先日の職場の納会で、取引先の方と野球トークをする機会がありました。
私のロッテ好きを聞きつけて、「関西でロッテ・ファンって、珍しいですよね!身近なところでは初めてです!千葉のご出身ですか?」なんて、よくあるパターンで…。
首都圏以外のマリーンズ・ファンの方には共通と思われるこのくだり、みなさま同様、もはや脳内では「ナイス・トゥ・ミーチュー」程度にしか聞こえませんが、「子どものころに落合が三冠王になって~」とマイ・マニュアル通りにお答えしておきました。
その方は、センスに惚れての広島・丸ファンとのことで、ブレイク前から注目していたのにタイミング的には “にわかカープ・ファン” にくくられてしまうのが悲しいとか。
その丸もスーパープレーヤーになってしまったため、新たにいま注目しているのがオリックスの吉田正尚だそう。
「(敵ながら)オリ吉田とハム有原は近未来のパ・リーグ、そして球界の宝となる」とちょいちょい言ってる私と、そこは一致して盛り上がりました。
一方で、「ロッテって、誰がいましたっけ?」と、ある程度の野球通とお見受けする方からも、やはり我がマリーンズはその程度の認識のようで…。
これは、「会話の現場が関西だから…」という言い訳(?)の範囲では無いように痛感しました。
そして、「姪っ子がいまして、その子が、一昨年くらいの、何て名前でしたっけ?ロッテのドラフト1位の選手をカッコいいって言ってました」なんてコメントも。
そう、平沢くんです。
ドラフト直後からルーキー・キャンプ~開幕あたりまではマスコミ露出もかなりのもので、地上波スポーツニュースや『報道ステーション』などにもたびたび取り上げられていたかと思います。
当時はオコエとのライバル・コンビとして、そして「立浪和義の再来か」など話題になっていましたが、そんな平沢くんも1年目、2年目のシーズンが終わりました。
高卒入団でしたので、数年後からの活躍でも十分ですが、当時の報道熱からすると、正直なところ、物足りなさが先行しています。
知名度あり、ルックスよし、若さあり、そしてもちろん実力と素質もたっぷりあるはずの平沢くん。
3年目のシーズンで、世間にその名を知らしめるようなブレイクに期待しています。
イグチ監督や福浦兼任コーチから学ぶことも、沢山あるはず。
ファイティン!平沢くん
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