喰い断Ⅸさんのポケモン生活

†ポケモンの構築だけでなくそれに関わる雑談などをやっています†


前提条件

ポケットモンスター ソード・シールドにおいては「ダイジェット」と言う行動がシステム上強い。
システム上強いということは「ダイジェット」を中心としたメタの循環が発生する。


従来の環境に存在したダイジェット三竦み(簡易紹介) 

今までの環境ではダイジェットの使い手として以下の3匹が竦みを形成していた。

威嚇無効で不一致ながら高い実効火力を持つドラパルト。
ドラパルトに強く特殊であるがゆえに威嚇無効、特性と道具のシナジーでデバフを50%で無効化するトゲキッス。
リベロダイスチルでトゲキッスに強いが、デバフ無効を持たないためドラパルトに弱いエースーバーン。

この下にリザードンやギャラドス、ウォーグルと言ったダイジェット使いが存在しているが、彼らはそれぞれこの3匹を代替する性能且つ、異なる対策範囲を持つため環境に生存権を獲得していた。

ドラパルトとトゲキッスの持つ強さの共通点から、環境に存在するダイジェット使いに求める要素は「デバフ耐性(ダイジェットそのものが打点として機能すること)」であることと定義し、また三番手にはこの2匹に対する抵抗力を持つことを求める。


新環境で形成されるであろうダイジェット三竦み(簡易考察)

事実上威嚇無効で高火力を持つウォーグル。
ウォーグルに強く、特性効果により強烈なデバフ耐性を誇るアーマーガア。
キョダイゴクエンでアーマーガアーには強いが、デバフ耐性を持たず岩4倍で物理が低め故にウォーグルへの抵抗力に不安が残るリザードン。

環境が変われどダイジェットのエースが必要とする要素そのものに変わりはないため、この3匹は新環境でも安定した性能を発揮できるのは間違いないだろう。
そしてこの3匹が強いと感じているのは僕だけではないだろうし、この三竦みが形成されることに納得した人は多いと思う。
そこでここから新環境でも必要とされる要素をこのダイジェットの関係から逆算する。
大事なのはこの三竦みそのものではない。従来環境で強かったもののと、新環境で強いと予想されるものの共通点である。


逆算から導かれるデバフ役の必要性

従来の環境におけるドラパルトやトゲキッス、簡易考察による導かれたウォーグルやアーマーガアがデバフに強いポケモンとして採用される理由から、逆説的にパーティにはデバフ役が必要とされることが分かる。

デバフ役がパーティに必要無いのであれば、デバフに強いドラパルトよりも単純に突破力に優れるギャラドスなどが使用率で従来の3匹を上回っていなければおかしいからである。

故に従来環境に置けるガオガエンやコータスと同様にデバフをばら撒けるポケモンはシステム上新環境でも必要とされることは間違いない。

例えば特殊型であればガオガエンと似たような感覚で使えるニャヒートや、ウインディ。
その他の威嚇持ちであるワルビアルやズルズキンと言ったポケモンたち。

彼らの強さは流行の云々ではなく、ダイジェットが強いというシステムの前提。
そしてそのシステムの前提を活用することを求められる要素から約束されている。

結局はテンプレに帰結する

ここからはダイジェット役が強く、ダイジェット役にデバフ耐性が求められるからこそ構築内に置けるデバフ要因が必要であるという流れを利用し、ダイジェットの対策のためのトリックルームなどと言う形を追っていくと、使用ポケモンは変われど構築の組み方そのものは新環境では何も変わらないことが分かる。


そうすると以前ツイッターで話をしたが結局のところ構築の基本と言うのは「高速ダイマエース(ダイジェット)+サブエース+素早さ操作要因(トリックルーム約)+トリル対策+デバフ役(フェーダー)+スイーパー」という形に帰結する。

構築記事風に言うと「〇〇(ダイマエース)が強いと思ったので、〇〇と相性の良い××(S操作)を採用。〇〇が出せない相手に強く動ける△△(サブエース)と、ターンを稼げる□□(デバフ役/バトルフェーダー)を採用。またトリルへの対応力が不安だったので●●を加え、スイーパーとして◆◆にしました」といういつもの奴である。

使用率トップ10が禁止されるという試みで封じられるのはあくまでも流行だけでありシステムが変わるわけではない。
今一度テンプレートな構築の組み方を見直すと、新環境でも今までの通りにポケモン対戦を楽しめる可能性が高いため、不安に思っている人は基本を覚えなおすとよいだろう。

後は困ったら元日本三位でここまで9シーズン連続で最終2桁を取っている僕も適応できるかは分からないが力になろうと思えばなれるため……


毎日19時に動画を、毎週日曜15時から配信をしているYoutubeチャンネルもよろしくね!

はじめに

本構築は先日APPDATEに寄稿した下記記事を改変したものである(※相互互換なので改善ではない)。

そのため構築の基本骨子や個々の採用理由はこちらを参考にしてほしい。

https://app-date.net/ultimate-vaporeon-contorl/

また実戦での運用については僕のYoutubeチャンネルにて対戦動画を公開中なので、実戦での運用が気になるという人はこちらでの確認をお願いしたい。





パーティ内容

サムネベース

性格及び配分


ウインディ 臆病CS
シャワーズ 控え目HB
トゲキッス 臆病HS
バンギラス 意地AS
ニンフィア 控え目H全 インドメシタン2個 残りB
ナットレイ 呑気HB最遅

上記APPDATE記事からの変更点

ドリュウズ → バンギラス

APPDATE記事時点ではリザードンに勝ち筋が薄かったため、スカーフストーンエッジでリザードンをワンパンするためにバンギラスに変更。
耐えて反撃で倒す方向性ではなく、先手を取って叩く方向を選んだのは、リザードン火力範囲が優秀で、必ずしも倒せるとは限らないから……では無い。

相手ウインディ等にこの枠に入りうるポケモンが鬼火で弱体化されてしまったとき、
トゲキッスに向けて抜群技を叩き込んで弱点保険を起動。

そこから切り返すという勝ち筋を優先したため。

ドラパルト → ニンフィア


本来ウオノラゴンを上からワンパンしたり、先手を取ってリフレクターで味方をサポート、ドラパルトミラーをドラパルトで行うために採用されていたが、
冷静に考えるとドラパルトでドラパルトを見るのは不毛すぎないか?という事で、ウインディとシャワーズ両方の役割をある程度こなすことができ、ドラパルトに強いポケモンとしてニンフィアを採用。

マジカルフレイムはナットレイなどを焼く炎打点と言うよりも、相手のトゲキッス等に使うバークアウトとして運用した。

カビゴン → ナットレイ

元々はトリックルーム耐性をとるための枠として採用されていたが、ウインディとシャワーズで盤面を維持するだけでトリックルームパーティを封殺することができたため、トリックルーム耐性を考える必要は無い。

という事でドリュウズからバンギラスに変更することで下がってしまった、ロトム水とロトム草及び相手ドリュウズに有利に出れるポケモンとして、呑気HBオッカナットレイを採用した。

主力技はバンドリ相手に威嚇を気にせず振り回せるボディプレス。
その採用理由だけならばローブシンでもよいのではないか?と思うかもしれないが、ローブシンではバンドリと一緒にいるドラパルトやトゲキッスに対して不利を取ってしまうため、本構築ではナットレイを選択した。

終わりに

欠伸黒い霧型シャワーズが頼れ過ぎたので良かったです(小学生並みの感想)

・構築理由
動画ネタが欲しかった。

スカーフレヒレはエースでストッパーで、繰り出し性能があってトリックで崩しもできるので立ち回りの幅が広いので採用した。

サンダーは以前PーSportsで散々スカーフサンダーを見せたのでデンキZにした。


・構築


カプ・レヒレ ひかえめ CS軸 ミストメイカー
なみのり/ムーンフォース/れいとうビーム/トリック

基本的にはムーンフォース連打。
相手の行動に日和って序盤からトリックを押すのは悪手。
序盤にトリックしてゲッコウガが無理になる事例が多数。

冷凍ビームはボルトロスの交換を読み打ちするかサンダーの削り打点。
波乗りはゲンガーの交換読みとカバルドンへの高速遂行に使う。

リザードンやメタグロスと組んでいるときは思考停止波乗りでもよいが、
基本的にボーマンダやアーゴヨンと組み合わさっていることを考慮すると、
この2匹はムーンフォースで拘らないと積み技から全抜きされるため、ムーンフォース以外での拘りは敗北につながる。

トリックは受けループに打ち込みたい技だが、
打ち込んでも一応勝ち筋になる程度で、決めたら勝てる必殺技というわけではないため、
2連打当てれば勝てるという場面が多いハイポンの方が良いかもしれない。

何度も交換読みで使おうとしたり、
これなら通るでしょとメガシンカやZの処理前にトリックして失敗して詰んだ。
別に活躍しているわけでもないので戦犯技。

対カビゴンとトリックでは活躍していたのでまあいいかな感はある。



サンダー@デンキZ 控え目CS 静電気
10万ボルト/熱風/めざめるパワー氷/高速移動

ナットレイ対面高速移動から10万ボルトでイージーウィンの申し子。
ボルトチェンジが存在しないためエアームド絡みに負けまくったが10万ボルトとデンキZでギルガルドやゲッコウガを消し飛ばし続けた。

しかしカバルドンが絡むとめざ氷での2確は当然取れないので、
如何にカバルドンを崩しながら動くかが勝敗のカギ。

とはいってもコイツのHPを削ったプレイングをしてやると、ステロと合わせて無力化してこようとするので、そのタイミングで高速移動を詰むと一瞬で崩れるので別にカバルドンで困るかと言うとそうでもない。

めざ氷龍舞 → 高速移動羽休め → めざ氷で数多のボーマンダをぶったおしたので1度しか繰り出せないわりにボーマンダにやたらと強い。



メタグロス@メタグロスナイト 意地hAS クリアボディ
アイアンヘッド/れいとうパンチ/かみなりパンチ/バレットパンチ

地震切りのメタグロス。
サンダーにボルトチェンジが無くテッカグヤとエアームドが滅茶苦茶重たいので雷パンチ搭載ぐろす。
バレットパンチはレヒレのムーンフォースと合わせてアーゴヨンを倒すため。

冷凍パンチはサンダーで高速移動のタイミングを合わせ損ねるとグライオンやボーマンダであっさり詰むので高速処理用。

本当は岩石封じかアームハンマーが滅茶苦茶ほしい。



ギルガルド@弱点保険 呑気HBc バトルスイッチ
シャドーボール/聖なる剣/キングシールド/かげうち

bidcさん配分のダブルの呑気ギルガルド。
メタグロスは地震を切ったのでメタグロスに出せるメタグロスとしての採用。

メタグロスにはアームハンマーが欲しかったのでこっちのガルドにはアームハンマーとして聖剣搭載。
耐久振りなのでブレードでも耐えるっしょと言いつつブレードで何度も殴っていた。
基本的に対メタグロス専用ポケモン。


グライオン@毒毒玉 慎重HD ポイズンヒール
地震/岩石封じ/ハサミギロチン/羽休め

メタグロスでほしかった岩石封じをここで採用した。
ギルガルドが辛かったのでギルガルドを見れる慎重HD。

しかしギルガルドを見れるだけでギルガルドの後発に勝てるとは一言も言っていないため、
基本的にはギロチンを連打し続ける。

ギルガルドが重いのでギルガルド入り相手に固定値で最低勝率を保証したかった。
なお運の巡りが悪く50戦使っても1度も有効的にギロチンを当てない区間もあった。


カビゴン@ノーマルZ 意地AB 熱い脂肪
自爆/地震/カウンター/欠伸

前身となる構築でウルガモスに15連敗したのでキレて採用したポケモン。
ウルガモスを見たら初手に出す。メタグロスが出てきて対面負けしたらカウンターで何とか打開。
物理以外に対面負けしたら欠伸でなんとか打開。

主力が自爆Zなのでありえないぐらい身代わりに弱く、
みがわり搭載型リザードンY相手だと勝ち筋すら見えなくなってくる。

あと一応カビゴンにも出せる。


選出

その場の雰囲気に合わせる。
ウルガがいたらカビゴン。ガルドがいたらグライオン。
そんな感じでマストカウンター相手に1枠を割いて残りはレヒレグロスと言った感じ。

感想


6/7と言うかなり早い段階でレート2000まで載せており、ええ感じの構築できたやん!と思って動画も投稿しているしもっとレートを上げよう!と珍しくモチベーションがあったのだが、
シーズン終了間際にやる夫スレでアウトローマンやる夫という面白いスレを読み始めてしまう痛恨のミス。

この時点ならばまだ日曜日が残されていたのだが、その日曜日にひよさんから面白いなろう系をお勧めされてしまう痛恨のミス。




この作品が面白くドはまりしてしまい




完全に終戦。
内政チートのノリで読んでたらSFと言う、この系統の作品には珍しい世界観全振り型だったため、この手の作品を読んだことが無かったこともありレートをほったらかしてしまった。

と言う過去の構築記事もこのままでは書き忘れるだろうなと思ったので書いている。
ちょっと構築記事がいつもより雑なのは早く読むのに戻りたいという心の現れだったりする。

皆も読もうな!!

玉葱とクラリオン

ちなみにだがこの構築が完成するまでは動画になっている。
少ないがこの完成型を動かすところも動画にする予定なので興味のある人は見て欲しい。

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