京都発 マリーンズ、沖縄、ロックンロール、なblog

京都人ですが、落合博満三冠王、山本功児巨人から移籍、などをきっかけに、長年ロッテを応援しています。千葉、札幌、仙台、埼玉、名古屋、博多、石垣島などへの遠征や、京セラ、甲子園など地元での観戦、そして沖縄への節約旅行、草バンドマンとしてロックのことなども徒然と書き記していきます。

2017年12月

平沢くん。

先日の職場の納会で、取引先の方と野球トークをする機会がありました。

私のロッテ好きを聞きつけて、「関西でロッテ・ファンって、珍しいですよね!身近なところでは初めてです!千葉のご出身ですか?」なんて、よくあるパターンで…。

首都圏以外のマリーンズ・ファンの方には共通と思われるこのくだり、みなさま同様、もはや脳内では「ナイス・トゥ・ミーチュー」程度にしか聞こえませんが、「子どものころに落合が三冠王になって~」とマイ・マニュアル通りにお答えしておきました。

その方は、センスに惚れての広島・丸ファンとのことで、ブレイク前から注目していたのにタイミング的には “にわかカープ・ファン” にくくられてしまうのが悲しいとか。

その丸もスーパープレーヤーになってしまったため、新たにいま注目しているのがオリックスの吉田正尚だそう。

「(敵ながら)オリ吉田とハム有原は近未来のパ・リーグ、そして球界の宝となる」とちょいちょい言ってる私と、そこは一致して盛り上がりました。

一方で、「ロッテって、誰がいましたっけ?」と、ある程度の野球通とお見受けする方からも、やはり我がマリーンズはその程度の認識のようで…。

これは、「会話の現場が関西だから…」という言い訳(?)の範囲では無いように痛感しました。

そして、「姪っ子がいまして、その子が、一昨年くらいの、何て名前でしたっけ?ロッテのドラフト1位の選手をカッコいいって言ってました」なんてコメントも。

そう、平沢くんです。

ドラフト直後からルーキー・キャンプ~開幕あたりまではマスコミ露出もかなりのもので、地上波スポーツニュースや『報道ステーション』などにもたびたび取り上げられていたかと思います。

当時はオコエとのライバル・コンビとして、そして「立浪和義の再来か」など話題になっていましたが、そんな平沢くんも1年目、2年目のシーズンが終わりました。

高卒入団でしたので、数年後からの活躍でも十分ですが、当時の報道熱からすると、正直なところ、物足りなさが先行しています。

知名度あり、ルックスよし、若さあり、そしてもちろん実力と素質もたっぷりあるはずの平沢くん。

3年目のシーズンで、世間にその名を知らしめるようなブレイクに期待しています。

イグチ監督や福浦兼任コーチから学ぶことも、沢山あるはず。

ファイティン!平沢くん

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12月の贅沢沖縄、今週はANAインターコンチ万座へ④~ホテルのレストラン編






12月に2週続けて、沖縄への1泊2日旅。

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12/9(土)の「ブセナテラス」に続く、12/16(土)の宿泊は「ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート」。

楽天トラベルのスーパーセール?を利用して、ツイン1泊2食付き@12,250円。

12月とはいえ、このクラスのホテルに土曜日にこの条件で宿泊できるなんて、かなりのおトク感。

館内正価だと、夕食4,000円~/朝食2,000円~という値頃感かと。

今回は、その食事を紹介します。

●夕食

複数のレストランから選択可能というプランで、我々は洋食ブュッフェの「アクアベル」をセレクト。

店内も、クリスマス・ムードです。

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BGMは、やはりオーティス・レディングなどソウルフルなクリスマス・ソングが流れています。

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今回の滞在がちょうど誕生日と重なり、特典としてスパークリングワインをいただきました。

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まずは、ミネストローネから。

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ライブキッチンで切り分けて焼いてもらうビーフステーキの肉厚なことよ!

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我々はシェアしましたが、ひとり1枚いったら、これだけでお腹いっぱいになりそう。

他の方のブログでチェックして、楽しみにしていたスイーツは、本当に充実!

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私がいただいたのは・・・

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フルーツグラタンやパンプディングなど、絶品スイーツが目白押し。

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黒蜜のプリンも、おかわり。

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沖縄に来たら、パイナップルも欠かせません。

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ブルーシールのアイスクリームも。

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もちろん、満腹丸。主食を抑えめにして正解(笑)

大満足でリゾートの夜が更けました。

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●朝食

翌日の朝食も、同じく「アクアベル」のブュッフェです。

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同じテラスサイドのテーブルでも、夜とは全然雰囲気が違います。

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朝食はパンの充実っぷりが嬉しかったです。

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卵料理のライブキッチンでは、エッグベネディクトもオーダー可能。ブュッフェ・メニューにこれがあるのは沖縄のホテルでも珍しく、ポイント高いです。

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私がいただいたのは・・・

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もちろん、エッグベネディクトも。

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フレンチトーストをおかわりしつつ、2杯目ドリンクのオレンジジュースは果肉たっぷりの贅沢なものでした。

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朝もパイナップル。沖縄だから(笑)

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紅茶で締めつつ・・・

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しつこく、フレンチトースト(笑)

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このあと、ビーチを散策したり、温水プールで泳いだり、荒れ狂う(?)万座毛に立ち寄ったり・・・

~以下、その5へ続く~

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中後が3年目の挑戦へ。

マリーンズを戦力外になったあと、アメリカに渡った中後悠平の、メジャー挑戦2年目が終わりました。

秋口には、阪神などが獲得調査をしていて、本人も帰国をしてNPB復帰を目指す考えもあるなどの報道もありました。

そんな中後の直近の心境が、メジャー挑戦のストーリーとともに『東洋経済online』に詳しく紹介されています。

「実際に(日本国内の)5球団が興味あるって言ってくれました。ありがたいことに、シーズン途中でもマイナーまで足を運んで、僕のピッチングを見に来てくれた球団もあったそうです」

「それで、本格的に動いてくれたのは3球団。なかには球団の幹部クラスと直接お話しさせていただいたチームもあったんですよ」

「決めました。もう1年だけ、アメリカでやります。向こうは来シーズンで終わり、区切り良く3年で終わりにします」

「メジャーに上がれば別ですけど、僕も1人じゃないんで、来年が本当のラストイヤーです」

「もちろんメジャーで自分が投げている姿を想像しますし、アメリカに行ったからにはやっぱテッペン目指そうと思いますし」

「その中でも、日本には帰りたいっていう気持ちを持ちながら、しっかり来シーズンをやっていこうという気持ちです。両方持っていますよ、ちゃんと」

との結論で、来年をアメリカでのラストイヤーとして、引き続き挑戦を続けるとのこと。

家族環境も変化して、たくさんのものを背負いながら、異国でたった一人、大きな扉をこじ開けようとする中後。

もちろん、マリーンズ・ファンは来年もその挑戦を応援しています。

ファイティン!中後

以下、東洋経済online記事より(一部略)

【中後悠平「戦力外」から米国で甦った男の決断】

東洋経済online 12/27(水) 8:00配信 

 18.44mを隔てた戦いは、なぜここまで人の心を揺さぶるのか――。

 華やかなプロ野球の世界。活躍した選手には名誉と莫大な報酬がもたらされる。一方で、競争に敗れ、表舞台から去りゆく選手がいる。

 そんな「戦力外通告」を受けた選手をドキュメンタリーで描いてきたのが、TBSテレビ「プロ野球戦力外通告~クビを宣告された男たち」が、12月30日(土)10時から通算14回目の放送を迎える。

 クリスマス一色に彩られた師走のある日。来季へ向けてトレーニングを続ける中後悠平(28歳)と都内で会った。

 投手として渡米2シーズン目を終えた帰国後、10月に食事をしてから2カ月ぶりのことだ。

 「年末の戦力外通告の番組、もうすぐ放送ですよね。今年は誰を取り上げるんですか?僕がクビになって番組に出てからもう2年かぁ。早いなあ…」。笑顔で懐かしそうに振り返る。

 「ホンマあれが全てですよ。野球を辞めなあかん状況から、ダイヤモンドバックス、フィリーズ、レンジャーズがホンマに僕のことを獲りに来て。間違いなく運命が変わった。ほんで自分の考え方も変われたっていうのは大きいですし、ちょっと自信持って野球できるようになりましたからね」

「日本人投手のメジャーデビュー記録が22年連続で途絶えたとか、どうでもいいじゃないですか。それはもう来年の大谷くんから、再スタートでいいんですよ。僕なんか放っといてくれていいんです」

 いつもの憎まれ口を叩いて笑う。中後は元気そうだった。

 今季はメジャーリーグの招待選手扱いからのスタート。渡米1年目だった昨季のマイナーの最下層、ルーキーリーグからのスタートと比べれば、周囲が期待を寄せるのも当然のことだった。

 「意識してたっていう訳ではないんですけど、メジャーキャンプスタートで、メジャーリーガーのプレーを目の前で見させてもらって、改めてそこまで来させてもらってるんやなっていう実感もありましたし、更にそこに行くためにアメリカに来てますから。抑えて当たり前というか、打たれるなんてもってのほかっていう考えで、その感覚でいってしまったんです」

 実はそこに大きな落とし穴があった。2Aからスタートした渡米2年目の今シーズン、中後自身が想像だにしない不調に見舞われてしまったのだ。4月23日までは防御率0.79と好投していたが、それ以降はピッチングが乱れに乱れた。次の登板となった4月26日の試合ではわずか1/3回で3失点。5月に入っても乱調が続き、ついに防御率6.0にまで落ち込む事態となった。

 「誰でも波っていうのはありますし、好不調はあるじゃないですか。そこで不調になった時に、ちゃんとした修正が利かなかったというか、正直言ってどうしていいかわからないところにまで落ちてしまったんです。日本におった時の『一軍に上がるために抑えなあかん!』っていう感覚と同じですよ。本当は目の前の試合を抑えることが大事やのに、先のことを見過ぎて目の前のことができへんという・・・・・・戦力外通告を受けたシーズンと同じ自分に戻りかけてしまったったんです」

 だが中後は、ここで日本時代の轍(てつ)を踏む事はなかった。

 本人が今シーズンの最も印象に残ると語る1試合がある。「そこが僕の転機っていうか、分岐点になった」とハッキリ反芻するのは、絶不調で迎えた5月9日、本拠地で行われたカブス傘下2Aの対テネシー・スモーキーズでの登板だ。

 0対6と敗戦濃厚で迎えた9回表、中後が3番手でマウンドに登った。

 「パコーン!とホームラン打たれたんです。でもその1イニングの内容はとても良かったんです。コーチも絶賛してくれて『次から抑えられる』っていう自信がついたんですよ」

 「ここで変わらんと終わる。『ここしかない!』と思ったんですよね」

 左の変則投手である中後の最大の武器は、わかっていてもバットに当てることの出来ないキレキレのスライダー。学生時代から千葉ロッテまで、一貫してストレートとスライダーだけで勝負して結果を出してきた。プロでメシを食って行くためには投球の幅を広げなければ。そう頭では理解していたものの「ドラフト2位で入団して1年目から即戦力になって余計にプライドが邪魔してたんです。悪いときでもスライダー、スライダー、スライダーって意地を張るというか、今思えば変わることから逃げてたのかも」という。

 そんな中後が、数年前から密かに精度を磨いていた球種を、5月9日のこの試合でついに解禁した。それは、ツーシームとチェンジアップだった。これまでにない中後の緩急つけたピッチングは、すぐに数字となって表れた。

 6.00にまで落ち込んだ防御率が、6月は1.32、7月は1.60、シーズン最終の8月も1.59と圧倒的な結果を残した。

 「あの日から三振が減ったんです。その代わりゴロが増えて、球数も減って。それがアメリカで求められているピッチングだと思うので」

 その中後がイメージする、メジャー屈指の大投手がいる。今季メジャー最高年俸40億円を誇るクレイトン・カーショウ(ロサンゼルス・ドジャース)だ。カーショウといえば、メジャー史上最高とも言われるカーブが代名詞だが、真骨頂は他にあると中後は語る。

 「あのピッチャーの凄いところは、絶対的なカーブ以外にちっちゃいスライダーを持っているんですよ。その球でカウント取ったりゴロ打たせたりして、あのカーブで空振り三振を奪う。他にも好投手と呼ばれる人はみんな絶対的な武器、プラス2~3球を持っているんですよね。僕のなかでもスライダーはなくてはならない武器だけど、それだけでは打たれてしまいますから。

 ロッテの時に今の考え方ができてたらピッチングの幅が広がって、もっと違うスタイルが見つかっていたかなと思うけど、あの5月9日の試合で自分のコツをつかんで抑えられたというのは、今年一番の収穫ですよね」。

 実は中後には、今年もう1つの大きな転機があった。

 それはプライベートでの出来事。8月14日、敵地アラバマ州モンゴメリーでの試合前のことだった。

 「出産予定日は8月20日ぐらいだったんですけど『産まれそう』って連絡がきて。僕もやっぱりソワソワするじゃないですか。試合中は普段ロッカーに帰ったりしないんですけど、30分おきぐらいに帰って、トイレ行くフリしてスマホ覗いて。で、試合終わって戻ったら動画と『産まれたよ!』っていうLINEが入ってたんで、ホンマめっちゃ嬉しかったですね。でも(立ち会えなくて)申し訳ないな、みたいなのもありましたけどね」

 渡米1年目を終えたばかりの昨オフ、中後と光との間に新たな命が宿っていた。1年目は生まれたばかりの第一子を残してアメリカで戦った中後だったが、今シーズンは第二子誕生という一大イベントを背負いながら、一家の大黒柱として懸命にアメリカで戦っていたのだ。

 欧米は仕事よりも家族を優先にする慣習がある。中後に対しても「家族のために帰るならウチは全然いいよ」と帰国許可は出ていた。日本で戦力外になってからも、ずっと支え続けてくれている妻・光の出産に立ち会うべきか、中後は直前まで迷いに迷っていた。

 どうせここまで来たのなら、徹底的にやってみたらどうか。今なら確かに日本球界にも戻れるだろう。だがメジャーでも貴重な左の変則セットアッパーは、もし昇格できたなら、日本では考えられない高評価を受けることができる…。脳裏にそのフレーズが浮かんだが、同時に彼が置かれている状況を考えると無責任な言葉を吐くべきではない、そう逡巡してしまった。

 「…オッケイ!とにかく悔いのない、答えを出します!」

 あれから2カ月後の年の瀬。心境がどう変化したのか聞いてみたかった。

 「実際に(日本国内の)5球団が興味あるって言ってくれました。ありがたいことに、シーズン途中でもマイナーまで足を運んで、僕のピッチングを見に来てくれた球団もあったそうです。それで、本格的に動いてくれたのは3球団。なかには球団の幹部クラスと直接お話しさせていただいたチームもあったんですよ」

 妻・光も素直にこの状況を喜んでくれたと言う。

 「2年前だったらありえないことだよね。クビになった人が、再び日本球界から声をかけてもらえるのは、この2年間向こうで頑張ってきたからだよ。それは凄いことだよ」

 ただ、獲得を希望した5球団は、あくまでもダイヤモンドバックスとの契約を解除してからのテスト入団が条件だった。

 ここに契約社会の複雑さがある。日本プロ野球界のチームが中後を獲得するためには、ダイヤモンドバックスが手放さない限り移籍金が必要となるからだ。獲得を希望する球団からすれば、自由契約となった立場の中後と交渉して獲得をしたい。だからフリーの立場になってからの獲得検討を望んだ。

 一方、中後からすれば、フリーの立場になって獲得検討をしてもらったところで、実際に日本球界に復帰できる保証は何ひとつない。土壇場でひっくり返って最終的にNOと言われたら、メジャーへの道も日本球界復帰の道も、閉ざされてしまうのだ。

 「移籍金の問題が出るってことは、まだ僕がそれくらいの評価だということでしょう。ホンマに日本に帰りたいと思ってることはウソじゃないです。でも、僕もこの2年で積み上げた結果もあると思うんで」

果たして来季、中後は…。

 「決めました。もう1年だけ、アメリカでやります。向こうは来シーズンで終わり、区切り良く3年で終わりにします。メジャーに上がれば別ですけど、僕も1人じゃないんで、来年が本当のラストイヤーです」

 2カ月前とは打って変わり、こう力強く宣言してくれた中後。

 「もちろんメジャーで自分が投げている姿を想像しますし、アメリカに行ったからにはやっぱテッペン目指そうと思いますし。その中でも、日本には帰りたいっていう気持ちを持ちながら、しっかり来シーズンをやっていこうという気持ちです。両方持っていますよ、ちゃんと」

 メジャーでの契約条件、置かれたチームの状況、来季以降の日本球界の編成の事情、そして大切な家族のこと…。「野球でゼロに抑える」ことを掲げ、全てを飲み込んで三たび海を渡ることを決めた中後悠平。その運命や、いかに。

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イグチ・マリーンズはこんなにスゴい!

おそらく多くの方と同じく、ワタクシも本日が仕事納め。

朝から取引先への年賀状をひたすら書いて、納会を終えて大阪から帰宅。

夕食を済ませて、お次はプライベートの年賀状を書きまくり、明日の朝の集荷に間に合うよう、先ほど投函してきました。

元旦に確実に届く、最後のタイミングと期待して。

更新が遅くなったのは、そんな事情でした(苦笑)

さて、マリーンズですが、イグチ体制になってコーチ陣も刷新されたのは承知の通り。

イグチ閥やホークス系もいれば、若い世代のレジェンドOBもいるという、メンバー的には大満足の体制となりました。

(それぞれの手腕はふたを開けてみないと判断出来ませんが…)

新たに招聘された9名である、

・福浦和也(選手兼任)
・金森栄治
・的場直樹
・清水直行
・清水将海
・鳥越裕介
・今岡真訪
・小坂誠
・諸積兼司

打撃のスペシャリスト、守備のスペシャリスト、扇の要のスペシャリスト、ピッチングのスペシャリスト、走塁のスペシャリスト…。

改めて、確かにそうそうたるスタッフです。

そしてやはり鳥越コーチの評価は、業界内ではかなりのもののようで、たびたびトピックス記事にも取り上げられています。

「今季、歴代最少タイの失策数を誇ったソフトバンクの堅守を作り上げたコーチ」として、球界屈指の指導力との評価です。

石垣島キャンプで、そして開幕後のシーズンを通してチームがどのようにレベルアップしていくのか、楽しみで仕方ありません。

まずは各コーチング・スタッフのユニフォーム姿を待ちたいと思います。

ファイティン!イグチ・マリーンズ

以下、Full-Count原文ママ。

【井口監督で再出発、ロッテの新体制が話題 常勝イズムを知る名コーチがズラリ】

Full-Count 12/28(木) 8:58配信 

 2017年シーズンは最下位と悔しい結果に終わった千葉ロッテ。2013年から5年間指揮を執った伊東勤監督が退任し、来季は現役を引退したばかりの井口資仁氏が新監督に就任する。すでに今オフ、巻き返しに向けて多くの改革を進めている井口新監督だが、中でもコーチ陣の一新は大きな話題を呼んだ。新生・千葉ロッテを形作るため、新たに招聘されたのは以下の9名である。

〇福浦和也選手兼打撃コーチ
2000本安打まであと38安打に迫る、千葉ロッテ一筋24年のベテランだ。あくまでも選手メインという注釈は付くが、肩書きが与えられたことで若手選手とのコミュニケーションはスムーズになるはず。類い稀な打撃センスの持ち主である福浦選手の薫陶は、チーム力の底上げにつながっていくだろう。

〇金森栄治1軍打撃コーチ
2010年から2012年まで千葉ロッテの打撃コーチを務め、西岡剛(現・阪神)、荻野貴司、清田育宏らを指導した。2014年から金沢学院東高校(現・金沢学院高校)の監督に就任。今年までノースアジア大学のコーチを務めていた。

〇的場直樹1軍戦略兼バッテリーコーチ
福岡ソフトバンク時代は斉藤和巳氏の専属捕手だった。戦力外通告を受けて千葉ロッテに入団し、2010年の下剋上メンバーの一員となる。今季まで北海道日本ハムで2軍バッテリーコーチを務めていた。

●ホークスの堅守を築いた鳥越コーチも加入

〇清水直行1軍投手コーチ
かつて千葉ロッテのエースとして活躍した本格派右腕だ。現役引退後はニュージーランドの野球の発展に尽力。2016年WBC予選ニュージーランド代表投手コーチ、2016年U-15ニュージーランド代表監督、2017年U-18ニュージーランド代表監督などを務めた。

〇清水将海1軍バッテリーコーチ
今季までは福岡ソフトバンクで1軍バッテリーコーチを務めていた。井口新監督とは青山学院大学時代の同期である。

〇鳥越裕介1軍ヘッドコーチ兼内野守備走塁コーチ
福岡ソフトバンクで現役を引退してから今季まで、2軍監督や1軍内野守備・走塁コーチを務めた。今季の福岡ソフトバンクの失策数は歴代最少タイだったが、そんな堅守のチームを作り上げる上で、鳥越コーチの手腕が大きな役割を果たしたことは間違いない。球界屈指の指導力に大きな期待がかかる。

〇今岡真訪2軍監督
今季までは阪神で2軍打撃兼野手総合コーチを務めた。2010年のクライマックスシリーズで大活躍した下剋上メンバーの1人。

●井口監督も厚い信頼「経験豊富なコーチがいっぱい」

〇小坂誠2軍内野守備・走塁コーチ
現役時代は言わずと知れた内野守備・走塁のスペシャリスト。今季は巨人で2軍内野守備・走塁コーチを務めていた。

〇諸積兼司2軍外野守備・走塁コーチ
現役時代はガッツのあるヘッドスライディングや雨天パフォーマンスなどが代名詞。「モロさん」の愛称で、ファンから深く愛された。2011年からは調査担当、スカウトとして千葉ロッテに尽力しており、8年ぶりの現場復帰となる。

 以上が新しく千葉ロッテのコーチに就任した9名だが、改めて見るとそうそうたる顔ぶれである。特に鳥越コーチの入団は、チームにとって大きな補強となるという声も聞かれる。また、2010年にチーム打率をリーグ1位に導いた金森コーチも復帰。今季極度の打撃不振にあえいだ野手陣の立て直しに期待が持てそうだ。

 さらに、コーチ陣の大半が井口新監督の同期や先輩、元チームメイトであり、ほとんどが40代と若い。井口新監督は「ようやく、全員そろいました。若いし、でも、経験豊富なコーチがいっぱい。僕は監督1年目なので、いろんな面でサポートして欲しい。一緒に野球をやった人もいる。野球観は共通しているので、そういう部分を選手に伝えていけたらと思います」と厚い信頼を寄せる。

 コーチ陣の一新の他にも、キャンプで1軍、2軍の枠を撤廃する新構想、キャプテン制度の廃止、トラックマンの導入など、今季とは環境を大きく変えて2018年シーズンに向かおうとしている新生・千葉ロッテ。「常勝球団にするために全力で頑張りたい」と目標を掲げる若き指揮官とともに、新時代への第一歩を踏み出しつつある。

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涌井はマリーンズ残留?

海外FA権を行使して、メジャー挑戦を模索中の涌井ですが、現状とくに進展は無いようです。

・通算成績やマリーンズ移籍後の成績は申し分ないですが、今年の成績や状態を現状の実力と見られると、各球団とも慎重にならざるを得ないこと

・家族が出来たことで、条件面でも最低限の待遇は必要としているであろうこと

などから、なかなかトントン拍子には進まないのかと想像します。

マリーンズ・サイドもこれまでの方針を撤廃して、涌井に関しては “宣言残留” を認めています。

チームを支えてくれたエースが自分の夢を追いかける姿を応援したいと、気持ちも切り替えていたところではありますが、意外と来シーズンもマリーンズのユニフォームでプレーする涌井に声援を送っているかもしれないと思い始めたり…。

ただその場合も、涌井がいない前提で開幕投手争いに名乗りを上げる先発陣が続出とのことでしたので、涌井へのイヤミな気持ちは全く無いノですが、開幕戦は別の投手に任せるのが面白いのではないかと思います。

仮定のうえの仮定の話ですが、そんな空想をするのもプロ野球ファンの楽しみです。

まずは、涌井が自分自身の大きな夢に近づきますように。

ファイティン!涌井

以下、各紙報道 原文ママ。

【移籍交渉は越年か ロッテからFA涌井 クリスマス返上トレ】

スポニチアネックス 12/26(火) 6:00配信 

 ロッテから海外FA権を行使してメジャー挑戦を目指す涌井が、クリスマス返上でトレーニングを行った。

 キャッチボールなどをこなすと、年内の練習予定については「気が済むまで」と話した。大リーグ球団との移籍交渉は長期戦が予想され、越年の可能性が高い。

【ロッテ 涌井、自身の去就に「まだまだ時間はかかるかなと思います」】

スポーツ報知 12/23(土) 7:04配信 

 ロッテから海外FA権を行使しメジャー挑戦を目指している涌井が22日、フジテレビの人気番組「たまッチ! 現役選手500人が選んだ本当のベストナイン」の収録に参加。自身の去就について不安を明かした。

 ロッテが宣言残留を認めていることもあり、“就職先”を問われると、「就職先はあるので。まだまだ時間はかかるかなと思います。不安ですけど、夢ではあるので。その夢を追いかけさせてもらっているので、待とうかなと思っています」と、改めて長期戦への覚悟を示した。

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