食べ物のはなし

岐阜県中津川市のお肉屋さんが出会った食べ物の話です

2011年05月

sukiyakiweb2明日の『加子母の飛騨牛よりどり2パック2,980円セール』では、(株)内藤牧場さんの飛騨牛を中心に、丹羽圭一さん、青木新一さんの飛騨牛など、中津川市加子母産の飛騨牛にこだわった特売を開催します。


どうぞこの機会をお見逃し無く。


皆様のお越しを心よりお待ちしております。


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6月1日(水)、アピタ中津川店では『お客様特別感謝デー』を開催いたします。

具体的には

食料品 全品5%オフ

衣料品 全品10%オフ

などとなっております。


その中で肉のくまざきでは、

『加子母産飛騨牛特売セール』を開催いたします。

今回は中津川市加子母の(株)内藤牧場さんの飛騨牛を盛大に特売いたします。

是非ともこの機会に地元中津川市加子母産の飛騨牛をお買い求めください。

皆様のお越しを心よりお待ちしております。

110528_1154~016月5日日曜日に中津川市の新町・本町商店街で開催される『六斎市』に向けて飛騨牛串を開発しております。

昨日も本社の食堂で試食をしておりました。

今回はバラ・モモ肉と、バラ肉のいわゆる「中落ち」と言われている部位を使ってみました。

そしてタレは・・・タレは無し。

塩コショウのみで勝負です。

110528_1156~01最初に塩コショウだけで食べてみたら美味しかったんですねー。

まあこの塩コショウも結構高価なものを使うのですが、『お肉屋さんが売っている飛騨牛串』はやはり素材の味で勝負かなと。

そんなワケで次回の六斎市は『飛騨牛中落ち串』を販売いたします。

限定50本です。(1本300円)

もったいぶるワケではないのですが、あまり量が取れない部位なので。。。

そこのお肉好きな方、お楽しみに。。。


110528_0831~01facebookを始めてみて約1ヶ月。

自分の周りも使用者が劇的に増えてきております。

あっという間に「友達」が100人を超えました。

携帯の番号登録でさえ100人くらいなのに。

しかしコレタダというのがわからない。

facebook運営している人はどうやって給料をもらうのか。

そこがお肉屋さんにはわからないのである。

しかも「今までアップされていたブログがうまく連動しない」(昨日あたりからそうなりました。)

なんてことがあっても、タダなんでクレームというか質問もなんとなくできない。

まぁしかし、とりあえず「しばらく疎遠になっていた人と軽い連絡が取りやすくなる」というメリットがありました。

 本はどれも似たような感じなので、一冊読めばだいたいのことは出来ると思います。

まだやってない方は始めて見てはいかがでしょうか。

京都のゴルフのうまい方もどうでしょうか。

110527_1258~01中津川市落合の国道19号線沿いにあるラーメン屋さん『らーめん伝心』でお昼ご飯をいただきました。

地元のラーメンマニアの中でも評価の高いこのお店、こだわりのラーメンを提供しております。

この日頂いたのは豚骨魚介味玉つけめん 820円。

ちなみに「ランチタイムはライス無料です」と言われて少考の後、結局お願いしました。

110527_1250~01運ばれてきたつけ麺は一見量が少なく見えます。

大盛りは無くて替え玉が150円ということでしたので追加しようかと思いましたが、こちらは少考の後やめました。

これが正解。

タピオカが練りこんであるという太目の麺は、見た目よりもボリュームがあり(お皿がでかいんですね。そういえばそうだった。)そしてとても美味しい。

つけ汁(というのかな)の味はかなり濃いので白御飯が欲しくなる。

完全に「つけ麺をおかずに御飯を食べる」という感じになりました。

このチャーシューがやけにウマイ。チャーシューの持ち帰りできないのかな。

食べ終わってメニューをぱらぱらと見ていると「トマトめん」なんてのがありました。

そういえば前回来た時に見つけて

『次回来た時に食べてみよう』

そう考えていたのにすっかり忘れておりました。

『次回来た時に食べてみよう』

ごちそうさまでした。

110523_1157~01岐阜市柳津にある丸亀製麺で昼食を頂きました。

かけうどん (大)380円

野菜かきあげ 130円

いか天     100円

合計610円。

久しぶりにお邪魔したのですが、新しく天丼など始めていて(ライスに好きな天ぷら乗せてタレをかけるというシステム)なかなかスルドイ感じです。

そして

いか天が小さい。これはとても残念だった。

今年はイカが豊漁ではなかったか。

和歌山沖あたりでイカが大量に獲れて地震の前触れか?などというニュースを見た気がするのだが。

しかし、掻き揚げが大きい。

110523_1157~02慌てて(慌てる必要はない)トングを伸ばす。

しかし我ながらいい年(39歳)こいて油摂り過ぎではないか?

イカが小さいから仕方なイカ。

いやいや天カスを載せれば良いのでは?

イカ天無しでも良いのではなイカ?

そうすると510円か。うどんは(大)でなくても良かったかな。

などとかなり真剣にどうでもいいことを考えながらずるずるとうどんを啜るのでした。

おしまい。


110524_1204~01飛騨牛串をやってみたい。

そう思って機械の手配を考えていたら

「五平餅を焼く機械ならたしかあったと思う。」

と、母が言い出して自宅の倉庫からあっさりと持ってきました。

なんでも祖母が「五平餅を家で作って孫たちに振る舞いたい」と、買った物だそうで、一度だけ使った事があるという代物でした。

某ガス会社の方によれば「遠赤外線で焼く」というものだそうで、状態は良いのでそのまま使えるとの事。

さっそく本店で試作したものを焼いてみます。

意外と時間がかかるようです。

食べてみると色々な意見・感想が出ます。

・モモ肉はやはり硬いので平切りのものが良いのでは。

・バラ肉は冷めても柔らかい。美味しい。

・タレはもう少し改良すべきではないか。

・バラとモモを両方使っても良い気がする。2種類の味と食感が楽しめる。

・ロースやヒレなんかも使ってしまおう。(おいおい)

なんだか面白くなって参りました。

次回の六斎市は6月5日 日曜日開催予定です。

皆様のお越しを心よりお待ちしております。

110523_1719~025月23日月曜日、岐阜県畜産公社にて飛騨牛を購買しました。

今回仕入れたのは2頭。

どちらも中津川市加子母の牛です。

この日、私が公社で競りに参加するようになって一番安い相場となりました。

安いというより買い手がいない。

特に5等級の飛騨牛がずいぶん安くなりました。

そんな中で今回は地元中津川市加子母の丹羽圭一さんの肥育による5等級の雌牛を1頭。

やや大きめでしたが色目も良く芯も大きい良い牛が買えました。

110523_1719~01そしてもう一頭。

こちらも中津川市加子母の内藤牧場さんの肥育による3等級の去勢牛です。

大きさ・プロポーションともに文句無し。

良い仕入れができました。

今回仕入れた飛騨牛は、6月1日(水)にアピタ中津川店で行われる「お客様 特別感謝デー」にて、特別価格でご提供する予定です。

想定していた値段よりも安く仕入れたので更にお値打ちにご提供できそうです。

ご期待ください。

先日、いつも見ているNHKBSのドキュメンタリー番組でいわゆる「ジャスミン革命」のその後について特集しておりました。

先日のブログにも書きましたが、やはりというかなんというか、新たな混乱を引き起こしているようです。

革命後、チュニジア・シリアなどから仕事を求めてイタリアに難民が押し寄せてくる。

4月5日までに島に入ったヒトは難民としてヨーロッパ各地に送られる。

しかし4月6日以降の入国者は「不正入国」として強制送還されているそうです。

 番組内でチュニジア人男性が訴えておりました。

「仕事が欲しいだけです。泥棒や浮浪者ではないのです。」

そうは言っても、収容所に放火してその混乱に乗じて脱走を試みるようでは、雇用主としては正直雇えないです。


革命に参加した人たちは、

「この革命を成功させれば、きっと明るい未来がある」

そう思っていたことでしょう。


 同じ事が日本の北の方で起こったらどうなるか。。。

 元総理大臣が「日本は日本人だけのものではない」とか「友愛」とか言ってましたからね。

原発の海水注入を誰が中止したかを国会で追及しているうちに、北方領土をロシア経由で訪問する某国の国会議員がいるそうです。

『疑惑の総合商社』とか言われてたヒトがいたときの方がなんとかなってた気がします。鈴○ムネオって本当に悪い人だったのかな?

ちなみにそう発言してた方は今大臣だとか。

ボランティア大臣ってなんだ?無償で大臣の仕事をするってことか?

節電大臣ってなんだそりゃ?要るのかそんなの?

などと久しぶりに毒づきながらも、相変わらずまとまらない内容になってしまった。

この話はたぶんつづかない。












本日はご多忙の中、母の13回忌にお集まりいただきまして誠にありがとうございます。

多くの皆様にお集まりいただきましたが、中でもこうして兄弟7人が全員そろってこの法事を迎えられたことを母は喜んでいると思います。

私もこの年になりまして、会社のことはすっかり息子に任せて、最近はもっぱら畑仕事などをしているのですが、土をいじりながら、生前母の言っていた事を思い出します。

あの頃に一輪車があればなぁ・・と。

毎日毎日、田んぼや畑のあぜ道の草を、鎌で刈っては大きな籐籠に入れて、それを背負って運んでいるうちに、母の背中はほぼ直角に曲がっていきました。

背負う籠も腰が当たるあたりがへこんでおりました。

「あの頃に一輪車があれば、オレもこんな身体にならずに済んだのになあ・・・」

草刈り機も、一輪車もある現在に、土を触りながら「母はやはりすごい人だったなぁ」と思い出すこの頃であります。

本当に働き者の母でありました。



こうして顔を合わせる機会もこの先少ないことかと思います。

この機会を母に感謝いたしまして、生前の母の思い出を皆さんで語っていただけたら、それが何よりの母への供養となるかと思います。

どうぞみなさん、ごゆっくりお楽しみください。




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