くまちゃんと一緒〜ナポリ人夫とのおバカ生活日記〜

説教警官くまとの結婚生活。イタリアの警官たちの実態も暴露(←やっぱオンナ好きやった。あ、知ってた?)

イタリア語

最近凝っていること

みなさん、こんにちは。ぷーです。



わたくし、ただいまイタリア語の見直ししてます。
んで、 熱が入るとそればーっかりやってしまう性格なもので、

「あ、今日はイタリア語のおさらい、まだしてない」

となると、ついついブログをすっとばしておりました。
(と、いつもの言い訳…)




イタリア語に関して、こちらでお世話になった教授の言葉で
頭の片隅にこびりついているものがあります。


「君たち日本人は、言語体系が違うところから来ているから、
イタリアに住む限り、イタリア語の勉強は続けた方が
身になるよ」


というもの。




いやー、ホンマにっ。
おっちゃん、よう言うてくれたわっ!

(なんちゅう失礼な)




ちょっと本読むだけでもサボると、
気持ちいいくらいに単語は忘れます。


軽い通訳や翻訳(どれもプロの方からすりゃ、
本当に軽石くらい軽いもの)が出来るとはいえ、
勉強を疎かにすりゃ、
自分の言い回し、語彙の範囲は広がらないばかりか、
狭まる〜〜〜(単語忘れるから)。


年のせいもありますけど (´Д⊂) 




とか言っちゃってると、
いつも遊びにいっている、なおこさんのブログで、
こんな記事を拝見。


そ〜うなのよ〜〜〜〜!
正に!
私が怖いのは、

自分のイタリア語の化石化!
(なんとピッタリな表現!)


前にめずらし〜くうちの沿線で
こちらに住んでいるらしい
年配の日本人女性を見かけ、
ダンナ様とおぼしき方と電話で喋っているのが聞こえてきた時に、

「ああ、この人、ずーっとこれで来てんな」

て感じの喋り方だったんですけどね。

いやいや。その女性がいいとか悪いとかの話ではないの。


私はそうなるのは、いやなの



ちゅう話なわけなの。



というわけなので、
今からまたお勉強なのじゃ。
今日のノルマはこなしていないので。とほほ。


私の目下の目標は、

「よいセンスで作文を書けるようになる」

です。


夫くまに、

「くまみたいな文章書けるようになりたいっ

て言ったら、

「それはちょっと…まあ、手伝うよ(勉強の)」

と、ナニやら、あしらわれました。


まま、ちょっと志が高過ぎたようですけど、
(夫は国語大得意)
いいのです!
目標は高く持つのだーっ!



というわけで、今から勉強してきます。
(だから今日はワイン飲んでない…)



じゃあね〜ん 



にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ
にほんブログ村


 

人気ブログランキングへ

メンドクサガリにも程がある

みなさん、こんにちは。ぷーです。




さてそういうわけで、
ナポリでの名前の略し方




昨日例に挙げたような略し方は
ナポリでももちろんされますけど、
何というか、たまに
ナポリ独特の略し方に出会います。


例えば、

アレッサンドロ=アレもしくはサンドロ

は、ナポリでは


アレッサ


え?



他には

アルフォンツォ(他の地方はアルフォンソと発音するが、
ナポリではALFONSO とかいてアルフォンツォと読む)は


アルフォー


え?



クレメンテは

クレメー


え?



 
なんか、

「何故そこで切る」

というところで発音するのをヤメてしまう感じ。


発音するの、そんなにメンドクサイの?


てなイメージを受けます。

しかしこれらは長い名前だから、
結構頑張って発音している方
なのだ。 


例えば「アレッサンドロ」に比べて
ちょっと短めの名前だと…


カルミネ は




カー



ええ? 

カーだけ? 

カラスかっ!


他にはルーカは


ルー


ちょ…「ルーカ」くらい
発音出来るやろ。短いのに。
 


可笑しかったのは、
「ジルダ」という名前(女性名)。

ご想像通り、これは、


ジー


私の知り合いの名前なんですけどね。
「ジー」と仲間内から呼ばれています。

更にこの「ジー」の友達に、
「バルバラ」ってのがいるんですけどね。
これが酷いっ。
ジーの後にバルバラが来るならコレはもう


バー



ですよ。

というわけで、この2人は

「ジー」

「何、バー」

と呼び合っているのです。

深刻な顔でコレをやってるのを見ると、
こちらとしちゃ、可笑しくて溜まらない。 



そんなナポリの人々ですが、
もちろん彼らも

「パパ」はパー 
「マンマ」はマー

では お祖父さん「ノンノ」
お祖母さん「ノンナ」はどう来るか?

ノンノは

オ・ノー


ノンナは

ア・ノー


ナポリで男性形定冠詞は、O' オ
女性形定冠詞は、A' ア

んで、「ノンノ」「ノンナ」を
それぞれきちんと最後まで発音しないので、
上記のような呼び方になるわけです。


 

いやー、なんちゅうメンドクサガリな人々じゃっ。



それでは今日はこの辺で。


さいなら〜 


にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ
にほんブログ村

 

人気ブログランキングへ

パーマではない。パーマンでもない。

みなさん、こんにちは。ぷーです。




お昼が稲庭うどんだったため
(ワカメの和え物も申し訳程度つけてみた)
キーボードを打つ手が震えるくらい腹が減ったので
ぶどう+キウイ+桃を貪りました。

むはー。

夕飯までにまだまだあるわ…。





さて、日本人はいろいろと
言葉を略して喋るのが好きですね。

私たちの略語(取り扱い説明書=取説など)
の概念と同じ、もしくは似ているものに、
2つ以上の言葉からなる
長ったらしい機関や手続きの名前を
それぞれの頭文字を取って
それで言い表す略語が
イタリアにも結構あります。

それはそれで勉強しとくと役に立ちますが、
うちはそんな役に立つことは書かない(なぬ)。

日常会話でもよく耳にする略語があるんです。
頭文字の略語とはちょっと概念が違うんですけど。

そちらをちょいと紹介しましょ。




パー

マー


イタリアにお住まいの方は
すぐにおわかりになったことでしょう。


パー=パパのパー
マー=マンマのマー



…………
マンマのマーはよいとして、

パパのパーってどうなのさっ


とこちらに来て直ぐのころは思いましたが、
ま、向こうはイタリア人。
「パー」といっても
くるくるパーのことでないのは当然のこと。
今では別段気にもなりません。

ノンノ(お祖父さん)、ノンナ(お祖母さん)の略は
無いようです。



ナポリにはありますが。



他には普通の人名も長いものは略すことが多いです。

キャサリンがキャシーにってな英語のように、

エリザベッタ=ベッティもしくはエリ
ジュゼッペ=ペッペ
ラッファエッラ=レッラ
アレッサンドロ=サンドロもしくはアレ
マッシミリアーノ=マッシモ
ステファーニア=ステフもしくはステフィ


これはもちろんホンの一部の例ですし、
イタリア全国みんながこれらの名前を
一様に同じ略し方をするわけではございません。



というわけでっ



明日(もし明日もブログ書いたら)は、


ナポリでの人名の略し方

(ついでにお祖父さん、お祖母さんの略し方も)


について書いてみましょう。



じゃ、今日はこれにて。

またね〜



 
 
にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ
にほんブログ村

 

人気ブログランキングへ

親称 tu の普及と私の石頭

みなさん、こんにちは。ぷーです。


今日はお天気がよかったので、
ベランダのテーブルで書き物したり読書したり…

でもちょっと日差しがきつかったせいか


頭クラクラっと来ました(アホです)。




さて、4月30日の話の続き。

2人称の親称 tu についてです。


tu の使用の広がりが特に大きいのは、
ここ20年くらいのことらしいです(研究者による)。

1700年には既に、啓蒙主義者のピエトロ・ヴェッリ Pietro Verri が、
当時の雑誌「Il Caffè イル・カッフェ」で
2人称の呼称はどれがよいか投票調査を行い、
lei を廃止し、tu を広めようとした動きがあったそうです。




言語学のある教授によると、 
tu 使用の普及が著しいのは、まずは1900年代後半。
政治左派に入党した人々の間で、
社会的立場が上の人にも親称である tu が広まりました。

とはいえ、1900年代も始めは、
ある一定の教育を受けた者の間では、

lei→よく知らない者同士
tu →友達、知人同士、同僚同士での使用、上司から部下への使用は減少傾向

と敬称と親称の線引きがあったそうです。


(そうでない一般大衆の間では、 tu の使用が普段から優勢だった)
*例外: ピエモンテ(leiが一般普及)、南部イタリア(voiが一般普及)



始めに書いたように、tu の爆発的普及はここ20年くらいのこと。


普通に生活していてそれは随所に感じられます。



例えば、電話の自動音声。

日本であれば、
いくら録音された自動音声であるとはいえ、
きちんと丁寧語を話すところですが、
イタリアでは、tu を使って
妙に近しい感じで話しかけてくる。
(「○○をご希望の方は番号1を押してください」とか言うところを、イタリア語では「○○したいのなら、1を押してね(☆゚∀゚)」て感じマジカヨ)

他には、お店のレベルにもよるけど、
例えばH&Mや、DISIGUALなどの
カジュアルのお店の店員は、

「何探してんの〜?
あ、こんなのが入ったのよ〜。
これにはこれがあうわよ〜。
どう?好き?嫌い?似合ってるわよ〜」

てな軽いノリ。

私が来た1998年当初は、
ベネトンですら、きちんと敬称使ってたのに。

(ちゃんと敬称で対応するお店は、
一応まだまだきちんと存在しまっせ)



別の教授の言うことには、
こういう親称 tu の広がりは、
ソーシャルネットワーク、E-MAILなどの普及とも
多いに関係があるとのことです。


というわけで、現代イタリアでは、
社会全体を見ても
敬称、敬語の本来使用されるべき場面での使用が
少なくなってきています。

(もちろん社会全体がなーなーなのではないんですけど)


あろうことか前者の教授は、
自分の受け持ちではない生徒からのメールなど、
「○×教授、…」
という書き出しではなく、

「Salve サルヴェ(「チャオ」より少し構えた挨拶語)」

という軽いノリのものを受け取ることも少なくないらしく、
酷いのに至っては、挨拶の言葉も無く、
いきなり主文を書いてくるんですってよ(これがまた多いとか)。

優しくも、この教授は、

「まあ、民主主義から来るのかもしれないが」

と言っていますけど、

何を言うとるねん、このオッサンは!

でっせ。


一外人である私が、
夫に呆れられながらも、
敬語で綴るメールを一生懸命作成しとるというのに、
(妙に日本人的精神を反映してしまうからか、夫に「何でこんなメンドクサイ文になっておるのだ」とぼやかれます。日本語の敬語は回りくどい…)
甘やかしたこと言うてはるわーっ。
(あ、これは私の努力を引っくり返すようなことが社会現象として起きていることに対する、個人的なぼやきです…)


tu という親称を使いつつも、
スピリッツは敬称を示しているなら
それはそれでいいのかもしれないけれど、
わたしゃ体育会系で古い頭の持ち主だからか、
敬称を使って、目上の人やお客さん(店員目線で)に対する敬う言葉遣いや距離感って、大事だと思うのですな〜。
それだからこそ増す親近感や関係の心地よさって
あると思ってますし。




………

あらら。
私の頭の固さを露呈したブログになってしまったわ。





「何ですか、このテーマは」
てブログをここ何日間かに渡って書いてしまいました。

でも普段生活していて、
「最近 tu で済ませる人、場面が多いよなあ」
としみじみ感じていたところに、
このようなテーマについて考察していた章があったので
ついつい紹介してしまった次第であります。


「へー、イタリア語、そうなのー」


と、かるーく読み流して頂ければ、
幸いでござりますよ。



では今日はこの辺で。


またね〜。



にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へにほんブログ村

 

人気ブログランキングへ

ナポリではvoi? それともlei?

みなさん、こんにちは。ぷーです。



では昨日の続き。




敬称の voi ですが、
ナポリではまだまだ生きています。


これは私の周りの人間や、
街で行き交った人たちを見ての
個人的感想なので、
真面目な統計学のようには捉えないでね。



まずはうちの義両親。

例えば義母は、そのまた義母(義父の母、くまのばあちゃん)には、
voi
で喋っていました。

義妹の彼氏もうちの義父母には(つまり彼にとっても義父母)
voi を使用しています。

くまの叔母さん達も、自分の義父母には voi を使ってましたし、
義妹の彼氏のオバアさんに対して、うちの義父母は voi でした。
(ややこしくってすみませんです)。


どうも自分の義父母やその親戚関係の目上の人には
voi を使うのが一般的に見えました。
lei は使いません。これは言い切れる。


その他には、街中でちょっとした知人だけど、
親称 tu を使うほどの近い関係でもなければ
voi を使っていたかな。




公式の場では、lei を使うのが普通。
つまりオフィスなどで仕事する場合。

けど、同じ仕事でも、職人系だと、
まだまだvoi を使う人もいるし、
反対に lei を使う人もいる。



昨日も書いたように、
voi は方言としてでの表現となっているので、
きっちりイタリア語を喋りたい人が lei を使う印象がありますかね。


自分の耳で聞いて感じたことは、
同じ敬称でも、voi の方が、lei よりも
親しみが籠っているというか、
近しい感じがするといいますか。

反対に lei は、きっちり線を引いた感じがするといえるかな。
(といってもナポリ・アクセントで lei で喋られても、ミラノで lei で喋りかけられるより、断然親しみを感じるんですけどね)


…という私の感想はあながち間違ったものでもないようで、
Alessandro Manzoni の『 Promessi sposi』では、
lei の方が voi よりもフォーマルに感じさせるように
書かれていると、FOCUS では紹介されていましたよ。

(不勉強ながらわたしゃ読んだことないですけど)






んで、こんなこと書いてる私は
義両親には親称 tu で喋っています。

日本人感覚として、
義両親に tu ってちょっと抵抗も最初は感じたけど、
外人の私が voi ってのもなあ…

と思っていると、義父が、

「voi は正しいイタリア語では使わないし、
lei だと遠い感じがして親しんでもらってる気がしないから、
tu で喋ってちょ〜らい」

と言ってくれたので、そのようにしてますだ。




さてその親称 tu 。
今は昔なら使われないようなところでも
よく聞かれるようになっています。


明日はそれについて書いてみましょう。



ほんじゃまたね。




にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ
にほんブログ村

 

人気ブログランキングへ
記事検索
プロフィール

ぷー

QRコード
QRコード
livedoor × FLO:Q
  • ライブドアブログ