2016年09月28日

消失宣言撤回!

DSC_0309風邪をひいてしまっていたこともあり、今朝はしばらくぶりのフィールドへ。
朗報! 17日以来、消失宣言を出していたチビムサが元気だった!

5時10分、上空をそれぞれ違う方向からX攻撃。
森の奥に目が光る・・・う〜む、昨晩の酒が残っているのか2頭にダブって見えるぞと。

DSC_0312

20日ぶりに見るチビムサは、房毛も消え、あるでナキウサギのような耳になっていた。
これで一安心・・・あの森での騒ぎはなんだったのだ?

というわけで、帰りにファミマによって、ジャスミン茶と氷を買った。
ん? 朝から祝杯だよ!

  
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Posted by kumagai_satoshi219 at 06:04Comments(0)TrackBack(0)ムササビ 

2016年09月17日

消失宣言

P1040347今朝は4時半から戻りを待った。
温度計は両方とも19度台・・・いつのまにか気温は20度を切った。

想定していたのは
1、二頭で戻る。
2、子供だけ戻り、母親はモミ巣箱に入る。
3、母親のみ戻る。

暗闇に目を凝らしじっと見ていたが、とうとう1頭も戻ってこずじまい・・・想定外だったなぁ。
何気なく温度計を見てみたら巣箱内が23度!?外気温との温度差が4度・・・ってことは戻って10分以上も経過していると言うことだ!?
はて?! あわてて覗いてみると、母親が1頭だけで寝ていた。
いつのまに戻っていたのだろ〜か?それに気がつかなかった自分が想定外だった。
従って想定の3に当たり、子供ムサの消失宣言!

・・・で、俺は落ち込んでいるかと言うとそ〜でもない。
写真は「森の電マ!」




  
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Posted by kumagai_satoshi219 at 06:16Comments(0)TrackBack(0)ムササビ 

2016年09月16日

何かあったのだろうか?

P1040330昨夜の音が気になるので、今朝行って見た。
5時前だというのにすでに戻っていて、巣箱の縁から顔を出している。
温度計を見ると差がほとんど無いので、戻ったばかりらしい。

もう1頭戻ってくるかも知れないので、しばし様子を見た。
戻ってくる気配が無いので、巣箱の中に2頭いるかどうかの確認。
どうやら1頭だけしかいない。
子供か母親かは、2頭を相対的に見ていたので、このアングルでは判別しかねる。
(両方の特徴が出ている耳が写っていないからね、3~4枚切ったのだがわからなかった)
巣箱全体が入るようにカメラの傾きを工夫してみたけれど、暗いとベストな角度には潜り込ま巣ことが出来ないもんだね。
印象としては母親だと思われるが、昼にもう一度行くので、その時にチャレンジしてみよう。

明るくなってから他の巣箱も見回って見たが、どれも留守。
う〜〜む、1頭(子供?)に何かあったのだろうか?
  
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Posted by kumagai_satoshi219 at 05:45Comments(0)TrackBack(0)ムササビ 

2016年09月15日

リスがいた

DSC_0307今日は、ご近所のMさんと編集者のHさんを案内して青梅の森(1時間コース)へ。
先日、Lが見つけてくれたリスの食痕がいっぱい落ちている場所でMさんに「探してご覧、いっぱいあるから」と教えてあげると、「あっ、リスがいるっ!」とのこと。
ここでは早朝と夕方しかリスを見かけたことが無かったので、昼間(3時過ぎ)に見たのは初めてだった。
曇っていたからかもしれないな。

マツボックリをもいでは、同じ場所に戻ってきて食っている。
以前、軽井沢のペンションのオーナーが、「うちのリスはお行儀がいいので、ベランダの同じ場所で食べるんですよ・・・」と言ってたけれど、心の中では「フンッ、餌付けだからでしょ!」と思っていた・・・ごめんね。
 見ている間に、3個(途中で向かい側に行ったりもしていたけれど)食べていた。
一個あたりにかける所要時間を計っておけばよかったな?とちょっと反省。

その後はムササビ観察・・・すでに親が顔を出していた、ど〜やら子供は先に出たのか?
残念ながら1頭でも温度差は5度・・・あの子は低体温の子なのだろうか?
滑空した方向で「ガサガサ、ザバッ!」というイヤ~な音がした。
ムササビに何か無ければいいのだけれど・・・明日の朝、行ってこよう。

  
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Posted by kumagai_satoshi219 at 20:23Comments(0)TrackBack(0)フィールドニュース 

青い目の人形

青い目ざまぁ!今日、脱原発関連ネットワークから、うれしい(やっぱり騙していたんだね、バレちゃったね、と言う意味で)ニュースが飛び込んできた!
原発可動時期(3・11前)と、ここ5年間の原発停止時期のCO2排出量が変わらなかったそうだ・・・。
「原発はCO2を出さないクリーンなエネルギー」とか言って、子供たちにポスターを描かせていた先生たち、死んで詫びろとは言わないが、教育者として反省しろ。
かつて軍国主義が敗戦し、突然民主主義になったのと同じなんだろうなぁ・・・。

 昔、山梨で「青い目の人形」の展示を見たことがあった。
この人形は日米親善の象徴としてアメリカから送られたものだ。
 アメリカと開戦になったときに先生が「この人形をどうしたものか?」というテーマで、子供たちに作文を書かせたそうだ。
「朝、登校したらみんなで縫い針で青い目を突く」というのが最優秀賞で、このアイデアを出した子が校長先生から褒められたそうだ。
もちろん彼が、全校生徒の代表として最初に目を突くという「栄誉?」を得た。
きっと誇らしかったに違いない・・・・。

・・・老人になった彼は「これ以上私のような人を作ってはならない・・・・。」と、反省し、展示場で語り部になっていた。
・・・原発はね、同じことを繰り返したんだよ。
  
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Posted by kumagai_satoshi219 at 04:19Comments(0)TrackBack(0)原発問題 

2016年09月14日

巣材

P1040311これは今月10日に9譱稟△鯒舛い浸に運び込まれていたヒノキの葉や枝だ。
いわゆる「バルサン」だな。
これらが馴染んだ頃に、上に柔らかいスギ皮を敷き詰めるわけだ。


P1040323そしてこれが今日・・・太い枝が取り除かれ、なんとなく馴染んではいるが、量がそれほど増えたようには思えないが。




どうも9譱稟△蓮△笋辰僂蟇が入り込むようだなぁ・・・掛けたときに気がついていたんだけどね。
明日にでも向きを変えて付け替えてみようと思う。  
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Posted by kumagai_satoshi219 at 20:13Comments(0)TrackBack(0)ムササビ 

祝!インディペンデンスデイ

P1040327々譱稟△硫硬抃廚鬟船Д奪しに行ったら、温度差は2度ちょっと・・・低いな?と思い覗いてみたら、チビが一人でいた。
 今朝、あのまま母親が戻ってこなかったらしい・・・偉いね、もう一人でも寝られるね!おめでとう!
まぁ、独立ってぇか、俺らがライトで脅かしたから母親が行ってしまったわけだから、なんともいえないんだがね。
こ〜ゆ〜ことをヒューマンインパクトと言うのだけれど、自然界にだって「敵に巣穴を知られたから・・・」という理由などで、独立を早めたりすることもあるのだと思う。
例え命を助けたとしても、俺たち人間は奴らにとって天敵でしかない。
 それにしても温度差が2頭だと5度くらい、1頭だとその半分・・・もちろん巣材の厚さやセンサーの深さにもよるけれど、これってある程度目安になるかもしれないな?

P1040326で、母親はと言えば、号巣箱に入っていたのだ、こんなときのために新しい巣材を入れて、いつでも使えるようにしていたのだなぁ。



P1040324今日のチビムサ・・・大きくなったろう?

P1040114






これは4ヶ月前(5月31日)のチビ。

  
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Posted by kumagai_satoshi219 at 17:46Comments(0)TrackBack(0)ムササビ 

「ウサギ丸」

ウサギ丸これはノウサギの休み場だ。
ちゃんと地面を掘り下げるんだネェ・・・初めて見た。
シカは寝床として「シカ舞台」を作るけれど、ノウサギもこんなものを作るのだ。

詳しくはLのブログを読んでほしいhttp://hannouikimonotatinokoto.blog.jp/
これは休み場というよりも「砦」ではないか!?
だから今後、こうした場所を「ウサギ丸」と呼ぶことにした。  
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Posted by kumagai_satoshi219 at 06:22Comments(0)TrackBack(0)フィールドニュース 

子供だけ

DSC_0302明け方の戻りを見ていても、気配だけしか使えない。
ライトをつけていると警戒されてしまうからだ。
さりとて、いきなりライトを付けると不意打ちだから、それはそれでどうかな?とも思うのだがね。
そこで、裏技を使うことにした、そう、出勤前のLに見てもらうことにしたのだ。
早朝4時半、あいにくの霧雨だったが「・・・動けば葉っぱから水滴が落ちるからわかりやすい」とのこと。
暗闇で待つ・・・・突然「きたっ!」とL。
滑空で巣木へ・・・意外にダイレクトに巣木にやってくるのだなぁ。

ライトを付けると2頭いる、やはり親子で連動して活動いているようだ。
すると1頭が右方向へ滑空・・・警戒されてしまったか?
しかしまだ1頭が残っている、尻尾がふわふわ見えたがどうやら子供のようだ。
するすると木を下りて、写真のように巣箱へ入る、毛色から子供。
母親が戻ってくるかもしれないけれど、ここで撤収することにした。

ふむふむ・・・母親が他へ行って、子供がこの巣箱に入るってことは、そろそろこの巣箱を子供に譲ることにしたのだろうか?それともたまたまなのだろうか?
  
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Posted by kumagai_satoshi219 at 05:52Comments(0)TrackBack(0)ムササビ 

2016年09月12日

メスかな?

DSC_0282明け方(夕方もだが)、撮ってきた写真を眺めつつ、原稿のためのメモを取りながらいっぱいやるのが日課になってきた。
執筆が始まったら、もうフィールドには入れなくなるからね。
これは、時間的に忙しくなるばかりではなく、目の前で書いていることと違ったことが起きた場合、全体の構成が崩れてしまうのだ。
だからフィールド本ってのは、とりあえず今わかっていることの「たな卸し」のようなもので、どこかで見切りをつけなくてはならない・・・実は今が一番楽しい時なので、ぐずぐずしてるってのもあるのだがね。

 今朝は、子供の方が先に巣箱に入ったものの、すぐに出てきて、親子でいつまでも屋根の上にいたものだから、さっさと帰ってきた。
こんなチビだからまだはっきりとはいえないけれど、どうやらコムサはメスのようだね。
(だめだぁ、「そう思いたい!」という主観で言ってる)
もしこの子に巣箱を譲るか、ヘルパーとして残すか・・・したら、俺の推理が当たっていることになるのだが。
この親子からはますます目が離せなくなってきたなぁ。

DSC_0289帰り、道路の真ん中に、あけ2歳のフクロヅノのシカがいた。
のんびりと草なんか食い始めたものだから、窓を開けて「どいてくれる?」と言ったら、ゆっくりと脇に入っていった・・・はたしてこのシカのツノが三叉四尖になるまで生きられるだろうか・・・残念ながら、これが、今の里山に棲む野生動物の現実であり、実況中継なのだ。  
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Posted by kumagai_satoshi219 at 05:55Comments(0)TrackBack(0)ムササビ 

2016年09月11日

生まれて初めて後悔してる

DSC_0261スーパーに酒を買いにいったついでに、以前から「・・・ムササビがいそうだなぁ?」と思っていた神社に寄り道してみた、いたね!

 生まれて初めて「後悔」ってのをしている。
俺は人一倍反省はするが、後悔したことがなかったのだ。
 以前、バカを怒鳴ったことがあって、そのことで1頭のムササビが飼い殺しになることになったのだ。
なっ?俺のせいだろう?結構辛ぇね・・・死にたくなってしまう。
(でも、来月のズーラシアのワークショップとカワウソシンポジウムが終わるまでは死ねないな 笑)
 
出版でも何でもそうだが、野生動物も動物園動物も「伝えたいこと」のある人がやるべきだと思う。
それが無い人は、せめて伝えたいことのある人を理解できる頭や心を持つべきだろう。
 20年前、「小さな動物学者のための観察ブック」の企画を俺が持ち込んだときの話を、後年、出版社の女社長が「・・・よくわかんなかったけれど、熊谷さん、世の中にすごく怒ってたわよネェ、そこがおもしろかったの」と話していた。
 昔、俺の師匠が「人は、自分を信じるが故に自分の信じられることを、信じられるところでやるのが幸せだ」と言った、更に「信じることのでき無い人は、せめて他人のために生きろ」とも。
飲むぞ~っ!!  
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Posted by kumagai_satoshi219 at 19:43Comments(0)TrackBack(0)ムササビ 

母は偉大だ!

DSC_0250今朝はあることを確認したかったので、ライトを使わずに気配だけで帰巣を待つことにした。
昨日の朝は、5時10分にはもう帰巣していたので今朝は4時から待っていたのだ。
他のフィールドでは帰巣する場合、周辺がざわついたり、巣木の近くの木でうろうろしたりするものだから、時々周囲を照らしたりはしていたのだが・・・5時2分、迷わず巣木に2頭!おそらく枝伝いに巣木に到着したのだろうな?

点灯! 明らかに親子はうろたえる・・・なんせ不意打ちだからね。

DSC_0253
DSC_0254やはり母親から巣箱へ!睨んだとおりだ・・・これを確認したかったのだ。
どういうことかというと、「食われる側の動物の母親は薄情だ」と言われる。
ノウサギなんか顕著だが、土壇場子供を置いて逃げるからだ。
ムササビだって、巣箱にテンやアオダイショウが入ってくれば、子供を諦めて自分だけ逃げる。
これは、薄情なのではなく「運命を全て受け止めている」わけであって、人間なんぞが追いつく感情ではない。
それを確かめたかったのだ。

DSC_0255母ちゃんだけ先に巣箱に(安全圏に)入り込まれて戸惑う子供・・・心細かろうね。
「母ちゃんだけずるい、ズイブン、ズイブン・・・」ってところだろう。







DSC_0256やがて母親が巣箱から顔を出し、低くて小さいけれどはっきり「ジジッ」と子供を呼んだ。


DSC_0257その声を待っていたかのように子供が中に入った。
 母親だけ先に安全圏へ逃げ込んだのではない・・・彼女はアオダイショウなどが待ち伏せしていないかの安全確認をするために、先に入ったのだ。
「ジジッ」の声は「大丈夫だよ」なのだ。

母は偉大だ・・・昨日は母の89歳の誕生日だった・・・しかし、電話をしても、もうわからない。
  
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Posted by kumagai_satoshi219 at 07:29Comments(0)TrackBack(0)ムササビ 

2016年09月10日

ワークショップのご案内

ズーラシア
10月23日にズーラシアよこはま動物園で、ワークショップをするよ!
対象は小学3年生〜6年生と小学生のみ対象。

っつ〜のは、小学生3年以上と謳うと、俺の講演やワークショップには大人が集まるのだ。
以前、井の頭でやったカワウソのワークショップでは、動物園や水族館の教育普及係が(出張扱いで)参加者の半数を占めたことがある。
俺は著書もそうだが、話をするときも「環境教育をしているガイドやリーダーや先生」向けだから、本当はその方がうれしいのだがね。
 そもそも動物や落語の面白さは、「人生経験が多い」方が面白がる。
子供が動物を面白がるのは「形態」であって、それとてキリンの首やゾウの鼻が長い(からおもしろい)という部分で精一杯なのだろうな。
 そこには、キリンのワンダーネットから原発の冷却装置・・・ゾウの鼻は長いけれど首は短く、なぜ皮膚がシワシワなのか?まで思い至らないだろう。
「かわいい」という表現だって、子供だからそれでいいのかもしれないし、多分原点なのだとは思う。
 きっと他の表現方法を知らないのだ・・・これは大人の女性にも言える。
今回は少しでも興味を持つ話ということで、歯の話をすることにした。
これは「いただきます」をテーマにしたコンテンツで、食い物が違えば歯が違うし、内蔵も違う・・・だからウンコも違うのだからね。

 ただ、大人や子供に限らずいつも思うことは「動物が好き!」ということは「ペットが好き」なのであって、野生動物はど〜でもいいのだな・・・と悲しくなることもある。
その証拠に、ロードキルで犬や猫を轢いてしまうと連絡しようとするが、「タヌキだからほおって置こう」という人がまだまだ多い。


  
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Posted by kumagai_satoshi219 at 08:10Comments(0)TrackBack(0)その他 

独立準備か?!

P10402893月以来、入り口を齧っては見たものの、巣材が入っていない巣箱がある。
掛けた樹種(ヤマザクラ)が気に入らなかったのか?掛ける時にグランと動いたので、無理やり上向きに掛けたこともあり、入り口から雨が入り込むので、いつか掛け直そうとは思っていた。


P1040311しかし、今朝見てみたら・・・なんと、ヒノキの枝や葉が入っているではないか?!
これは引越し準備と言うか、「バルサンを焚いておく」行動なわけで・・・。
独立を控えた子供のために親が準備したのか?子供が自主的に引越し先としてヤマザクラ巣を選んだのか?
近隣(現在の巣箱の向かい側)にはモミ巣もあり、この中には新しい巣材が入っていたからいつでも越せる状況だった、ってことは、こっちに子供を入れてもいいはずで・・・。
モミ巣は土壇場のシェルターなのだろうか?

いずれにしても、子供が大きくなると物理的に巣箱は狭い。
今回は子供が1頭だけだが、2頭だったらかなり窮屈なのではないのだろうか?
まして暑い季節なんかは体温が上昇し、寝苦しいと思う。
12月交尾・3月産まれの春っこは、暑い時期を親と過ごしていても体が小さいので体温上昇はある程度避けられる。
一方、6月交尾・9月産れの秋っこは、親と一緒に2〜3頭で寝ていても、むしろ暖かいので冬の間も一緒にいてもいいのだろう。
するってぇと、ヘルパーとして残すのは秋っこだ。

 コナラ巣(現在使用中)を母屋に、ヤマザクラ巣を子供部屋に、モミ巣をパニックルームとして使おうというのだろうか?現在は実験的にコナラ巣だけに温度計を仕込んでいるが、全部に仕込んでみよう。
う〜〜む、10メートル四方に2~3個(ベストが3個)巣箱を賭けておくというのは、ど〜やら正解らしいぞ?
  
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Posted by kumagai_satoshi219 at 06:10Comments(0)TrackBack(0)ムササビ 

2016年09月09日

アナグマの新・表札フン

P1040306今日はLと青梅の森をひと回り。
彼女のフィールドワークの目は素晴らしいので、次々にサインを見つけてくれる。
いつの頃からか俺はすっかり当てにしているのだ。
彼女が出した推理に、俺が「これこれこういう可能性もあるよ」と意見を出しながら、お互いに消去法で誰が食べたものかや誰のフンなのか?を同定していく。
一人だとどうしても主観(思い込み)が強くなるから、連れがいる方が断然いい。
安藤先生も、先日の高尾山で「動物観察は人が多いと可能性が広がります」とおっしゃっていたな。
Lが向かいの山肌にシカを3頭見つけ、俺がムササビを見つけたからだが。
 無論、「確かなフィールド目を持った」連れという意味であって、観察会でも複数のガイドの方が良い。
・・・書物で覚えた知識(もしくはウソ)で断定したがる奴はジャマなだけで、ガイドによって言ってることが違ったり、あたかも「僕の方が詳しいのです」なんて空気にしてしまうガイドがいると、参加者を不安にさせ、主催している自分たちの信用を落とすだけだ。
まして、フィールドで学名の「V」の発音か「B」の発音かでガイド同士が揉めるなんざぁ言語道断だ。
おそらく人間社会の中で「こいつにはガツンと言っておかないと・・・」というようなことがあるのだろうが、フィールドでは関係ないからね。

リスの食痕であるエビフライがたくさん見つかった。
松がある下を見れば必ず見つかる。
アナグマのセット(巣穴群)に行ってみると、新しい穴がいくつか掘られており、なんと新しい表札フンがあった。
この時期はフン虫の活動が活発だから、これほどきれいに残っているということは「真新しい」のだ。
左隅に古い表札があるだろう?ってことは、子供の代に変わったのか?新しい人が引っ越してきたのか?

  
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Posted by kumagai_satoshi219 at 15:34Comments(0)TrackBack(0)フィールドニュース 

2016年09月07日

ストレスなのね〜

出る今夜は置きライトを使わずに、目視で離れて観察。
いつかはここでムササビ観察会を開きたいと思っているからね。
しかしここは、森の「抜け」がないのでシルエット観察は無理、出たら追うことも無理・・・N寺の場合は、ある程度コースの予測がつくので「ムササビ観察」に向いた場所だと思う。

出巣時間だというのに車がやってきた・・・近所のMさんか?それともLか?
すると、クワガタムシを捕りにきた親子だった。
俺が自分の掛けた巣箱のムササビを見ていて、後ろで親子がクワガタムシを捕っている・・・こうした住宅近隣緑地が目的だったのだ。

今夜は子供が先に出ようとしても、親は止めようとしない。
やはり置きライトがストレスになっていたんだなぁと思う・・・俺は大家だぞっ!
昨晩もそうだったが、谷戸の奥でシカが啼いた・・・もうそろそろシカの恋のシーズンだ。




  
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Posted by kumagai_satoshi219 at 21:53Comments(0)TrackBack(0)ムササビ 

2016年09月05日

チビムサ反抗期

DSC_0232というわけで、ご近所のMさんを誘って観察。
Mさんは先日の観察会に、ニュージーランド風邪をひいていて出られなかったのだ。
6時20分、母親が半身を乗り出す。
しかし3ヶ月ぶりの赤ライトにビビリ、出たり入ったりを繰り返していつまでも出ようとしない。
それにイラつく子供。
無理やりに体を乗り出し、あわてて止める母親(手前が母親ね、子供よりも毛色が明るい)
結局、親の言うことを聞かずに子供が先に出巣。

その後も母親は出たり入ったりを繰り返し、ようやく出巣。
西に向かって滑空。

さぁて、明日も戻ってくるかな?カメラを仕掛けておいた。

シジュウカラが入ってしまった巣箱だが、小枝やシカの毛が取り除かれ、新しい巣材が詰まっていた。
ムササビはこうして周辺の巣箱を順番に使うのだな。
川道さんの話では、子供に周囲を覚えさせる意味もあるという。
だったらやっぱり、親が子供に巣箱(樹洞)を譲るんでネェの?と俺は今でも思っている。
だからこそ、一箇所のエリアに集中して2~4個巣箱を掛けておくってことが大事になる。
だ〜れだぁ?150メートルは離さないと・・・な〜んて言ってた奴は。  
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Posted by kumagai_satoshi219 at 19:36Comments(0)TrackBack(0)ムササビ 

戻ってきた!

P10402906月10日以来、行方知れずだったブースカ親子。
今日、何気なく温度計をチェックしたら4度差・・・微妙かな?と思いつつ、覗き込んでみると!?
な〜んと、2頭で戻ってきてくれているではないか。
  
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Posted by kumagai_satoshi219 at 14:19Comments(0)TrackBack(0)ムササビ 

ミミボロ

DSC_0223昨日の滑空がきれいだったせいか、明け方に無性に大滑空が見たくなった。
4秒は続いて欲しい・・・ってぇと場所は2箇所・・・この時間で行ける場所はと言えばJ院だ。
ミステリースポットのトンネル付近には若い男女が5~6人うろうろしていた。
この場所は(ショートカットが多いのだが)、山向こうから滑空してくれれば奥多摩と肩を並べる。
今か今かと待ち続け・・・そして空が明るくなった。
4時52分、なんのこたぁない俺の後ろのスギ巣に戻っているではないか?!
(お墓だから暗いうちは照らすのが怖かったのだ)
・・・両耳がボロボロで、百戦錬磨のオス成獣だ。
これだけボロになるってことは、よっぽど弱い固体か、オスの数が多いと考えられる。

それにしても、ここまで両耳がボロボロだと個体識別がしやすいな。
  
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Posted by kumagai_satoshi219 at 05:48Comments(0)TrackBack(0)ムササビ 

2016年09月04日

見事な滑空

DSC_0205というわけで今日も行ってみた。
なんで、1頭しかいない神社なのに、俺をここまで通わせるのかわからない。
きっと何か伝えたいことや見せたいものがあるのだろう・・・。
とことん通うつもりだ。

で、今日は、三階建て住宅の真ん中から出て、6時48分にヤケにゆっくりした滑空を見せてくれた。
まるでスローモーションのようなゆったりとした滑空で、これならフクロウに追いつかれるわぃと思った。
っつ〜か、腹側を見せていたから写真だって撮れたよなぁ?とも思った。
 入り始めた当初、ここは俺のフィールドでもねぇしな、という気持ちもあったのだが、ど〜も何か違う気がしている。
水場で野菜を洗ってるおじさんにご挨拶、狭い道なので、通行人が通り過ぎるまで車を道の片側に寄せて待っていた・・・こうして「大切な自分のフィールド」になるのだ。
 
めんどくせぇことを言うが、ここが「撮れさえすればいい」カメラマンと、フィールドワーカーとの違いだと思う。  
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Posted by kumagai_satoshi219 at 23:11Comments(0)TrackBack(0)ムササビ