松原市の空手道場・空研塾西田道場

大阪府松原市のフルコンタクト空手の道場です。 こちらのブログでは、空研塾西田道場の日々をお送りします。 〜責任者〜 西田真司 〜稽古日〜 ★岡道場(松原第6中学校東隣) ※月曜18時30分〜20時、20時30分〜21時30分。 ※火曜16時45分〜17時45分、18時30分〜20時。 ※水曜20時30分〜21時30分。 ※土曜10時〜11時30分、17時〜18時30分、19時〜20時30分。 ※月、火、水、金、土は稽古終了から22時30分まで自主トレOK。 ★道夢館 ※月曜16時30分〜17時45分。※水曜18時〜19時、19時〜20時30分。 ★市民体育館 ※金曜16時30分〜17時45分、18時〜19時30分。 (入会金)三千円。 (月会費)子ども週二回三千円、中学生以上はフリー出席制で四千円。 (対象)四歳以上。 未経験者、体力に自信のない方も大歓迎。 (常設道場) 松原市岡2丁目15の5。 サンドバッグ6基、バランスボール14個、キックミットやパンチングミット多数、パワーラックなど本格的トレーニング器具(プレート300キロ)有り。

2013年10月

子供エリア

以前紹介した「サカイク」というサッカー少年少女向けのサイトから。


子どもたちを適切に見守り、サポートする ためにはどうしたらいいか?
関わりすぎて もいけないし、安全面から大人がまったく関 わらないのも無責任。
最近問題になっている 「親の過干渉」も多くの場合は、我が子を心 配する善意の気持が行き過ぎてしまった結果 でしょう。
以前、アメリカのユーススポーツ で活用されているキッズゾーンについてお話 ししましたが、日本サッカー協会(JFA)で も、同様の取り組みを行っています。

■ピッチの中、ピッチサイドは「こどもエリ ア」です

「こどもエリア」という表示を見たことがあ るでしょうか? 今夏行われた全日本少年 サッカー大会でもピッチに入る前のエリア に、こどもエリアの表示がしてありました。
JFAでは特にピッチ内、ピッチサイドを子ども たちが主役のエリアと考え、バッジやポス ターを掲示しています。

JFAが呼びかける、子どもエリアへ入場する 際の心構えは次の通りです。

『子どもエリアに入る前に!』

サッカーが大好きなこども達のため に・・・ こども達の自立を認め、励ますことができ ますか?
こども達にとって良い見本になれますか?
自分のこどもばかりでなく、チーム全体、 相手チームにも拍手が送れますか?
サッカーの仲間の一員として、他のサッ カー仲間全てを尊重できますか?
今日の勝ち負けよりも、こども達の将来を 楽しみにできますか?

■スマイル! できていますか?
そして最後に「スマイルでいますか?」と 問いかけています。
全日本少年サッカー大会 といえば日本一を決める大会です。賛否はあ りますが、それを目標に頑張ってきた子ども たちに「勝ってほしい」と思うあまり、拳に 力が入り、眉間にしわが寄り、普段ではいわ ないようなことをついつい言ってしまう大人 もいます。
そういう大人に、改めて「ピッチ では子どもたちが主役」ということを考えて もらう。
試合の前に冷静になってもらうこと がこのポスター掲示の目的のひとつです。

アメリカの「キッズゾーン」は、エリアを 限定してコーチでさえも入ることの出来な い、文字通りの「子どもたちのゾーン」を作 ることで干渉を防ぐ物理的なやり方ですが 「こどもエリア」の方はまずは、大人にわ かってもらおうというキャンペーン的なもの です。
お国柄によって施策も変わってくるの かもしれませんが、JFAの示すこどもエリアの 考え方は、本来ならばサッカーの試合、練習 に留まらず普段の生活にも当てはまることば かりです。

■さぁ一緒にサッカーを楽しみましょう
「こどもエリア」は、JFA主催の大きな大会 以外でも今後広がっていってほしい考え方で す。
まず一番に考えるのは、サッカーが大好 きな子どもたちのこと。
「子どもだから」 「子どものくせに」など過度な子ども扱いを やめて、自立を認めてあげること。
子どもた ちにいつ見られても恥ずかしくない行動をす ること。
そして笑顔でいること……。


サッカーはこうした考えを実践するのに最 適なスポーツです。
プレーできるのはピッチ 上の選手だけ。
監督もコーチも直接ピッチに 入っていくことはできません。
見守るサポー ターもピッチに入ってプレーに介在すること はできません。
キックオフの笛が吹かれれ ば、あとは選手たちだけが主役の世界。
これ は華々しいスポットライトを浴びるプロの世 界でもまったく同じことが言えます。

こどもエリアの啓発ポスターの最後はこう 締めくくられています。

「スマイルでいますか? Smile OK! では、どうぞお入りください。一緒に楽し みましょう!」

子どもたちの今日のプレーのため、そして 将来のため、子どもたちを信じて、その自立 を認めてあげるのが周りの大人たちにできる 唯一のことなのです。



以上です。
もちろん空手とサッカーは違いますが、スポーツを通じて自立を促すという点では、大事なことではないかと思います。

水曜日の稽古

【月刊フルコンタクトKARATE】
先月号に続き、大々的に取り上げていただきました。
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今月号では、ケイとチサトも掲載されています!
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ポイント&KO四国大会の結果も掲載されていますよ!

【朝の稽古】
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朝の稽古にはO岸さん、K見さん、嫁さんが出席。
バランスボールや、体幹の様々なトレーニング、型、ミット練習等など。
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サーキット。
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朝の稽古後のトレーニングは、毎回ハードです。(x_x)

【合同クラス】
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審査の件で問い合わせがありました。
白帯で審査を受けられるのは、入門半年以上で、ある程度基本的な項目が出来る者。そのあたりは僕が見極め、受審出来そうであれば声をかけます。
※まれに、習得が早ければ入門半年以内でも受審を勧める場合もあります。

【試合クラス】
ポイント&KO中国大会出場者に合わせたメニューを行いました。
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【一般部】
組手立ちからの基本稽古→コンビネーション→しんどいシャドーをしました(笑)。
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ケイから預かっていたお土産を配りました。ありがとう!
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稽古後は、突きの強化メニューをみっちりと…。(x_x)
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「月刊フルコンタクトKARATE」では、僕らが取り組んでいるチェーントレーニングが紹介されていました。
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一般には普及しないでしょうね…。( ・_・;)

チャレンジファイト・番外編

チャレンジファイト会場で撮った写真を、いくつか紹介。

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トモキ(小4)は、こまめに動いてセコンド役を果たしてくれました。彼は来週のポイント&KO中国大会や、ノアカップに参戦します!
受験生・コウタも、全身筋肉痛の身体で応援に来てくれました!

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チャーリーとマックス(笑)!

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開会式。閉会式では、かなりだらしない子供たちもいました。
だいたい、伸びる子というのはビシッと不動立ちが出来ているものです。

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試合直前も、リラックス。今回、スイッチの切り替えがしっかり出来ていましたね。

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西田道場と、龍壱道場の秘密兵器!

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力を出し切る姿に感動しました!
2人とも、空手と体育会系の部活の両立でずいぶんスタミナがついたのではないでしょうか。

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カズマは初戦敗退ながら、最後まで下突きで追い込み、あきらめない気持ちを感じました。

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一週間前に行方不明になった男・ナグモと、龍壱ユウキの決勝戦はある意味、ドリームマッチ!
裁くのは、長年2人の成長を見守ってきた中西先生!

2人ともキャリアは長いけど、共に初めての決勝進出!
こういうドラマがあるから、面白い。

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みんな、整列時の不動立ちも良かったよ!

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ソウとリビエール君。ソウの本戦判定勝ちでしたが、2人の試合は見応えがあり、もうちょっと見たかった!
ソウは決勝戦、膝蹴りで一本勝ち。
もう、完全復活といえるでしょう!


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Wルイと、イズミとマックス(笑)。

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申し込み前に、AクラスとBクラスに分かれて「5・6年女子クラス」を上位独占しよう!と言いましたが、ホントに実現してくれました!
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今回デビュー戦の子供たちはAコートだったので見れませんでしたが、中西先生から頑張っている様子をうかがいました。
みんな、「3つの約束」は守れていたのではないでしょうか。
一年の締めくくりとして、奈良リーグ戦にもチャレンジしてほしいですね!

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マッキーにも頑張ってもらいましょう。
いつも投票忘れるけど。( ・_・;)

チャレンジファイト

初芝では、武友会主催のチャレンジファイトが開催されました。

以下、主な結果。西田はBコート審判だったので、Aコートの状況はよくわかりません。誤りがあれば、お知らせください。

【小1男子・軽】
たいき準優勝!
Oこうた&Uるい、三位入賞!
ふうた、てんま、Kかいと初戦敗退。

【小1男子・重】
たくみ準優勝!
Mるい&Oかいと三位入賞!
りょうえい二回戦敗退。
りょう、Tこうた初戦敗退。

【小3男子A】
こうえい、たいせい初戦敗退。

【小4男子A】
なぐも準優勝!
つかさ二回戦敗退。

【小5男子A】
ゆうすけ準優勝!

【年中年長】
にちか優勝!
ゆら初戦敗退。

【小3・4女子A】
なみ準優勝!
ゆうき初戦敗退。

【小5・6女子A】
ゆうな優勝!
ふうか準優勝!

【小2男子B】
さくや三位入賞!

【小3男子B】
Sたいき優勝!
Tかい準優勝!

【小4男子B】
そう優勝!

【小5男子B】
かずま初戦敗退。

【小3・4女子B】
ゆりな優勝!
りつ準優勝!

【小5・6女子B】
りょうか優勝!
ちひろ準優勝!
いずみ三位入賞!

【中学女子】
あおぞら優勝!
しゅうか敢闘賞!
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西田道場勢で記念撮影。
こうして見ると、すごい人数でしたね。(^_^;)

来週のポイント&KO中国大会には、20名が参加します。今日の勢いで、岡山に乗り込みましょう!

偲ぶ会

型試合後、家族を自宅に送り、すぐさま空手塾本部道場へ。
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若い頃は毎週のように通ったものですが、なんとなく、今日は懐かしく感じました。

今夜は、空手仲間である岡崎さんを偲ぶ会。
白血病で急死し、11年が経ちます。
田前先生の呼びかけで、当時の仲間が集まりました。
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数年ぶりに会う人もいるので、それぞれ近況報告。
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ほとんどの方は空手を継続しているわけですが、ほかに柔術をされている方、総合格闘技をされている方、地下格闘技をされている方( ・_・;)等など…。

何年ぶりの再会であろうが、かつて拳を交えた者どうしですから、一瞬で溝は埋まります。
同窓会のようで、楽しいひと時でした。
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岡崎さんと稽古していた頃。193センチの岡崎さんは強かった。(x_x)
強さ以上に、とても優しい人でした。
写真は、新○真、M派等などまさに派閥を越えた合同稽古。ライトスパーという概念はなく、ひたすらガチンコの、夏の3時間。皆で、ウエイト制を目指していました。

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S原さんと、紅さん(芸名)。
紅さんは昔、舞台女優でした。僕の結婚披露宴の時の司会は、紅さんとYカイ&ナゴミのお父さんだったんですよ。

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空手塾設立20年ということもあり、その当時の稽古のビデオ鑑賞会。
若い頃の僕の映像を久々に見ました。
若い頃の自分の蹴りの速さ、強さにビックリしました(笑)。

当時の稽古は、いつもガチンコ。…というか、潰し合い。
昔はいつも、こんなに激しい組手をやってたんやな…と、あらためて感じました。

とうの昔に、忘れていた感覚。
今の自分には、ちょっと出来ないと思う。
で、今の道場生にあんな強度の組手をやらせたら、果たして何人残るのかなあ…?( ・_・;)

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大山総裁の言葉で「頭は低く、目は高く。口を慎んで、心広く。孝を原点として、他を益する。」というものがあります。高校時代から、好きな言葉の一つです。

その中の「孝を原点として、他を益する」。
自分にとっては両親であり、空手においては秦師範であり、田前先生であり、渡辺先生。そういった原点を見つめ直す機会にもなりました。

岡崎さんをはじめ、今夜お会いしたすべての皆さまに、感謝。





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