食べ物のはなし

岐阜県中津川市のお肉屋さんが出会った食べ物の話です

2013年12月

今年もお世話になりました (肉のくまざき)



2013年も暮れようとしております。

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肉のくまざき本店のある中津川市では現在小雪がちらついております。

本店の営業は本日午後6時までとなっておりますが、空模様が怪しいので早めのご来店をおすすめいたします。

尚、アピタ・ピアゴ店内の肉のくまざきは1月1日から、

本店の初売りは1月10日金曜日となっております。

今年も一年間、ありがとうございました。

良いお年をお迎えください。








飛騨牛入荷しました (中津川市加子母産・海津市産)

12月24日火曜日、岐阜県畜産公社では年内最後の牛の競りが行われました。

通称「止め市」というものです。

年末はどこも忙しいので、大半のお肉屋さんは月半ばくらいまでに仕入れをすませており、この日の出荷頭数も60頭と先週の半分以下、参加者もだいたい半分くらいの止め市となりました。

この日購買したのは2頭。

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1頭目は中津川市加子母の大杉畜産さんの肥育による5等級の去勢牛。

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そしてもう一頭は海津市の足立ファームさんの肥育による5等級の去勢牛。

今年は最後までいい仕入れができました。

年末年始には農家のみなさんが丹精込めて育て上げた飛騨牛で、お客様が笑顔の食卓を囲んでいただける様に頑張りたいと思うお肉屋さんでした。




 

メンマのはなし (スガキヤ)


久しぶりにスガキヤでラーメンを食べました。

祝日で混雑していたせいか、「少々お待ちください」と注文前に待たされました。

待っている間にメニューを見て再検討に入ります。

ラーメン 290円。ほー、いつの間にか290円か。たしか子どもの頃は180円だったかな。

しかしラーメンだけというのも寂しいな。

肉入りラーメン370円か。トッピングのチャーシューは100円だから最初から肉入りラーメンの方が20円トクだな。

タマゴ入りラーメン 340円。うむ。これにするか。

それに「メンマ4倍!」のトッピング100円。

特にメンマが好きなワケではないのだが、何故か頼んでしまった。

席を確保して(某スーパーのフードコートなので)しばし待つと無事呼び出しの電子音が鳴った。

カウンターに取りに行くと普通のラーメンが3つ並んでいた。

・・・タマゴは?メンマはどうなったんだ?

私の思いが通じたのか店員の女の子が伝票を確認し、サッと温泉タマゴを投入。

そしてもう一度伝票を確認した女の子の表情が曇った(絶対思い過ごし)のを私は見過ごさなかった。

「・・・メンマ?メンマ増量って?こんなの頼む人いるの?やったことないけど、エート、ヤダモウどうすればいいの?」

という感じであきらかに狼狽している。

ほんの一瞬の間をおいて、先程から素晴らしい動きでせっせとラーメンを作っていた男性店員がメンマをトングで「ぐわしっ」という感じにわしづかみして投入。

で、出来たのがこの商品。

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タマゴ入りラーメン+メンマ4倍トッピング

合計440円。
 
数えたい。メンマは明らかに4倍じゃないと思う。もっと多いと思う。とても数えてみたい。

でも地元だし、もし知り合いに見られたらかなり恥ずかしい。

「くまちくの社長、スガキヤでメンマ数えてたよ」

やめておこう。

決して熱くないラーメンをずるずると啜りながら考える。

「100円でメンマ4倍増量か・・・すると200円なら8倍で300円なら12倍か?」

「おもしろそうだ。メンマ大好きな会計士のMさんにやってもらおう。」

「いや、しかしまてよ。基本的なメンマの量が3本としよう。4倍増量というのはつまり12本になるということか?」

「すると増えたのは9本。つまり100円で9本増えるのだから200円なら18本増えて合計21本。」

「ということは200円なら7倍になるのではないか?」


「そうすると300円だと、27本増えて30本。10倍か!」

「つまり、100円=4倍、200円=7倍、300円=10倍。ということになるのか?」

「そんなフクザツ(でもないか)な計算をこの忙しい現場の人間が瞬時に判断できるのだろうか。」

これを書いている今も謎のままである。

どなたか正解を知っている方がいたら教えてください。(笑)








 

飛騨牛入荷しました (郡上市産・中津川市加子母産)

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12月21日土曜日、岐阜県畜産公社にて飛騨牛を購買しました。

今回仕入れたのは2頭。

1頭目は郡上市の山田幸太郎さんの肥育による5等級の去勢牛。
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そして2頭目は中津川市加子母の佐藤博さんの肥育による4等級の雌牛です。

今年は昨年程の相場の高騰も無く、順調な仕入れができております。

ところで土曜日だとトラック(4t)は高速料金のETC割引が無いんですね。

いつも月曜日の仕入れなので気づきませんでした・・・(苦笑)


さて、明日24日の止め市で今年の仕入れは終わりです。

あとはお客様に喜んでいただけるよう、販売を頑張りたいと思います。

おんぼろキャディ、見参! (夏坂健 著)

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お世話になっている税理士さんからLINEでメッセージが届きました。

税「ヤァ、キミハごるふノほんヲヨムヨウダガ、ナニカオススメハアルカネ?」

私「ワタシノシッテイルハンイデハ夏坂健氏ノ『おんぼろキャディ、見参!』ガオススメデス。」

税「電子書籍ニアルヨウダナ。サッソクポチットシテミヨウ。」

私「ナカデモ『デンマークからの手紙』トイウハナシガオススメデス。」


〜二時間後〜

税「ナンテすてきナはなしダ!」

私「ソノツギノ戦闘機全滅サセチャウハナシモすきデス」


・・・・・・・


なんてやりとりをしながら久しぶりに読み返しておりました。

ゴルフにまつわる、面白く、そして泣ける話 が沢山。

読みながら、今年も多くの方とプレーさせていただいたなぁ。。。などと振り返っておりました。

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新しい出会いも、悲しいお別れもあった一年でした。

また来年も、多くの方とラウンドできるプレイヤーでありたいと思います。 

自家製ローストビーフを食べながらN社の「しゃぶしゃぶのたれ」について考える

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飛騨牛のローストビーフを食べました。

今回は「サシ」が入りすぎていてちょっと・・・という感じ。

ある程度赤身の方が美味しく出来るようです。

しかししかし、意外だったのはこちらの商品。

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日本食研の「しゃぶしゃぶのたれ『ぽん酢』」

ローストビーフにかけてみました。

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これが美味しい。

むしろ「ローストビーフのタレ」というネーミングにしたほうが良いのではないか。

日本食研の社長はこのブログを読んだらよく考えていただきたい。(たぶん読まないけど)

「ぽん酢」だと思うから高いような気がして売れない。(実際あまり売れない)

でも使ってみるとわかりますが全然「ぽん酢」じゃない。

「肉料理用ぽん酢風味ドレッシング」といった感じ。

かなり美味しい。自宅に常備しておきたいレベル。

トンテキにも合うだろう。

鶏肉を塩コショウだけで焼いて最後にこのタレをじゅわーなどと掛けてもよさそう。

鶏の唐揚げにも合いそう。

もちろんしゃぶしゃぶにも。

来年商品名が変わっていたらこのブログの影響かも(笑)

オススメですよ。











飛騨牛入荷しました (中津川市加子母産・揖斐郡大野町産)

12月16日月曜日、岐阜県畜産公社にて飛騨牛を購買しました。

今回仕入れたのは2頭。

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1頭目は中津川市加子母の三浦直元さんの肥育による5等級の雌牛です。

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そして2頭目は揖斐郡大野町の丸菱商事さんの肥育による4等級の去勢牛です。

全体の相場がじわっと上がった気配の中、良い仕入れができました。

店頭には年末に並ぶ予定です。

里山資本主義 (藻谷浩介 NHK広島取材班)

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人が生きていくのに必要なのは、お金だろうか。

それとも水と食料と燃料だろうか。



藻谷浩介氏が書いた「里山資本主義」を読んでいます。これが大変面白い。

前作「デフレの正体」はちょっと読みにくい本(それでもベストセラー)でしたがこれは読みやすいですね。

「水も食料も燃料も、日本ではお金で買う物だ。
そもそも輸出産業が稼いだお金があって、初めて外国から食料と燃料を輸入できる。

〜(中略)〜

将来を語るのは、目の前の不景気をまず解決してからにしろ、何、金融緩和は効かない?効かないなら効くまでやれ」

 
良く耳にするこのセリフ、最初に抜粋した「人が生きていくのに必要なのは、お金だろうか」という
基本から目を背けていますね。
 
本書の中で紹介されている、人口1000万人に満たない小さな国、オーストリア。

林業が最先端の産業になっているそうです。

豊富な森林資源を管理して「ペレット」という燃料に加工する。

各家庭では「ペレットボイラー」によって暖房、給湯がまかなわれるという。

日本では岡山県の真庭市という地域でも同じような取り組みがされているという。

全市で消費するエネルギーの11%を木のエネルギーでまかなっているそうです。

これ山にかこまれた中津川市でも同じ事ができないかな?

国や自治体から補助金を出して・・・

なんて考えながら読んでいたら中盤に

「里山資本主義はいい話なので、政府の補助金を使ってどんどん推進して欲しい」という人がいるかもしれない。筆者はそうは思わない。


なんて書いてあってヒヤリとしました。(苦笑)

「儲かるからやる」ではなく、「楽しいからやる」

本の後半では、周防大島のジャム屋さんの話(これは爆笑しました)、島根県の牛乳屋さんの話、食料自給率39%の国に広がる耕作放棄地、ホンモロコという淡水魚の養殖を何のためにするか、牛乳の生産調整でバターが足りなくなるジレンマなどなど最後まで大変面白い。

「デフレの正体」で途中脱落した方もこの本は楽しく読めると思います。(自分か)

でもこういう話を周りの人達にすると必ず「できない理由」とか「やらない理由」とか「やるなら中国でやる」とか言われちゃうんだよなあ。

まずは自分の家の山と畑から始めるか(笑)


 

飛騨牛入荷しました (中津川市付知町産・高山市丹生川町産)

12月9日月曜日、岐阜県畜産公社にて開催された「第65回岐阜県畜産共進会」に参加しました。

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こちらは競りに先立ち、岐阜県畜産協会会長としてご挨拶される早川かつや氏。

地元中津川市選出の県会議員としてもご活躍です。



今回仕入れたのは二頭。

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一頭目は中津川市付知町の早川牧場さんの肥育による5等級の去勢牛です。

そしてもう一頭は高山市丹生川町の志賀牧場さんの肥育による5等級の去勢牛です。
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どちらの牛も明るい色で細かい霜降り、大きさもほぼ理想的ないい仕入れができました。

店頭には年末に並ぶ予定です。 

飛騨牛生産者の青木新一さんにご来社いただきました

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中津川市加子母の飛騨牛生産者、青木新一さんにご来社いただきました。

先日の岐阜市場飛騨牛共進会で肉のくまざきが購入した優良賞の飛騨牛の生産者の方です。

わざわざご挨拶に来ていただけました。ありがとうございます。

また、ご自分で育てた飛騨牛も沢山ご購入いただきました。

誠にありがとうございます。

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こちらはお土産にいただいたシクラメン。本当にありがとうございます。


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こちらは11月29日の中日新聞岐阜県版(画像をクリックすると大きくなります)

今年も優良賞の飛騨牛を仕入れることができました。

これからも地元の生産者の方には頑張っていただきたいと思います。

もちろん自分はもっともっと頑張らねばなりませんが(笑)

青木さんの育てた優良賞の飛騨牛は年末に肉のくまざき各店で販売いたします。

お問い合わせ、ご予約は肉のくまざき各店までよろしくお願いします。







プロフィール

kumatiku

飛騨牛販売指定店の肉のくまざきです。
お肉を中心に食べ物のはなしを書いています。

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