去る2013年1月27日、フットサル競技中に肉離れを起こした。
相手の選手を背後からマークしている状況で、マークしている選手に入ってくるパスを読んで前に出てカットするプレーの時に、ふくらはぎに対して急激な衝撃が掛かり「ブチッ」という音とともに筋肉が断裂した。
その日はそこでプレーをやめて家に帰り湿布でアイシング。
いや湿布では到底足らないからスーパーの保冷剤でアイシング。
以前、靭帯をやった時に掛かった整形外科が日曜日にやっていることを思い出し、車を運転し山用の杖をつきながら病院へ。怪我したのが左足で良かった。
最近の医療技術は凄い。あっという言う間に私めの足にカスタマイズされた当て木(?)を作ってくれる。これなら家でも湿布を交換することが出来るから、お風呂にも入れる。但し最初の1週間は湯船につかることを許されなかった。当然お酒もダメ。
次に運動出来るまで1か月と先生に言われた。
松葉杖は無くてもいいと言われたが、お金も掛からないというし、電車通勤+外勤もあるから念のため松葉杖を借りることした。
でも、借りて良かった。
松葉杖があれば、不自由ながらとりあえず自由に動き回ることが出来る(なんのこっちゃ)。松葉杖も初めてのことではないし。
この当て木+松葉杖で2週間。(写真のような状態)*この間はお酒も飲まず。
当て木を外してサポーター+登山用の杖で1週間。
登山用の杖をバックアップ用に持って1週間。*この間杖は一度も使わず。
そして杖も持たずに1週間。
ようやく普通に歩けるようになった。
そろそろ運動も再開しないといけないのだが、自転車がいいような事を聞いている。
じっくり時間を掛けて慣らしていきたい。
今回、以前フットサルで肉離れをした時と同じようなケースだ。すなわち前回の反省が生かされなかったことになってしまう。
これまでは多分に気をつけていたつもりだから、これは大変な後悔なのだ。
運動を始める前は多分にストレッチや準備運動をするのだが、間に休憩を入れた後のストレッチや準備体操は疎かになってしまう。これが大きな落とし穴で、実は、間に休憩を10分入れてしまうと、心肺は暖まっていても足の筋肉は冷えてしまうことが多いのだそうだ。
なので、ハーフタイム後に怪我する方というのは非常に多いらしい。
そういう時も良く良く伸ばしてから運動を再開するようにしなくてはならない。
これは、二度と同じことを起こさないように、備忘録を兼ねての記事。