芦屋交響楽団第90回定期演奏会

2018114日(日)

会場:ザ・シンフォニーホール

指揮:松尾 葉子

曲目:

   コダーイ : ハンガリー民謡「孔雀」による変奏曲

   バルトーク : 舞踏組曲

   ラフマニノフ : 交響曲第3 イ短調 作品44

 

 

データをみると約4年振りの芦屋交響楽団演奏会。

西宮のホールは、遠いんですよ。久しぶりにこのオケの

パワーを感じました。迷いの無い打楽器、安定した管楽器。

バリバリ弾く弦楽器。そして、瞬時のギアチェンジで

トップスピードに持っていくトルク。どんな曲でも出来そうです。

勿論、個々のメンバーは、裏で大変な努力をされているのでしょうけどね。

ラフマニノフの3番は、私自身以前に弾いた事があるのですが、

芦響で改めて聴いて、「こんなに難しい曲だったか」と改めて思いました。

ちゃんと弾いてたんだろうか、私。

 

そうそう、前プロで、コンミスさんの横で弾いていた小柄な女性。

メインのラフ3では、何故か欠場。???と思っていたら、

なんと最後に花束嬢として登場。うーん、判らん。。

 

アンコールは、パガニーニ・ラプソディーの第18変奏。

でも、ピアノが端っこにあって、変なバランス。

個人的にはヴォカリーズかなあと思っていましたが、

流石に芦響。最後まで油断なりません。次回は、

また西宮に帰るみたいです。早く、シンフォニーに

戻ってきて下さい。