2015年01月
味噌煮込みうどんセット (明智ゴルフ倶楽部ひるかわゴルフ場)
きつねうどんといなり寿司 (伏見稲荷 参集殿)
スタミナライスとカキフライ (食事処 たつ家)
中津川市落合にある食事処「たつ家」に昼食を食べに行きました。
お約束のメニューを見て迷う。
迷うのが楽しい。
しかしこの日頼んだのは「スタミナライス」850円。
複数の方から「ここのスタミナライスは美味しいよ」とのアドバイス?を聞いていたので。
そして「カキフライ単品」550円。
こちらは「本日のおすすめ」なんて書いてあったのでつい頼んでしまった。
例によって人間火力発電所になって食べ進む。
スタミナライスの内容はご飯の上にとんかつが載っておりその上に野菜炒めとオムレツが載っているというもの。
オムレツ
野菜炒め
とんかつ
ごはんごはん
図にすると(図じゃない)このようになります。すげー量。
さらにカキフライまである。
「俺の胃は溶鉱炉だ」
店を出て振り返ると「副菜食べ放題」の文字が。そうだった。それもあった。
今から戻って食べようか。いや、溶鉱炉とはいえいくらなんでも食い過ぎた。
「追加のカキフライ、あれが効いたな」
ごちそうさまでした。
食事処 たつ家
岐阜県中津川市落合 58-1 定休日 毎週 木曜日
TEL 0573-67-9229 営業時間 11:00〜14:00 17:00〜21:00
シューマイ (551蓬莱)
飛騨牛ビーフカレー辛口 新発売 (肉のくまざき)
ノーベル賞の舞台裏 〜青色LED開発とイノベーション・ダイヤグラム〜 (経営品質実践塾 その2)
研究とは何ですか?
第二部の始まりと同時に講師の山口氏が問いかけます。どこかで経験したような。。。
O先輩のセミナーを受けるうちに自然に身についた「スッと遠くに視線を這わせて講師と視線を絡ませない技術」を駆使して咄嗟に当てられるのを避ける私。
「みなさん経営者なんでしょ?じゃあお聞きしますが「経営」ってなんですか?」
なんて聞かれたのはもう10年以上前の事なのか。我ながらその頃から進歩してないな。。
開発とは何ですか?
今更ながら大変なところに来てしまった。
なんだこれは。。。
どうですか?わかりますかこの資料。
私はわかりました。青色LEDについて私より知っているお肉屋さんはいないでしょう。作れないけど。
演繹(えんえき)法と帰納法についてはさらっと説明されました。知っている前提でお話されているようなのでドキドキします。
中村氏と日亜化学との裁判のことも話されておりましたが、これがまた非常に面白い。
東京地裁での「200億円払え」との判決が和解勧告で8億円になった理由なども面白いのですが、なんとなくこれ以上は書かない方がいい気もするのでこの辺でやめときます。
懇親会の席で感想というかお礼を言おうと思っても「面白かった」としか言えない自分がもどかしい。
山口先生、そして主催してくださった人見先輩、ありがとうございました。
来年もこの場に戻れるように頑張りたいと思います。
第二部の始まりと同時に講師の山口氏が問いかけます。どこかで経験したような。。。
O先輩のセミナーを受けるうちに自然に身についた「スッと遠くに視線を這わせて講師と視線を絡ませない技術」を駆使して咄嗟に当てられるのを避ける私。
「みなさん経営者なんでしょ?じゃあお聞きしますが「経営」ってなんですか?」
なんて聞かれたのはもう10年以上前の事なのか。我ながらその頃から進歩してないな。。
開発とは何ですか?
今更ながら大変なところに来てしまった。
なんだこれは。。。
どうですか?わかりますかこの資料。
私はわかりました。青色LEDについて私より知っているお肉屋さんはいないでしょう。作れないけど。
演繹(えんえき)法と帰納法についてはさらっと説明されました。知っている前提でお話されているようなのでドキドキします。
中村氏と日亜化学との裁判のことも話されておりましたが、これがまた非常に面白い。
東京地裁での「200億円払え」との判決が和解勧告で8億円になった理由なども面白いのですが、なんとなくこれ以上は書かない方がいい気もするのでこの辺でやめときます。
懇親会の席で感想というかお礼を言おうと思っても「面白かった」としか言えない自分がもどかしい。
山口先生、そして主催してくださった人見先輩、ありがとうございました。
来年もこの場に戻れるように頑張りたいと思います。
福島原発事故から学ぶ組織風土改革 (経営品質実践塾その1)
ーこの事故の本質は、「技術」ではなく、「技術経営」にある。そのため、東電の経営者の刑事責任はきわめて重い。ー
毎年この時期に京都で開催されている若手経営者の勉強会『経営品質実践塾』。
今年はどうにか参加できました。
やっぱり来てみるものですね。大収穫でした。
この日の講師は京都大学大学院教授の山口栄一氏。
テーマは「科学と経営」。
講演は二部構成になっており、第一部は今日お伝えする「福島原発事故から学ぶ組織風土改革」。
一見難しそうに見える資料ですが非常にわかりやすく説明していただけたので理解できました。
面白い。面白いというと不謹慎なようですが誠に興味深い内容でした。
ざっくり言うと「原発の機能としてはメルトダウンを防げたのに、間違った判断をしたために大惨事になった」というお話でした。
氏のお話で大変素晴らしいと思ったのは「原発に賛成か反対か」というお話ではなく、「あの事故は何故起きたのか」という点をテーマにしていた点。
「要するに菅直人がうろちょろしていたせいで原発のベント作業が出来ずに爆発したんでしょ」
なんて思ってた自分は誠に浅はかだったなと思いました。
と、同時にマスコミの印象操作というものは恐ろしいなとも思うのでした。
気になるのは、今後原発が再稼働されて、地震や津波で今回と同じような状態(全電源喪失)になった時の対応は「マニュアルが変更されていないので今回と同じ結末になる」という点。
技術経営。。。
結局トップの責任に帰結するのでした。
氏の著作「FUKUSHIMA レポート」も読まねば。
さて、次回は第二部「ノーベル賞の舞台裏〜青色LED開発とイノベーション・ダイアグラム〜」についてお伝えします。
かき揚げカレーうどん (丸亀製麺)
大人の男の遊び方 (伊集院静 著)
この書を手に取ってくださった人が、そんなものかと退屈しのぎになればと願っている。
読んでみてまさしく大半は「そんなものか」という感想でした。
後半に出てくる麻雀の説明のようなものは大半の人が読み飛ばしてしまうだろうな。(自分がそうでしたが)
ゴルフについて書いて有るところも物足りない。
と、ここまで書いて気がついた。
麻雀の描写は「阿佐田哲也」、ゴルフの事は「夏坂健」と比べているからだな。そりゃ無理だ。
内容が「大人の男の遊び方」ではなかった。そんな感じだった。
しかし、非常に共感できることも書いてあってそれが
井上雄彦氏の書いた漫画『リアル』の13巻でのスコーピオン白鳥という悪役プロレスラーを絶賛している点。
著者が漫画を読むことにちょっと驚いたけど。
おしまい。