こんにちは、かずです!

過ぎてしまえば、なんでも良い記憶に変わるって言いますけど・・・

アスペくんの幼児時代のこだわりは、
とても、「なつかしい~」なんてほんわか思い出せるもんじゃないです。

毎日の生活は、アスぺくんのこだわりに沿ったルールだらけ。
持ち歩かなきゃいけないものがたくさんあって、いつもバッグはパンパン。
無視しようと思っても、パニックになってよけい大変。

とにかく、とにかく、めんどくさーーーーーい!!

そのうちまとめて書こうと思ってたんですが、記憶が膨大でちっともまとまらないので
時期も、傾向もバラバラですが、小出しにすることにしました。

アスぺくんこだわるシリーズ(不定期)。
第一回は、そのなかでも、わりと好ましい記憶からお送りします

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こだ

ぜんぜん未来感ただよってないんですよ…
だって、この施設が出来たの私が子供の頃ですから(笑)。
エレベーターはあったんですけどね。

アスペくんは、行きがエスカレーターだから、帰りも当然同じだと思ったんですよね。

イメージと違うことが起こって大混乱。
自閉症の子が、道順が変わるとパニックになる、アレです。

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「ママもう帰っちゃうからね!」でビビってママに駆け寄る子供を、
何度うらやましくながめたことか・・・。

アスぺくんは、疲れもあって余計にかたくなになっていました。

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なんかもう、どうしようもなくて
しばらくの間、親子で座り込んでいました。
他の親子連れがこっちを見ていたけど、私自身も疲れていて、
恥ずかしがるだけの気力もありませんでした。

もうどうでもいいや・・・

ところが、開き直ったその時、私の口から出た言葉は、

「アスペくん、ママがエスカレーターになる!」

でした。

「ママが『うぃーん』って言いながら、アスペくんを運んであげるよ!
それでいい?」


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・・・エスカレーターは、うぃーんって音しませんけどね(笑)。機械らしくってことで。

うーん、数少ない好ましい記憶です。
アスペくんも私もじゅうぶん葛藤して、最後はどちらも満足できて。

何年もこだわりに接してきて思うのは、こだわりに対して、

「そんなの無理に決まってるじゃん!」

と思っているうちはなかなか解決しなくて、

「どんな形で叶えてあげようか」

と思って接すると、わりとあっさり上手くいく、ということです。
この時も結局、本物のエスカレーターには乗っていないですしね。
「叶えよう」という母の気持ちを感じて、アスぺくんがゆずってくれた感じですよね。

自閉症は、人の気持ちが読めないっていうけど、
こちらの奥底にある肯定や否定を、誰よりも敏感に感じ取っているように思います。

そのうえで、こちらが「無理無理!」って思うことばかり、なぜか言ってくるんですよねぇ・・・


そして。
絵を描きながら突然思い出しました。
この日、たしか夫も一緒だったんですよ!!

一体この時どこにいたんでしょう?駐車場?
夫がいてくれたらアスペくんを抱えて下りることもできたのにー!

夫は肝心な時に、たいていそばにいないです。
まぁ私もイラストにも登場させないくらい、その存在を忘れてるんだからお互い様かな

今日も、読んでいただきありがとうございました🎵



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