くまちゃんと一緒〜ナポリ人夫とのおバカ生活日記〜

説教警官くまとの結婚生活。イタリアの警官たちの実態も暴露(←やっぱオンナ好きやった。あ、知ってた?)

ナポリのことわざ

いつの時代も「健康に食べ過ぎは毒」

みなさん、こんにちは。ぷーです 


低いソファなどから立ち上がるとき、
前に比べて、何だか

すっ

と立てるようになってきました。
少しずつ筋肉がついてきてるのでしょうか…。


ちゅうか、わたし。


どんだけフニャフニャやってんな (´Д⊂)



さて。
今日も太陽が出て気持ちがよかったですよ。


ナ: Addò trase 'o sole nun trase 'o miereche.
伊: Dove entra il sole non entra il medico.
日: お日さまの入るとこにゃ、お医者は来ない。


太陽って大事なんだわってこと、昔っから諺にして、ナポレターノたちも言ってますよ。
ポカポカ陽気を浴びに、春の匂いを感じに外に出るのが、気持ちいい季節になって参りましたねえ。



てなわけで、唐突ですが、今日は久々にナポリの諺を少し紹介しましょ。

『病と医者』の項目に、こんなのを見つけました。

ナ: Aria, acqua e pulizia nun 'e truove 'nfarmacia.
伊: Aria, acqua e pulizia sono i migliori farmaci.
日: (新鮮な)空気に水、そして掃除は何よりの良薬だ。


おっほ〜う。
いやいや、確かに。
しかし、当たってるとは思いますけど、現代のように洗剤使いまくっての掃除は、却って健康に悪いと思うので、ナポリ人始めイタリア人たちよ。ほどほどに。



おう。
この項目にまたもや興味深いのを見つけたわよ。


ナ: Cena corta, vita longa.
伊: Cena frugale, vita lunga.
日: 質素な夕食は、寿命を長くする。


………………。

今現在、コロッコロのナポリ人たちよ(細い人もいるよ)。
この諺はアナタ達に捧げるぞよ。
確かにナポリの料理は美味しいけど…。
ちょっと量減らした方がええんちゃうん?



はい。
次行きましょう。


ナ: Doie mele ò iurno levano 'o miedeco 'a tuorno.
伊: Chi mangia frutta allontana le malattie.
日: 果物をよく食べると病気になりにくい。

当たっとると思います。
しかし、ナポレターノたちよ。
毎食後毎食後、果物を食べることは別に義務ではないのよ。
これも
量を考えなはれ(特に義父母に言いたい…)。



ナ: Mentre 'o miedeco studia 'o malato muore.
伊: Mentre il medico studia, l'ammalato muore.
日: 医者が病状を把握する間に、病人は死ぬ。


どっひゃー Σ(・ω・ノ)ノ
昔っから辛口な人らやねえ…。


これはどうだ。

ナ: Troppe remmedie fanno veleno.
伊: Troppe medicine diventano un veleno.
日: 薬の飲み過ぎは体に毒である。


大体昔から似たようなこと言ってるのね。

他には…

ナ: 'O peggio surd è chillo ca nun vò sentere.
伊: Il peggior sordo è chi non vuol sentire.
日: 一番タチの悪い耳の不自由なヤツは、聞きたがらないやつである。

これはつまり、
都合の悪い時に耳が遠くなる人ってことですね。
フムフム。



『病と医者』の項目も、やはり面白いわ〜。
全て紹介するのは荷が重いのでやめときますけど、他には、
「何?長生きしたい?そしたらガキの時は牛乳を。年寄るとワインを飲め」
なんてのもありました^^



今日のシメとしましては、年度末でお忙しいみなさまに、これを捧げましょ。

ナ: 'O lietto se chiama rosa: chi nun dorme s'arreposa.
伊: Il letto, anche se non ti garantisce il sonno, ti dà il riposo.
日: ベッドは必ずしも眠りを約束しないが、休息は与えてくれる。


忙しい合間に、場所があるなら、ちょこっと体を横たえて、無理をせずに〜。



お気楽(時々)兼業主婦のぷーからのおせっかいでございました。


ほなまたね〜 (・∀・)



にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ
にほんブログ村


人気ブログランキングへ桜を見て気持ちを和らげるのもいいでしょう…って、今年はいつ咲くのん?

昔の人の言うことには耳を貸すべきである

みなさん、こんにちは。ぷーです .。゚+.(・∀・)゚+.゚



先日夫くまが、トランスジェンダーのお姐さん(この字が一番しっくりくるわね)を、署に連れてきた時に(道端にはホンモノのオネエさんだけでなく、どっちも隠し持ってるお姐さんもたくさんいます)、その人から言われた一言。


「ちょっと〜。アタシにはどこの偉いさんからも電話が掛かってきてないの〜



くまも、

「いや、生憎と何の電話も無いね」


と応酬し、笑い合ったようですが、その後、かなり虚しかったようです。
はは。




さてさて、今日も、わたいが気に入ったナポリの諺の幾つかを紹介してみましょう。

諺もいろいろとカテゴリーに分別されておりまして、先日紹介したのは、諺の本の「家族・親戚」の項から。
この本には、20のカテゴリーと、それらに当てはめにくい内容の「その他」の諺が、全21項目に分けられています。

どれも、あまりの正鵠を射た表現に、時に苦笑い、時には呼吸すら止まります(大げさ?)。

例えば、「愛と婚姻」の項では


ナ/ Na mugliera 'mpicciosa è peggio 'e nu diebbeto.

伊/ Una moglie litigiosa è peggio di un debito.

日/ 怒りっぽいキーキーした妻は、借金よりも酷いもんだ。

注)ナ=ナポリ語表記、伊=イタリア語表記、日=日本語訳


ぎょえー! 怖い! 

でも、そ、そうね。怒ってばっかりの奥さんじゃ、家に帰るのもイヤんなるわよね〜。

しかし待てよ。
ダンナが借金ばっかこさえてたら、奥さんも怒りたくなると思うけど…
いやいや、ここではそんなことは言ってないっすね。


そりから…
……ちょっと、紹介のために選ぶの、苦労するわ。
たまに辛口過ぎて、私たち日本人には合わなさそうなのもあるし。

あ、これはナポリに割といるだろう家族(夫婦)の様子を表しているわ。


ナ/ 'E pariente d' 'a gunnella traseno tanto bello.

伊/ I parenti della moglie (gli affini) ti piombano in casa senza sosta.

日/ 妻側の親戚達は、休む間もなく君(夫)の家を急襲する。

つまり、妻側の親戚達は、ダンナさんがうんざりするくらい、よく家に遊びにくるってことでしょうな。
ま、何ですかね。ナポリの家の中での夫婦の力関係がわかる感じやね(かかあ天下?)。
うーん、なんだか目に浮かぶよう…。
昔つきあいのあった友達の家にも、しょっちゅうお母さんの兄弟やら何やらが来ていたわ〜。
もちろん、事前のお知らせ無しに☆ ぎょえーっ。



お、これは笑えます。


ナ/ 'A panza è na pellecchia: chiù ce miette e chiù se stennecchia.

伊/ La pancia è elastica: più ci metti e più si allarga.

日/ 腹ってのは伸縮性があるものさ。喰えば喰うほど、広がるものだよ。


だからアンタらのお腹はそんなんかい〜〜
まったく〜〜。



む。これは中々真実を突いているかも。


ナ/ Carcere e malatia fanno conoscere l'amice.

伊/ Carcere e malattia ti mettono in condizione di rionoscere i veri amici.

日/ 牢獄と病はお前に真実の友を識別させるものである。


つまり、苦境逆境の時にこそ、アナタの本当の友達が誰であるかわかるっちゅうことね。



うーむ、この広い世の中。
西も東も、昔の人たちの残してくれた教訓や風刺などは、中々奥が深いですなあ。



てなわけで、これからも勝手にこのシリーズ、たまに続けます。
よろしく〜(完璧に自分の趣味)



ではまた 
にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ日差しが春仕様に変わってきてます。昨日ちょっと外歩いただけなのに、顔が焼けたのか、イタい…。

ゴキもその母にゃ可愛い息子

みなさん、こんにちは。ぷーです (・∀・)



日本にも諺があるように、イタリアにもありんす。
それがまた、それぞれの地方に、地方の言葉で伝えられてるんですね〜。

一応有名な諺を、ここでひとつ。


Ogne scarrafone è bello a' mamma soia.


ナポリの諺です。

イタリア語で、


Ogni scarafaggio è bello per sua madre.

意味は、

ゴキ(略)もそいつの母ちゃんには可愛い息子だ。

つまり


どうしようもないグダグダな男でも、そいつの母ちゃんにとっちゃ、カワイイ息子なのである



てなことです。


うーん。なんだかスゴく簡潔に、ナポリの母ちゃん方の息子への理不尽なほどの愛情の深さを言い表しているように感じるわ〜。


さらに、


'O figlio muto a' mamma 'o  ntenne.


とはイタリア語で、


Il figlio muto la mamma lo capisce.

意味はさしずめ、
ダンマリの息子のことも、母ちゃんだけはわかってる(理解している)


てな感じでしょうか。

こんなに、鬱陶しいほどの愛情を母ちゃんから注いでもらう代わりに、一家の主である父ちゃんは、どう言われているかというと、


'O pate nun è 'a mamma, 'o pate è pate.


イタリア語で

Il padre non è e non deve essere dolce come una madre, il padre deve essere severo.

父ちゃんは母ちゃんではなく、母ちゃんのように甘やかしてはいけない。父ちゃんは厳しくあらねばならん。



なんですと〜。

確かに夫くまの両親は、この典型だわ〜。
オカンは、「もうええわっ」と息子が怒り出すまで、ああでもないこうでもない、アンタ、これはいるのいらんの?と手を出しまくり。
オトンは決めなあかんとこでは、割とビシっとしてる感じ(今までアレやコレやのエピソード暴露してますけど、それはそれ、これはこれ)。



しかし、これだけ見ただけでも、イタリアの男性達にマンモーネMammone つまりマザコンになってしまう人たちが多いのに説明がつくわ〜。

お母ちゃんにアレやコレや構ってもらうのが当たり前な人たちなのね〜
(そうじゃない人もおるやろけどさ)



ナポリの諺のスゴいところは、ここで終わらんとこ。

Mamma e gioventù s'apprezzano quanno nun se teneno chiù.


イタリア語で、

La madre e la gioventù si apprezzano quando non ci sono più.


お母ちゃんと若さの素晴らしさは、なくなってからわかる。

no title
「ホンマにアンター!エエ加減にしいやっ」
と言ってるかどうかは不明…。
S.ローレンはナポリのポツオリで育ったんやったっけ?

ほげー。

直球やね。



反省致しますです……。





じゃ、またね


にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ
にほんブログ村


人気ブログランキングへこの他にも「小さい息子が起こす面倒はそれもまだ小さい。大きくなった息子が起こす面倒は同じように大きい」なんてのもあります。
記事検索
プロフィール

ぷー

QRコード
QRコード
livedoor × FLO:Q
  • ライブドアブログ