一旦自転車に跨って門を出たら、『這って』でも自力で帰ってこい!
久しぶりの池田五月山、六甲山頂は雲の中です。
秀望台からの斜張橋(新稲川大橋)が優雅ですね。
もう一つ上が、これまた眺めの良い五月台。
ここまでは快調だったんだけどね・・・・。
更に上がって、もうすぐ日の丸展望台と思ってたら、『パキッ・・・・』と言う音と共に後輪が回らなくなった。
スポーク折損で、リムが大きく捻ってしまった。参ったなぁ・・・、担いで帰るには遠すぎる。自分で組んだリムだから、誰かに文句を言うわけにもいかない。
邪魔なブレーキシューを外しても・・・・
まだタイヤがフレームに当たってる。
仕方がない、スポークニップルをプライヤーで回してリム修正。自転車乗りの鉄則、一旦門を出たら、『這って』でも自力で帰ってこい!
『這う這う』の体で、何とか帰還。ニップル廻しも、携行した方が良いかなぁ・・・?
そうだ、この間加入した自転車保険には、『ロードサービス』が付いてたんだ!今頃気が付いても遅いって・・・。
スパーク折れてもなんとかできるだけの技術と工具があるとはさすがですね。しかも、そんなときでも写真撮る余裕まであるし。
私なら知り合いに車で迎えに来てもらって自転車屋さんに直行するしかないです…