こんにちは。
4月も半ばだというのに雪が降る今日この頃
いかがお過ごしでしょうか?
久春お父さんです。

さて。
私の娘であるところの花梨が
小学校に入学いたしました。

入学式自体は別段感動もクソも無く、
渡される教科書や各種教材が無ければ
別に親が出席しなくてもいいんじゃないかと
そんな酷い事を思っていたのです。
(多分、下の娘の入学式には出ないかと・・・)

入学直後というのは、早めの下校なのですが、
うちはれんげが障害者であることを最大限に利用し、
児童クラブを活用させていただいております。
お迎えは5時過ぎ、仕事終了後。

学校初日、児童クラブへ迎えに行った私を待っていたのは
「何で歩いて迎えにこなかった?」と
叱責する娘でした。

家から児童クラブまでは歩いて20分程度
そんな遠い距離ではありませんが
仕事終わって、ヘタってるお父さんが、
一度自宅に戻って車を置いて、歩いて迎えにいって、
歩いて帰った後に、再度車で夕食の買い物というのは
若干きつい。

でも、できないことじゃないんで、
温かい時、買い物の無い時、仕事で疲れてない時と
こちらの条件を最大限に飲ませて納得させたつもりが
どうも、腑に落ちない顔をしております。

なによ?と聞く私に、
「学校つまんない」と答える娘。


いやいや、初日よ?
昨日入学式で、今日初日よ?
つい2日前までは希望に胸膨らませる反面
中のよい友達が別のクラスになってて悲しくて、
いろいろと複雑な感情を抱えているのは知ってますけど、
さすがに初日からそりゃねーだろと

何したのよ?と聞く私に、
更なる衝撃の言葉が娘から飛び出しました

『だって、勉強しないんだもん。つまんない。
 お絵かきとか、探検とかばっかり。』


最初何日かは学校生活に慣れることのほうが大事なんだよ。
とかね、適当に話をしていましたが、
思ってましたよ。


これは、本当に、俺の娘か?
「勉強したい」ってどういうこと?
娘が何かトチ狂ったか、熱でもあるんじゃないかと。

普通は、親としては喜ばしいことでしょう。
娘が自主的に行動しようとしている、
それを最大限補助して伸ばしてあげることが親の務め。

わかってますよー。
わかってるんです。
でもね、違った意味で、どの口が言うのか。
本心からそう思ってるのか問い詰めたくなった、
久春お父さんでした。