⚫パ・リーグ公式戦 ロッテ8ー3楽天 (9月23日 コボスタ宮城) マリーンズ55勝70敗3分

マリンでの連戦を、福浦様の偉業達成というハッピーエンドで締めくくったものの、実情は“8連敗”と、ここにきてドロヌマのマリーンズ。

負けは負けでも、内容というか、選手のヤル気というか、ファイティング・スピリッツを感じることが出来くなりつつあるように見えてなりません…。

そして今日から、ビジター・ワンマッチの変則日程で、楽天、オリックスと、相手をご訪問しての対戦です。

楽天戦は先週のマリンと同じカードなら、「涌井×岸」も再び実現。

楽しみな対決を、ワタクシは新日本プロレス@神戸から用事を済ませて帰宅して、23時からのVTR追いかけました観戦。

序盤、岸の手の平でクルクルクルッとバットを空回りさせるマリーンズ打線。

涌井は低めを意識しているものの、ピンチになってギアを上げると、力みが球を高めに浮かせて、逆効果になったところを痛打されます。

「0ー2」とリードされた4回表、ショーゴ中村のヒット、カクナカのタイムリーで1点返して、さらに再昇格の安田くんのセンターフライから相手のミスもからんで同点に。

5回表は、平沢くんのヒットとショーゴ中村のホームランで2点のリードを奪います。

ホームランで1点差に詰め寄られますが、6回にも相手のミスですぐに1点をもぎ取って、“追いつかれない”執念を見せます。

6回ウラの楽天、1アウトからスリーベース・ヒットのチャンスメイク。

ここで、岡島と代打・今江を、涌井が完璧に打ち取って、流れを渡さなかったことで、今日は勝負あり。

7回は、リリーフとして、やはり貫禄がついてきた唐川くんが4人斬り。

マリーンズの8、9回には、タムタム、藤岡ユーダイのタイムリーに、平沢くんの4号ソロで、ダメ押しに、念押し。

益田から、最後はチェンという異色の?リレーで、見事、連敗をストップさせました。

序盤、楽天がチャンスで凡退すると、

「アーンッ!」
「ウワァーン!」
「アーーー」

と実況より早く叫んでいた解説者が、後半は勝負をあきらめたのか、そのリアクションをしなくなり、中継が聞きやすくなりました。

涌井もようやく6勝目。

来週も、エースに勝ってもらいましょう。

明日は京セラでナイトゲーム。

土肥がチャンスをもらいました。

慣れ親しんでいるはずの京セラで、自身2勝目といきましょう。

ファイティン!土肥

ファイティン!マリーンズ

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