食べ物のはなし

岐阜県中津川市のお肉屋さんが出会った食べ物の話です

2011年02月

110226_1332~01『奇跡のリンゴ』 石川拓治著 幻冬舎 1300円

ずいぶん前に買っておいた本ですが、今回手にとって読み始めたら、あっという間に読み終えました。

NHKの『プロフェッショナル〜仕事の流儀〜』といいう番組で特集された、リンゴの無農薬栽培を成功させた青森のリンゴ農家、木村秋則さんのお話です。

この本は今月読んだ中で一番のヒット!というか、毎度の事ながら今の自分に足りないものを気づかせてくれるとても良い本でした。

そして泣けます。(またか)

問題の「対処」、「代替方法」を探しているうちは何もうまくいかない。


「そもそもリンゴとは、植物とは何か」

このあたりに自分の思いが届くようになってようやく自分のやるべき事がわかった。

・・・という話だと解釈しました。(自己流です。)

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人が生きていくために、経験や知識は欠かせない。

何かをなすためには、経験や知識を積み重ねる必要がある。

だから経験や知識のない人を、世の中ではバカと言う。

けれど人が真に新しい何かに挑むとき、最大の壁になるのはしばしばその経験や知識なのだ。

木村はひとつ失敗をするたびに、ひとつの常識を捨てた。

そうして無垢の心でリンゴの木を眺めることができるようになったのだ。

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本の帯に書いてありましたが、経験や知識による壁が「バカの壁」というやつですね。っていつのまにか違う本の話に・・・

なるべく多くの人に読んで欲しい本でした。

おススメです。

ジャスミン革命

〜以下wikipediaより抜粋〜 

年から2011年にかけて起こった、一青年の焼身自殺事件に端を発する反政府デモが国内全土に拡大し、軍部の離反によりザイン・アル=アービディーン・ベン=アリー大統領がサウジアラビアに亡命し、23年間続いた政権が崩壊した事件である。ジャスミンがチュニジアを代表する花であることから、このような名前がネットを中心に命名された [3] [4]

またこの民主化運動はチュニジアにとどまらず、エジプトなど他のアラブ諸国へも広がり、各国で長期独裁政権に対する国民の不満と結びつき、数々の政変や政治改革を引き起こした。昨年末にチェニュジアから始まった革命。

〜ココまで〜

指導者のいない革命は更なる混乱を引き起こしますね。

明確なビジョンを持ったリーダーが必要なのだとつくづく感じます。

現在の日本の政治も他人事ではないですね。

さすがに武力で弾圧されたりはしませんが、国土が侵犯されたり、関税自主権の撤廃を迫られたり(推進してる総理もいますが。。。)

あくまで私的な考えではありますが、いざという時には

「田んぼと畑があるでよ。あんじゃないぞよ。」

と言っていた祖母の言葉を思い出します。

TPPを推進することによって、

『田んぼや畑も無くなってしまうんじゃないのか?』
 


インドでは、食料の高騰に怒って6万人もの民衆がデモを行っているそうです。 

国破れて山河あり の時代は良かった。


このままでは


国破れて・・・・



・・・ところで「サンガリア」という缶ジュースのメーカーがありますが、社名の由来は「国破れて山河あり」から取っているそうです。

過去には「国破れてサンガリア」などというTVCMも流れていたそうな。

今年は市議会議員や県議会議員の選挙などもあるようです。

私たちが今、本当に大切にしなければないものは何か?

と、全然まとまらない内容で明日につづくかもしれないけどたぶんつづかない。

 

110222_1223~01恵那峡に向かう途中の中華屋さん『宝来』で昼食をいただきました。

頼んだのは『ラーメン・チャーハンセット』700円。


お店のヒトに『チャーハンはニンニクは入っても大丈夫ですか?』と聞かれ、

『まずはその店のスタンダードなものを』を信条にしている私は小さく頷きます。

昔懐かしい感じの中華そばと、ニンニクの効いたチャーハンが出てきます。

美味しい。
美味しいがニンニクがスゴイ。
スゴイけど美味しい。

ラーメンは対照的に優しい味付け。バラ肉のチャーシューが厚切りで嬉しい。麺の量も多いなー。

全体的に安くてボリュームいっぱいでした。

『中華風カレーライス』なんて魅力的なメニューもあったのでまた行ってみたいと思います。

ゴチソウ様でした。

110214_1153~01飛騨牛の仕入れに行く途中、ラーメン屋さんで昼食をいただきました。

「らーめん一刻」のラーメン唐揚げランチ670円。

なんだか随分安い気がします。

しかしとても美味しくて、よく流行っているのもわかる気がしました。

チェーン店なんでしょうか。

近くではたしか土岐市の19号線沿いにあった気がします。

ごちそうさまでした。 

110220_1221~01昨日にひきつづいて敦賀ヨーロッパ軒です。

今回は家人が『どーしてもコレが食べたかった』と言って頼んでいた料理。

その名も『スカロップ』1050円。

脂身のない豚肉を自家製ドミグラスソースで絡めたメニュー、とてもボリュームがあり、ナイフとフォークでいただきます。

かなりでかい肉は薄めの味付けですが、かかっている(覆っている?)ソースが独特のソースで、スカロップがスカロップたる所以でしょう。

スカロップがナニを意味するかは調べてないのでよくわかりません。

一切れわけてもらい、いただきましたが、とても美味しかったです。

ゴチソウ様でした。

110220_1220~01福井県敦賀市にある洋食屋さん、いや『国際観光レストラン』の『ヨーロッパ軒』で昼食をいただきました。

敦賀ヨーロッパ軒

略して

『パ軒(パケン)』

いただいたのは

『パリ丼』840円と味噌汁とサラダのセット210円。あわせて1050円。

つまりメンチカツ丼なんですが、なぜコレが『パリ丼』と言うかについては検索するとすぐ出てくるのでココでは遠慮しておきます。

このメンチカツ、ソースにくぐらせてあるので、しっかりと味がついてます。

厚みは約1センチほどでしょうか。薄い衣であげてあり、カツ自体の味はわりとあっさりしていました。

他にカツ丼というのもあって、いわゆるソースカツ丼です。こちらも840円。

敦賀出身の家人によると

『敦賀で育ってパケン食べなかったヒトなどいないのではないか。』

との事でした。

広い店内には、親子3世代で来ている方が多く見受けられました。

地元の方に愛されるいいお店ですね。

ゴチソウ様でした。

110215_1317~01久しぶりにスガキヤで昼食をいただきました。

「すき焼き丼」というのが美味しそうだったので、それとラーメンのセット。
620円でした。

すき焼き丼には温泉タマゴがのっていて味をまろやかにしています。

しかしウマイなコレ。

ラーメンも相変わらずの美味しさで、最初からコショウをちょっとかけていただきます。

あー今回もスープ全部飲んじゃいそうでした。(ちょっとハズカシイ。。。)

ゴチソウ様でした。

110210_0856~01某G信用金庫のコンペに参加しました。

ところどころ雪が残っているこのゴルフ場、今年は雪でクローズの日が多く、大変だなと思います。

なんと言っても地元のゴルフ場ですので、多くの方にご利用いただきたいと思います。

110210_1211~01今回昼食に選んだのはスタミナ丼。

食事つきのコンペプランなので値段を気にせずにお肉を頼んじゃうあたり、我ながらけっこうセコイ気がします。

お肉はもうちょっと火が通してある方が好みですが、柔らかくて美味しかったです。

今回、随分お世話になった支店長さんが転勤されるという節目のコンペに、同組でラウンドさせていただきました。

色々なお話が聞けて大変勉強になりました。
またいつかご一緒できたらいいなと思います。

O熊支店長、ありがとうございました。

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今回は新年会懇親会の部のご報告です。

この懇親会も回を重ねるごとに、徐々にノリが良くなってきました。

オープニングは吹上店の加藤君の手品(見ている人たちの「どうかうまくいきますように・・・」という祈るような視線の中で・・・来年また頑張りましょう(笑))から始まり、各店舗ごとに様々な曲を歌ったり、踊ったりしておりました。
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毎年踊っている『きよしのズンドコ節』なんか中津川店の洞田さんの歌唱力も素晴らしく、ちょっとしたショーのようでした。(いいすぎか?)

今回も飛騨牛を中心とした美味しいお料理をいただきました。(今回珍しく写真を撮り忘れたのがとても残念。)

be Mariage ENAのスタッフの皆様、お世話になりました。
とても良い雰囲気の会場でした。おススメです。

新年会なのに何故か毎年この会が終わると
「ヤレヤレ今年も終わった・・・」となんだかホッとします。

今回はインフルエンザで社員2名が欠席となってしまいましたが、当日出席できなかった方々にも、この会を通しての会社の思いが伝わるよう、本日も張り切ってストロークを発していきたいと思います。

ありがとうございました。

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さて今回は第2部勉強会のご報告です。

今回の新年会では初めて外部講師をお招きし、TA研究所研究員の依田真由美氏によるTAセミナーを開催しました。

この依田さんですが、実は約18年前に1ヶ月だけ肉のくまざき恵那店で働いていただいたことがあります。
当時、同じ大学に入学してきた依田さんに、人手が足りなくて無理やりお願いしたんでしたっけ。。。

18年後に、その当時恵那店で一緒に働いていた冨田さんの退職表彰に同席するとは誰も想像しえなかったご縁ですね。

しかしお互いに覚えていたそうで、なんだか嬉しくなっちゃいます。

依田さんが早速当日の模様をブログにアップしていただいたようですのでご覧ください。あべまのブログ


今回依田さんにお願いしたテーマは『ストローク』。
内容をちょっとだけご紹介しますと、

+のストロークが多い職場

1.社員同士、たくさんの+のストローク交換ができている職場を想像してください。

それは、どんな雰囲気の職場ですか?

−仲間(社員)の顔、表情はどんな感じですか?

−そこにいるあなたは、どんな感じですか?

−その職場を一言で言うと?


2.+のストロークの多い職場の波及効果を考えてください。

接客はどんな様子でしょうか?

−社員の働き方、動き方はどんな様子でしょうか?

−職場の清掃はどうでしょうか?

・・・いやはや、今更ながらストロークが足りなかったと反省しきりの2時間でした。


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グループワークに参加した方々は、従業員も、お取引先の方々も和気藹々とした雰囲気でストロークを交換しあっており、ストロークを受けるヨロコビを改めて感じている様でした。

セミナー終了後も、多くの方から嬉しい感想が寄せられ、主催者としてはひとまずホッとしております。

もう一回つづく

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