は増加し続けると予想されています。医療・介護の需要がさらに増大するわけですが。
そういう中での、地域医療であるし、市立病院ですので。市立病院について幾つか質問して参ります。

 再生機構との契約が後4ヶ月で終了し、新しい医療公社に移行していくわけですが、市民から「市立病院はどうなるのでしょうか?」という不安の声を多く聞きます。

市立病院についての、最初の質問ですが
「これから4カ月後の4月までどういう予定で、再生機構から医療公社に移行してい
きますか、教えてください?」
次に、病院はやはり医師がいないことには、再生機構であれ医療公社であれ病院としてやっていけません、この医師確保が現在どうなっているのか心配です。勿論、医療公社の理事長に就任する市長は医師確保の全力をあげていると思いますが、現再生機構の中の常勤医の方が医療公社になったとき、残ってくれるかどうか気になります。

そこで質問します。 「今の再生機構の中の常勤医は医療公社へ移ったとき、新しい医療公社へ何人位残ってくれますか?」

次は「「地域包括ケア」についてです。
 厚生労働省は団塊の世代が75歳以上となる2025年(平成37年)までに、高齢者に可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるように、地域の包括的な支援・サービス体制(地域包括ケアシステム)を実現しようとしています。
 銚子市の新しい医療公社はその方向でのとり組みを行うわけですが。医療機関が受け持つ機能の1つに地域包括ケア病棟があります。

そこで質問します。
「地域包括ケアについて、4月から、地域包括ケア病棟は始められますか?」

質問数は少ないですが、よろしくお願いいたします。

これで登壇の質問を終わりにいたします。

(自席)

観光行政については、看板等よろしくお願いいたします。

市立病院については、市民も市立病院が長く続いてくれるいのを願っています。それには「医師確保」が最も大切です。医師がいない病院はあり得ません、市長は理事長ですから、責任があります、医師確保にこれからも、全力で頑張ってください、お願いします。

アートビレッジについては、いくつか質問します。

最初に、私はアートビレッジについては、もう少し銚子に余裕ができたらと考えています。しかし、どうしてもやるという事でしたら。どういう若手芸術家が来るかが決め手になります。それは、芸術家本人の才能、それに選考する人が芸術をどれだけ理解しているかが大切です。
質問します「芸術家の選考について。誰がどのように選考するのか、教えてください?」

若手芸術家は、芸術活動を東京でやるのがやりやすいですし、淡路島のようにスポンサーがついていれば都会から離れた遠いところにも来ますが、銚子で若手芸術家を呼ぶにはそれなりの支援を銚子市がしなければならないでしょう。
質問「芸術家に対する、支援の内容はどうか?」

私は、旧8中の「子育て広場」は大変にイイものと思っています。しかしアートビレッジについては、先ほども言いましたが、銚子市にもう少し余裕が出来て来てからやった方がよいと考えています。
質問「芸術家村だけをやめて、旧8中を市民サービスに特化したモノにするという
のは、どうでしょうか?」




最後に、観光行政の中のジオパークですが、行政も市民も一体になりこれを磨いていければ、世界に通じる観光資源になると思います。後は、本気になれるかどうかです。
次に、市立病院についてです。銚子市の高齢化率は全国平均より高いですが、それは銚子市は病院が必要で大切だという事でもあります。病院は医師がいないとやっていけません。これからは「医者に銚子へ来て、銚子市民の為に働きたい思ってもらえるような町づくり」を、行政も考えてもらえたら、と思っています。
アートビレッジについてです。これは、今一度考えてもらえたらと思っています。

#自席での質問は、原稿とは違った質問にもなっていますので、それは会議録ができたときに訂正いたします。
 また、市側の答弁も会議録ができた時に付け加えます。

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2014年11月28日

2014年12月議会 発議案第1号についての討論

2014・11・28   発議案1号についての討論

 今回出されました、発議案1号についての反対討論を行います。
 今年8月の人事院勧告と10月の千葉県人事委員会の勧告によりい、銚子市に於いても今回の議会で市長・副市長・教育長・市職員の給与改正議案が提案され、期末手当の支給率が引き上げられました。それと同じく、銚子市議会議員の期末手当も同率引き上げるという発議案ですが。
 以前「人事院勧告」で市職員の給与の引き下げがあったとき、市議会議員報酬は同率下げることをしませんでした。そうであるのに、今回の期末勤勉手当の引き上げの時は同率上げるというと、市議会議員は自分の都合の良い時だけ「人事院の勧告」を利用すると、市民は受け取ってしまいます。
 また、今回他市では議員期末手当の増額を行っていないところもあります。近隣市の中で、最も高い議員報酬の銚子市が、この「財政危機」の中、人事院の勧告があったからと、それに同調して期末手当の引き上げを行うことは、市民は納得できないと思います。
よって、今回の議員期末手当の支給率引き上げには反対します。


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2014年09月26日

陳情31号の討論

2014・9・25

陳情31号「銚子市議会議員の報酬引き下げと議員報酬の特例に関する条例の改正を求める陳情についての」付託委員会の「不採択」についての反対討論を行います。

 現在、銚子市は行政も市民も議会も一体になり「財政危機」を乗り超えようとしています。今回の議会でも、市役所の職員の給与カットの議案が提出されています。
この「財政危機」の中、近隣市の中で最も高い銚子市の議員報酬については市民は納得がいかない処と思います。
それから、「カイから始めよ」という諺があります。これは「何かするときは自分からやる」という事ですが。「財政危機」の中、市役所職員の給与カットの事より前に。議員は自から「報酬カット」をする必要がありました。
よって、陳情31号について、私は賛成であり。付託委員会の「不採択」については反対します。

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2014年09月24日

2014・9一般質問

2014・9一般質問 2014・9・9

市長の政治姿勢について
(1)銚子市の人口減少について
(2)市立病院について

 通告にしたがって一般質問をしてまいります。
 最初に「銚子の人口減少」についてです。地方の人口減少は行政サービスの低下につながり、それは雇用減少、またこれが人口減少につながっていきます。地方が抱える悪循環を生んでいくことになります。この人口減少はこれからの銚子市がどうなるか、という問題でもあります。銚子市はこの人口減少を抑えることができれば、銚子の抱える多くの問題を解決することができます。

ここで質問します
「市長は、銚子の人口減少をどう考えているか?」

 政府は地方の人口問題が危機的状況にある中、地方活性化の司令塔となる「まち・ひと・しごと創生本部」を創設し、地方の人口減少対策を本格的に始動させました。政策の2本柱は「女性の活用」と「地方の活性化」と言われています。ここも考えながら「銚子市の人口減少問題」について質問していきたいと思います。
 最初に今とは違う40年前の話しをします。40年前の日本はオイルショックの影響で激しい物価上昇の渦中でありました、その年の「人口白書」では「このままでは食糧や資源が不足する」という危機感から「子供は2人までとして、目標は人口ゼロ成長におく」と言う提言があり。続いて開かれた人口会議では「日本の人口を抑制する宣言」が採択されました。ところが2008年をピークに日本では人口減少が始まりました。
 日本の歴史を見てみますと、現在の人口減少の時代を抜かして。人口減少期は3度あったと言われています。最初は狩猟・採集時代の縄文後期、寒冷化により日本の人口は26万人から8万人に激減したと言われています。その後稲作が日本に伝わり人口は急増しました。2度目は平安時代から鎌倉時代にかけて、疫病がはやり、また北半球が温暖化期になり日照りによる水不足で干ばつが多く農業生産が減少した事により700万人の人口が100万人位い減った、と言われています。その次の時代、室町から江戸にかけては市場経済化の進行により農業生産力の増大が図られ、それにつれ人口は増大していきました。3度目は江戸時代後半、晩婚化(18C、それまでより女性の結婚が3年遅れた。1家に約1人子供が少なくなります)・少子化・土地不足により、人口減少が起こったといわれている。しかし江戸時代文政期から幕末の開港の時代にかけてはプロト工業化の時代になり、農村での産業活動が活発になり、地方が活性化し豊かで、子供が増える時代になりました。地方の人口問題を考えるとき、この江戸時代の後半の晩婚化・少子化の時代、また文政期以降の人口増加の時代は参考になるかも知れません。
 人口減少や地域の活性化対策については、企業誘致という事がよく言われますが。企業誘致の3点セットと言われる「土地が安い・税金が安い・人件費が安い」と言うことに、銚子市は全く当てはまりません。企業誘致については10年前の千葉科学大学の企業誘致以後は難しいかも知れません。
 次に、アベノミクスの成長戦略の中にある「地方の活性化」と「女性の活用jについてです。企業誘致により銚子市の定住人口が増えることが出来ればよいですが。企業誘致が無理で定住人口が増えることが困難でしたら。観光の振興による交流人口の増加で「地域の活性化」を図ることもできます。これについては何度か質問してまいりましたが、これは、別の機会にまた質問したいと思います。
 それで、今日は成長戦略の中の「女性の活用」についてを質問していきます。アベノミクスの中では「女性が輝く日本」と書かれているものです。
先日の第2次安部内閣の中でも女性大臣が多く誕生し、「女性が輝いている」のが見られました。
 さて、6月の一般質問の中でも取り上げましたが、日本創生会議から出された「消滅可能性自治体」の中に銚子市が含まれていたのには本当にショックを受けました。その中で、千葉県は2010年と2040年を比較すると、県内54市町村のうち26市町村で20〜39歳までの女性が5割以上減る可能性があるとの試算を公表しました。銚子市は2040年までの若年女性人口の減少率は−65.4%です。  一人の女性が一生の間に生む子供の数の平均を「合計特殊出生率」と言いますが。人口がプラスにもマイナスにも成らない現状維持の「合計特殊出生率」は約2.07人です。これは将来人口を予測する指標に成りますが。日本では2005年が一番低く1.26人、それからわずかずつ持ち直して2013年には1.43人になりました。一方銚子市は2005年が1.15人、2009年が1.05人、2012年が1.22人と全国平均よりかなり低い水準で推移しています。
 「子供を何人位持ちたいですか?」と言う問いに、結婚した女性は2.4人、結婚していない女性はは2.1人という数字が出ています。日本や銚子の合計特殊出生率よりかなり高い数字がでています。この数字を見ると、少子化は考えなくてよいような気もしますが、現実には日本や銚子のこの問題は深刻です。
 少子化の問題については「1.57ショック」というのがあります。これは1989年に合計特殊出生率が「ひのえうまの年」の1.58を下回ったという事で、ここから、日本では少子化の問題が注目されたました。
 人口減少につながる少子化の要因としては「核家族化」「子育て支援不足」「晩婚・非婚化」「女性の社会進出」等言われています。「核家族化」については、ヨーロッパの北海沿岸地域は500年前から始まっていますが、現在「合計特殊出生率」についてはイギリス・フランスなど日本よりかなり高い出生率です。これは「子育て支援」とも関係しますが、子供が育っていく環境の問題が大きいようです、つまり行政が係わるところでもあります。これについては、今回ではなく後で質問します。
 それから、「晩婚・非婚化」の中の「非婚化」についてみてみます。生涯未婚率を見ますと1950年男女共に3%以下です、2010年は男性20.14%、女性10.61%、それから1995年生まれの女性は20%位になるのではないかとも言われています。そうすると、合計特殊出生率は一層下がってきます。
 次に「女性の社会進出」についてです。アベノミクスの中でもここは具体的な政策・数字目標が出てきて注目されているところです。「女性の社会進出」は少子化の要因の一つと言われますが。これは働く環境の変化により変わります。日本では昔から「女性は家庭にいて、子育てに専念した方がよい」という考え方がありましたが。結婚・出産後も仕事を続けたい女性は84.6%、続けてほしい男性は82.4%です。女性が出産後に仕事を続けるには、男性・職場・地域社会の理解が必要です。家庭では男女で子供を育てるという事が大切ですが、男性の育児休業取得率は2011年は2.63%です、これを2020年に13%にするという事が目標になっています。またこれは職場の中では育児休業を取りやすい環境を作るという職場の理解も大切です。
 女性の「年齢階級別就業率」をみますと、よく言われるようにM字カーブを描き子供が
生まれると仕事から離れてしまう女性が、いや離れなければならない女性が多いようです。
先進国では、女性が働き活躍すればするほど、子供の数は増えていくという人もいます。それは、所得が増えることにより、子供の教育にお金をかけられるという事です。また、日本の労働市場は外国人に頼っているところがあります。しかし、中国は10年後位に、東南アジアはそれに続いて、人口減少になってきます。外国人労働力に頼ってばかりはいられなくなってきています。これらの理由を考えますと、女性の社会進出が重要になってきています。

「女性の社会進出」における日本の現状を世界経済フォーラムが毎年発表している「グロ
ーバル・ジェンダー・ギャップ・レポート」によれば、女性の社会進出度の評価における
2012年度の日本の総合ランキングは135カ国中101位です、これは先進国の中で
非常に低い水準であります。また、ニューヨーク・タイムズが発表した会社の取締役にお
ける女性比率は、ノルウェー40.2%、スウェーデン26.9%、それから少し順位が下がりますがアメリカは15.2%・・・・日本は1.4%欧米諸国に比べて、突出して低いのがわかります。
そこで質問します
「アベノミクスの中では、2020年指導的地位に占める女性の割合を30%にすることを目標にしています。また、アメリカでは女性が活躍して役員なっている会社は利益率が高い、という企業データーもあります。銚子市役所は女性の登用について、どういう取り組みを行っていますか?」

次に、6月にも質問し、先ほども言いましたが。「消滅可能性自治体」の中に銚子市が入ったというのは本当にショックを受けました。しかし可能性ですから、この事については、これから行政がどういう施策をとっていくかに掛っています。

それでは質問します。
「6月議会の質問と似たような質問ですが。銚子市の人口減少を考えるとき、若い女性の人口流出は大変な問題です。若い女性の人口流出を抑え、また若い女性が銚子に住めるような施策を行う事により銚子市の人口減少は抑えられ、活力ある銚子市になれます。これについて銚子市はどういう施策を考えていますか?」


 次に、銚子市立病院についてです。今年の2月から何度かにわたり「病院のあり方検討委員会」が開かれ、それを受けて8月の下旬に「銚子市立病院の運営と医療公社の設立について」という、銚子市立病院の方向性を決めた方針が出されました。これについて市民の関心も高いので、いくつか質問してまいります。
この方針に触れる前に、市長の市立病院についての発言の中で、解らない処がありますので。
それをまず質問します。
「よく市長は銚子市の身の丈にあった病院と言われますが、銚子市の身の丈に合った病院の規模はどのくらいですか?」

次に、方針の内容についてです。
まず【1】「はじめに」にところでは「地域包括ケアシステム」の重要な要素である地域医療は、平成26年度医療法改正により「病院完結型」から「地域完結型」への転換が求められています。・・・・地域の限られた医療資源を有機的に結びつけながら、地域全体が一つの病院になるような体制の構築です。救命救急医療や高度医療を担う基幹病院である総合病院「国保旭中央病院」との連携の中で、銚子市が果たすべき医療機能を確保する必要があります。客観的データを基に議論し、役割分担を明確にした上で連携していくことが重要です。
また、【4】答申を踏まえた方針(今後の市立病院の運営方針)の(2)市と医療公社(市立病院)の役割の中でも。限られた医療資源を有効に利用するため、市立病院は地域の基幹病院である旭中央病院と役割を分担した上で、市立病院が果たすべき医療機能を確保する必要があり。旭中央病院との連携を強化し、医師会との緊密な連携を図り、定期的な意見交換を行ってまいります。とあります。
他病院との連携を強調しています。

そこで質問します。
 「地域医療を考えるとき、他病院との連携は大切です。方針の『はじめに』も『市立病院の運営方針』の中にも「旭中央病院との連携」の大切さが。また、『市立病院の運営方針』の中には、「医師会との連携、意見交換」が書かれていました。連携を進める為に、旭中央病院・医師会との話し合いは進めてますか?」

 次に、どういう病院になるかは。これからの病院考える時、大切です。そこで、方針の【4】今後の市立病院の運営方針についての(1)医療公社の設立についてです。
 方針の中では「検討委員会の答申を踏まえ銚子市は医療公社を設立し、市立病院の指定管理者を医療公社に移行します。指定管理期間は平成27年4月から平成37年3月までの10年間とします。引き続き公設民営方式を採用しますが、医療公社に管理運営を行わせることにより、市の健全なガバナンスを働かせます。・・・・・とあります。医療公社の設立と指定管理期間についてと、市のガバナンスについてです。この中の指定管理期間についてお聞きします。
(質問)「指定管理期間は平成27年4月から平成37年3月までの10年間とします。とありますが。時代の変化が激しい時に、このような長い指定管理契約で良いのかどうか?」説明をして下さい。

次に、方針の中で【5】医療公社(市立病院)の基本コンセプト。(1)地域包括ケアシステムの構築、ぁ峭駟殄賊,陵念を活かした運営」についてです。この中で国保病院の理念は、国保病院を拠点として地域包括ケアシステムを構築することです。医療・保険・福祉の連携を推進するため、その理念に沿った運営を行ってまいります。市立病院は国保病院への移行を目指します。とあります。

そこで質問します。
「国保病院のメリット・デメリットはどういうものが、あるか。教えてください?」

次に【6】市の今後の取組(1)平成27年1月を目途に医療公社を設立します。並行して医師・スタッフの確保、指定管理者の準備を進めてまいります。
 指定管理の移行にあたって、医療職は現法人職員を優先的に採用します。事務職等は、試験・面談などにより採用を判断します。現指定管理者には、基本協定書に定められた指定管理業務の円滑な引き継ぎを遵守していただきます。とあります。

そこで質問します。
「現再生機構から医療公社への移行は混乱の無いように行われなければなりません。再生機構から、新しい医療公社への引き継ぎはどのように行われますか?」

続けて質問します。
「医療公社がうまくいくかどうかは、医療公社に移行してから医師確保が出来るかどうかが、大きなポイントですが。これはどのような方法でやるのか、お聞きします?」

次に、【6】市の今後の取組(2)市立病院運営に対する財政支援について。です。
「将来にわたって持続的に、安全で安心できる医療を市民に提供するため、健全な病院経営を目指します。医療公社の病院運営に対する財政支援については、国からの交付税の範囲を基本としつつ、適切な財政支援額を医療公社と協議し、年度協定の中で定めてまいります。」とあります。

そこで質問します
「適切な財政支援額を医療公社と協議し、年度協定の中で定めてまいります」とありますが。市民アンケートの結果「交付税の範囲内で、市立病院の運営を行ってほしい」という事があったと思いますが、これについてはどうするのか。

以上で登壇の質問は終わりにします。

(自席)

最後に要望です。アートヴィレッジ(芸術家村)についてです。アートビレッジの話しが出たとき、近いところにある取出市の「井野アートヴィレッジ」を見に行ってきました。団地の中にある「ショッピングセンター」を改造して「アートヴィレッジ」にしたところですが。若い芸術家が芸術活動をやっている様子は全く見られませんでした。財政が危機的状況の中でも活力を生み出す仕組みを作ることは大切です。事業仕分けで福祉関係の予算が削られる中。今「アートヴィレッジ」は銚子で必要なものかどうか?考えてくれたらと思います。

これで私の一般質問は終わります。

kudoutadao at 19:25|PermalinkComments(0)

2014年09月09日

夏休みが終わりました

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夏休みが終わりました。今年は本当に忙しいかったです。時間に追われた夏休みでした。大きなイベントは「夏休みこどもジオツアー」「藤沢科学少年団のジオツアー」「ラストサマー」などです。写真の1枚目は「藤沢科学少年団のジオツアー」。2・5枚目は軽トラ市2枚目は8月が「ハワイアン特集」ですのでフラの踊りです、3枚目は市民ミューニカル「庄川杢左栄衛門」、4枚目はラストサマーの犬吠埼ホテルでのイベントです。市民ミュージカルは見に行っただけですが、笑いあり、涙ありでよかった。感動です。秋も大きな行事が続きます。


kudoutadao at 20:44|PermalinkComments(0)

2014年08月04日

夏休み子供ジオツアー

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昨日は今年の夏休み子供ジオツアーの3回目の日です。今回は1泊2日の予定。昨日はその初日、屏風ケ浦ジオツアーと千葉科学大での講義、顕微鏡観察です。22名の参加、満足してくれたようです。市民の会からは手伝いで3名出ました。観光客のジオツアーだけでなく、勉強ツアーも好評です。


kudoutadao at 12:21|PermalinkComments(0)

2014年07月20日

海岸清掃とジオツアー

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今日は9時から犬岩の海岸清掃、10時から犬岩のジオツアーです。海岸清掃は40人位の人が出てくれました、漂流ゴミが多く皆さん清掃には苦労していたようです。ジオツアーは大学生や外国人のジオツアー客も来てくれ、お客は多く60人位です。ガイドは10人位でやったのですが、それでも忙しくテンテコ舞いの状態でした。ガイドの回数の少ない方も慣れてきたようで、これからガイドの数もふえるようで楽しみです。


kudoutadao at 14:21|PermalinkComments(0)

2014年07月12日

2014何6月議会一般質問

6月議会の一般質問についての原稿です。

市長の政治姿勢について
(1)観光行政について
(2)銚子市における人口減少について(消滅自治体:学校再編)。

最初に、観光行政について質問してまいります。
 「銚子ジオパーク推進市民の会」は4月22日・23日に1泊2日で秩父ジオパークへガイド研修に行ってきました。少し銚子の観光について考える事がありましたので、質問をしていきたいと思います。
 秩父で最も考えさせられたのが「おもてなしの観光」についてです。
最近の観光客は「モノの満足」に加えて「心の満足」を強く求めるようになりました。相手の心を満足させる事は、相手の心を感動させることにも成ります。観光客は「おもてなし」をされると「また、あの地域(銚子)へ行ってみたい」と感じます。その逆に「おもてなし」を感じないと「なんだ、あの地域(銚子)は!ヒドイ!」と逆に悪い印象を持たれてしまいます。それだけではなく、その地域(銚子)が話題になった時、友達に「あそこは、ヒドイ処ですよ!」と言われ、新しい観光客が来てくれなくなる事も考えられます。
 秩父へ行ったときは「銚子ジオパ−ク推進市民の会」の皆さんは、ほとんどの方が秩父の「おもてなしの心」を感じたようです、リピーターになる方もでてくると思います。
 今年の3月に千葉県が出した「第2次観光立県ちば推進基本計画」の表紙は千葉県のPRマスコット・キャラクター「チーバ君」が「おもてなし」と書かれた大きなハートをもっているものでした、また基本計画の表紙には副題として「おもてなし半島・ちば」と書かれてあります。観光について千葉県も「おもてなし」を使い、売り出そうとしています。
よく聞く話しで。観光客が銚子の事を聞くと「銚子は見るところが、ないでしょう」と言う答えが帰ってくるいう話を耳にします。これでは、折角、銚子へ来てくれた観光客もガッカリしてしまいます。「おもてなし」を感じない会話です。

そこで、質問します。
「銚子市はこの『おもてなし観光』についてどう考えているか?」お答え下さい。

 次に、銚子ジオパークが日本ジオパークに認定されてから2年が経過しようとしています。幾つかの課題が日本ジオパーク委員会から認定時に出されましたが、課題が解決されようとしているもの、課題の解決がいまだに進んでいないものイロイロありますが、再審査が2年後にありますのでそれをを踏まえても、質問していきます。
 最初は、日本ジオパーク委員会から出された再審査までの課題と違いますが。「銚子ジオパーク」の目玉である、犬吠埼のジオサイトについてです。犬吠埼は「白亜紀浅海堆積物」が国指定の天然記念物になっています。そこには「砂岩・泥岩互層」「ハンモック状斜交層理」「生痕化石」等がみられます。
しかし、馬糞池の入り口には「崩落の危険アリ」という看板があり、通行止めになっていて入ることができません。馬糞池の処まで行きますと、国指定の天然記念物である犬吠埼の「白亜紀浅海堆積物」の石碑が見られます。この石碑のところまで行くと、地質学上重要なリップルマーク等を見ることができます。また馬糞池の周りを巡って行きますと、綺麗なノジュールをいくつも見ることができます、またここは「若山牧水の文学碑」もあり、観光客には楽しめる場所です。観光用の犬吠埼のポスターはここを撮ったものが多く、観光客はここから見える「犬吠埼の断崖の眺め」を期待して来ています。以前はここを通って、馬糞池を廻り灯台下、胎内くぐりをを通って、犬吠灯台の下を一周できたのですが。そこまでとは言いませんが、せめて国指定の天然記念物の石碑がある処まで行けると、観光用ポスターと同じ犬吠埼を見ることが出来、観光客も犬吠埼をより一層楽しんでもらえると思います。

そこで、質問します。
「現在、犬吠埼園地の遊歩道の一部が通行止めとなっており、貴重なジオサイトを見ることができない状態ですが、せめて国指定の天然記念物の石碑のあるところ迄、入ることはできないのでしょうか?」

次に、2年後の再審査の課題についてです。
 2012年9月24日に銚子は日本ジオパークに認定されましたが。その年の11月3日に日本ジオパーク委員会から「審査結果の報告書」が出されました。そこには「銚子ジオパーク」の「優れている点」「今後の課題、改善すべき点」が数多く書かれています。優れている点としては「周遊バス・電車、そして現地を案内するガイドなど、ジオパークをめぐるための基本的な仕組みが作られている」「ガイドは、大学におけるガイド養成の為の基礎講座・マスター講座を受講するだけでなく、定期的に勉強会を開きながらスキルアップを行っている」など、数々の良い点が書かれていましたが。再審査に向けては、「今後の課題・改善すべき点」をもう一度見て、再審査にそなえるのが大切かと思います。改善点は沢山ありますが、今日は「拠点施設」と「説明板」の2点に絞って質問いたします。 
 1点目は「銚子ジオパークの拠点についてです」。「報告書」では「拠点施設は主・副と複数あっても良いので、銚子に初めて来た観光客の行動を想定しながら整備を進めてほしい、観光客が寄りやすい駅周辺の案内所には、ジオパークを理解したスタッフを配置すべきである。博物館施設が無い場合、野外博物館という考え方を取り入れてほしい。メインの拠点施設は、できれば無料で銚子ジオパークの全体像が理解できるような施設にしてほしい、主拠点に勤務する人はジオパークをしっかり説明ができる、パーマネントの職であることがのぞましい」と書いてありました。

 そこで、質問します。
「ジオパークは現在ユネスコの支援事業ですが、近いうちユネスコの正式プログラムになると言われています。ジオパークは世界に繋がる銚子の観光資源です。どうしても再審査は良い結果にしたいので。再審査に向けてジオパークの拠点をつくることは大切です。そこで拠点をつくることは可能でしょうか?」

 次に、ジオパークの中の見所をジオサイトと言いますが。ジオサイトに設置されている、説明板(看板)についてです。
「報告書」では「整備予定の看板が3つというのはジオサイトの数からみて少ないと言わざるをえない、市内には他の機関がすでに設置した看板が多数あるので、それをジオパーク使用に張り替えていくことが可能だろう、看板には他言語あるいは二か国語表記にする必要がある、英語はネイティブに必ずチェックしてもうべきである」と指摘されています。
報告書の中に書かれた、整備予定の看板3つとは、現地審査後に千葉科学大学がつくったもので、現在「屏風ヶ浦」「犬若の青年会館前」「愛宕山展望台」にあります。指摘事項の中で「市内には他の機関が設置した看板があるので、それをジオパーク使用に張り替えていくことが可能だろう」とありましたが。看板設置者は必要なのでその看板をつくったわけです、張り替えは無理かと思います。しかし看板の中に「銚子ジオパーク」ロゴマークなどを入れてもらえれば、それがジオパーク看板になります。さらに、秩父へ行ったとき、既存の看板の裏に「ジオパーク」の看板を貼り付けているのもありました。今ある看板を使って、ジオパークの看板にする方法はいくつかありますから考えてほしいと思います、これは要望です。
 また、銚子ジオパークの看板は「報告書」の指摘の通りジオサイト数に比べて少ないです。ガイドをするときにはまず看板の前へ行き、観光客に看板を使ってジオサイトの説明をしてから、現地を案内します。現在、銚子に来た観光客は「屏風ヶ浦」と東海岸を見て帰ってしまいます。銚子の他の場所に観光客に来てもらおうと思ったら、他の場所もジオパークの看板は必要です。「ポートタワー」「西部地区」「川岸公園」にもジオパークの看板があると観光客の動線も違ってきます。例えば「川岸公園」にジオパークの看板ができますと。そこで「利根川」の説明をしてから、観光客を連れて銚子の市街地を案内する事ができます。
 それから、観光用の看板で以前に立てられたものは、新しい研究の成果が見られない看板があるのも気になります。ガイドが付いて案内していれば、以前の研究のママのところは訂正して説明できますが。ガイド無しで銚子の観光スポットを廻っている観光客は、看板を読んでその場所の事を知るわけですから、間違った認識を与えてしまいます。早い時期に新しい研究成果を盛り込んだ看板にしてくれたらと思います、これは要望です。

それでは、質問いたします
「川岸公園等、新しい説明板(看板)の設置はできますか?」

次に「ジオサイトのトイレ」についてです。
 銚子の夏休み以外の観光客を見ていますと、シルバー世代の方がかなり多いようです。ガイドをしていると「次のトイレはどこですか?」という事を良く聞かれます。銚子が観光に力を入れるなら、トイレは大切です。
 他の会派と「室戸ジオパーク」へ視察に行った時、トイレの大きな案内板がそこかしこにあり、観光客は安心して旅行出来るだろうと感心しました。「おもてなしの心」とは「相手の立場に立って考える」ということから始まります。

それでは、銚子の観光スポットのトイレについての質問をします。
「犬吠埼ジオサイトのトイレについて、新しくつくるという計画がありましたが、どうなっていますか?」

 次は人口減少の問題について、質問します。
 今年の6月4日に、日本の2013年の人口統計が発表になりました。一人の女性が一生の間に生む子供の数の平均を「合計特殊出生率」といいますが。これが2005年が一番低く1.26。それから、わずかずつ持ち直してきて2013年には1.43。しかし出生数は2013年102万9800人と過去最低の数になりました。2060年の日本の推計人口は8676万人と言われています。政府は人口減少に危機感を持ち「50年後にも1億人を維持するために」人口対策本部をつくるようです。政府の有識者会議の「選択する未来」委員会も50年後にも人口1億人を維持するために、合計特殊出生率を2.07を目標にしています。日本の借金の事がよく問題に成りますが、借金を返すには(1)税収を増やす(2)歳出を減らす(3)増税する。の3つがあります。経済の成長には「労働」「資本(設備)」「生産性」の3つが大切ですが。
(1)税収を増やす。という事を考えますと。労働人口が減る中で、税収が増えるのだろうか?と疑問をもたざるを得ません。次に(2)歳出を減らす、という事を考えますと。高齢化が進む中で、お年寄りが増え社会保障費が増大して行き、歳出を減らす事が出来るだろうか?と言う事も考えられます。(3)の増税については。成長が無い中で、増税に頼れるか?疑問です。人口減少をストップさせると、これらの問題を解決していくことも可能になってきます。これは、そのまま銚子市にも当てはめることが出来ます。
 銚子市の抱えている問題は、人口減少がストップされると多くは解決します。銚子市の「合計特殊出生率」をみますと、2006年が1.07、2007年が1.20、2008年が1.08、2009年が1.05、2010年が1.11と全国平均よりもかなり低い水準で推移しています。現在の合計特殊出生率からみると、人口減少をストップさせるのはかなり難しいと感じます。
 最近ショックを受けた事がありました。それは、日本創成会議から発表された資料で、20歳から39歳の若年女性の人口が2040年に半数以下になる自治体を「消滅可能性自治体」と呼び、銚子市もその中入っていました。銚子市としましては、若年女性の市外流失を無いようにして、人口問題を解決していく必要があると思います。

それで質問します。
「銚子市としての、この消滅可能性自治体についての見解をお聞きします?」

 次に、魅力的な学校を持っている地域は人口流失を押さえる効果がありますが、最近文部科学省が「小中一貫教育」について、今までとは違う考えを発表しました、小中一貫校については、以前から何度も質問して参りましたが、状況が変わりましたので再度質問いたします。
 先日の新聞報道についてです『文部科学省は、市区町村の判断で公立の「小中一貫校」を設置できる制度の導入に向けて検討を始めた。現在、一部の自治体が小中一貫校を「特例」として導入しているが、制度化して普及拡大を狙う。現行の小学校6年、中学校3年の「6・3制」だけでなく、9年の義務教育期間を「4・3・2」や「5・4」と弾力的に運用し、地域の事情などに合わせたカリキュラムの編成が可能になる。政府の教育再生実行会議が議論中の「学制改革」提言にも盛りこまれる見通しで、同省は来年の通常国会に学校教育法の改正案を提出する方向だ。また「小中一貫校」は義務教育の9年間を通したカリキュラムで教育する学校なので、現在の教育法で定めた学校に、小中一貫校を(仮称)義務教育校の名称で加える方向で検討する』とありました。
 6・3制の場合、小学校から中学校に進学した際に学校の変化に対応できず、不登校が増える「中1ギャップ」が課題になっていますが、これが解消されると言う事。また、最近では小学生の心身の発達が6・3制を導入した、1947年に比べて2年ほど早まっているとも言われ6・3制の区切りの弾力化を求める声が強まっていると言う事。文部科学省は小学校5年生から英語を正式教科にする事を検討しており、小中一貫教育によって系統性・連続性を重視した英語教育が可能になると言うこと。また小学校高学年段階から中学校のように教科担任制も導入しやすくなるなど効果的な教員配置ができる。さらに、少子化にともない学級数や児童生徒数の減少に直面する小中学校の統廃合も進むことが期待されると言うこと。しかし、一方で、小中一貫校と従来の小学校や中学校との間で転校した場合、学年やカリキュラムがずれて対応しにくい問題があるほか、9年間子供同士の人間関係が固定されてしまう課題もある。しかし、小中一貫校のメリットが大きいので、自治体が選択導入可能な方向になってきています。

そこで質問をします。
「数々の利点がある小中一貫校ですが。平成22年12月に銚子市教育委員会が策定した『新・小中学校等再編方針』では『小中一貫校の設置は、行わないこととします』となっていましたが。これをを見直すことが、できますか?」

 次に、今年の3月31日に「銚子市中学校等再編検討委員会」が出した『銚子市の中学校等の再編について(最終報告)』では中学校が平成37年に3校になる、と書かれています。銚子5中の統合先が平成22年の『再編方針』では中央地区中学校に入っていましたが、今年の『銚子市の中学校等の再編について』では西部地区中学校に入っていました。この西部地区の学校について質問します。統合候補地としてあがっているのが「5中」「6中」「旧西高校」この3校です。5中では7中の生徒が遠すぎますので。6中か旧西高になると思いますが。6中になると6中に5中7中が吸収統合されたようで、5中7中の人達は良い感じがしないと思います。それで旧西高校にという考えが出てきます。

そこで、旧西高校について質問したいと思います。
「旧西高校の校舎についてです。耐震、雨漏り、アスベストが心配ですが、現在どうなっているのか、お聞きします?」

 次に、土曜授業についてです。昨年の9月議会で私は市外の中学校・高等学校への進学者が多いのではないかと質問しました。教育委員会は私立の中学校進学者について、平成21年11人、22年度4人、23年度11人、24年度11人、25年度12人。高校は私立に限りませんが、21年度279人、22年度261人、23年度230人、24年度255人、25年度230人という回答でした。市外への進学者について考えてみますと。市外へ進学する進学者や父兄は「高校・大学進学に有利」「私立の学校は土曜授業があり、学力の向上には有利なる」など言ってました。

そこで、質問します。
「学力向上に有利と言われている土曜授業について、銚子市教育委員会はどう考えていますか?」

以上で登壇についての質問を終わりにします。

(自席)

(自席:質問)「日光など、観光に力を入れている処では、『おもてなし講座』を行っている処があります。銚子市では3年前にこのような講座を開いた訳ですが、これからもこのような講座を開く計画はありますか?」

(自席:質問)続いてジオサイトのトイレの質問です。最近、銚子のジオサイトでは、犬岩へのジオガイドが多くなってきています。犬岩は中生代ジュラ紀のもので、千葉県で最も古い地層です。犬岩周辺はこれだけでなく、ジュラ紀の地層と新生代の地層の不整合が手で触って見られるところでもあり。また歴史的にも犬若にある「ほんけのだい」は伊能忠敬の富士山測量で有名な場所です。「犬岩伝説」の話も観光客はとても興味深く、耳を傾けてくれます。また、先日、ここへ行ったとき「ハマヒルガオ」の花が一面に咲いて本当に綺麗な処でした、海岸植物は暖流にのって銚子に流れ着いて花を咲かせていますが、犬岩周辺は季節により違った花が見られるところです。観光客にとっては犬岩周辺は銚子でも魅力的な場所の一つですが、トイレがないので困っています。青年会館のトイレを借りられるとよいですが、借りるのは無理のようです。
「登壇の質問でも言いましたが、2年後の再審査に向けて、トイレの整備などは、非常に重要だと思いますが、犬岩の近くに観光客が入れるトイレを作ることは、できないのでしょうか?」

(自席:質問1)「若い女性が働きたいと思っている職場は、どんなものがあるか?」

(自席:質問2)小規模の自治体においては何らかの地域環境や独自の施策によって、若年女性の増減に影響が出てくることが考えられます。これは「消滅自治体」になるか「消滅しない自治体」になるか決まっていくところだと思います。
そこで、質問します。「銚子市は若い女性が流出して消滅可能性自治体と言われているが、これに対する対策はあるのかどうか?」

(要望)
 銚子市は20歳から39歳までの女性の減少率が高く(−65.4%)で消滅可能性自治体のなかに入ってしまいましたが。「消滅しない自治体」の例では家賃補助などを行っている石川県川北町(+10.9%)、それから秋田県大潟村(+8.0)等がみられます。これらの地域は(1)独自の地域優位性がある(2)安定した仕事が多数存在する(3)教育・医療等子育ての優遇(4)住宅取得のしやすさ(5)合併せず小規模自治体。といった事により子供を産んで育てやすい地域環境が存在することで出生率が上がり、自然増加の地域になっています。「消滅しない自治体」の例を参考にしながら、早期に対策をたててくれると」良いかと思います。これは要望です。

(要望)
 最後に要望です。7月には「病院ありかた検討委員会」の結論がでます。私の3月議会の一般質問の最後と同じになってしまいますが。市立病院の事が気になっています。3月議会の市長答弁の中で、次の指定管理については「まず、再生機構と協議する」との事でした。よかったと思います。昨年10月30日に「1年半後は新たな指定管理者の公募もあります」とマスコミ報道がありました。市立病院の指定管理者が変わるという事で、決まっていた常勤医も断ってきたという事がありました。次の指定管理者については、まず今の再生機構と十分話し合ってから、決めていくというのが、大切と思います。
 市民の方々は、市立病院が休止になるのではないか、という事を心配しています。銚子ショックは、市民の記憶の中には今でも昨日のように残っています。よく言われるように市立病院はマイナスからのスタートです。医師招聘にしても他の病院に比べると大変なことです。こういう事があってはならない事ですが、市立病院が休止なるとしたら1つは銚子市からの支援が病院経営に支障をきたすほど少なくなったとき。もう1つは、人と人との問題で、市長や議会の努力で休止を防げるところですが、医師が市長や議会との信頼関係をなくして引き上げてしまったとき。でも、これは人と人との問題ですから努力しだいで何とかなるところです。病院開設者の市長の手腕に期待しています。
 いずれも、市長の言う「対話」が大切です。市長が直接病院の関係者と話し合い自分の真意を伝え「市立病院存続」に誠意をみせ努力してほしいと思います。期待しています。

これで、私の一般質問を終わりにします。


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2014年07月10日

町おこしグループ勉強会

6d21a20e.jpg今日は銚子の銀座通りの人たちを中心に5人で「町おこし」の勉強会で東京へ行ってきました。場所は町おこしとは関係がないですが、「虎の門ヒルズ」と町おこしに関係のある、「戸越銀座」です。「虎の門ヒルズ」は51階から東京の都心のビルを見たのですが霧のために全く見えませんでした。残念! 「戸越銀座」は小さく個性的な店が沢山軒を連ねていて「お店巡り」は楽しめました。食べるものもよかった。虎の門ヒルズの中華料理店でも昼ラーメンを食べたのですが、戸越銀座のラーメン屋のラーメンのが、太麺(私の好み)で腰があり美味しかった。また来てみたい商店街です。


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2014年05月30日

ヤマサの赤レンガ壁

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銚子ジオパークで案内したいところの5回目です。ヤマサ醤油の赤レンガの塀です。ヤマサ醤油は創業正保2年(1645年)ですが、大正4年から12年にかけて仕込み蔵の増設を行いました、その時に造られたのがこの赤レンガ蔵です。工場内は近代化されていますが、ここは、今日までにヤマサの方達の努力の積み重ねによる歴史を感じさせてくれます。上の写真のヤマサのマークの「上」の字は、江戸時代幕府から最上醤油の称号を貰ったときにつけた「上」の字です。真ん中と下の写真のガードレールの黒いものは「麹」によるものです。ここは、ジオガイドの時に案内したいところてす。


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2014年05月29日

ジオっちょ入り自販機

db0211e0.jpg銚子ジオパークの「ジオっちょ」入りの自動販売機を設置しました。


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2014年05月28日

今日のジオツアー

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今日はジオツアーです。大阪の「いろはの会」10名です。内匠さん、藤身さん、私と3人でガイドしました。コースは「ヒゲタ醤油」「外川ミニ資料館」「外川の街の散策」「犬岩」「屏風ヶ浦」「愛宕山展望館」です。ヒゲタ醤油はヒゲタのガイドさんの案内です。ミニ資料館は館長の嶋田さんが用事があったので、私が代わりに「崎山治郎右衛門と外川の街並」について。外川の街並散策と犬岩は内匠さんが。屏風ヶ浦は藤身さん。展望館は私という割り当てで案内しました。内匠さんはベテランですのでガイドは上手です。藤身さんは、今日がデビューです、と言いながら余裕があり質問をしながらガイドしていました。私は崎山次郎右衛門についてはもう少し資料に当たる必要があったかな?と反省。「いろはの会」の方はそれなりに満足してくれたようです。いろはの会の方は1泊2日できてくれたので、明日も続きがあります。私は午前中用事がありますので、午後ガイド参加になります。写真は左がヒゲタの醤油工場、右上は犬岩の処に咲いていた「浜ひるがお」、右下は屏風ヶ浦です。



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2014年05月25日

軽トラ市です。

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今日は軽トラ市です。朝から、いつもより客は多いようです。フラダンス・寿バンド、今回目玉の骨董セリ市お客は多く、人通りは耐えません。もう、完売の店も出てきました。午後3時までですが、これからは「元気娘とゴーカッシャー」のショウとイベントが続きます。3時まで、このまま人通りが途切れないと良いのですが。


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