【監督】 斎藤光正

【あらすじ】 (※ネタバレです)
伊庭(いば)義明三尉を隊長とする21名の自衛隊員は、演習に向かう途中、戦国時代にタイムスリップしてしまった。
そこで伊庭は長尾平三景虎(後の上杉謙信)と出会い、景虎に加勢し、天下を取ることに協力する。
そして、景虎は越後から西へ進んで浅井・朝倉を、伊庭は南へ進んで信濃の川中島で武田信玄をそれぞれ討ち、京で会おうと約束した。
伊庭らは10人と少ない軍勢であったが、戦車、ジープ、ヘリなどを駆使し、2万の武田軍と相対する。
武田軍の強大な兵力を前に伊庭らは苦戦を強いられるが、武田信玄の元まで何とか辿り着く。
そして、伊庭は信玄と一騎打ちの末、首を取り、伊庭軍は6人を残して勝利を収める。
勝利を収めた隊員たちはタイムスリップした場所に戻り、再びタイムスリップしようと伊庭に持ちかけるが、伊庭はそれを認めようとしない。
伊庭らのもとへ景虎がやってくる。
しかし、それは伊庭らを討ちに来たのだった。
そして、伊庭らは皆あえなく殺されてしまう。

【感想】
大掛かりでスケールのでかい作品です。
話はまず5時18分という、日の出の時刻に皆の時計が止まり、タイムスリップします。
でも、タイムスリップったって、時計が止まるとは思いませんが・・・。
そして、タイムスリップした後は、隊長の伊庭と長尾景虎が意気投合し、お互い協力して天下を取ることを決意します。
しかし、長尾景虎という名前を聞いて、誰も上杉謙信だと気づかなかったのでしょうか?
不思議です。
ま、とりあえず景虎軍に加勢することになり、伊庭らは武田信玄を討ちに戦車を走らせます。
しかしそれにしても、最後の戦闘シーンなっがっ!!
まー長い!!
長いですわ!!
30分もあるやないすか!!
なっがっ!!
しかもその戦闘シーンですが、1979年作とあって、正直イマイチどころかイマニでした。
最大の見所ではあるのですが、今見ると正直残念な出来です。
67
しかし、今から30年以上も前の映画、そりゃプライベート・ライアンみたいにはいかないのは重々承知です。
ただ、特に問題なのは武田信玄と伊庭の一騎打ち。
緊張感の溢れるシーンです。
刀と刀が激しくぶつかる激闘の末、最後はなんと・・・、ピストルっ!!
いや・・・、戦に卑怯も何もありません。
しかし、それなら最初からピスト(以下省略
では味が出ませんもんね☆
23
 ◇伊庭vs信玄!!最後はピストルで・・・
ま、それはそれとして、この映画はツッコミどころはたくさんあります。
例えば、食糧はどうしたのかとか、2万の軍勢に対するだけの武器がどこに?とかとか。
しかし、江頭氏は言い切ります。
「ツッコミどころも味だ!」と。
いやー、なるほどー。
自分、まだまだっスorz...
しかし、10対2万の戦いて・・・。
1人当たり2千人相手っすよ!!
吉田戦車の「戦え!軍人くん」の"へんな奴"を思い出しました。
p
 ◇へんな奴(クリックで拡大します)
あと、BGM!!
断然問題アリです。
戦国時代にロックバラードという暴挙!!
そして、ところどころ英詞も見られます。
何だか刺身に生クリームみたいな奇妙な組み合わせに感じます。
で、一応調べてみました。
まさか、サントラは発売されて・ ・ ・ ・ ・ ・ るんかーい!!!
amazonカスタマーレビュー12件、だ・・・と・・・。
う、売れてるじゃねーか。
ぐご$%)せ♂◇♪9й@¥!пⅶ>‘Э▲б※#йщヒーーー!!
ま、戦国時代の映像と合わないってだけで、確かにいい曲はあります。
amazonで試聴もできますので、ぜひ戦国時代を思い浮かべながら「ジャイアント・シティ」を聞いていただきたいと思います。
ニヤつかずにはいられません。
あと、エンディング曲もキてもます。
伊庭が今まで親友だった景虎に討たれたところで、バラード「ララバイ・オブ・ユー」が流れます。
♪フレンドリ~ オ~、フレンドリ~ 友達になれたらいい~
♪フレンドリ~ オ~、フレンドリ~ それ以上は望まないさ~
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 ◇「一緒に戦わぬか、義明殿!!」
そうです、伊庭と景虎はこんなに仲良かった時期もあったのです。
♪オ~、フレンドリ~ 泣かせます・゚・(ノД`)・゚・。ウエエェェン
江頭氏はこの作品について「何回観てんだ、オレは」とのことですが、愚生にはこの一回でおなかいっぱいです。
そして、
◇◆◇今日の一枚◇◆◇
1
さいならーーー

★★★☆☆☆☆☆☆☆(3点)
(★は3点が普通です)