2013年03月
ブラックジャックによろしく (佐藤秀峰)
『ブラックジャックによろしく』というマンガが全巻無料で読めるということなので読んでみました。
ipadで。
「著作権とか難しい事は一切言わないから引用とかもどうぞ」という事らしい。
で、読んでみたらとても引きこまれる内容でした。
作者は他に「海猿」というものも書いているヒトらしい。
しかし無料にする意味がわからないなー。
なんて思ってたら全13巻読み終わったら続編「新ブラックジャックによろしく」があるという。
しかも第1巻は無料で、2巻からは有料(170円)だという。なるほどそうきたか。
で、「新ブラ」の方も1巻だけダウンロードして読んでみた。
・・・なんと面白いではないか!
ちょっとだけ躊躇したものの、2巻(有料)もダウンロードしてみた。
もう止まらない。
一気に全巻読破。
「新ブラ」の方は全9巻。しかし第1巻は無料で、2巻以降を有料ダウンロードすると他に1巻は無料だという。(後で知った)
合計7冊分1,190円の請求であった。
なるほど、この手があったか!
先日、著者がツイッターでこう呟いていたという。
「電子版の売り上げが1億円を超えました」
すげーなー天才じゃないのこのヒト。
焼きギョーザ (大阪王将)
長野駅にいます。
JR中央線が風で(!)遅れて次の新幹線の時間まで1時間。
大阪王将でギョーザ230円。
ニオイ80%カットだそうです。
しかしデートでもOK!というのは…
久しぶりにTPPについて書いてみる
安倍総理がTPP交渉参加を表明されたとのこと。
NHKの「BS世界のドキュメンタリー 食料増産へのチャレンジ」を見てイロイロ考える(2011年1月11日)
TPPでどうなる?日本(2011年10月25日)
TPPのこと(その2)(2011年10月26日)
TPPのこと(一旦最終回)(2011年10月27日)
TPPと日本(2012年1月25日)
ざっと振り返って見てTPPについて自分が書いていた記事がこのくらいありました。
他にもちょっと触れた記事があるような気がする。
どうもよくわからない。
何がわからないって「聖域」なんて設けたらすでに自由貿易じゃないのでは?
という点と、
これからの時代は「いかに食料を確保するか」が国家の安全保障というものじゃないのか?
という点。
「国内農業は3兆円減少するが工業が3.2兆円成長する」という政府の試算も出ているそうじゃないか。
「人間の体は水と食料でできている」
これはぜったい間違いないと思うのだが。
特定アジアの国々による侵略が現実味を帯びてきた今、アメリカにすり寄るしか国防の手段が残されていないということだろうか。
おっと、こんなことも昨年書いていた
ちょっとだけ選挙の話も書いてみる(2012年12月6日)
やっぱりな。
『大人の流儀』 (伊集院静 著)
『大人の流儀』 伊集院静 著 を読みました。
大人の仕事とは、なんぞや
ただ金を儲けるだけが目的なら企業とは呼べない。企業の素晴らしい点はそこで働く人々の人生も背負っていることだ。
当然人々には家族があり、そこには未来が(子どもたちのことと考えてもらっていい)かがやいている。
それらのものをすべてかかえ、なおかつ企業は社会をゆたかにし、人々に何らかの貢献をしていかなくてはならない。
・・・ギクリとします。
さまざまなものを背負い、未来を見つめ、現場の戦いを指揮し、荒波を乗り越えねばならぬ経営者は大変だろう。
会議は問題点を発見できるが解決法はまず示せない。解決するのは一人ないし、数人だが、やはり一人だろう。
孤独だな、社長さんは。
「言い訳せずにしっかりやれよ」という事でしょう。
さて本日も張り切って参ります。
肉そば (丸源ラーメン)
カレー南蛮牛丼とサラダセット (すき家)
落日燃ゆ (城山三郎)
「風車、風の吹くまで昼寝かな」
極東軍事裁判で「いわゆるA級戦犯」として絞首刑になった広田弘毅元首相。
九州福岡で「石屋の息子 広田丈太郎」として生まれ、少年時代に三国干渉を目の当たりにして外交官を目指し、「弘毅」と改名。
オランダ大使など、当時としてはあまり重要なポストとはいえない時代を過ごしたが、初の外相就任時、
「私が外相のうちは絶対戦争をおこさせない」
国会答弁でこう表明し、外交による平和的な解決を模索しつづけた。
三度の外相と総理大臣を務め、あくまで平和的解決を図るも陸軍の暴走を止めることができず、却って「二重外交」などといわれて戦勝国から戦犯あつかいされて最後はー。
「自ら計らわぬ」という信条で証言台に立つこともなく刑を受け入れた。
「自分には戦争を止められなかった責任がある」
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画像は福岡の水鏡天満宮の鳥居にかかる「天満宮」の文字。
「石屋の息子 広田丈太郎」が小学校一年生の時に書いた文字で、この時はまさか総理大臣になるとはだれも想像しなかったでしょう。
ちょっとずつ知っている歴史が自分の中でかなりつながった一冊でした。
一年ぶりのジャム (明智GC社長杯)
明智ゴルフ倶楽部明智ゴルフ場で行われた「社長杯」に参加しました。
332名参加のコンペで運良く255位に納まり、いただいた賞品は恵那農業高校さんがつくっているジャム詰め合わせ。
約1年前にもいただいておりました。。。(前回は10位)
ありがたくいただきます。(笑)