食べ物のはなし

岐阜県中津川市のお肉屋さんが出会った食べ物の話です

2011年06月

110629_1322~01ミニストップのソフトクリームが世界モンドコレクションで金賞を受賞したそうです。美味しいですね、ミニストップのソフトクリーム。198円という安さも魅力です。

屏風山のPAでよく買います。


しかし!


先日子供とその話をしていたら「もっと美味しいソフトクリームを食べたことがある」とのこと。

私「どこで?」

子「中津で」

私「誰と?」

子「かねじいちゃんと」

110629_1324~01慌てて(あわてる必要は無い)父に問いただしたところ、

「うまいと思うよ。それにこの辺で一番最初にソフトクリームを売り出したのは『あけぼの』である」

との事でした。

早速JR中津川駅前にあるお店「あけぼの」にソフトクリームを買いに行きました。一人で。

一見何の変哲もないソフトクリーム。店の外で写真を撮ろうとしていると早くも溶けてきます。

慌ててぺろりと一口

「!」

うまい。

なんといううまさ。

店先でパクつくおじさんを避けて女子高生たちが歩いて行きます。ここでハッと我に返る。

車に戻って車内でいただきます。美味しい。しかも180円。安い。

店はどうやらおじいさんが一人で店番をしている様子。

たぶんモンドセレクションに出品する意志はないであろう。出せば金賞間違いなし。

こんなにうまいものを知らなかったのはなんという不覚。

ここで突然ですがお知らせです。

7月3日日曜日は、中津川駅前の旧ダイエービル1階に「にぎわい特産館」がオープンします。

毎月恒例の「六斎市」も開催されますので是非お立ち寄りください。

あけぼののソフトクリームも要チェックです。




110628_1257~01岐阜県中津川市のJR中津川駅前にあるお店

『かどっこちょびー』で昼食をいただきました。

今月初めにオープンしたばかりのこのお店、ステーキをわしわしと食べさせてくれるお店として話題のお店です。

昼のランチは『ワイルドカットステーキランチ980円』
『ステーキハウスのカレーランチ850円』
の2種類で、ご飯・サラダ・スープがおかわり自由。食後にアイスコーヒーのサービスもあります。
110628_1244~01頼んだのは『ワイルドカットステーキ』のランチ。

伝わりますかねーこのボリューム。

お肉は200gあると言うことですが、輸入牛なのであっさりとしていて軽く食べられます。


110628_1249~01炭火で焼いた後に鉄板に載せて出てくるようで、焼き加減は
『ミディアム・レア・ミディアム』というのがスタンダードだそうです。
東北東
みたいなイメージでしょうか。なかなか良い加減でした。


夜は1200円くらいのワイン(一番高くても3000円くらいのでしょう)などをガブ飲みしながら分厚いステーキにかじりつく。

そんなお店のようです。

今までの中津川には無かったスタイルですね。

美味しかったです。

ゴチソウ様でした。

110628_0813~01月額算定基礎届けの書類を作成しております。

ここ2年間労務士に任せていたのですが、イロイロな理由からやはり自分でやるべぇと思い、今年からは様々手続きを自分でしております。

しかしまぁ予想していた通りではあるのですが、未だに「フロッピーディスク(以下FD)」でデータを提出するんですね。今売ってるのかな?FD。

なんて思ってたら良く見ると「電子申請」なんてのがあったので気楽な気分で取り組んでみました。



甘かった。

厚生労働省を舐めてました。

地元では『IT肉屋』を自称する自分ですが、まず電子申請のページまでなかなかたどり着けない。

どうにかたどり着いてプログラムをダウンロードすると、あぁ懐かしい3年前と何も変わっていない画面。

データの読み込みは「年金事務所からFDで送られてくるデータ」を使います。

・・・結局どうしてもFDが必要なようで昔の外付けFDドライブ(捨ててなくて良かった)を引っ張り出して作業を進めます。

よしできた!と思い送信しようとすると

「7月1日から11日までの受付になります」ということだそうで、完了しませんでした。なんじゃそれ・・・

Amazonや楽天ならもっと簡単に出来るのにナー。

もしかしたら「弥生給与」とか使えばもっと簡単なのかな?

まだ労働保険料と高齢者雇用状況報告書なんかもありますが、手書きでやります。

こういうのが『バカの壁』なのかななどとフト考えた蒸し暑い午後でした。

おしまい。

110626_1912~01三重県伊勢市に用事があって出かけました。

一週間前だったら高速1,000円でラッキーだったのですが、相手のあることなのでそんなわけにもいきません。

「高速1,000円廃止のせいで高速道路がガラガラだろう」

という安易な予想に反して中央道も伊勢道も随分混雑しておりました。

ちなみに中津川ICから伊勢西ICまではちょうど3,000円かかります。

お土産にどうしても買いたかったのが「へんば餅」

初めて食べたのは今から16年ほど前でしょうか。

110627_0729~01三重県津市の会社で働いているときに、上司だった桑名のIさんに 「三重の餅菓子ベスト3」についてレクチャーを受けたのですが、1位は「赤福」と思わせておいて地元桑名の「安永餅」が1位や!なんて言うのだろうと思っていたら「キングオブ餅は『へんば餅』やな。」と全然知らない名前(私が知らないだけですが)を出したのでちょっと驚きました。

110626_1346~01普段はバイパス沿いの「宮川店」の方を利用するのですが、今回は目的地が本店の近くだったこともあり、初めて本店を利用しました。

小さなお店ですが静かで清潔なお店でした。

1個70円。バラ売りもしてくれます。

10個入りの物は5個ずつナイロンで包装されております。
110626_1912~02以前買ったときはこんなに厳重に包装されてなかったと思いますが、時代の流れなんでしょうか。。。

賞味期限は翌日までですが、1日たっても餅が硬くならないのが不思議です。

中身はこしあんで、とても美味しい。

20個買ってきたのに早くも残り5個になっております。

帰りの車の中で8個たべちゃったせいですが。

ごちそうさまでした。次回は30個買います。

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明智ゴルフ倶楽部 明智ゴルフ場で開催された『ホタル観賞の夕べ』に行ってきました。
こちらのゴルフ場では、『ゴルフ場の中を流れる小川にホタルの輝きを取り戻そう』と、水質改善・環境美化に取り組み、 数年前からホタルが戻ってきたそうです。
まちのみなさんにもこの取り組みを一緒に見ていただこうということで、年に1回盛大にパーティーが開催されます。

この日もざっと見渡したところ200名程の方が参加していらっしゃるようでした。
 
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110625_1915~01ビュッフェ形式でゴチソウが並びます。
とても写真に撮りきれません。

今年はチョコレートフォンデュなどというハイカラなものまで登場し、子供達にも人気のようでした。

地元出身の方によるマリンバの演奏やビンゴ大会などもあり、2時間あっという間に過ぎていきます。 

おなかもイッパイになったころ、バスに乗ってゴルフ場敷地内の小川を見に行きます。

暗闇の中を沢山のホタルが舞い踊り、大変ステキな光景でした。
(しかし光が弱すぎるんでしょうね。携帯では写りませんでした。。。) 

地元の第3セクターローカル線の明知鉄道との共催事業との事でしたが、まちも巻き込んだ大変いい事業だと思いました。

お土産に買って帰ろうとしたマンゴームース1500円が売り切れてしまっていたのだけが残念でした。 

こういう催しは是非とも続いて欲しいですね。
ごちそうさまでした。 

110623_1327~01お世話になっている京都のH先輩から「ゴルフ行こう」とお誘いを受けました。

H先輩は3年前に弊社の「飛騨牛ビーフカレー」を一番最初にお中元ギフトでご採用いただいた方で、H先輩のご協力が無ければ商品化できなかったと言っても過言ではありません。

こんな事は年に1回あるかないかの機会ですので喜んで滋賀県の竜王ゴルフコースまですっとんで行きました。

中津川から車で約1時間45分程。 竜王インターから約4kmという立地も魅力なこのコースは、意外と中津川でも「行ったことがある」という方が多くいらっしゃるようです。

メンバーは愛知県のNさんという女性の方と3人でした。
大変ゴルフのお上手な方で、前半を終えて2打差。

かなり本気で負けそうな気配がしておりました。

どうやらH先輩は前日のお酒が残っているのか、それとも遅刻を気にして遠慮しているのか、本来の調子が出ないようでした。

110623_1055~01お昼ご飯にいただいたのはやみつき担々麺セット。

昼食付きのメニューの中から頼んだのですが、半熟タマゴがなかなかの実力を出しております。

美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

午後に入ってからのプレーも楽しく過ごさせていただきました。

スコアについてはよく覚えていませんが、どうやら来年京都でごちそうしていただける事になったようです。

また遊んでくださいね。

Nさんもありがとうございました。次回は大洗ですかね。

ご縁に感謝。

110623_1813~01昨日、中津川市内の高級料亭『勝宗』さんで、「吉川幸輝君の社長就任を祝う会」が開催されました


今回の催しは年長の方が発起人となり開催されましたが、彼が青年会議所の理事長をしていた時に専務理事だった私も幹事団の一員に加えていただきました。ありがたいことです。

その準備の打ち合わせ中、幹事団の先輩方から「記念品は何がいいか本人から聞き出せ」と使命をいただいた私でしたが、元来無欲で遠慮しいの彼はなかなか「コレが欲しい」とは言いません。

我ながら粘り強く交渉を続けた結果(この辺の言い回し何かヘンだな)

「まっすぐ300ヤード飛ぶドライバーが欲しい」

との回答をいただきました。

そんなものがあれば自分も欲しいのでありますが、吉川君かわいさにみんなで真剣に考えます。

「まっすぐ300ヤード飛ぶドライバーなどというものは実際にあるのか」

「自分は使った事が無いが、テレビを見ているとどうやら石川遼選手がまっすぐ300ヤード飛ばすようであった。」


「ではそのクラブを贈ろう。」

「しかし本人は本当は石川遼選手が大好きなのではないか。」←ここから論理が飛躍。

「では衣装も石川遼で揃えよう。」

「キャップやウエアには『吉川工務店』のロゴを入れよう。

「その格好で中津川の夜の街を練り歩いてもらおう。」


「これは壮大なプロジェクトなので『吉川遼プロジェクト』と名付けよう」←この辺が盛り上がり最高潮。

110619_1100~01300ヤード飛ぶかどうかはまったく問題にされず、石川遼の格好をしてもらうことが主な目的となっていたのでした。

・帽子(なんと限定モデル)
・ウェア
・ベルト
・赤パン
を買いそろえ、謎のルートから吉川工務店のロゴも入手し左肩に縫い付け、右肩には中津川青年会議所の認証番号「76」の番号も入れて準備万端。

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 そして当日、記念品の贈呈も滞りなく行われ、ちゃんと二次会までこのカッコウで中津川の街をウロウロしていただきました。

会場の移動中、塾帰りの女子中学生達に「え?ウソ?マジ?本物?」なんて言われて囲まれそうになってました。

しかしフツーに似合ってましたね。良かった良かった。

今なら「社長就任記念セール」で工場つくってもらえるかな?

吉川社長、おめでとうございます。これからも益々のご活躍をお祈りしております。

110622_0701~01110622_1135~01所属する団体の親睦ゴルフコンペが開催されました。
今回の会場は岐阜県中津川市にあるゴルフ場「明智ゴルフ倶楽部ひるかわゴルフ場」です。

このコンペの幹事をしているので(これしかやらせてもらえないという話もありますが)朝は一番乗りでゴルフ場に着きました。

朝方はちょっと霧が出ていて、いかにも「日中は暑くなるので覚悟してくださいね。」という雰囲気でした。

予想通り蒸し暑く、なんと途中でリタイアしてしまう方もいました。自分も体調管理には気をつけたいところです。

この日のお昼ごはんに頂いたのは「ひるかわ御膳」。

それほど空腹でもなかった(今回も無料の朝食を食べすぎた・・・)ので、本来付いているご飯は無しにしてもらいました。

1,260円。

つまり「天ざる」です。

天ぷらもそばも美味しかったです。ゴチソウ様でした。

ところでこのゴルフ場、コンペで使わせていただいたのは初めてでしたが、ずいぶん対応が良く、幹事としては大変助かりました。

コースコンディションも良く、アクセスも良いので、コンペの会場をお探しの幹事さんは是非ゴルフ場までお問い合わせください。

その際、コンペの賞品は「肉のくまざきで」とご指名いただければ幸いです。

以上、食べ物のはなしエイギョウバージョンでした。

おしまい。

110611_1219~02岐阜県可児市にある中華屋さん「昇龍」でお昼ご飯をいただきました。

ラーメンとチャーハンのBランチ 600円。 

ちなみにAランチは回鍋肉とご飯と唐揚げでこちらも600円。

Cランチはラーメンと唐揚げとご飯でやはり600円。

安心のお店です。(何がだ?)

どうやらご家族で経営されているようで、店内はおそらくみんな常連さんのようです。
笑い声の絶えない大変家庭的な雰囲気のお店でした。

ごちそうさまでした。

110621_1640~01『旅行者の朝食』 米原万里 著 を読みました。

普段あまり耳にしない『北欧・東欧』の食文化について大変面白く書いてあります。

表題になっている『旅行者の朝食』という言葉が、度々ロシアの小咄に出てくるという話は、ナルホド共産主義というものはそういうものなのかと改めてわかりました。(あぁ書いていて何のことだか自分でもわからない。ネタバレを防ぐためなのでご勘弁を。)

他にも、ものすごく美味しい「ハルヴァ」というお菓子の話や、キャビアが何故缶詰になっているか、カニ缶を買ったら中身が水だった(あっネタバレだ・・・)話など、大変面白い内容でした。

マイナス50度のシベリアを旅する途中、鮨のラジオ番組を聴いてどうしても食べたくなり、いい年した大人が「お鮨屋さんごっこ」を始めてしまう話なんか涙さえ誘います。
「シベリアだからトロ&イカをちょうだい」なんて言ってます。

文中、東海林さだおさんの「タクアンの丸かじり」という本の話も出てきまして、巻末にはその東海林さんの解説も載っており、著者の文章は「お母さんの語り口」であり、「安心してお話を聞いていられる」との事でした。その通りだと思います。

全37編。

全部「食べ物のはなし」です。こんな面白い本をなんで今まで知らなかったかなー。

おススメです。

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