芦屋交響楽団第90回定期演奏会
2018年11月4日(日)
■ 会場:ザ・シンフォニーホール
■ 指揮:松尾 葉子
■ 曲目:
コダーイ : ハンガリー民謡「孔雀」による変奏曲
バルトーク : 舞踏組曲
ラフマニノフ : 交響曲第3番 イ短調 作品44
データをみると約4年振りの芦屋交響楽団演奏会。
西宮のホールは、遠いんですよ。久しぶりにこのオケの
パワーを感じました。迷いの無い打楽器、安定した管楽器。
バリバリ弾く弦楽器。そして、瞬時のギアチェンジで
トップスピードに持っていくトルク。どんな曲でも出来そうです。
勿論、個々のメンバーは、裏で大変な努力をされているのでしょうけどね。
ラフマニノフの3番は、私自身以前に弾いた事があるのですが、
芦響で改めて聴いて、「こんなに難しい曲だったか」と改めて思いました。
ちゃんと弾いてたんだろうか、私。
そうそう、前プロで、コンミスさんの横で弾いていた小柄な女性。
メインのラフ3では、何故か欠場。???と思っていたら、
なんと最後に花束嬢として登場。うーん、判らん。。
アンコールは、パガニーニ・ラプソディーの第18変奏。
でも、ピアノが端っこにあって、変なバランス。
個人的にはヴォカリーズかなあと思っていましたが、
流石に芦響。最後まで油断なりません。次回は、
また西宮に帰るみたいです。早く、シンフォニーに
戻ってきて下さい。
コメント