先日、テレビで「謝りたい人に会いに行く」という番組がやっていた。
地元中津川の焼き鳥屋さん「とりやす」のご主人が出演していた。
『修行時代の恩師の元を不義理な辞め方で去ってしまった。
今の自分があるのはあの人のおかげなのに、自分の店の開店さえ案内できなかった。』
と、スギちゃんとかいう芸人と十数年ぶりに千葉まで会いに行く、という番組であった。
いい番組であった。。
「いつも繁盛してて忙しそうだけど、『テレビ見ましたよ』なんて言いながら焼き鳥食いに行ってみっか」
なんて思って一人で出かけた。
どうもこの店は一人で行くことが多いな。。。

カウンターの一番端に座り、ノンアルコールビール(車だったのね)と焼き鳥を塩で3本。
調理場を覗くととても忙しそうに働くご主人。
それならば、と同級生の従業員キヨちゃんを探すもどうやら今日は休みのようである。
「しまった、完全に怪しい客になってしまった。」
私「いい話でしたね。正直ちょっと泣けましたよ。」
ご主人「あ、見てくれたんですか?お恥ずかしい。」
私「昔の恩師がご主人の焼いたタタキ(つくね)食べて『うまいっ!!』って言った瞬間が最高に泣けました。」
ご主人「いやぁ・・・ありがたかったです、本当に。これちょっとコゲちゃったんでサービスです。どうぞ。」
なんて展開になると思ってたのに。

メニューと時計を交互に見ながらだまって焼き鳥を食べる謎のおじさんになってしまった。
「あんまり早く店を出たら恥ずかしいからナ。」
「せめて30分くらいは飲み食いしないと店を出た後、『変わったお客さんだったねー』なんて言われるかもしれない。」(言われません)
「まあ、孤独のグルメの松重豊もこんなカンジじゃないか。」(全然違います)
などと自分を慰めながら15分くらいで出てきてしまった。
こちらがこの店の名物の「タタキ」。
今回初めて塩で食べたのですが美味しかったですねー。
今までずっとタレの方食べてたけど塩の方がウマイのかも。
ごちそうさまでした。
地元中津川の焼き鳥屋さん「とりやす」のご主人が出演していた。
『修行時代の恩師の元を不義理な辞め方で去ってしまった。
今の自分があるのはあの人のおかげなのに、自分の店の開店さえ案内できなかった。』
と、スギちゃんとかいう芸人と十数年ぶりに千葉まで会いに行く、という番組であった。
いい番組であった。。
「いつも繁盛してて忙しそうだけど、『テレビ見ましたよ』なんて言いながら焼き鳥食いに行ってみっか」
なんて思って一人で出かけた。
どうもこの店は一人で行くことが多いな。。。

カウンターの一番端に座り、ノンアルコールビール(車だったのね)と焼き鳥を塩で3本。
調理場を覗くととても忙しそうに働くご主人。
それならば、と同級生の従業員キヨちゃんを探すもどうやら今日は休みのようである。
「しまった、完全に怪しい客になってしまった。」
私「いい話でしたね。正直ちょっと泣けましたよ。」
ご主人「あ、見てくれたんですか?お恥ずかしい。」
私「昔の恩師がご主人の焼いたタタキ(つくね)食べて『うまいっ!!』って言った瞬間が最高に泣けました。」
ご主人「いやぁ・・・ありがたかったです、本当に。これちょっとコゲちゃったんでサービスです。どうぞ。」
なんて展開になると思ってたのに。

メニューと時計を交互に見ながらだまって焼き鳥を食べる謎のおじさんになってしまった。
「あんまり早く店を出たら恥ずかしいからナ。」
「せめて30分くらいは飲み食いしないと店を出た後、『変わったお客さんだったねー』なんて言われるかもしれない。」(言われません)
「まあ、孤独のグルメの松重豊もこんなカンジじゃないか。」(全然違います)
などと自分を慰めながら15分くらいで出てきてしまった。

こちらがこの店の名物の「タタキ」。
今回初めて塩で食べたのですが美味しかったですねー。
今までずっとタレの方食べてたけど塩の方がウマイのかも。
ごちそうさまでした。