優勝を決め、斎藤(1)を中心にマウンド付近で喜ぶ早稲田実の選手たち
7回裏早稲田実2死二塁、二塁走者川西は後藤の適時打で生還
2回裏早稲田実2死二塁、二塁走者内藤は川西の適時二塁打で生還。小柳(5)に迎えられる。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
駒大苫小牧 0 0 0 0 0 1 0 0 2 3
早稲田実 1 1 0 0 0 1 1 0 × 4
◆登板投手
駒苫:菊地−田中
早実:斎藤
◆本塁打
駒苫:三谷(6回・ソロ) 、中沢(9回・2ラン)
早稲田実・優勝 おめでとう
この勝利は、何といっても斎藤投手の熱投の一言に尽きると思う。
4連投にも拘らず、疲れを感じさせない力投であった。
結果論であるが、体力の温存を狙って田中投手の先発を回避した苫小牧の気迫負けと言えるのかもしれない。
しかし、球史に残る熱い戦いであったことに間違いない。
卒業後、プロ野球界でもよきライバルとして切磋琢磨して、野球ファンを楽しませてほしい。