食べ物のはなし

岐阜県中津川市のお肉屋さんが出会った食べ物の話です

2011年08月

110830_1135~01明智ゴルフ倶楽部 明智ゴルフ場で行われた業者コンペに参加しました。

お昼にいただいたのは「けんとん生姜焼き定食 1250円」。

昼食付きのメニューでした。

110830_1135~021250円以上の物は追加料金が発生しますが、この質と量で追加料金が無いのが意外と思えるほどの美味しさでした。

厚切りのけんとんのロース肉が4枚で、かなりボリュームがあります。

ボリュームが伝わりにくいかもしれないので画像をもう一枚。

やっぱり伝わらないかな?

刻みキャベツをのせて大きく口を開けてもぐもぐ。

うみゃーてかんわ。 

でも一口では食べきれない。

まずそのままかじりついてお肉を小さくし、その後キャベツと一緒に口に放り込む。

こりゃうまいんでないかい。

次回もこれ頼むでしょうね−。

ごちそうさまでした。

110829_1547~018月29日月曜日に岐阜県畜産公社にて飛騨牛を購買しました。

この日仕入れたのは養老町の大橋英司さんの肥育による4等級の去勢牛です。

やや大きめの牛でしたが、いいサシの入った牛だと思います。

今回の牛は、関東のお店で週末から飛騨牛セールを開催したいとの事でしたので、アピタ吹上店、アピタ宇都宮店での販売となります。

相場はジリジリと高くなってきたようで、連動して品物も動いてくれるといいななどと他人事のように考えておりますが、それではダメですね(苦笑)

本日も張り切ってまいります。

110827_2205~01最近facebookでお気に入りの曲を紹介するのが流行っているようです。(私のまわりだけかもしれませんが。)

自分もやってみようかと思い、youtubeで探してみたけど見当たりませんでした。

星の王子様の朗読CDを持っております。

どんなきっかけで購入したのかはよく覚えておりませんが、たしか4年位前だったと思います。

CD2枚組で、保志総一郎さん、諏訪部順一さんという二人の男性による朗読なんですが、すごく引き込まれます。

登場人物は

星の王子様

パイロット

バラ

キツネ

うぬぼれ男
などなどですが、好きなエピソードはやはり「バラ」と「キツネ」のお話です。

「一番大切なことは目には見えない。心で見るんだ。」

という有名なセリフもキツネが教えてくれるものです。 

 「君のバラを何よりも大切な物にしたのは、君がバラのために費やした時間なんだ。」

 
本はほとんどの人が読んだことがあると思いますが、このCDもオススメです。

仕事の帰り道に聞いたりするととてもしんみりとした気分になります。

全然食べ物のはなしじゃないですね。

おしまい。
 

110826_1305~01珍しく深酒をしたようである。

しかもあまりヨクナイ酒であったようだ。

夕方6時の会合から始まり家に帰ったのはどうやら午前様だったようだ。(家人の証言による)

朝食もろくに口にせず、お昼に向かったのは「ときわ食堂」。

体がやさしい味の汁物を欲していたのである。 

「しのだうどん」と、「中華そば」と、かなり長い時間悩んだ後「中華そば」をオーダー。

この店の中華そばにはレンゲが無い。

頼めば出てくるかもしれないがとりあえず無い。

丼を両手で持ち上げずるずるとスープをすする。

あーウマイ。

このまま全部飲んでしまおうか。

「替え玉」ならぬ「替え汁」って頼めるのかな?

そんなことを考えながら何故か最初にメンマをぽりぽり。

小さなチャーシューをもぐもぐ。

ネギを絡めて麺をずるずる。

ウマイなーしかし。

でも次こそは謎の「しのだうどん」を頼んでみよう。

そんな夏の昼下がりでした。

おしまい。

110815_1841~01中津川駅前にあるステーキ屋さん「かどっこちょびー」に夕食を食べに伺いました。

頼んだのはリブロースステーキ1,700円。

このお店で使用しているリブロースは 程よくサシも入っており、柔らかくて美味しい。

110815_1832~01炭火で一気に焼くからなんでしょうか。

そしてこの店の一杯目はギネス(黒ビール)。

オーダーすると店員さんが特殊な装置?を使ってクリーミーな泡を作ってくれます。

黒ビールは結構好みが分かれるかとは思いますが、オススメです。

ごちそうさまでした。

P10307298月24日水曜日に弊社関東事業部の懇親会を栃木県馬頭町の『美玉の湯』にて開催しました。

前日が定休日前の売り出しで大変忙しく、その疲れも残っている中で大勢の方たちに参加していただけたことが何よりありがたく思っております。

「関東で開催する」と言っても、事業所のある埼玉県の吹上町から現地まで車で2時間以上掛かります。

パートさん達もこの日を楽しみにしていただいていたようで、
「私おにぎり作ってくる」
「じゃぁ私は梨むいてくる」
「私コーヒー淹れてくる」などと遠足気分で集合していただいたようで、このことが大変嬉しく思いました。
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ホテルにつくと早速お風呂へ。

このホテルの名前「美玉の湯」は、本来は『御霊の湯』という名前なんだそうですが、

『お客さんが怖がって来ないんじゃないか』

という誠に最もな理由から『美玉の湯』にしたそうです。

地下1200mから湧き出る源泉は49度。

一切加温せずに源泉掛け流しのこの温泉はお肌にいいらしく、
「アトピーに効く」
「ガンが治った」
「子どもができた」
「経営がおもわしくなかった肉屋が息を吹き返した」←これも一応ホントなんですが・・・

などなど様々な効能があるようです。

P1030747お料理の方も大変美味しく、この日を楽しみにしていたパートさんたちも大満足で

「インターネットに載ってた料理と同じだろうか」

「お肉はどうやら和牛のミスジのようである」

「片付けなくていいのが嬉しい」

などと喜びの声をあげておりました。
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P1030751今回は関東事業部で初めて勤続表彰も行いました。

本来10年目で表彰するのですが、なかなか機会が設けられず、12年目になった吹上店の神田さんの表彰式を行いました。

表彰状を読み上げ、ホテルが手配してくださった花束を渡すと色々な想いがこみ上げてきたのでしょうか。
他のパートさんたちから
「がんばれ」
と小声で応援され、涙をこらえながら搾り出すように挨拶をしていました。


吹上店がオープンした翌年から勤められ、楽しい時も苦しい時もあったことでしょう。

いつも笑顔で売り場に立ち続けていただき、本当にありがとうございます。

これからも20年、30年と表彰を続けていける会社でありたいと思います。

今回、私の無理な要求にも快く対応していただいた「美玉の湯」のスタッフの皆様、おかげさまでいい懇親会が開催できました。ありがとうございました。

110824_1639~01お店の定休日を利用して栃木県の馬頭町にある温泉「美玉の湯」に伺いました。

毎年2月の定休日には会社の新年会を岐阜で開催しているのですが、関東のお店の方達がなかなか参加できず(往復で9時間かかって日帰りですからね。。。)夏は関東で開催しようと、私が岐阜から合流する形 での開催となりました。

実はこのホテル、7年前に一度訪れています。

所属している団体の、経営系の委員会に出向した時の最初の勉強会がここで開催されたのです。

その委員会の副委員長を務めていたのがこのホテルのオーナーでもある塚本さん。
当時(今もか?)不良会員で何事も斜に構えていた私が、初めて「この人はすごい」と尊敬した方です。

私と同い年なので当時32才でしたが、当時は日本国内で狂牛病の牛が発見された頃で、
314858_151608078257670_100002254379225_288086_2121843_n会社の業績があまりよろしくない時代でした。

今回「会社の懇親会に使わせて欲しい」とお願いしたところ、快く引き受けてくださり、更には前泊する私をわざわざ出迎えてくださいました。

そのご活躍ぶりは年々凄みを増し、今年の東日本大震災の折には、いち早くご自身の経営する運送会社を使って救援物資を運び、大変多くの方に喜ばれたようです。(リンク先に塚本さんのブログがあります)

ブログに書けなかった被災地の実情や、7年前の委員会での思い出(泥酔した私を担いで部屋まで送ってくれたのも塚本さんでしたね。。。)、美玉の湯の誕生秘話などお話は多岐にわたり、気がつくと時計の針は深夜一時を過ぎておりました。

美味しいお酒(麦焼酎の「美玉の水」割がとてもなめらかな口当たりで美味しい)と楽しいお話ですっかり元気をいただきました。
ありがとうございます。

会社の懇親会のお話は明日。。。








110601_1029~01急に涼しくなったりしている今日この頃ですが、皆様いかがおすごしでしょうか。

明日はアピタ・ピアゴが半期に一度の定休日となるため、本日全店一斉売り尽くしセールを行います。

朝からお値打ちな商品を取りそろえておりますのでどうぞご利用ください。

明日24日水曜日は全店お休みとさせていただきます。

お客様にはご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願いします。

110820_0801~01『麻雀放浪記 阿佐田哲也著』を久しぶりに読み返しました。

たしか学生時代に買った本で、小説として随分面白く、夢中になって読んだ記憶があります。

映画もわざわざビデオを借りてきて見た覚えがあります。(当時の自分には難しくてよくわからなかった。白黒で、たしか真田広之と加賀まりこが出てた気がします。)

最近(といってももう10年くらい前になるのかな)少年マガジンで漫画化されておりました。その作品もそれはそれで「なるほど。麻雀がわからない読者にこういう伝え方もあるのか」と感心しましたが。

ちなみにマンガとは違い、小説の方の「坊や哲」という主人公は意外にもあまり勝ちません。負けて酷い目にあった話の方が多い気がします。

読み返してみようと思ったきっかけは、知人がよく昼飯の画像をfacebookにUPしているのですが、ほぼ毎日カレーうどんを食べており、いつも唐辛子で真っ赤になっているのを見て 『坊や哲の唐辛子中毒のやうだ』などと思い、昔の本棚を探して読み始めたのでした。

3巻までが面白い。4巻は自分が好きなドサ健がボコボコに暴力でやられてしまうのであまり好きでは無いですね。「番外編」とあるのでまぁ仕方ないかとさえ思います。

しかしトーガラシの話が見当たらない。

たしかお金が無いので空腹をごまかすために屋台のソバ屋で唐辛子を一瓶まるごとソバにかけて食べていたら中毒になり、一袋ざぁっと口の中に放り込むようになってしまう話なんですが、このエピソードが見当たらない。

この本の中では「ヒロポン中毒」だった時代は出てくるのですが、唐辛子中毒の話は出てこない。

そうすると、 「ギャンブル人生論」か、「ドサ健博打地獄」か、「雀鬼くずれ」かー

物持ちがいいので20年前の本もしっかり本棚にあるので、秋の読書週間に解明してみたいと思います。

ちなみに私は麻雀はあまりわからないのであしからず。

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なんて朝は書いていたのですが、よく読んでみたら4巻の『番外編』の中に唐辛子中毒の話が書いてありました。

終いには袋の唐辛子を一日に7袋も9袋も飲んでいたと書いてありました。

著者は晩年、ナルコレプシーとかいう居眠りする病気だったそうですが、この辺の事も影響しているかも知れませんね。

110816_1210~01飛騨牛の仕入れに行く途中、昼食に立ち寄りました。

特製ラーメン専門店 第一旭

普段は月曜日に競りがあり、この店の定休日も月曜日らしくいつも休みだったので行けませんでしたが、京都の第一旭と同系列なのか、気になっておりました。

カウンター中心の細長い店内に入り、頼んだのは

チャーシューラーメン 700円。

他に特製ラーメン1,000円と肉無しラーメン600円がありました。

110816_1204~02モモ肉と思われるチャーシューが5枚載っており、丼の下にはアルミのお盆。

どこかで見たような・・・と、思い出してみれば桜ラーメンでもこんなスタイルでした。

ちなみに京都の第一旭はこんな感じでした。

麺はストレートでスープはしょうゆ。大勢のお客さんで賑わっておりました。

ゴチソウ様でした。

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