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関西援交シリーズとは・・・ ◆
 
援助交際というか、児童買春ハメ撮りモノの裏ビデオのシリーズ名です。「中学○年生」とか「高校○年生」とか「○○歳」という風に、18歳未満の少女であるように明示して販売されていて、中には9歳とか小学校高学年の女児のものとして販売されていたものもありました。このように、18歳前後の少女だけでなく10代前半の少女のものも多い為、出演者の面立ちや体型、その路線でシリーズとして100作以上もリリースされた事から、以前から本物の児童ポルノ映像である可能性が極めて高いと言われておりました。

複製を防止する為か、映像の画面中心付近にはシリアルナンバーらしきものが常に表示されているのも特徴です。恐らく、隅に持って行ったら端をカットするなり加工されて意味が無いと見たのでしょう。しかし、 結局は画面中央付近のシリアルナンバーの部分にぼかしなどの処理をされて撒かれていましたが・・・。

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裏ビデオという事で、つまりは無修正でもある訳です。無修正というか性器が映った映像はわいせつ図画とされ、販売でも販売目的所持でも公然陳列をしても罰せられます。それは被写体が18歳未満か18歳以上かは関係ありません。児童ポルノの場合は性器が映っているかどうかではなく、定義としては被写体が18歳未満の児童で性欲を掻き立てるものという感じ。胸でも尻でも、生でそれが映っていれば児童ポルノとなるでしょう。

児童ポルノ映像の事例では、普通のAV制作で実は女優が18歳未満だった事が発覚して制作者が摘発される例がたまにあります。こうした場合は、知っていてやった例もあるかも知れませんが、知らなくても年齢確認を怠っていたとして責任は追及されます。一方、最初から児童ポルノ映像を制作する気でやっているケースだと、既に児童ポルノという事で犯罪モノのブツなのですから、性器が映っているか映っていないかというわいせつ図画の事、つまりはモザイクをどうするかなどはあまり関係無くなってきます。こうした事から、児童ポルノでさらに無修正という例は多いのではないかと思います。

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制作者は援助交際といいますか児童買春をしている訳ですが、児童ポルノの製作を目的としているかどうかは関係無く、こうした状況で行われる性行為というのはアブノーマルな方向に行きがちであると聞きます。金が繋いでいる関係でありますし、短期的な関係、さらに踏み込めば使い捨ての関係とも言えるでしょう。単に若い身体を欲してのケースか、アブノーマルなプレイをするのが目的で 、金で何とかなる存在がたまたま少女だったか、さらにはその両方というのもあるかと。

関西援交シリーズは、本物の児童ポルノである可能性が高いと言われていたのと、過激なプレイをしているものもあるというのがマニアの間で有名になった大きな要素ではないかと思います。コンドーム無し、口内射精、SM系のプレイ(手錠、縄、洗濯バサミ、ボールギャグ、クスコ、浣腸、AF)、異物挿入(ニンジン、キュウリ、ナス、ゴーヤ、ソーセージ、卵、瓶、携帯電話、花火)・・・といったもので、業者が企画を練って作る普通のアダルトビデオも顔負け。簡単に言えば、児童ポルノ+素人+鬼畜モノといった路線か。まあ、思いきり違法な物に路線も何も無いと思うのですが・・・。

中には少女側が2人一緒に映っているものもあります。制作者による演出なのか、それとも実際の友人関係なのだろうか。確かに児童買春の記事を見るとペアになって売春していた例もあります。「防犯の為に2人で行動するようにしていた」という何とも手馴れた感じの事を言う少女までいるのだとか。単に何か行きづらい面があると誰かを連れて一緒に行くというこの年頃の少女特有のソレかも知れません。このシリーズの出演少女の場合もそうなのでしょうか。しかしまあ、姉妹らしき2人が出ている物とか男女のカップルとして出ている物と言われているやつまであって、本当にこの件は知れば知るほど世も末だなと思うようになります・・・。

何巻まで作られたのか、何巻まで販売されたのかという事もよく話題になります。逮捕されるまで制作者グループは活動を続けていたみたいだから、出回っている物が全てとは言えないのです。とにかく100作以上が販売されたというのは可能性が高いのですが、具体的に何巻まで販売されたというのは確実な情報が出ていません。何巻まで作られたかというのは、毎日新聞のこの件を扱った連載記事によると157巻とあります。逮捕時の記事によれば、押収されたオリジナルビデオテープは約170本とありますから、やはりその位なのかと。「××Part3」という風に、以前にも出た少女の続編らしきものもあります。単に一度に撮った映像を分けたのか、それとも制作者の元へ複数回行く少女もいたのか、その辺の詳細は不明です。

その記事では押収したテープに映っていた少女は計95人とあります。初公判の冒頭陳述内容ではわいせつ行為の被害者は約120人としています。押収したテープを確認しての人数か、撮影したかしていないかは関係無しの供述から出た大体の買春した人数という違いなのかも。

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一昔前の児童ポルノというと、児童ポルノ禁止法の施行前に普通に売られていた少女写真集やビデオ、東南アジアで撮ってきたものというイメージだったかも知れません。そこに援助交際というか少女売春が入ってきたのと同時に、撮影する為のビデオカメラ、デジカメ、カメラ付き携帯、映像を編集する為のパソコン、記録型のCDやDVD、宣伝や販売をする場としてのネットというように、劇的な環境の変化があったと言えます。

ですので、今は児童ポルノというと児童買春ハメ撮りビデオとか、少女モデルを撮ったものとか、私的な写真が何らかの経緯で流失したものとか、女優の年齢確認を怠ってリリースされちゃったAVとか、盗撮映像とか様々です。さらには写真集などの形としてあるものか画像ファイルなどのデータかという風に、形態やシチュエーションや販売手口が多様化しているのです。そんな中でも、関西援交シリーズは近年の児童ポルノ事件の中で特に大規模で壮絶なものと言えるでしょう。アングラな分野に関わる事なく普通に暮らしている人にとっては信じられない事ばかりだと思いますが、上に示したような事やこれから述べる内容の事が起きていたのです。