2017年03月27日

松坂投手からノーワインドアップを考える。


3月25日、松坂投手は広島戦で7回無安打ピッチングでした。

前回の登板での右脚内転筋痛は症状として、

改めて重症ではなかったですね。

松坂投手本人が投球時に意識して使ったので、

良い意味で下半身主導できて、筋肉痛でしたね。

今回のピッチングは内軸の張りを確認することで、

好投につながりましたね。

さて「ノーワインドアップ」です。

松坂投手は前にも復帰プログラムで取り入れてましたが、

上手くいってませんでした...

今回も「ノーワインドアップ」でしたが好投につながりました、

何が違ったのでしょうか?

「ノーワインドアップ」にする目的、利点は、

軸脚の荷重を外軸に乗せないで、

上半身の捻れ、

テイクバックの後ろへの入り込みをなくし、

肘を上がりやすくします。

では、前回と今回の「ノーワインドアップ」は、

何が違うのでしょうか?

「ノーワインドアップ」はグローブを振りかぶらずに、

グローブを胸の前、顔の前に置いて投球することです。

(顔の前に置くことも目的は同じなのでここに含めました。)

大切なのは、置いたグローブを脚を上げた時に、

グローブを動かさないことなのです。

前回の「ノーワインドアップ」の時は、脚を上げた時に、

脚と一緒にグローブを後ろに引いてました。

結果、利点が消えてしまうので、

見てても目的はわかるけど、残念だなぁと思ってました。

今回は、右脚内転筋痛につかんだ軸脚内軸の使い方を取り入れ、

グローブに位置も動かさないで正しい身体「ノーワインドアップ」

を行ったことで、今回の好投につながりましたね。

開幕は残念ながら二軍スタートですが、

下でしっかりワインドアップで完成させれば、

必ず上に呼ばれて、そのまま定着するでしょうから、

松坂投手頑張っていきましょう。


  

Posted by kuga_sekkotuin at 02:30Comments(0)

2017年03月22日

【松坂投手の右脚内転筋痛】から軸脚の大切さを考える。


3月18日にソフトバンクホークスの松坂大輔投手が、

右足内転筋に張りが出て降板しましたが、

脚、特に軸脚の内転筋に張りが出たというのは、

下半身主導でピッチングが出来てきたことだと思う。

ここまで松坂投手が復活に向けて、

行ってきたことをあげてみます。

⚪︎ノーワインドアップ。
上半身を後方に倒さないようにするために。
リリースポイントを顔の前に持ってくるため。

⚪︎右脚にしっかり体重を乗せる。
下半身のエネルギーを貯めれば貯めるほど、
使えれば上半身にピッチングに使うため。

⚪︎左脚をインステップさせずに着地。
しっかり腕が振れるスペースを作り、
コントロールを安定させるため。

⚪︎軸脚を跳ね上げない。
リリースポイントを少しでも、
打者に近い所でボールを手放したい。
腕がしっかり振れる。

⚪︎ステップ幅を少し短めにしてある。
突っ込みをなくし、
腕の振りを指先まで使えるようにして、
ボールに力を余すところなく伝える。

⚪︎グラブを早く畳む。
早く畳むことで、身体の安定を出し、
下半身のエネルギーを回旋して上半身に。

これらのチェックポイントを行うことで、

松坂投手は下半身を使うピッチング、

下半身主導のピッチングをすることで、

(肩、肘に負担がかからない、

しかも力強く振れるピッチングができる。)

復活を期していたのだと思います。

投球後のコメントでは、

『ストライクゾーンで(球を)動かして打ち取れた』と。

実際に動いていたかどうかは、わかりませんが、

1、2イニングはストライクが先行していたのだと思います。

実際、18日の登板で1、2イニングは右脚の内軸に結構のってました。

佐藤ピッチングコーチも、『テンポが良かったと。』

松坂投手も久しぶりに投げやすくて楽しかった♫と思います。

その後は、フォームが安定したと思い、

もう少し力強く腕を振りにいったら、

上半身と下半身の連動がバラバラになって

しまい、不安定なピッチングになってしまいました。

今回の登板で松坂投手の得たものは、大きかったと思います。


降板のきっかけが、肩や肘でなくて右脚内軸の内転筋だったこと!

ピッチングでもバッティングでも同じことが言えますが、

脚を痛める、

脚が疲れる、張る、というのは下半身主導で使えてることです。

これが野球用語で「下が使えてる。」です。

この試合では、1、2イニングは右脚内軸が使えてました。

3イニング以降の不安定なピッチングの修正を右脚内軸で行えたこと。

その証拠に、松坂投手本人も『初回から違和感があった』と語っています。

ただ残念なのは、

軸脚内側の内転筋を意識して使うようになったのだけど、

内転筋筋出力の引き出し方と持久性を高めておかなかった…

使えるようにしてなかった…

ので右脚内転筋に張りと痛みが初回から出てしまいました。

こういう時は、松坂投手はバッティング練習すると、

バッティングセンスも抜群ですから、

右足内軸のトレーニングになりますし。

今回の負傷は、松坂投手自身復活に光が見えた、

ターニングポイントになった試合だと思います。

ここまでの復活に向けて行ってきたことが、

間違ってなかったのですから。

一緒に写真を撮っていただいた、

松坂投手の笑顔を

ピッチングでも見たいので、

このような投稿をさせていただきました。

応援しています。

松坂投手










  
Posted by kuga_sekkotuin at 02:00Comments(0)