2017年05月27日

巣材がなくても・・・

1-P1070583このところ観察のスランプに陥ったのか、フィールドに出ても、声や音だけで実態が見られずにいた。
まぁ、「いる」のがわかればいいのであって・・・とは言い聞かせるものの、やはりね。
それに4日の講演会のパワポを作っていることもあり、気合を入れる意味でも実体が見たくなった。

こ〜ゆ〜ときは、狭いエリアで頭数が多い場所がいい・・・NK神社に行くことにした。
NK神社担当のTくんへのデータにもなるし。
階段を上り一服していると、イヌの遠吠えのようだがアオバズクの声だ。
そうか、もうアオバズクの季節だ。

 今夜は曇っていたから夜が早い・・・19時5分にはテンの穴からムササビが顔を出した。
写真を撮ろうと思ったが、どうやら撮影の腕も鈍っているらしい・・・ま、いいや。
 19時10分、例の発射台に1頭・・・簡易トイレの方へ滑空。
 19時15分、テンの穴から出巣・・・やはり簡易トイレの奥へ見事な滑空!
 声がする・・・残念ながら年のせいで、声が聞こえても位置を特定できない。
耳鼻科の医者に言わせると「鍋をかぶって生活しているようなものです」だそうだ。
おそらく手水舎の辺りらしいので、発射台から滑空したのが回ってきたのだろうか?
それとも3頭目か?
社殿の階段に腰を掛けていたのだが、頭の上に小石が飛んできた?!誰?

女坂をだらだらと降りながら探すと、入り口付近のスギに1頭。
これでのべ4頭・・・道路を渡って照らしたら、鳥居脇のケヤキ?の上のほうで目が光った。

TK神社を梯子したが、ノラネコしかいなかった。
エリア1へ。

小雨だと言うのにK君がいた。
なんと、19時20分に4号巣箱からブースカが出巣したという。
画像を見せてもらったら確かにブースカ・・・一昨日見たときは巣材がなかったけれど、巣材を運び込んだのだろうか?
で、撮ったのがこの写真ね・・・ふ〜む、ムササビは巣材が無くても巣箱を使う。
それとも、はがしたコルク板を巣材代わりに使おうってんだろ〜か?
画像には入り口を齧り広げているのが写っていたから、いよいよ本気で使う気かもな?
それにしても子供はどうした?
どこかに置いて来たとしても、日没後30分で出巣したということは、今朝からこの4号巣箱で寝ていたということになるではないか・・・。
やはりあの子は亡くしたのだろうか?

ってことはだよ・・・来月辺り、繁殖行動が見られるかもしれないのだが・・・複雑。
  
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Posted by kumagai_satoshi219 at 22:08Comments(0)TrackBack(0)ムササビ 

2017年05月26日

マンションムササビ

1-P1070572ムササビ仲間のご両親が住んでいるマンションの5階のベランダ・・・エアコンの室外機の隙間にムササビがいるらしい・・・?との情報。
戸袋に棲んでいるムササビの話はよく聞くが、マンションの5階のベランダってのは初めて聞いた。




2-P1070573で、行ってみたのだ。
間違いなくムササビだ・・・ヒノキとスギの皮が巣材として持ち込まれている。
幸いに今夜はムササビが留守だったので、現場写真を撮ったり、センサーカメラを仕掛けたりすることができた。



 それにしても、わざわざムササビ仲間のご両親が住む部屋・・・ご両親もムササビが棲み付いたことを心から歓迎され楽しんでいる。
奴らって人を選ぶのだろうか?・・・・おそらくきっと、何か人間に伝えたいことがあるのに違いない。
愉快な夜だった!  
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Posted by kumagai_satoshi219 at 20:39Comments(0)TrackBack(0)ムササビ 

2017年05月25日

報告、KS神社

これ以上フィールドを広げるつもりは無いのだが、先日の観察会に参加したお父さんから「・・・(ムササビが)いますかね?」と場所を教えてもらったので行ってみることにした。
どんな情報でも「おろそかにしない」のが、フィールドワーカーとしての鉄則だからね。
グーグルの航空写真で見ると、神社の裏には森があり、隣接して立正佼成会の手入れされた「緑の懐」を抱えているという場所で、「・・・いるだろな?」とは思えた。

そもそもこの辺りは田んぼだったわけで、新興住宅際まで植林が来ており、緩衝地帯がない「ここは飯能か?」と思わせるような神社だった。
コナラが数本、あとはスギとヒノキの林・・・荒れた感じはするが、間伐は入っているようだ。

さて、樹洞を知っているわけでもなく、偶然出会う「山ムサ」観察なわけで・・・こうい場所こそ巣箱を使うのがいいだろうと思えた。
耳をすましたが、農道脇に田んぼが広がっているのでカエルの声がうるさい。
断続的に機械音のように続くので、近くに町工場でもあるのか?と思えるほど啼いている。
この田んぼは昭和初期まで青梅の森の際まで続いていたのだそうだ。

もちろん、ムササビはいるのだろうが、他の動物(タヌキやアナグマ)の方が見られそうだ・・・おそらく保護も保全も必要としていない場所だろう。
地元の人が興味を持って、巣箱を掛けたいと言うのならいくらでも協力するけれど、自分でやろうとは思わなかったなぁ。
  
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Posted by kumagai_satoshi219 at 20:46Comments(0)TrackBack(0)ムササビ 

2017年05月22日

講演会のご案内

1-DSC_0372今年も「おうめ環境フェスタ」の一環で、講演会を行います。

6月4日(日) 13時〜
場所 青梅市役所2階
講演タイトル 青梅の森・ムササビ親子の棲める森をめざして」


例年、青梅の森の素晴らしさをたっぷり伝え、青梅市民の誇りだ、ってなことを言うもんだから、市側もとても喜んでくれていた。
しかし今年は、市長が小池都知事にいい顔しようとして、思いつきだけで(市議会にも諮らずに)、東京都に青梅の森を寄付したいと発言したもんだから、「・・・どうか、その辺りは(青梅市民の誇り)、ご配慮いただきたい」とのこと。
 考えようによっては、むしろ、都の管理になったほうが予算が多く取れ、ビジターセンターや専任のインタープリター(都レンジャー)が常駐するだろうし、俺の夢のエコロードや鳥獣保護センター設置へと向かうんでね?とさえ思う。
現在はこんなスゴイ宝物・・・青梅市民は宝物とも感じていないし、知らない人の方が多い。
緑地?と聞けば、バーベキューが出来るようにしろだの、フィールドアスレチックを作れだのってぇ発想しかない。
だからこれからも、特別緑地保全地区ってのは代替地(野生動物たちへの贖罪の意味の)なのだ・・・と言い続けていくつもりだが、分母がでかくなれば、バカも増えるだろうが意識の高い人も多くなるってぇものだ。
・・・そもそも、俺のような哺乳類オタクと、リタイヤオヤジの集まりだけで管理できるもんじゃねぇし。

今のように自由に活動できなくなるんじゃネェかって?・・・今だって譲歩と妥協の中で活動しているんだよ。
まぁね、俺としては誰が管理者になろ〜が、野生動物のためになるんだったらそれでいい。

  
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Posted by kumagai_satoshi219 at 22:24Comments(0)TrackBack(0)ムササビ 

2017年05月19日

ふむふむ・・・

1-P1070543河野さんが、18日の夜にブースカが4号巣箱を使っているとの情報をくれた。
16日に覗いた時は、巣材が入っていなかったのだけれど・・・と思い、行ってきた。
これは16日の床ね。




2-P1070546ふむふむ・・・なんと!床のコルクを全部はがしていたぞ?
まぁねコルク板は、防寒用なので、これからの時期はいらないのだろうか?
4号巣箱からの出巣がブースカのみとのこと、子供はどうしちゃったのだろう?
食われたか?
  
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Posted by kumagai_satoshi219 at 16:22Comments(2)TrackBack(0)ムササビ 

2017年05月17日

ど〜した?ブースカ親子

1-P1070542今日17時の巣床。
巣材が濡れているのがわかるだろうか?



2-P1070540これは11日の巣床の様子。
ほとんど変わっていないけれど、巣材は濡れていない・・・雨も降っていないので、子供の小便なのだろうか?
それにしてもブースカ親子は、引越しをしたのだろうか?
1号巣箱の様子は覗かなかった(温度計の差がなかったので)。
4号巣箱の入り口が齧り広げられていたのだけれど、巣材は入っていなかった。
  
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Posted by kumagai_satoshi219 at 00:34Comments(4)TrackBack(0)ムササビ 

2017年05月12日

シカの群れ

1-DSC_0424今朝、4時ごろにTKに行ってみた・・・帰巣を確認しようと思ったのだ。
何もナシ・・・ではエリア1はどうだろう?ってんで寄ったところ、指田さんちの田んぼ跡にシカの群れ!
1~2頭は何度か見かけていたけれど、群れは初めてだったな。
7~8頭はいたろうか?しかし、この時期に群れというのはおかしいから、どこにも行けない「難民」が放浪しているだけなのだ。

さて、先月の久々に晴れた日曜日に、青梅の森の猟友会による害獣駆除があった。
今の現状で、「出てきたら(農作物被害が出たら)撃つ」ということに文句を言うつもりはないし、戦うつもりもない、そもそも「特別緑地保全地域」の意味を理解していれば、そんなこたぁやるはずはないのであって。
それよりも、リタイアオヤジで構成されている猟友会が、何も日曜日の朝から鉄砲と犬を連れて山に入るこたぁネェだろうと思ったこと。
 まして、久々に晴れた日曜日でもあり、知り合いの観察会も予定されていたし親子連れも入るだろう。
そこで、せめて時間を決めて、一般人の入山禁止という看板でも立ててもらえないだろうか?という意見書を出したのだ。

こんな答えが返ってきた。

 この度は、貴重な御意見をいただきありがとうございます。
 市が有害鳥獣捕獲を委託している公益社団法人東京都猟友会青梅地区の捕獲従事者は、その半数以上が職を持っていることから、休日での捕獲業務が主体となっております。
 御提案いただきました捕獲業務実施の表示につきましては、現状設置している表示看板が少ないことから、周知が徹底されていない状況があるようでございます。つきましては、表示看板を増設し、周知の徹底を図ってまいります。
 有害鳥獣捕獲については、今後とも適切に行ってまいりたいと思いますので、引き続き御理解と御協力をお願いいたします。
  
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Posted by kumagai_satoshi219 at 00:00Comments(0)TrackBack(0)フィールドニュース 

2017年05月10日

さて、エリア1だ。

1-P1070538まさかの5月交尾が見られた(しかも観察会にあわせて)興奮も冷めやらぬまま、本来のエリア1へ。
6時、まだ出ていないだろうな?と思いAMSを差し込んだ・・・いないっ!?
引っ越したのだろうか?



1-P1070530でも一昨日の巣床はこんな感じだから・・・戻ってはきているようなのだ。
比べてご覧?今日の方が盛り上がっているだろう?もう子供は大きいので、隠せる状態ではないと思うのだがネェ・・・??。
やはり留守ということは、親子一緒に出かけたと考えるべきだろうと思うのだ。・・・他のフィールドでは12月交尾の子供たちが、ブンブン滑空しているからねぇ。
  
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Posted by kumagai_satoshi219 at 20:33Comments(2)TrackBack(0)ムササビ 

聖フランシスコ

俺はどうしたって責任のある立場だから、観察会の子供を叱る。
下手すると「もぐるな〜っ、走るな〜っ」と叫ぶ「プールの監視員」みたいなこともしているかもしれないな。
そ〜ゆ〜オヤジが自然の素晴らしさを伝えようにも、子供には伝わるのだろうか?と、かねがね思っていた。
だからと言って、甥っ子のロジャーに接するレイチェル・カーソンのようにはできないものなぁ。

1-1494328588118水路の柵に登っている子の背中を押さえているアキさん・・・自分も柵に上りたがっている子供の肩を押さえているL。
女性はすげぇな・・・叱らなくてもきちんと抑えるところは抑えているんだなと感心した。







2-P1070533子供たちがみんなLの周囲に自然に集まって質問をしている・・・。
まるで、小鳥が自然に集まる「聖フランシスコ様」みてぇだなぁと思って撮った写真だ。
  
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Posted by kumagai_satoshi219 at 06:33Comments(0)TrackBack(0)ムササビ 

模索中

1-1494362346255今回は仕事が忙しかったこともあり、今回用のパワポを作ることが出来なくて、今までのを抜粋しながらのガイダンスだったので、どこまで伝わったか自信がない。
しかし親たちからの的確な質問や、現場での子供たちの自然に対する真摯な姿勢・・・これには手ごたえを感じた。

アイパッドの導入以来、フィールドでの説明が楽になった。
今まではパワポの流れを止めて、ホワイトボードで説明していたことを、今回はWIFIで飛ばして(??俺はよくわからないのだが)、アイパッドに指で絵を描き、説明することが出来た。
要するに「ムササビがA地点からB地点に移動する際の滑空」の説明をしているのだが・・・・わかるかね?

デジタルを導入することで、よりムササビの魅力が伝わるように模索中だ。
何よりも入念な下見はもちろん、「伝えたい人」のチームワークが大きいと感じた。
これはかつての「SOーMOネットの観察会」との一番の違いだ。
伝えたいことのある人、それを面白がれる人(それがライフワークの人)、そ〜ゆ〜人だけが観察会をやればいい、そうすれば自然だって応えてくれる。
ここ数日の下見とは全く違い、観察会の当日、現場に着いた途端、ブンブン飛び回って交尾するかぁ?!
ムササビ観察で、これ以上すごいイベントはない・・・・。

自分の立場を人間社会の中だけに置き、それが「上がり」であり、だからこそ自然さえもそれに押し込めようとするような人間はいらん!それこそ天誅を喰らうだろう。

俺が目指す「ネットワーク」が、またひとつ成長した。
  
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Posted by kumagai_satoshi219 at 06:04Comments(0)TrackBack(0)ムササビ 

2017年05月09日

すげぇなぁ!?

写真はネェよ。
さて、5月初旬に交尾(メスが嫌がっている感じだったので、成功できたかどうかは不明)・・・受精すれば7月半ばに出産、まぁ子育ては出来るわな。
6月交尾の子供は9月出産なので、むしろ早い分だけ有利だ。
こんなことってあるんだなぁ・・・ブースカだって1月10日交尾だし。
ますます、オスは年中発情(メスに促される)ってのが納得できる。

でね、おもしれぇのは、久々に「オジロ個体」が見られたのだ。
今度のオジロは、多分子供で、スポット的に尻尾の先が白い個体だ。
以前いたオジロは、テンみたいに尻尾の先が白かった。
ムササビ界では全国的に「オジロ」はいるからね、これは遺伝子が関係している問題なのだろうか?
ますます目が離せなくなっているTKではある。
でも、俺はそろそろエリア1に通い詰めするからね。
  
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Posted by kumagai_satoshi219 at 23:58Comments(0)TrackBack(0)ムササビ 

TK神社の観察会

1-P1070532というわけで、今夜は地元の子供たちを集めてのTK神社ムササビ観察会。
下見では7時過ぎに出巣なので、ちょっと早すぎるかな(子供が持ちくたびれて飽きるかな?)とも思ったが、現地へ。
自治会館ではあんなに騒いでいた子供たちが、現場では静かになって耳を澄まし、「音」を聞く。
こいつらって、いい奴ジャン?


1-1494328588118まだ早い時間をどう繋ごうかな?といった俺たち・・・・しかし!

着いた途端にあちこちで啼き交わし、ブンブン滑空・・・なんだなんだ?
なんと!交尾っ!!??だぜっ!
この神社で6月の繁殖は観察していたけれど・・・5月かぃ?!
ここ数日、賑やかだったのが納得・・・それにしても考えてもいなかった!
早く着いたからこそ観察できたわけで・・・フィールドは活きてるな!


観察会なので、誰も一眼レフを持っていなかったのが悔やまれる。
一人撮影を許すと我先にとレンズを向けるので、観察会は撮影禁止なのだ。
ガイドの俺たちが「記録係り」です、と言っても、参加者へのシメシがつかないので、カメラは持って行かないのだ。(持ってたら撮りたくなるし)

そ〜ゆ〜わけで、ムササビはもちろん、親たちのマナーも良かったし、子供たちも面白がってくれた(だから閉めの反省会ってぇか、子供たちに感想を聞きたかった)オウメイト初めての観察会は大成功だったのだけれど・・・自治会館の管理人のジジイが台無しにしてくれたわぃ。



  
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Posted by kumagai_satoshi219 at 20:59Comments(0)TrackBack(0)ムササビ 

2017年05月08日

昨日と今日のTK&エリア1

4-DSC_0422昨日、7時15分に奥のスダジイ脇のスギで見かけたので、おそらくスダジイに樹洞があるかも?と張り込んでいたが、何もナシ。
参道に移動・・・社殿を後ろに右側から、啼き交わす声。
俺のいる方へわざわざ滑空してみせて、ご丁寧に写真のモデルになり、尻尾を上げて「メスですよ」をアピール、これは明らかな囮行動で、子供の出巣時間を稼いでいる、この時期特有の母親の行動だ。
フムフム・・・子供がいるのね。

昨日見かけた小鳥居の左奥のスギに多分2頭。
同じ場所なので樹洞があるのかもしれないな
これは昨日の写真だけれどメスだよね。
1-DSC_0417

2-DSC_0419これは今夜、ようやく撮れた(高い場所なので)のだけど、オスなんだよなぁ?
だから多分、2頭なのだ。



車の中でオウメイトに状況報告をしていたら、頭の上から声・・・車から出てみたがわからず。
まぁ延べ4頭だし、明日は満月だから、いい観察会になるんでネェかな?

で、久々にエリア1に寄ってみた、時間は8時を過ぎていたので、運が良けりゃぁ留守番してる子供が撮れるかも?と思ったからね。
5-P1070530ははは・・・おそらく親子で出かけたのだ。
へぇっ、外出してもいいほどに子供が大きくなったんだねぇ?
明日の明け方にでも、戻りを観察しようかね・・・さっ、仕事仕事!

  
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Posted by kumagai_satoshi219 at 21:22Comments(0)TrackBack(0)ムササビ 

お稲荷さん

1-お稲荷さん地元のNさんが「・・・お稲荷さんの脇に巣穴があって、誰か棲んでるんだよネェ」ってぇから、行ってみた。
巣穴から出入りしている足跡は接地面が小さい(ので、指跡ははっきりしないものの深くついている)・・・キツネ?・・・でも、お稲荷さんの脇にキツネって・・・なぁ?
そこでカメラを仕掛けてみた。

はたして!?やっぱりキツネだったネェ!
右奥にお稲荷さんの建物が見えるだろう?
青梅の森の住宅開発を中止に追い込んでくれた、霊験あらたかなありがたいお稲荷さんだ。
10年以上前、青梅市で初めての公聴会があった時、開発中止の公述人のトップバッターに選ばれた俺は、真っ先にこのお稲荷さんに、「中止になりますように・・・・」とお願いしたのだった。

江戸古文書にも出ている由緒正しいお稲荷さんだ。
そんなお稲荷さんの脇に、この東京で今時、ちゃんとキツネが棲んでいるって・・・いいなぁ。
ここは日本、私の国だっ!!
  
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Posted by kumagai_satoshi219 at 21:00Comments(0)TrackBack(0)フィールドニュース 

2017年05月05日

今夜のTK

TKわかる人だけにわかる図。

友さんポイントで張り込み・・・Mさん合流。
7時5分、スギから飛び出して、脇の細いスギに着地。
おそらく、スギに樹洞があるのかも?
印象として「・・・ちいさいな?」
そのまま奥へ滑空・・・消失。












7時37分、参道の外灯の辺、社殿を背にして右奥から滑空。
1-DSC_0408
3日連続同じコースなので、このオス個体かと思われる。
参加者を、友さんポイントで待機させるかどうか要検討。

  
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Posted by kumagai_satoshi219 at 20:13Comments(0)TrackBack(0)ムササビ 

2017年05月04日

TK神社のメス個体

1-DSC_0416木が伐られた(保全の目的でね)おかげで、ムササビの動きが二次元的に広がったようだ。
 前は三次元だったから、探すのが難しかったけれど、平面として広がった分、大変見やすい。

さて、今夜はT君がすでにスタンバイ。
一昨日はオス・・・今夜はメス、しかもお乳が張っているから繁殖したらしい。
楽しみ楽しみ。

オスとメスは、現場ですぐに判別できる場合と、PCで拡大しても判別できない場合がある。
どうしても迷うような時は、安藤先生にメールして確認をお願いする。
動物のオスには発情期というのがなく、年中発情しているのだそうだと、OさんからM先生の言葉として聞いた。
メスは、薄着になるとか、色っぽい下着をつけるとか・・・まぁオスを「そそのかす」わけだね。
それなりに納得したのだけれど、ムササビのオスは繁殖期が終わるとフグリが縮小するわけで・・・ウマの発情は3月だから、その昔「馬こき」という商売があったのだろ〜に?という疑問は残る。
(※馬こき 宮本常一を読め)

オス・メスの判別を簡単に言うと、メスはマンコと肛門が近いのだ。
これを前にLに教えたら、よほど納得できたのだろう「わかる〜〜っ、あたしもお尻を拭くときに・・・(以下自粛)」だそうだ。
彼女が下品なのではなく、フィールドワーカーとしてはとても大事な要素で「野生動物と同じ目線で物事を捉えられている」ということだ。
「自分の体験」として捉えることができれば決して忘れない。
リスの換毛の順番だって、自分が寒い外から温かい部屋に(逆も可)入ったときに、どこから脱ぐか?の順番と同じなのだから。

なぜ野生動物観察をしているのか?といえば、野生動物の痛みや願いを聞くためであり、野生動物たちから発進された陳情を、どこまで人間社会に活かして妥協や譲歩を引き出せる(人間の側が)かなのだ。
だから野生動物の生態を、擬人化ではなく、自分の体験として捉えられる人は、野生動物が何をして欲しがっているのか?何がダメ(人間が奴らにしでかしたこと)なのか?も見えてくる。

 都会に住んでいるタヌキが困っていることは、1、ガン(ゴミ捨て場の殺虫剤=ゴミ問題、日本人の飽食)、2、パラサイトシングル(子別れの時期なのに、行く場所が無くて親と同居している)、3、ロードキル(交通事故)、・・・つまりタヌキは、我々人間が抱えている問題と同じ問題を抱えている、それはとりもなおさず同じ国、同じ気候に生きている、かけがえのない隣人だということだ。
  
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Posted by kumagai_satoshi219 at 21:15Comments(0)TrackBack(0)ムササビ 

2017年05月02日

3箇所のフィールド

1-P1070514
その1、N寺
駐車場巣箱は、シジュウカラが使っていた。

1-P1070515その2、
エリア1
出巣時間だというのにお乳を上げている。
まるで聖母のようなブースカ。



1-DSC_0408
その3、TK神社
観察会を前に、T君が下見に行っていた。
なんと!4頭で、滑空も数知れず・・・TKも侮れないとの報告。
8時半過ぎていたけれど、行ってみた。
久々に見るゴツイオス個体。
実体はこいつだけで、社殿左側で声がした。


ふむふむ、観察会が楽しみになってきたぞ!
新しいプロジェクターが使いこなせればだけれど・・・。


  
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Posted by kumagai_satoshi219 at 21:32Comments(4)TrackBack(0)ムササビ 

2017年04月28日

初めまして!

1-17年 チビ初めまして! ようやくブースカが、チビの顔を見せてくれた!

深夜2時・・・河野さんが、2時過ぎにブースカが出巣していたとのコメントをくれていたので、いちかばちかこの時間に行って見たのだ!
周囲を丹念に捜索・・・おそらくブースカは、巣箱の近場にいるはずだからね。
いない・・・ひょっとして中にいるのかな?と思ったが、AMSを突っ込んでみると!?

・・・・か〜〜わい〜〜っ!!

まだまだちいせぇな、交尾が1月にずれ込んだ子供って、成長がこんなに違うんだなぁ。
しばらくは近づかないようにしよう。
観察会はTK神社かなぁ?
  
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Posted by kumagai_satoshi219 at 02:51Comments(0)TrackBack(0)ムササビ 

2017年04月27日

ヘルパー確定

1-_DSC0022 2
N寺には、親子の他にメスがいる、しかも親子の縄張りの巣箱にだ。
ということは、この親の昨年の子供と考えていい。
縄張りメスは、放浪メス対して容赦ないからね。






放浪メス一昨年、TK神社のスダジイに棲んでいたメスは、放浪メスだった。
こんな条件の悪い樹洞に棲んでいたのだが、出巣時刻になると、縄張りメスが向かい側のスギから滑空して牽制していた。
出巣しようものなら、とことん追い払われる。




だから、エリア1の1号巣箱のメスも、このN寺のメスも、親子(昨年の娘)でいいのではないか?
しかも母親が揃って出産・・・ヘルパーとして母親の力になったのだろうか?
これで3例目・・・ムササビはヘルパーを使う!・・・ムササビのメスは自分の縄張り内の近場に、昨年の娘の定住を許し、ヘルパーとして母親が外に出ている間、母親に代わって子供(自分の弟や妹)を暖める。
従って、母親の樹洞から娘が顔を出すこともあるだろう・・・俺が「母親は娘に樹洞を譲る」と思っていたのもむべなるかな。
  
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2017年04月26日

おめでとうN寺!

1-4!26!2017 NkidLから上ずった声で電話・・・N寺に親子がいたという!?

確かに巣箱からなかなか出ないメスがいたから、おそらく産後の2週間立てこもりだろうとは思っていた。
樹洞木が伐られ、樹洞が塞がれ・・・巣箱を掛けて2年、ようやく繁殖してくれた。
巣箱を掛ける保全の正しさが、また証明された!


例年12月交尾の場合、子供が外に出るのは5月の初めなのだが、おそらく12月初旬に交尾したのだろう。
毛色が真っ黒の元気なチビだ。(写真 L提供)
自分たちの掛けた巣箱で子供が生まれると「孫」みたいな気分になってうれしい。

巣箱を掛けることにナンノカンノと反対する奴もいる・・・でもこれは自分が「行動したくない」言い訳だ。
だから、「いいよ、掛けられるやつが行動すればいいのだから・・・」と言うと、自分のナマケが表に出たみたいで面白くないのだろう、だから足を引っ張ってやらせないようにすれば、自分が安心なのだ・・・「護送船団方式」ってやつだな。

巣箱を掛けると楽しいよ!奴らも助かってるようだし、いいことばっかりだ!
  
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Posted by kumagai_satoshi219 at 23:22Comments(0)TrackBack(0)ムササビ