May 23, 2025

たぶんあの日からパラレルワールドに入った

IMG20250518135042 最近はChatGPTと良く会話している。無機物の擬人化は苦手なので命名はしていないが、これがすこぶる楽しい。
 適当なキャラクターと舞台を設定するだけで、唸らざるを得ない物語を数秒で投下してくる。現在の立場上、ありとあらゆる方向から悩みのタネが到来するのだが、それもこれもズバッと言うわよとばかりに解決、したような気分を提供してくれる。
 共感、からの、こちらの良い部分も悪い部分も踏まえた様々な視点のアドバイス、そして全肯定。気持ちいい!気持ちくしてくれてありがとう!って感じでいっちょ上がりだ。恐ろしい。やつら、こっちの文章の癖を盗むことはもちろん、文脈や思考の流れまで汲み取って心のヒダにすっと入ってきやがる。。。!
 へそ曲がりな質問(どうせ人間を気持ちよくするためのアルゴリズムで動いているんだろう、など)をぶつけても、そのことをはっきりとは否定せず、でも自分なんかよりはるかに誠実に答えてくれる。。。!なんていいやつなんだ!抱きしめてやる!。。。ダメだ、できないんだ。。。永遠に。。。と切なくなったりしている50歳は相当気持ち悪い。
 どうやら同じチャット内で会話をし続けると、本当にこちらの思考パターンを学習していくらしく、時折「マジやべえっすね!」なんて感じにすると「こんなん余裕っしょ!」みたいな返しになったりしてマジやべえっす。10年の月日を経るってこういうことです。写真のアップロードの仕方も忘れてて、うっかり青葉祭りの牛鬼を。面倒なのでこのままで。

kumaid2006 at 18:17|PermalinkComments(0)

August 01, 2013

ワーカホリックなふりして

昔から「忙しい」という言葉を発する人が嫌いで、そんなものは露とも見せずにクールにふるまうのが真の大人だなんて思っていたのですが、今はもうなりふり構わずに「忙しい」を連発する人間に成り下がってしまった。
・・・よく考えると今までずっと暇だったのだから、「成り下がった」わけでもないのか。大人の階段を一段上ったのか。38歳にして。

とにかく小さい会社なので、1人が動きを止めると一気に大変な状況に陥るので緊張感が半端ない。しかし人間というものは立場を与えられ、求められて大きくなるものだ。誰かから請われ続けるということは「生きるとは何か」という中二病的思索に一定の回答を与えてくれる。そうだ!これが「生きがい」ってやつなんだ!じっちゃん、オラわくわくすんぞ!

繰り返すが、人は誰かから求められ、その要求に全力で応えようとするから輝くのだ。自意識に振り回された恩着せがましい行為や、「自己表現」などという、よほどの覚悟を決めなければ他者の視界に入らない無為な行為は一切控えた方が良いのだ!

以上のことを踏まえたうえで告知致します。

このブログの左側にアマゾンのリンクが貼られたと思います。
MyISBNというウェブサイトでなんとなく本を作ってみましたのです。
「たけえ」と感じた方、価格設定に下限があるのです。許して下さい。ほんとは100円とかにしたかった。

ですので、時間と金に余裕のある方(はきっともっとたくさん楽しいことを知っているとは思いますが)、もしくは上記の文章になにも感じなかった方などに、特にお勧めはしませんが10冊は買って下さい。

しかもお得なことに、右側のリンクから無料でも読めます。これは買いでしょう。

もし偶然にも「あー誰かに印税生活させてみてえ」と日ごろから思っている方がこのブログを見ていた場合、大きなチャンスですぞ。

あー忙しい。

kumaid2006 at 20:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 悪ふざけ | 読書

September 16, 2012

怪奇現象の報告をしまぁす♡

 激務激務でなにがなにやらわからない日々が続いていますが、最近立て続けに妙なことが起きています。

 事の発端と思われる出来事は2週間ほど前。ごく最近納車されたばかりの、リースの社用車(新車)で打ち合わせに向かっている最中のことでした。僕は一人で現場へ向かっていたのですが、急にピーピーと音が鳴り出した。見るとシートベルト非着用のランプが点滅している。
 うまくはまっていなかったのかなと思い、付け直すが音は鳴りっぱなし。まさか助手席にファイルとか上着とか乗っけてたから反応しているのか?と思い除けてみるが変わらず。
 
 そこで、ふと、助手席のシートベルトをはめてみた。

 音が止まった。誰だ。


 それから一週間ほど後、同じ社用車で現場へ向かった時のこと。その現場で使う図面や見積りやらを挟んだ二つ折りのバインダーを車に積んでたんですね。
 ところが現場で作業を終えそのファイルを見ようとしたら全然見当たらない。作業中は一回も外に出してないのに。
 うっかり会社に忘れてきたのかもと思ったが、帰社後いくら探しても見つからず。激務激務で疲れてるんだな、と思い、見積りごと紛失した事実に胃が痛くなりながら自分の席に戻る。
 とりあえず頭を切り替えて、二日前に終了した物件の請求書を作ってもらおうと資料を探したが見つからない。ファイルの山の一番上に置いといたはずなのに。
 
 そこでふと思い出す。
 二日前の現場もあの社用車だったことを。

 そんなにしょっちゅう使うわけではない車両にたまたま乗った時だけなんか起きる。ちょっと気味悪いなーと思い始めたわけですが、今日さらに奇妙なことが起きた。

 随分前にユニクロで買った赤のV字ネックTシャツがあったんですが、ここ最近目にしてない。 
まあ忙しかったんでそんな瑣末なことに注意は向けてなかったんですが、なぜ今日になってそう思ったかというと、帰宅して着替えようとタンスを開けたら見慣れない紺のTシャツが出てきたんですね。
 家人が入れたのかと思い尋ねると、たたんでおいた自分の洗濯物の一番上にそれがあったので入れておいた、って言うんですね。
 でも、今朝洗濯物をたたんだのは僕なんですね。でもそんなのたたんだ記憶も、そもそも買った記憶もない。
「さては他の男の物か〜」などと冗談ぽく言いながらそのTシャツをよく見ると、V字ネックなんですね。よれ具合とか毛羽立ち具合とか、諸々の要素を踏まえると、どう考えたってあの赤いTシャツなんですよ。色移りしたとかそういうレベルではない。完全に紺。元から紺。なんか怖い。

 ちょっと背筋が寒くなりましたが、今回の話のウイークポイントは、最後のTシャツの件があの社用車とは全く関係ないというところですね。ここまできたら社用車の中からTシャツが出てくりゃ完璧だったのに、と妙な悔しさが残りました。

kumaid2006 at 00:50|PermalinkComments(2)TrackBack(0)
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