くまちろちゃんのライブ参戦記♪

いろんなところにおとぼけ参戦中(笑)
ライブの内容を書いちゃいます。
尚、ボクなりの感想なので怒らず温か〜い目でご覧ください(笑)

2007年10月

秋音 南瓜のささやき 〜Trick or treat !!〜4

会場:Shibuya DUO   18:45スタート

☆ Yu:ki
 マイクでギターの音を拾っているようで、ピックの音に紛れてギター音が聴こえてきていました。
 だからギターとピアノがサポートに付いていたんでしょうか?

 声質は一青窈っぽかったです。
 クセがないしっかりとしたカンジでした。

 福岡から来たらしく、初めての東京ライブなんだそうです。
 AB型のおひつじ座?とか言っていました。
 女の子らしい自己紹介ですな(笑)

 2曲目だっけな?
 母親と中国に二人旅をした時に出来た『フライハイ』という曲を歌っていました。
 江南省で作り始めて広東省で完成したんだとか。
 サビのメロがかわいかったです。

 次に映画になった“恋空”をイメージした曲『あくび』
 なにやらイメージソングを募集していたらしいですね。
 で、みんなが選びそうな彼女の想いではなく、あえて彼の想いを歌ったんだそうです。
 小説を読んだことがないのでなんとも言えませんが…(^_^;)
 春の陽だまりをイメージしちゃうようなやさしい曲でした。

 代々木でストリートをやっているときに男性に声をかけられ、
 「タウンワークのCMを作ってくれませんか?」
 と言われOKしてはみたものの、送られてきた歌詞を見てどうしたらいいんだか(^_^;)な状況になったらしい。

 で、実際その歌詞にメロを乗せた曲を披露。
 歌詞に“ラブ地元 ラブ地元”って入ってるのがなんとも…(笑)
 大宮限定で、駅前のビジョンでCMが流れているらしいです。


☆ 芙咲由美恵
 だぼっとした異国調のオフホワイトのワンピを纏ったYUKIちゃんみたいな雰囲気の方でした。
 宮崎アニメに出てきそう(笑)

 ドラムとピアノがサポで入っていました。

 歌声は、かわいい割りに激しいというか、力強いけど儚いというか…。
 今にも壊れちゃいそうな歌い方をする人でした。
 
 時々声が枯れまくっていたり。
 風邪をお召しだったんでしょうか?

 歌っている最中にマイクスタンドが倒れてきてビックリしたらしい。
 ボクはてっきり自分で倒したのかと思ってました(^_^;)

 めずらしい苗字なので、出演者にも何て読むの?と訊かれたそうで。
 芙という文字は蓮の花のことをいい、咲という文字には“歌う”という意味もあるらしい。
 最終的な説明で、 

    “蓮の花が笑うように歌う”と。
 
 う...うーん....(笑)

 2曲目あたりの曲がなかなか激しく、間奏中に突然ストンっと床に座り込み、咳き込んでいるようにも見えたり。

 大丈夫ですか?マジで(^_^;)

 最近、即興のコーナーを作ったらしい。
 お客さんからのお題は、“かぼちゃ”と“機種変更”

 この二つが結びつかない;とアタマを抱えてた割りに、リズムとピアノが鳴り出すと普通に歌いだしたり(笑)
 それぞれ様子を伺いながらの演奏はスリル満点(笑)
 エンディングがウマく決まらなかったのが残念でした。

 この方は岩手出身なんだそうです。
 地元の風景を思い浮かべながら作った曲『子供のてつがく』
 サビでは何かに取り憑かれたんじゃないかと思いましたよ(^_^;)

 中学生日記のエンディングテーマになった曲があるらしい。
 どんな曲かをウマく説明出来ないと、考えながらポツリポツリ話し始めました。
 今回は『教室白昼夢』という元々のバージョンを披露してくれました。

 ずっとこのライブハウスで歌いたいと思っていたんだそう。
 話しながらちょっと涙ぐむ場面も。

 最後は『声』
 この曲のサビだけ聴いた事があるのはな〜ぜ〜。


☆ 広沢タダシ
 いつも正面で見ているのに、今日は珍しく広沢さんを斜めから見ています。
 なんかヘンな気分(笑)

 1曲目はデビュー曲『手のなるほうへ』

 歌い終わり、ハロウィンの話になりました。
 ボクと一緒でハロウィンがイマイチ分かってないそうで、“仮装でサンタの格好をしてるのはいいんですか?”と。

 確かにビミョー(笑)

 「ハロウィンの楽しみ方はこれから探していこうかと。」

 楽しめるようになると良いですね(笑)

 お祭りっていいですね〜と言っておきながら、
 「お祭りの日に別れの曲をやりたいと思います。」

 やりおる(笑)

 最近よく歌っている『baby it's time』
 歌詞が切ないですな〜(T_T)

 別れの次は愛を歌っていました(笑)
 タイトルは確か…『遠い記憶』だったかと。

 9月に三十路になった広沢さんは、長く寝られなくなったらしいです。
 一気におじいですか?(笑)

 何もない日は12時間くらい寝られていたのに、今は8時に起きちゃうんだそうで、10時まで寝たいと思って二度寝しても、9時には目が覚めちゃうんだと。

 んでもって昨日は朝の5時半に起きて、12月のワンマン限定の『サフランの花火』というCD用ジャケ写撮影に行ってきたそうです。
 たぶんいいカンジになってるんじゃないかな〜と言っていました。

 寝ぼけ顔じゃないことを祈ります(笑)
 
 そしてアルバムの中から『パーフェクト』
 リズムがカッケーっす(´∀`)

 続いて『夢の中で君が泣いてた』
 フロアから自然に手拍子が。

 最後は『サフランの花火』
 20歳の時に作った曲が今やっとしっくりきているな〜と感じるそうです。
 10年前は歌詞がはずかしいと思っていたこともあるんだとか。
 みんなに育ててもらった大事な曲なんだそうです。


☆ 千綿偉功
 髪を切ってから初めてです。
 相変わらず後ろ髪がハネてますね(笑)

 ゆるりゆるり楽しんでくださいと挨拶した後、口笛から始まる曲を演奏。
 タイトルが定かじゃないんです。すみません(^_^;)
 『ぼくに出来ること』でしたっけ?

 『三日月の下で〜thinkin' about you〜』

 2曲目ですでに汗だくでした。
 そんなに汗っかきでしたっけ?

 千綿さんもハロウィン話を。
 今回のイベのサブタイトルになっている“Trick or treat !!(なんかくれなきゃいたずらしちゃうぞ!)”より“同情するなら金をくれ”のほうがよっぽど理に適っているかな〜なんてことを言っていました。

 千綿さんってばなんて懐かしいフレーズを(笑)

 ここ最近の活動を話し始めたんですが、チューニングをやりながらだったので言葉がとぎれとぎれに。
 タイミングが難しいですもんね(^_^;)

 新曲『ビコーズ』は、聴くたびに懐かしく感じるのはな〜ぜ〜。
 語りかけるような歌い方にじーん…。

 続いて『逢えない夜を越えて』
 イントロが若干詰まったような…;
 眠さがピークに突入したため、口笛が子守唄のように聴こえてきました。
 
 休まないまま『君と僕との間には』へ。
 リズムに乗って自然に手拍子が始まりました。

 したたる汗を拭き取ると、
 「なんで僕だけこんなに汗かいてるんだろ;」

 こっちが訊きたいですよ(笑)

 今日はハロウィングッズを持って来るとプレゼントがもらえたらしい。
 だから入口でウマい棒を選んでる人がいたんですかね?
 知らんかったよ、そんなこと(´・_・`)
 チケに書いといてくれりゃよかったのに。

 仮装の話から、真っ黒なサングラスをはめるのがイヤだという話に。
 向かいにミニスカートの人が座ってたら、見ていると誤解されるのがイヤだからはめないんだそうです。

 他にシンガーソングライターと呼ばれる人も、ボーカリストと呼ばれる人もどこかしら演じているところがあるのかも知れないと。

 いろんな話が出て収拾がつかなくなるんじゃないかと思いきや、ちゃんと曲紹介までたどり着けました(笑)

 お次は『君色の風〜想〜』
 さわやかでんな〜(´∀`)

 実は、自分で考えたカクテルを試飲したから、ちょいといい気分で演奏していたらしい。
 だから汗かいてるんじゃな〜い?(笑)

 そして久々じゃないかしら〜?な『愛のカケラ』
 
 最後の『碧』は、短いけどエンディングにふさわしい感じがしますな〜。
 ふ〜んわりした気分で帰れそうです。


 アンコールなんてないだろうと思って帰る準備をしていたら、アンコールの手拍子が。
 もうフロアも明るいのに手拍子は鳴り止まず…。

 ちょっとすると千綿さんが戻ってきました。
 広沢さんが行って来たらいいさ〜と言ってくれたから戻ってきたんだそうです(笑)

 アンコールは『今、君を』でした。
  

LIVESCAPE presents〜EVERESTA〜4

会場:渋谷O-East    18:30スタート

☆ 馬原美穂
 サポートさんの動きからしてバンドかと思ったら、ピンの方でした(^_^;)

 馬原さんは柴崎コウみたいなチーター顔でした。
 宮崎出身、上京5年目らしいです。
 
 魂ブルブル系の曲でした。
 例えるとしたら、デビュー当時の橘いずみと言ったところでしょうか。

 何かの曲のサビ終わりで、巻き舌になった時はちょっとビクーリ(笑)
 
 しゃべるとものすごくサバサバしてました。
 てやんでいって言葉が似合いそう(笑)
 
 毎週金曜日に駅前のビジョンで22時まで1時間置きにプロモが流れるんだそうです。
 残念ながら、時間が合わず見られませんでしたけど。

 今日CDやらグッズやら買ってくれた人には、数年前に撮ったDVDをもれなくプレゼントするらしい。
 太っ腹なのか、処分に困ってるのかは謎ですけど。

 演奏曲は、『甦生』『華』『臨戦記念日』『夜空の星たちが出逢う夜』『恋と哀』『BABY NICE!!』でした。
 

☆ SIPA BALED CLONE(サブステージ)
 アコギとちっちゃいシンセの二人組でした。
 通常はもう一人いるらしい。

 演奏中にいただいたフライヤーに、VEGANだと書いてありました。
 菜食主義者で動物性の食物を摂らないし、革とかウールも身に付けない方々なんだそうです。

 じゃあ外で食事しないのかしら〜?
 ファミレスとか問題外じゃないすか。

 いったいどんな生活してるんでしょう?

 草食動物系のガツガツしてない聴きやすいメロ(笑)で、ギターさんは癖のないいい声をしていらっしゃいました。
 シンセさんとのハモリ具合がグ〜ッ(b^-゜)

 2曲演奏してくれました。
 今回のイベは、ほとんどが同じ事務所の人たちだからやっていて楽しいと。


☆ 空〜SORA〜
 3ピースバンドさんでした。
 ギターさんがメインボーカルです。

 いいカンジに音に重みがあって、ボク好みのマイナーコード系の曲が満載でした。
 またええのんめっけた〜(´∀`)V

 エレキギターから始まった1曲目の延々と続く“ル〜ラ〜ラ〜ル〜ルルラ♪”が徐々に頭の中に溜まっていきました(笑)

 2曲目はAメロがやさしいカンジの『空』
 ベースさんのコーラスが結構デカくて、ところどころボーカルが負けてました;

 3曲目のイントロがかっくいぃ〜ッ(//▽//)
 ヴィジュアル系が作りそうな曲でした。
 
 今日はお客さんがいっぱいで楽しいな〜とギターさん。
 普段はどれくらいの規模でやっている方々なのかしら〜?

 ローテンションな言い方だったからか、自分で
 「楽しくなさそうに言っちゃった;」

 4曲目は『まんまるお月さま』
 なんやポンキッキーズで歌ってそうなタイトルですが、曲は切なく重々しかったです。
 
 ここでテンションを上げようと、5曲目は『歌謡曲』
 他の曲に比べ、サビがかなりアップテンポで楽しかったです。
 コブシ挙げて回ってしまいそうになりました(笑)

 ここで告知MC。
 ギターさんが言うのかと思ったら、早々にドラムさんへパス。
 
 11/2のアルバム発売日に同じ場所でレコ発ライブがあるらしい。
 行きたくてもその日は5階に居ますから〜(^_^;)
  
 入場の際にいただいたはがき(絵手紙というらしい)に書かれていた絵は、ボーカルさんが毎回書いてるんだそうで。
 今回の絵は、なかなかメルヘンチックでした。

 ドラムさんが言いたいことを言い終わったのか、今度はベースさんにパス。

 「なんか段取りが違うんですけど;」

 ベースさんは話さない予定だったらしい。
 とりあえず、絵手紙と一緒に配っているCDを聴いて下さいと。

 あんまり押すと怒られるからということで、早々に次の曲へ行くのかと思ったら、アルバムのタイトル話に。

 “ソラノス”というらしいです。
 「“クロノス”みたいでなんかよく分かんない。」と、ギターさん。

 なんですか? 逃走でもするんですか?(笑)

 次はアルバムにも入っているという『枯れていく花』

 わ〜もう(^_^;)
 イントロからマイナーすぎて大好き☆(笑)

 最後は『上限の月』でした。


☆ キメラ(サブステージ)
 男女の二人組でした。
 通常はMUSIQUAというバンドでやっていて、アコースティックの時にキメラになるんだそうです。

 この時が眠気のピークだったので、あまり頭に入ってきませんでした;


☆ SCARECROW
 予想外の3番手。
 若干おどろおどろしい(笑)SEが流れる中、楽器隊がスタンバイ。
 
 いちばんここが集客率高かったんでしょうね。
 歓声の量が違いました。

 黒田さんが登場し、幻想的なシンセ音から『steal your misery』へ。
 一気にフロアのボルテージが上がりました。

 フロアに向けられる黒田さんの視線が、獲物を狙ってる獣みたいです(笑)
 奥二重が完全な一重になってました(笑)

 最後の大サビの“愛しさを〜♪”だけにディレイがかかって、思わずボクは天井をキョロキョロ(笑)

 『CAPSULE BUNNY』のイントロがかかり始めると、黒田さんが何やら言っていたんですが、ハッキリ聴こえず;
 そして、定番になりつつあるご挨拶(笑)

   「オレらが〜 オレらがぁ〜  スケアクロウだぁっ!!」

 今日も伊藤さんはがんばって回っておられました(笑)
 後半の黒田さんの動きも尋常じゃなかったです(笑)
 石橋さんが間奏でこっそり一人回り(笑)していました。

 演奏が終わり、黒田さんが猪木バリにゴキゲン伺いを3回ほどした後、『Slump』が始まりました。
 水江さんの“先手必勝っ!”があんまり聴こえなかったのが残念(´・_・`)
 楽器隊全員で言えばカッチョいいと思うんすけどね〜。
 
 その後、『玲瓏』と『ライオン -Make up irony-』の前に数分沈黙があったものの『SPEEDER』までほぼノンストップで演奏。

 ステージの端から端まで使ってアピアピ光線(笑)を放っていた黒田さんでしたが、このままMCなしで終わる気なのかしら〜?

 すると、とっととイントロが始まり、

    「これが最後ですっ!」

 えぇ; マジすか;;

 最後は『HOT ROAD』でした。
 フライヤー見れば分かりますけどぉ〜、アルバム出るよ〜くらい言っといたほうがよかったんじゃないすかね(^_^;)
 AXライブもあるのに…。
 
 まぁ、今回も圧勝といえば圧勝ですけど、なーんかヘンなカンジがしたのはボクだけでしょうか…。

☆ GLASS TOP
 もう限界だったのでさよ〜なり〜(^_^)/~

ファミリーソング部〜秋の定期演奏会〜4

会場:神戸 VARIT.    18:30スタート

 とうとう地方に飛んでしまいました…。
 開演時、お客さんはざっと見て30人程度という若干不安な滑り出し。
 今回は江坂、京都、神戸という近県ツアーだったこともあり、リピート率が非常に高かったらしいです。

 「ドミソォ〜!」の一言でゆるーくナカノさんが登場(笑)

 エンディングのちょっとした冗談から始まったファミリーソングのテーマが意外といいカンジに完成したらしく、二つある楽屋の一つに全員が集まってパート決めが始まったから、“最後までいてほしいな〜”な空気感を出していました(笑)
 
 どんな曲なのか楽しみや〜ん(´∀`)

 ここでしげるさんの10000人握手企画の軽い説明と、ここで歌ったら一旦他のライブハウスに出てまた戻ってくる予定なんだとナカノさん。

 近いのか?
 ちゃんと戻ってこれるのか?!


☆ しげる(f.THE NEUTRAL)
 みんなにとっては全部新曲みたいなものだから、10月31日に出るアルバムに入っている新曲をやると。
 本人曰く“まっすぐな曲”らしい。

 演奏曲は『Go your way』
 弦が今にも切れそうな弾き方してました(^_^;)

 かなり熱い曲でした。
 てか、なんで聴いたことがあるような気がするんでしょ?
 どっかで歌ってませんでしたっけ?
 
 1曲歌って次の会場へ去っていきました。


☆ 勝詩
 お初な方でした。
 なんだか島が似合いそうな自然児オーラが出ていました(笑)

 浜辺や海がイメージ出来るような曲が多かったです。
 リズムが独特でした。

 ハワイに歌いに行ったんだそうで、そこで教わったハワイ語の『涙そうそう』を披露。
 サビがまったく別の曲に聴こえました。

 楽器もちょっと変わった弦楽器を使っていました。
 なんて名前の楽器なんでしょ?
 アコギと違って指一本で弦を押さえれば演奏できるから、ついこの楽器に夢中になってギターがおろそかになっちゃうんだとか。

 もう季節外れかも知れないけどと『海へ行こう』を演奏。
 確かに真夏な曲でした(笑)


☆ marco qwin(f. VENUS VIBR MEGARO QWIN)
 ボクサーみたいにパーカーのフードを目深にかぶったお方でした。
 
 ご時世ネタですか?(笑)
 挨拶はとても好青年でした(笑)

 名前は聞いたことないんですが、なぜか声は知ってるような…。
 1曲目も聴いた事あるような…。

 デジャヴ?

 曲が全体的にちょいとチャゲアスっぽかったです。
 こういうのスキや〜(´∀`)

 歌い方に特徴がありました。
 ふんわりさわやかな飛鳥涼みたいな(笑)
 そういや声質もなんとなく飛鳥さんに似ていました。

 「ファミリーソング部 元気ですかっ!」

 が、やけにカワユス(笑)
 “ナカノ的進行はハプニングだらけだ”発言も飛び出しました(笑)

 で、「ファミリーロックのみんな」ってなんですか?(笑)
 あ〜この天然さ加減、前にどこかで味わったことがあるのよねぇ〜。

 思い出せなくて若干気分が悪くなりますた(笑)

 最近、アコギを使ったパーカッションがカッコいいということに気づいたらしいです。
 でも、叩いたら弾けないんだと。

 そりゃそうです(笑)

   初めだけやるから、後はみんなでなんとかしてくれるかなぁ?

 いいなぁ〜。この中途半端な投げ方(笑)

 最後の曲の“歩こう〜歩こう〜♪”がしばらく耳から離れず…。

 しかし… 絶対聴いた事あんねん。
 絶対知ってんねん。
 もぅ〜〜っ! ダレやねんっ!!


☆ MASA☆(f.Dear Loving)
 登場しての一言目が「さっき流れてたカッコいいカッコいいバンドのボーカルですっ!」ですか。

 さすがスターです(笑)
 いつものカジュアルなカンジとは違い、おしゃれシャツを着ていました(笑)

 1曲目の『おやすみ』は、途中リズムが崩れておやおや〜?
 ほんまバラードがよく似合う声すな〜(´∀`)

 お次もせつな〜いメロの『春の花、夏の花火、僕の君』
 “あ〜いして〜る♪”のファルセットがかなり切ないっす(T_T)

 汗が出たのか、タオルを持って髪が崩れないようにそっと拭く仕草を見て、松方弘樹を思い出しました…(笑)

 ラジオだったら確実に放送事故な無音時間が数分流れた後、再び挨拶。
 今日はナカノさんがロックにいくと言っていたから、自分は静かに暗くいくんだそうで(笑)

 だから立て続けにじーんわりな曲を持ってきてたんすね。
 たまにはいいっすな。

 『青春18自転車』は、なんかもう…わっかいな〜っ(//▽//)な曲でした(笑)

 ここで後ろを向いたままチューニングに入り、9月に発売になったディアラヴィのミニアルバムに入っている『誰かの温もりが欲しい夜は、どうかこの歌を』

 しっかし、タイトル長いっすねぇ〜(^_^;)
 サビの最後にもまんま入ってました。
 歌い始めの溜め具合はかなりスゴかったです。はい。
 
 そして再び放送事故(笑)

 “明日もがんばろうと思えるイベント”の告知をした後、
 「時間がなくて1分半で髪をセットしたんだけど、それでもカッコいい」と。

 出た、スター語録(笑)

 全3ヶ所参加した人に、おっとこまえDVDをプレゼントするんだそうで、実はナカノさんも何かあげることにしたらしいです。

 で、ナカノさんのモノを見てみたけど、自分はDVDだ!と貴重さをさらに強調しはじめました。
 あまりにも強調するので、上にいたナカノさんもアハハ笑い(笑)

 これからも家族として仲良くやっていきましょうと、最後に『SMILE』を演奏。
 玉置浩二さんの曲にもこんなカンジの始まり方をする曲があったような…。
 
 “キミのためならボクは歌〜う♪”っていうところがスゴくスキだったり。

 エンディング前に、世界中が笑顔になれるような歌を歌っていきたいみたいなことを言っていたような…。
 違ったかな〜?
  

☆ 熊谷尚武
 おや?
 なんやくまちゃんさん、ちょっとちっちゃくなったような…(笑)

 1曲目はお久しぶりの『Always』
 演奏がアップテンポになったところで、手拍子が徐々に増えていきました。

 ここでギターチェンジ。
 最近になって2本使うようになりましたね〜。
 
 演奏曲は『ID』
 さっきのギターよりシャカシャカ感が強い気がするのは、ボクの耳のせいでしょうか?
 いつもより歌い方に力が入ってたような…。

 再びギターチェンジの後、MCへ。
 くまちゃんさんって神戸は初めてなんですね〜。
 やった。勝った(笑)

 バンドを解散して、一人になってから悩んだこともあったけど、みんなと歌で繋がっていることが自分にとって大切なことで、もっとみんなにいろんなことを伝えていきたいと。

 ここで、ソロになってからの2年間の想いが全部詰まった曲だという『Pride』
 一人で演奏する時のイントロも、すこぶるよくなりましたな〜(´∀`)
 
 ジャンジャジャ〜カジャカ…
 ん? どっかで聴いた事あるぞ?

 KUMACHI曲の『風に吹かれて』でした。

 なんともや〜らか〜いねぇ〜(´∀`)
 んでもってな〜つかすぃ〜ねぇ〜ヽ(゜▽゜)ノ♪
 やっぱコーラスがほすぃ〜ねぇ〜(´・_・`)

 最後にあるはずの“風に〜ふか〜れてぇ〜♪”がなかったのはナ〜ゼ〜。
 
 ソロになってからの初ツアーが楽しかったのか、「ちょっとさびしい。」と。
 初めての神戸も気持ちよく歌えたみたいで何よりですた( ̄∀ ̄)

 最後の曲は『core』
 あぁ〜この曲のコードが知りたい(笑)

 

 ここで、トリのナカノさんがギターを持たずに登場。
 どういうことですかっ!

 「しげるくんが帰ってこない間に、ナカノアツシの出番となってしまいそうになっておりますが…。」

 そういや、しげるさんがあれから戻ってきてません;
 ホントはすぐ戻ってきて、MASA☆さんとくまちゃんさんの間にまた歌うはずだったのに、寄りにもよって電車が人身事故で遅れてしまい、みんながヒヤヒヤソワソワ。

 電話したら、コソコソ声で「今、元町。」と答えたんだそうで、

   「元町やったら降りたらええのにぃ。」

 そうなんです。元町は隣駅(笑)

 兵庫出身のはずのしげるさんがそれに気づかないほど、いちばんヒヤヒヤしてたんでしょうね(^_^;)
 てか、なんで「そこで降りなさい。」って一言が言えなかったんでしょう…(笑) 

 すると、今ハンズ辺りまで来ているという朗報が。

 いっそのこと、フロアのど真ん中を通ってステージに上がってもらおうじゃないか!ということになり、みんなで待っていると、入口の扉からしげるさんが無事ご帰還〜(ノ^^)八(^^ )ノ

 ホントにフロアを通過して、ステージ前の鉄柵を下から抜けようとして、背負っていたギターが引っかかり上がれず(笑)

 慌てないでください(^_^;)

 ナカノさんにも、「アホや〜。」と笑われていました(笑)

 ステージへ上がり、しげるさんの本日3回目のステージです。

 さっき行ったライブハウスのお客さんはなんと4人。
 原点に戻った気分になったそうです。

 おかげでいい歌が歌えそうだと演奏してくれたのは『ともだち』
 盛り上がり始めるところで、あまりにも力強く弾きすぎたのか、弦がピーンっ。
 切れたと言うか外れたようにも見えました。

 でも、さほど演奏に影響はなかった…というか、あれは完全にしげるさんの気合勝ち(笑)


☆ ナカノアツシ(f.GRAND COLOR STONE)
 登場したとたん、おもむろに“人に優しい言葉はかけるのは簡単だけど、人に何かをしてあげることはなかなか難しい”みたいなことを語った後、

   「あれ?しょっぱなからまじめな会話になってしまった。」
 
 しげるさんのように何かがんばってる人にエールを送りたいと、マイクから離れ、『最高の瞬間』の頭をアカペラで歌い始めたナカノさん。
 
 しっかし声量あるな〜。

 続いて『End of The road』
 これは初めて聴いたかも知れません。
 全体的にあっさりした曲でした。

 ツアーでこの3県を回ろうという話が出たとき、「何を考えてんのやと。」
 まぁ確かに近すぎですよね;

 中国地方を例に出したんですが、米子を「よねご」と本気間違い(笑)

 今回のツアーは、電車で20分もあれば着けちゃうほど近いからか、どれか行っといたらええかと思いがちだけど、江坂に来た人が京都にも行きます〜とか、せっかくだから3日間行きます〜な気分になってくれる人が多かったんだとか。

 「乗っかりよったな〜みたいな。」

 悪い顔してますよ(笑)

 正直、もう一回見たいと思ってもらえてありがたいみたいなことを話しながら、チューニングをしていたんですが、チューニング話にはあまり興味がないみたいな空気を感じたのか、突然、

 「じゃあ6弦について説明しま〜す。」

 どういうこと?(笑)

 「6弦って言うのはいちばん太い弦で、こっちから数えて6弦目、こっちから数えて1弦目の弦でっすっ!!」

 そんだけ?(笑)

 お次は『夏休み』でじーんわり。
 
 ここで一気にテンションを上げておきたいと『サヨナララバイ』
 
   “ララララ〜ラ〜 神戸で大合唱♪ oh yeah!”

 最終的に50人弱になった会場内で、ナカノoh yeah!祭りが始まりました(笑)
 一気にテンションって上がるもんなんですね(笑)

 ここで、“このイベは冬もやるんですかね?”みたいな事をお客さんに訊いちゃったナカノさん。
 何て答えたらいいか分からないお客さんは、見守るばかり(笑)
 「うん」て言ってくれればOKだったらしいです(笑)

 今月だけでライブが13本入ってるんだとか。
 あちこち行ったり来たりなんでしょうね(^_^;)
 ヒジョーにパワフルなお方です。

 11月のワンマンで、来年の野望を発表しようと思ってるんだとか。

 その日は、「夜バスで帰る8時間の間も半笑いでいられるようなライブを繰り広げたい。」と。
 「半笑いですよ?」と強調していました。
 “横の人ニヤッとしてるわ〜”くらいのライブにしたいんだそうです(笑)

 ここで今回の皆勤賞の話に。
 九州ならではのモノを買ってきたんだとか。
 自分がはけたチケットの枚数で数えて足りるやろと思っていたんだけど、他のアーさんを見るために3日間来てる人もいるということに気づいたらしく、
 
 「20人を上回った時点で、博多って書いてあるやつに変わります。」

 さっきコンビニで買ってきて、ペンで博多と書いたやつに変わるらしい(笑)
 
 「みんなにあげたいけどぉ〜。  ないから;」
 
 どうやら買ってきたのは、九州限定の若干中身が折れてそうな博多明太プリッツの模様です(笑)
 ボク的には、ナカノさんが「明太味になれっ!」と思いを込めたニセプリッツの方が欲しいです(笑)

 明太味になるように

   「食べるほうもがんばって!」

 おもろ過ぎますがな(笑)

 すると、「だいたいMASA☆がDVDなんて出すから;」と愚痴るナカノさんに、MASA☆さんの

   「オレ、DVD〜!」 

 というとどめの一撃が(笑)

 悔しくても勝てないからか、

 「熊ちゃんもなんかあげないかんような空気になってるで。」

 と矛先をくまちゃんさんに変更(笑)

 「熊ちゃんは全員にチューしますからね。」

 どないキャラやねん(笑)

 ちゃんと買ってきたという所を評価してくれと。
 「赤福じゃなくてよかった。」とまたなんともリアルタイムな話題に(笑)

 さんざん笑いをとった後、ギターを鳴らしながら

   「こんなカンジじゃ入れな〜いっ!」

 当たり前です(笑)

 最後は『ありがとう』でした。
 この曲ととある映画がリンクするのは、きっとボクだけでしょうね。
 これがエンディングで流れたら、みんな号泣だと思うんだけどな〜。


 ここからは事実上のアンコールってことになるんでしょうか。
 そのまま戻らずに出演者を呼び込むことにしたナカノさんが、まず例のファミリーソング完成の経緯を話し始めました。

 いつものムチャ振りから、京都辺りでくまちゃんさんが名曲を作り出して、もったいないってことになり、今回のお披露目になったんだそうです。
 
 一人一人出演者を呼び出していたんですが、marco qwinさんの時、ナカノさんが「マル〜!」と呼び出しました。

 ん? マル?
 え? どーいうこと?

 ボクの思考回路がぐるぐる〜〜。

 マイクが全員分ステージ上にない状況で、とりあえず曲を作ったくまちゃんさんに自分のギターを渡したナカノさんは出演者いじりに突入(笑)

 このテーマソング、最初は替え歌だったらしいです。
 ジャイアンの歌で

   “お〜れ〜は MASA〜 お〜っとこまえ〜♪”

 って…。
 それ、明らかにテーマソングじゃありませんから(笑)

 マイクを数本発見したのはよかったんですが、ナカノさんが「どんな曲だったか忘れた;」と。
 最後の最後にゆるすぎです(笑)

 すると、みんなで歌いたいから立ちましょうということでお客さん全員起立。
 
 MASA☆との漫才中(笑)に、京都でおばちゃんからアメをもらったという話になったんですが、

 「来てない人は、想像したらええんちゃぅ〜んっ?」

 イジワルだ(笑)

 しげるさんの時は、「曲の途中で弦が切れるようになってたんでしょ?」
 しげるさんが「スタッフに前もって2番目で切るからって言っておいた」と乗っかったら、お客さんが信じちゃうからと

 「ウソですよ〜、一生懸命やった結果ですから〜。」

 とフォロー。
 
 勝詩さんに関しては、「何も用事がないカンジ?」
 ヒドイですよ、ナカノさん(笑)

 ここで、ムチャ振りがきました。
 勝詩さんは、兵庫で有名な国会議員のモノマネが出来るんですよと。
  
 ダレ?

 「なんていう人やったっけ?あの人。 やってみて。」
 
 「えっ;・・・・・・ 土井たか子ですぅ〜っ!」

 会場も爆笑でしたが、くまちゃんさんが相当な爆笑ッぷりでした。
 こんなに爆笑を取ったにもかかわらず、ナカノさんから「溜めなかったらもっとおもろかったのに」とダメ出し。

 さすが関西人は笑いに厳しいすな。

 お次はフードをかぶったままのmarco qwinさんに、「それは最後までオープンしないの?」と。

 「してもいいけどぉ。」

 後ろでフードを外そうと手を伸ばすくまちゃんさんがちょっとおちゃめ(笑)

 m「ちょっと発作が起こって坊主にしてもうた。」
 ナ「どんな発作やねん!」

 そしてオ〜プゥ〜ン!!
 
 いや〜んっ! 元ジーニアスのマルさんやないのっ!!
 どおりで知ってるはずです(^_^;)
 カッチョよさはガッツリ健在ですな〜( ◎≧艸≦)

 オサレ坊主具合にナカノさんが嫉妬していました(笑)
 すると、ここだと云わんばかりにMASA☆さんの「オレのほうがカッコいいと思う。」発言。

 いかほど〜っ!(笑)

 フードかぶってて聴こえにくくないのか?と訊かれたマルさんは、
 
   「聴こえにくいから、みんな大きな声でよろしく。」

 カッコいいじゃないのさ〜(//▽//)

 最後は、一番端っこにいたくまちゃんさん。
 「どうですか?この関西的グダグダ感は。」と訊いたナカノさんに、これがグダグダなんだということに気づいてなかったのか、

 「え?グダグダ?」

 まっすぐな人だ〜(笑)

 くまちゃんさんが「さびしい」と言うと、ナカノさんがうれしそうに「今日うちに泊まってくぅ?」
 
 ギターを持っているくまちゃんさんとマルさんがチューニングタイムに入ったと同時に会場がニンニクのニオイに包まれました。

 「なにここ。 ニンニク〜?」

 ここから一気にニンニク話に。
 “一生食わない”というMASA☆さんに対し、“ライブ前でもラーメンにニンニクを入れる”というナカノさん。

 ナカノさんの言葉を聞いて、「えぇっ;」な顔をしたくまちゃんさんをボクは見逃しませんでした(笑)

 ナカノさんの家で、なんでニンニクを食わないのか?という話になって、二人だけで話してる気分でMASA☆さんが

   「だってニンニク食ったらキスできないでしょ。」

 って言ったら、奥にいたお母さんに「プッ」と笑われたんだそうです。 
 
 長々とトークを繰り広げてはみたものの、いまだメロを思い出せてないナカノさん
は、とりあえずアタマを弾いてみてくれと。

 一回仕切り直しはあったものの、無事始まった『ファミリーソング』
 勝詩さんの歌が怪しかったのと、MASA☆さんへのナカノさんの食い気味ツッコミに、次のパートを歌うはずだったしげるさんが歌い損ねた以外は、なかなかうまくいったんじゃないかと。

 ファミリーってカンジのあったか〜いメロの曲でした。
 サビの“ラ〜ラ〜ラ♪”だけが耳に残って離れな〜い。

 でも、この曲を歌い継いでいくのかどうかはまったく決めてないらしい。 

 冬は関東も回ってくださいね〜(笑)
  

sacra Transit camp tour 2007〜幸せになろう〜5

会場:渋谷O-West    19:00スタート

 ツアーラストを観に行く方は、ネタバレしちゃうかもなので気をつけてくらさい。

 フロアは空いてんだか埋まってんだか;
 後ろはイパーイでも、前のほうには若干余裕が。
 なので、いつもより前へ行ってみました。

 ステージ後方はキーボードが右側、ドラムは左側にセッティングされていました。
 
 ピアノの演奏がSEになっていました。
 センターでは、ロゴの電光掲示板みたいなやつが虹色にゆっくりと光っていました。
 しばらくするとサポを含むメンバーが一人ずつ登場し、拍手に迎えられていました。

 すると、静かになった会場に木谷さんの歌声だけがじんわ〜り響き出しました。

 歌い出したのは『使命』のAメロ部分。
 こんな始まり方をするんだ〜と思っていたら、全然違う『Diary』にチェンジ。
 これには思わずフロアからザワザワが。 
 
 なんか前に比べると、歌が生きてるように感じます。
 大切に歌ってるようなカンジに聴こえました。

 2曲目は言ってくれたみたいなんですが、勉強不足のためタイトルが分からず;
 聴いたことはある曲でした。
 
 続いて『don't look back』
 ベースの足土さんのコーラスがものすごく響いてビクーリ(((゜д゜;)

 確かここらへんで木谷さんがかなりくい気味の挨拶を。
 何て言ってか分かんないって(笑)

 イエーイ!を連呼した後、

    「パードゥーン?」

 これに弱いボクです(笑)

 昨日は浮かれ気分で、お風呂上りに前夜祭をやって汗だくになったらしいです(笑)
 めずらしく足土さんと「明日楽しみだね〜」「わくわくするよ〜」なんていうメールなんかしちゃったりしてたんだとか。

 よっぽど楽しみだったんですね〜。

 そんな話をして見つめあった後の、「ねぇ〜☆」がかわいかったです(笑)

 『我愛イ尓』では、キーボードさんが演奏部分がないからか、パペットを両手にはめて曲に合わせながら突きをしていたり踊ったりしていました。
 面白かったんですが、暗かったので何のパペットだったのかが分からず。
 片方はピンク色だったような…。

 次は、ギター始まりがカッチョいい曲でした。
 たぶん『got to be yourself』だと思います。はい。
 最初からそのフレーズが出てたので…。

 あともう1曲くらいやった後に『閃光』だったかと。
 2コーラス目のサビの最後にある“キスを♪”の部分のアレンジがカッチョよくて好きでした(´∀`)

 一気に歌って、木谷さんが汗を拭き拭き一言、

   「sacraの歌高いっ;」
 
 あなたたちが作ったんでしょうが;(笑)

 懐かしい曲をやったみたいで、若いなという話になり、出て来た時から気になってたTシャツを見せながら

 「I AM 18って書いてあるけど、おれ28だからね。」

 と木谷さん。
 顔がお若いですな〜。

 自分でボケて、ちゃんと自分で「何個サバよんどんねん。」と自己処理(笑)

 ここで突然、十五夜の話に。
 お客さんに見たかどうか確認したら、あんまりいなかったんですが話は続行。
 どうやらじいさん並みの豆知識を披露したかったらしいです(笑)

 たしか、元々十五夜の日は、団子じゃなくて感謝の気持ちで里芋をお供えしていたんだとかなんとか。

 プチトリビアやな(笑)

 最前のお客さんにおじいちゃん呼ばわりされたらしく、

 「おじいちゃん言うなっ!」

 まだ18だと言い張ってました(笑)

 ここでバラードを2曲披露。
 聴いた事がない、2曲とも曲調が昔の曲っぽいな〜と思ったり。
 2曲目のAメロは、なんかフシギなメロでした。
 サビの最後に入っていたので、たぶんこれは『Platnic Love』というタイトルなんじゃないかと。
 
 歌い終わって、「高校の時だから18の時書いたから…」と木谷さんが話だそうとしたら、足土さんがナイスタイミングで
 
   「今、18だよねぇ?」 

 すると、2ヶ月前に作ったと訂正。
 まだ言い張りますか、木谷さん(笑) 

 木谷さんは、ツッコまれたことが悔しいのか、

 「おもしろくて鬱陶しいなぁ;」

 さらに引っ込みがつかなくなったのか、悪魔年齢まで飛び出す始末。
 たいした笑いも取れず、足土さんの方がおもしろいってことになってることが悔しいと言い始めました。

 へこまないでくださいね(笑)

 どんな内容かがあんまり分からないんですが、最近になってBBSが荒れた時があったんだそうで。

 すんません;BBS見たことないっす(^_^;)
 
 別に子供が来てもお年寄りが来てもいいと。
 子供を連れて来たとしても、親がちゃんと責任を持って連れて来ればいいんだと。

 ま、そういう責任を取れない親が増えてるのも実情にあったりするんですけどね;
 
 で、重々しくなりすぎない程度に

   「俺たちの曲を聴いてグレたら俺たちの責任だけど。」

 なんて軽く笑いを取っていました。

 今日はこの曲を一人一人に歌いたいと『君の存在』を。
 泣いているお客さんもいらっしゃいました。

 最後のサビではマイクなしで歌い始め、その後方までしっかり聴こえるほどのよく通る声に改めてええ声してるな〜と。

 続いての『エンドレス・ループ』では、思わず涙目になりました(;_;)
 この流れはズルイよぅ〜。

 『ねぼすけタンポポ』の後は、ツアーファイナルを迎えたということで、メンバートークが始まりました。

 まずは、イケメン(笑)ギターの加藤さんからだったんですが、去年足土さんが高速でクツを落としたのがありえないと思っていたら、今年は自分が買ったばかりの“おしゃれ道路交通法違反”(笑)な革サンダルを片方落としてしまったんだとか。

 そういや他のバンドにもいてましたよ、そういう人(笑)

 ツアーの1日目で落として、それから腹いせにラーメンを食いまくったんだそうです。

   オサレなサンダルとなんの関係が?(笑)
 
 お次は足土さん。
 福岡のライブハウスで、イエスタデイの途中に猫が乱入して、演奏中にどうしたらいいか分からなかったんだとか。
 
 さすが福岡(笑)

 木谷さんも気づいてたらしいんですが、プロ魂で歌ったと答えるとフロアから拍手が起こりました。

 そして、

 「どうしたらいいか分かんないって言うけど、俺らはいつもアッチをどうしたらいいか分かんない。」

 車の中で人のコーヒーをこぼしちゃったりするらしいです。
 天然さんはバンドに不可欠ですから大事にしてあげてください(笑)

 その後、キーボードさんに聞いたんですが、

   「オレ、行ってないわぁ。」

 残念でしたね(^_^;)

 ほいでもってドラムのダッチさんは、ツアー後半9日間のうち、4日もダッチさんの実家に泊まっていたんだとか。
 そこで阪神ファンと中日ファンの密かな闘いがあったらしい(笑)
 結局、巨人が優勝しちゃったんですけど(笑)

 1日休みがあって、みんなで海に行ったんだけど、次の日の大阪イベでこの4人だけまっかな顔で出たらしい。
 で、日焼け後に塗るシーブリーズという言葉が出てこなかったらしく、軽く漫才みたいなトークを繰り返しながら、最終的に

    「なんとかクールビズみたいな。」 
 
 それが来たか〜(笑)

 この一言がかなりツボだったらしく、加藤さんがしばらく一人で笑いまくっていました。

 結局、お客さんに教えてもらい疑問は無事解決(笑)

 最後は、「じゃあ雅さま。」
 ふと木谷さんを見ると、すでに準備万端の腕組み状態(笑)
 
 足「印象に残ったシーンは?」
 木「別に。」

 旬な話題を優先するあまり、思い出話がないまま終了〜(笑)

 ここから突っ走ります!
 『カムバックヒーロー』、サビの始めに“出来るだけ遠くへぇ〜♪”という歌詞がある曲から『満員電車』へと続きました。

 『満員電車』では、ほぼ全員が動いたからか、空間がいいカンジに整っていました。
 楽しみにしてたのに、十分スペースがあるにもかかわらず、前の女子がジャンプしながらどんどん近づいてきて若干イライラモード。
 オイコラー。どんだけ場所とっとんねーん。

 間奏の各パートソロコーナーで木谷さんが小島よしおになっちゃったり(笑)
 エンディングの10回締めにはあっぱれ(笑)

 ここでなんと新曲『風のうた』
 サビに急げって歌詞があるけど、急ぐなって歌らしいです(笑)
 テンポがちょいカワな曲でした。

 途中に加藤さんの隠しネタが。
 なんていうんでしょう?下に棒を伸ばすと音が下がるあの笛の名前が分かりません;
 突然の隠しネタに「えっ?」な反応のお客さんに対し、してやったり顔の加藤さんでした(笑)

 そして『ランプシェード』
 木谷さんが「もっとこっちにおいで。」と、お客さんを前に召集(笑)
 わら〜っと前に押し寄せるお客さん。
 まだこんなに余裕があったのか;

 みんなで“ねぇも〜っと ねぇも〜っと♪”の大合唱。
 木谷さんの“笑いなさ〜い 笑いなさ〜い♪”が印象的でした。
 
 大盛り上がりした後、自分を見つめなおす機会があって、sacraのボーカルとしていろいろ考えたんだと木谷さん。

 sacraのボーカルとして、歌で思いを伝えていくのが自分の使命だみたいなことを言っていたような…。
 間違ってるかも???

 本編最後は『使命』
 あのオープニングは、予告だったんですか?(笑)

 ダッチさんがめずらしく前のめりで叩いている時がありました。
 木谷さんのサビの歌い方に思わず鳥肌。 

 ちょいと静かめに去ったメンバーの後を追うようにアンコールの手拍子が。
 そして、謎のsacraコール。
 バンド名言うってめずらしくない?
 さらに、そのsacraコールに混ざってtakuyaコールが(笑)

 
 ツアーTに着替えてメンバー登場。
 黄色と水色が一人ずつなのに対して、ピンクは3人。

 なぜかアンコールに持ってきた『イエスタデイ』
 じーんと来ました(T_T)

 ここで、8年間お世話になった事務所を辞める事を報告。
 だからって解散はしないからと。
 初心に戻るつもりで辞めるんだと言っていました。

 ちょっとデジャヴを観ているような気分になりましたけど、その言葉を信じませう。

 みんなに感謝を込めて『アイデンティティ』を。
 サビの手拍子が初めて聴いた割りにウマく出来ますた(笑)

 これからいろいろと大変でしょうけど、音楽を楽しむことだけは忘れないでほしいです。はい。

 
 これで終わりかと思ったら、Wアンコールですか。
 ビクーリです。

 足土さんが今日がホントに楽しみだったんだと話していました。
 さっきまで“みんな”と言ってたのに、急に“お前ら”発言をしてたり(笑)
  
 そして、木谷さんが僕らは止まりませんと。

 最後の最後は、社長がいちばんスキだと言っていた『Love will grow』という曲を演奏。

 うん。よきライブでした。
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