本宮の特産品の一つに「皆地笠」があります。
これは、和歌山県知事指定の伝統工芸品で、檜で編んだ笠。
今ただ一人作り続けている芝さんに会いに行ってきました。
いつからか産地の名をとってその名前を「皆地笠(みなちがさ)」
と呼ぶようになったそうですが、世界遺産登録後には
いろんな方から注文が入るようになったとか・・・。
詳しくはこちらのページもご覧下さい。
皆地笠の他にも茶道具なども作られています。
家元の好みに合わせて作られた花入れなどは
茶道具の雑誌などにも掲載されていて、全国から注文がくるそうです。

檜で作られた作品は、
時間が経つにつれて木の油で
赤っぽい色になり、光沢が出てきます。

こんなのどかな地域「皆地」で作られた作品は
今のところ、芝さんがお元気で在庫の材料がある為、
見ることができますが、残念ながら後継者がいない状態なのです。

編むことはできるようになるまで、それほどかからないのですが、
材料の檜を木のままの状態で、良し悪しを判断するのが
大変難しく、長年の経験が必要となるそうです。
「先日、米寿のお祝いをしてもらったよ」と
うれしそうに話して下さいました。
これからもお元気で、無理せず、
ゆっくりと作品を作っていただきたいです。
本宮町商工会 kura
これは、和歌山県知事指定の伝統工芸品で、檜で編んだ笠。
今ただ一人作り続けている芝さんに会いに行ってきました。
いつからか産地の名をとってその名前を「皆地笠(みなちがさ)」
と呼ぶようになったそうですが、世界遺産登録後には
いろんな方から注文が入るようになったとか・・・。
詳しくはこちらのページもご覧下さい。
皆地笠の他にも茶道具なども作られています。
家元の好みに合わせて作られた花入れなどは
茶道具の雑誌などにも掲載されていて、全国から注文がくるそうです。

檜で作られた作品は、
時間が経つにつれて木の油で
赤っぽい色になり、光沢が出てきます。

こんなのどかな地域「皆地」で作られた作品は
今のところ、芝さんがお元気で在庫の材料がある為、
見ることができますが、残念ながら後継者がいない状態なのです。

編むことはできるようになるまで、それほどかからないのですが、
材料の檜を木のままの状態で、良し悪しを判断するのが
大変難しく、長年の経験が必要となるそうです。
「先日、米寿のお祝いをしてもらったよ」と
うれしそうに話して下さいました。
これからもお元気で、無理せず、
ゆっくりと作品を作っていただきたいです。
本宮町商工会 kura
コメント
コメント一覧 (2)
いるのでしょうか?