この記事について
日本国内で音楽のサブスクリプションサービス、いわゆる「聴き放題」が本格的に始まったのは2015年6月です。当初は楽曲数も期待通りとはいかなかったものですが、2017年にはAmazon music unlimitedやANiUTaなど新しい参入サービスもありました。
そして2017年10-12月期の音楽配信は、ストリーミング型がダウンロード型の売り上げを少し超えたそうです。日本でもいよいよサブスクリプションへの流れが大きくなりそうですね。
このブログでは国内で利用できるサブスクリプションサービスにおけるアニソン追加傾向に関して、2016年、2017年と記事を書いてきました。以下の記事は2018年初頭の状況をベースに随時追記していくスタイルで記していますが、執筆以降の変化に追記が間に合わないこともあります。追記しないで2019年版に変わったりします。そこはご容赦ください。
また日々のApple Music、Spotifyへの新譜旧譜カタログ追加情報は速報ページにてご確認いただけます。
2018.12.01追記:12月以降の内容は以下の2019年版をご覧ください
【2019年】Apple Music と各サブスクのアニソン 聴き放題事情
サブスクリプションだけでより多くのアニソンをカバーするには
アニソンを基準に考えると、各サブスクサービスは以下のABC3群に分けることができる。
サブスクリプションを始めると、どうしてもアーティスト単位で聴ける、聴けないと探しがちであるが、アーティストの所属レーベル単位で考えると効率よく何が聴けるのが分かるようになる。
例えば、ラブライブ!シリーズを聴きたいならばランティスが聴けるサービスはどこなのか、上坂すみれが聴きたければキングレコードが聴けるサービスはどこなのかを考えればいいのである。
A群(SONY・キング系のために)
・Apple Music
・LINE MUSIC
・Amazon music unlimited
・AWA
・Google Play Music
A群の特徴は各サービス間でのカタログメニューに大きな差がないことである。あちらにあればこちらにもある。基本的にそうなっている。アニソン的にはSONY系とキングレコード系が属す他、一般アーティスト曲や洋楽なども聴くことができる。
B群(SONY・キング系のために)
・Spotify
B群はSpotifyであり、その特徴は基本的にA群と同じ規模のカタログメニューではあるが、「無料プラン」があるという点である。Spotifyは無料プランと有料プラントではカタログ数には差異はない。有料で聴ける曲は、無料でも聴くことができる。無料だとモバイルではシャッフルしかできないが、PC/Macアプリであれば月15時間までは普通に使えるので、安くしたい人にはSpotifyを選択することになる。
C群(ランティスとフライングドッグのために)
・ANiUTa
C群の特徴はアニソン専門サービスということである。アニソンの中でも大きなシェアを占めるランティスとフライングドッグがANiUTaに独占的にカタログ提供をしている。
またANiUTaは2018年夏時点でPCには非対応であり(検討中らしい)、iOSかAndroidでしか利用できない。
解説
ANiUTaにSONYとキングがあれば話は終わったのだが、1つの群だけでは主要レーベルを全てカバーできない業界構造となっているために、より多くの楽曲をカバーするためには最低でも2つのサービスを併用していく必要がある。
曲数優先ならば、A+C
コスト優先ならば、B+C
まずC群の曲は他では聴けないためC群は必須となる。Cだけでは賄えないSONY系とキングレコード系を揃えるために、A群かB群が必要となる。
BのSpotifyを無料で利用すればANiUTaのコストだけでかなりの曲数をカバーできる。ただしSpotifyはモバイルだと無料アカウントはシャッフル再生しかできない。PCで使うと月に15時間までは曲を指定しての再生ができる。
ちなみにA群の中でも上に書いたものほどアニソン的にはオススメ度が高い。下の方に行くと欠けている曲などが目立つようになる。
以下、レーベルごとの特徴を記載
SONY系
主な所属アーティスト綾野ましろ、EGOIST、ELISA、Kalafina、GARNiDELiA、ClariS、春奈るな、LiSA、花澤香菜、TrySail、三月のパンタシア、ASCA、SawanoHiroyuki[nZk]、ReoNa
聴けるサービス
SONY系のアニソンは、Apple Music、LINE MUSIC、AWA、Google Play Music、Spotifyなど国内で展開されているサブスクリプションでは、ほとんど聴くことができる。ただしアニソン専門のANiUTaには今のところ提供されていない。Spotifyにもあるので無料でも楽しめる。
追加タイミング
ClariS、Kalafinaなど、ほとんどのアーティストがCD発売と同時にサブスクリプションに提供される。ただしDL型の配信にて先行配信した場合、サブスクリプションには、あくまでCD発売日に追加されることが多い。
例外アーティスト
- LiSA(発売1年後に追加)
- TrySail(発売1年後だったのがSACRA以降は3ヶ月後に追加に)
- ミュージックレイン所属者(以前は同時だったが2017秋から発売3ヶ月後に)
- 花澤香菜(以前は出ていたが撤退)
- アニプレックス扱いの楽曲(判別法としてはキャラ名義の曲。基本的に出ないが、アーティスト名義の河野マリナなど例外もある。ただし2018年11月に物語シリーズの音源を解禁したので、来年は期待できるか?)
エイベックス
主な所属アーティストi☆Ris、Wake Up, Girls!、smileY inc.、羽多野渉、各種キャラ名義
聴けるサービス
ANiUTaを含めて国内で利用可能なサブスクリプションのほとんどすべてで聴くことができる。SONY系と同じくこちらもSpotifyにあるので無料でも楽しめる。
追加タイミング
ほぼCDと同時である。たまに例外があるが、基本的に同時と考えて良い。
例外アーティスト
これまでは追加されない人はほぼいなかったのだが、2017年後半から未追加になるケースが散見されるようになっている。
ランティス
主な所属アーティストμ's、Aqours、ZAQ、茅原実里、田所あずさ、大橋彩香、TRUE、ChouCho、GRANRODEO、fhána、各種キャラ名義
聴けるサービス
基本はANiUTaだけオンデマンド型のサービスで聴ける。他にラジオ型、プレイリスト型としてdヒッツにも2017年後半に参入を果たした。
追加タイミング
基本はCDと同時であるが例外もあるので注意
例外アーティスト
アイドルマスター関連の楽曲は提供されていなかったが、2018年3月よりミリオンライブのゲームサイズ楽曲を提供開始。 また2017秋アニメだったラブライブサンシャイン2期の楽曲は2018年2月まで配信ず、2018春アニメのウマ娘の主題歌もTVサイズのみと、 やや出し惜しみするケースが出始めている。
Aqours東京ドーム公演のタイミングで、ラブライブ音源が2018年11月にANiUTa以外にも解放された。来年には期待できるか
フライングドッグ
主な所属アーティスト坂本真綾、ワルキューレ、Rhodanthe*、May'n、東山奈央、沼倉愛美、中島愛、千菅春香、下地紫野
聴けるサービス
ANiUTaだけである。他では聴けない。 ANiUTaの親玉である。ここもてっきりサブスクリプションには永遠に縁がないと思っていただけに、音頭とって率先してやり始めてびっくりである。
追加タイミング
CDと同時である。 ただし・・・
キングレコード
主な所属アーティスト水樹奈々、宮野真守、小倉唯、水瀬いのり、上坂すみれ、内田雄馬、佐藤聡美、堀江由衣、angela、イヤホンズ、every❤ing ! 、各種キャラ名義
聴けるサービス
一部の楽曲が・・・というか旧スターチャイルド系の曲などが、Apple Music、AWA、LINE MUSIC、Google Play Music、Spotifyなどで微妙な数を聴ける。ANiUTaには提供されていない。キャラ名義の曲などの場合、Apple Musicにしかない場合がある。
追加タイミング
従来はサブスクには冷淡なレーベルだったが、徐々に雪解けなのか、聴けるようになる作品が増えつつある。
2017夏アニメだった「18if」ではED曲をDL配信と同時にサブスクにも出し、2018冬アニメでは「ポプテピピック」主題歌を同時にサブスクにも出し、同時期リリースのイヤホンズ2ndアルバムもサブスク同時だった。また「ヒプノシスマイク」というシリーズは完全にサブスクに同時に展開している。
例外アーティスト
水樹奈々とか、まったく聴けない。でも上坂すみれは8月から全面解禁された。宮野真守はベストアルバムからMV含めて聴けるようになった。 小倉唯は9月からシングル表題曲だけ解禁した。水瀬いのりは10月中旬に全解禁した。
ポニーキャニオン
主な所属アーティスト愛美、内田真礼、遠藤ゆりか、久保ユリカ、下野紘、竹達彩奈、日笠陽子、三森すずこ、MICHI、和島あみ、上白石萌音、Re:ステージ!
聴けるサービス
2018年3月以降は概ねどこのサブスク事業者でも聴けるようになった。
追加タイミング
同時だったり、1ヶ月後だったりするが、アニュータ向けには概ね1ヶ月後というケースが多い。それ以外のサービスへは、作品によって1ヶ月後だったり2ヶ月後だったり、もっと遅れたりもする。
例外アーティスト
ちなみにAmazonはAmazon music unlimitedでも聴けるが、プライムミュージックでも聴けるのがポイント高い(ただしPrimeへの提供タイミングはおそらく発売半年後)
ブシロードミュージック
主な所属アーティストミルキィホームズ、新田恵海、BanG Dream!関連、相羽あいな、ラミーラビリンス、ヴァンガード関連
聴けるサービス
ANiUTaでは旧譜もあるが他では新譜しかないという状況が続いていたが、2018年になってApple Musicなどに2013年以降の響ミュージック時代の楽曲も追加されている。またSpotifyには全く出していなかったが、2017年11月以降に順次提供が開始されているようだ。
追加タイミング
2017年秋からDL配信はCDと同時になっている。そこから1ヶ月でサブスクに提供される。ただしミルキィはサブスクにも同時に提供されていた。
またAmazonプライムミュージックにも発売後、だいたい半年で(数日のブレがある)追加される。
たまにCDと同時にサブスク提供をすることがある。行われたのはGoogle Play MusicにてAfterglow 1stとPoppin' party 9thとRoselia 5thのケース、そしてApple MusicにでRoseliaの1stアルバムのケースである。2018年5月の新田恵美のアルバムも同時提供された。
2018年5月以降はApple Musicのみで一部楽曲の先行配信などを始めている。
例外アーティスト
アーティストに例外はなさそうだが、サントラなどはそもそも配信がないケースがある。
ビクター
主な所属アーティストPile、どうぶつビスケッツ、金元寿子、米澤円、相澤舞
聴けるサービス
グループ内にフライングドッグがあるので、ビクター名義でアニソンというのは少ないのだが、Pileとか、どうぶつビスケッツとか、金元寿子とか、米澤円とかがいる。2017秋にSpotifyでも聴けるようになった。
追加タイミング
CDの30日後である。1ヶ月後とかじゃなくて、30日後である。妙なこだわりを感じる。
例外アーティスト
アニソン系は30日後だが、一般アーティストは同時に出してたりする。 ただし、けものフレンズの「 フレ!フレ!ベストフレンズ」 は同時に出していた。話題作は柔軟に動くということか。
KADOKAWA
主な所属アーティスト鈴木このみ、榊原ゆい、原田ひとみ、末光篤、小林ゆう、各種キャラ名義
聴けるサービス
ここもよく法則がわからないレーベルである。例えば鈴木このみが所属しているが、ANiUTa、Apple Musicなどで聴けるが、LINE MUSIC、AWA、Spotifyなどにはなかったりする。
追加タイミング
Apple Musicでは2017年の正月に、2015年にリリースされていたタイトルが一気に追加されていた。だが2018年の正月に2016年の曲が追加されることはなかった。 過去に「アンジュ・ヴィエルジュ」ED曲は同時に出ていたことがある。
ANiUTaではApple Musicに提供されている以上の楽曲数を聴くことができるが、提供タイミングはアニメ放送クールが終了して次のクールになってから以降と、かなり空くので注意が必要である。ただし多くの場合、TVサイズだけはアニメ放送中から配信されている。
特記
DL販売はmoraとかでも行なっているが、Amazonデジタルミュージックでは行なっていない
5pb.
主な所属アーティストいとうかなこ、原由実、今井麻美、亜咲花、佐々木恵梨
聴けるサービス
ANiUTaで聴ける。それ以外のところには出し始めているようだが少数。 2018年になってApple Musicに曲は提供しないがミュージックビデオだけ大量追加していく変則的な動きを見せている。
2018年7月になって亜咲花、佐々木恵梨、B-PROJECT(一部)の音源がApple MusicやSpotifyなどにも追加された。
追加タイミング
ANiUTaには同時で提供されている。Apple Musicにも亜咲花の8月発売のシングルは同時に出ていた
NBCユニバーサル
主な所属アーティストfripSide、南條愛乃、黒崎真音、やなぎなぎ、Ray、川田まみ
聴けるサービス
ANiUTaで旧ジェネオン時代の楽曲を聴くことができるが、新譜は何も聴けない。 他のサービスには提供していない。ジェネオン時代からiTunes Storeから一時離脱してみたり、配信に対する姿勢は一癖ある印象。
追加タイミング
新譜は追加されない、サブスクの期待感が2018年もっとも薄いレーベルである。アーティストによってはダウンロード販売ですら1週遅れにする(アルバムの場合)。
例外アーティスト
ジェネオン時代にリリースした楽曲でも、fripSideはANiUTaでも聴けない。なお、fripSideはエイベックスからリリースした1曲だけ聴くことができる。 黒崎真音は11月の新譜がApple Musicにだけ出た。
(追記:2018.12.23に奇跡的に旧譜解禁がされた)
ワーナー・ブラザース
主な所属アーティスト早見沙織、井口裕香、岸田教団、鹿乃、三澤紗千香、分島花音、KOTOKO、eyelis
聴けるサービス
2015年夏にApple Musicに出していたことがあるが、夏が終わるとひっそりと退場。その後は沈黙を保っていたが、2017.6.1からANiUTa、AWA、LINE MUSIC、Spotifyなど10サービスに対して提供を開始。Apple Musicは仲間はずれの模様。
追加タイミング
おそらくは発売半年パターンでないかと思われるが、サンプル数が少なくて断定できず。なお鹿乃だけは同時に配信されている。
例外アーティスト
井口裕香は全く聴けなかったが11月の新譜はApple Musicにだけ出た。分島花音と岸田教団は当初は聴けなかったが、2018年7月に解禁となった。
日本コロムビア
主な所属アーティスト内田彩、伊藤美来、Machico、村川梨衣、山崎エリイ、sweet ARMS、各種キャラ名義
聴けるサービス
アイドルマスターを抱えているレーベル。基本サブスクリプションでは聴けなかったのだが、2018年に入ってANiUTaでショートバージョンのアイマス楽曲の提供を開始している。
また2018冬アニメ「りゅうおうのおしごと!」OPED主題歌を発売同時にサブスク提供し、村川梨衣の2017年までの作品を配信し始めるなど動きが見え始めている。しかし初アニメ主題歌を担当した、2018春アニメの悠木碧、内田彩の曲は従来通りDL配信のみだったが、内田彩は結局、7月のベストアルバム発売と同時に全曲解禁となった。
追加タイミング
今までは全く期待なかったけど、2018年は期待できるか?
例外アーティスト
コロムビアは一般アーティストは普通にサブスクに提供している。また、ドラえもんやドラゴンボールといった深夜アニメではない作品は普通に提供している。
TOHO
主な所属アーティスト大原ゆい子、YURiKA、昆夏美、各種キャラ名義
聴けるサービス
2018年7月にだいたいのサブスクリプションで聴けるようになった(除くSpotify)
2018年8月にSpotifyでも聴けるようになっていた
2018年8月下旬の「干物妹!うまるちゃん」音源はApple Music先行?での追加だった
追加タイミング
2018冬、大原ゆい子の「言わないけどね。」は同時配信となり、MVはCDの発売前に配信されていた。しかしその後にリリースされた高木さんED集は同時提供は為されなかったが1週間後に提供された。「刀剣乱舞」楽曲から判断すると、おそらくはクール跨ぎで提供ではないだろうか。
ロッカンミュージック
主な所属アーティストPyxis、喜多村英梨、立花理香、駒形友梨
聴けるサービス
多くのサブスクで聴けるが、ここは同じロッカンの名前でも中身の製作チームが違ってたりするので、アーティストによって聴けたり聴けなかったりと違いがある。Pyxis、喜多村英梨、駒形友梨は発売日に聴けるが、立花理香は現状カタログ提供されていない。
追加タイミング
基本は同時ではあるが、サブスク事業者によって差異あり。
ジブリ
ジブリのサウンドトラックはApple Music独占配信です。もうかなり長く独占したままなので、ずっと続くのかもしれない。時系列メモ(随時追記します)
- 2017年末 田村ゆかりのコナミ時代の楽曲がサブスクに提供
- 2018年1月 サンライズが作ったアニメの関連曲やノンテロップOPED映像などApple Musicに追加
- 2018年2月 5pb.がミュージックビデオを毎週少しずつApple Musicに展開
- 2018年1月 TOHO animetionがApple Musicに展開
- 2018年2月 コロムビアが「りゅうおうのおしごと!」OPED主題歌を各サブスクリプションに発売日に投入
- 2018年2月 アニュータにてコロムビアのアイドルマスターシリーズ音源、ショートバージョンの配信開始
- 2018年2月末日 TOHO animetionの「三者三葉」「ファンタジスタドール」関連曲を配信開始。「ライブレボルト」が全曲サブスク開始。バンドリの全曲がSpotifyで聴けるようになる。
- 2018年3月 Apple Musicに堀江由衣の旧譜が大量追加
- 2018年3月 アイドルマスターミリオンライブのゲームサイズ楽曲をアニュータに提供開始
- 2018年3月 従来は3ヶ月後パターンだった、イヤホンズの2ndアルバムが発売日にサブスク投入される
- 2018年3月16日 ポニーキャニオンのアニメ楽曲がアニュータ以外にも全面解禁される
- 2018年3月21日 ポピパ・ロゼリア新譜がGoogle Play Music独占で同時にサブスクに出る
- 2018年4月4日 TOHO animation 冬クール作品曲がANiUTa、Apple Musicに追加される
- 2018年4月 サンライズ音源がApple Musicから消える。
- 2018年4月23日 5/2発売のRoseliaアルバムがApple Music込みで一部先行配信される
- 2018年4月 悠木碧のコロムビアな春アニメ主題歌はサブスクに出ず
- 2018年4月下旬 サンライズ音源がApple Musicから消えたと思ったらiTunes Storeからも消える。ただしiTunes Storeには今まで配信してなかった映画が入る。
- 2018年5月1日 「アイドルマスター シャイニーカラーズ」のゲームサイズ版がANiUTaで配信開始になる。
- 2018年5月2日 Roselia「Anfang」がApple Musicのみで発売日にサブスク開始
- 2018年5月9日 ポピパ・ロゼリアがAmazon Music Unlimitedで「Side by Side」開始
- 2018年5月16日 petit miladyが新譜と共に旧譜も各サブスクに追加(ただしAmazon除く)
- 2018年5月18日 TOHO animation 「未確認で進行形」楽曲がApple Music、ANiUTaに追加
- 2018年5月25日 アプリ「Tokyo 7th シスターズ」から初となるCi+LUSの音源が追加されるも、1ヶ月後に消える
- 2018年5月30日 内田雄馬デビュー曲は表題曲のみサブスクあり
- 2018年6月8日 宮野真守がベストアルバム発売と同時にサブスク投入。同時にMVも追加に
- 2018年6月20日 駒形友梨デビュー曲はサブスクあり、Apple MusicではMVありで展開
- 2018年7月2日 FLOWがデビュー15周年でサブスク全面解禁
- 2018年7月3日 尾崎由香デビューシングルが先行配信、サブスクあり
- 2018年7月4日 小松未可子のトイズ移籍後の音源がサブスク解禁
- 2018年7月上旬 ライブレボルトの音源がサブスクから消える
- 2018年7月6日 ポピパ10thシングルから1曲がApple Musicのみで先行展開(DL販売はなし)
- 2018年7月6日 山崎エリイ名義として初の夏アニメ主題歌TVサイズがApple Musicに出る
- 2018年7月11日 ワーナー・ブラザースでサブスクに出していなかった分島花音と岸田教団&THE明星ロケッツがサブスク解禁
- 2018年7月11日 TVサイズしか配信してなかったアイカツ!楽曲が一気にサブスク全面解禁
- 2018年7月11日 アース・スター作品の音源がApple Musicに解禁(除くスマイラル)
- 2018年7月11日 5pb.のMVしかなかった亜咲花の音源がApple Musicに解禁
- 2018年7月18日 内田彩がベストアルバムと同時にサブスク解禁
- 2018年8月1日 上坂すみれが3rdアルバムと同時に、サブスク全面解禁
- 2018年8月8日 バンドリ!からPastel*Palettesが発売同時でApple Musicに。
- 2018年8月15日 伊藤美来4thシングルが発売同時でサブスク。旧譜はなし
- 2018年8月某日 TOHOがSpotifyでも聴けるようになる
- 2018年8月22日 山崎エリイが新譜発売に伴って旧譜もサブスク解禁
- 2018年8月22日 ガルパピコの主題歌もApple Music、Amazon Music Unlimitedでは同時サブスク
- 2018年8月22日 ワーナー・ブラザースの岸田教団の新曲がなんとApple Musicにも出る(新曲だけで旧譜は未解禁。観測バルーンか)
- 2018年8月24日 TOHO「干物妹!うまるちゃん」音源が一挙、Apple Musicにだけ追加(数日後に他にも出た)
- 2018年8月29日 SHOW BY ROCK音源がサブスク解禁
- 2018年8月29日 SACRAなのにReoNaさん、サブスク出さず
- 2018年9月12日 キングの小倉唯が2016年までのシングル表題曲のみサブスク解禁
- 2018年9月19日 早見沙織の新曲がApple Musicに出る
- 2018年9月20日 堀江由衣のミュージックビデオがApple Musicに大量追加
- 2018年10月17日 水瀬いのりがサブスク全面解禁
- 2018年11月2日 物語シリーズ音源、306曲がサブスク全面解禁
- 2018年11月9日 ラブライブ!音源がANiUTa以外のサブスクにも解禁される
- 2018年11月14日 Apple MusicにSONY系アーティストのMVが大量投入される
- 2018年11月14日 日本でYouTube Musicが開始。他社で聴けないkeyが聴けるミラクル
- 2018年11月21日 NBCユニバサールの黒崎真音、ごちうさキャラソンがApple Musicに出るも半日ほどで取り下げになる。
- 2018年11月21日 ワーナー・ブラザースの井口裕香の新譜がApple Musicに出る
- 2018年11月29日 SACRA MUSICのReoNaさん、8月のシングルを解禁。3ヶ月パターンと判明
2018年12月以降は2019年の記事をご覧ください。
【2019年】Apple Music と各サブスクのアニソン 聴き放題事情関連記事も参考に。
ANiUTaとApple Musicで聴ける「ベスト・アニソン100」は何曲あるか?
速報ページもよろしく
Apple Music、iTunes Store、Spotifyへのアニソン追加を毎日チェックしています
Apple Musicとは
Appleの定額聴き放題サービス。iTunes Storeで個別販売している楽曲と同じ音質の音源をフルサイズ聴き放題で楽しめる。iPhoneで使っている人が多いが、Android用のアプリも用意されている。
ストリーミングで聴くことができるが、パケットが気になる人はダウンロードもできるので、好きなだけ聴くことができる。もちろん、いくら無料期間中にダウンロードしておいても、解約したら聴けなくなるので、そこは注意。 あとiTunes Storeで売ってる全ての曲が聴けるわけでもないので、そこも注意。ちなみにCDをリッピングした音源をストリーミング化する機能もあります。
無料体験期間は3ヶ月もあるので、じっくりと試せます。
Apple Musicへの加入はこちらから
なんだかんだでアニソンカバー率を考えると、Apple Musicは候補の筆頭だと思いますよ。
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他にもいろいろ書いているので、ぜひブログ全体もご覧くださいね
コメント
コメント一覧 (5)
アニソンのみで探してたので分かりやすいのですが、
かキャラソンとかも具体的に示してもらえるとありがたいです。
ご意見ありがとうございます。キャラソンの有無までは書いてませんが、2019年版には各レーベルの代表的なアニメ作品名も掲載しているので、キャラソンあるかの目安にはなるかと思います。
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