今月はあちこち経営の勉強会に参加しておりました。
4月1日に名古屋で行われた「中部経営塾」
4月4日に京都で行われた「素晴らしき経営研究会」
4月18日に大阪で行われた「心ゆたかな大阪実践塾」
どの勉強会も某団体の経営系委員会から派生したまじめな勉強会です。
この3つの勉強会は講師が鬼澤慎人氏ですが、3回ともお話される内容が同じではなく、ちょっとずつ違う。
懇親会で盛り上がるテーマも名古屋では「場作り」
京都では「永続するために」
大阪では「歴史から学ぶ」
今年は「日本」建国2677年なんですって。ご存知でした?
共通していたのは「変化に対してどう対応するか」
「変化」起きてますね。
この「変化」の中で気づいたのは我々が接する情報には「流したい側の意図が大きく含まれる」ということ。
あるポータルサイトに上がってくるニュースでは「○天離れが起きている」「ア○ゾンでは詐欺が横行している」「○ルカリではマネーロンダリングが」
○フーは安全なんですね(笑)
トランプ大統領が空母を北朝鮮に向けて派遣した頃、総理大臣は花見をしていた。
これを「けしからん」と見るのか「総理が花見してるくらいだから戦争なんておきないだろ」と見るか。
情報の受け手側(発信側も)の意思が入りますね。
「ふるさと納税」という制度についてもそうですね。
肉のくまざきでは中津川市の返礼品に「中津川市産の飛騨牛」を中心にした商品で参画しております。
現在、中津川市に寄付していただいた方の中から100人以上の方に当社の返礼品を選んでいただいております。
ありがとうございます。
市役所の担当の方とも「地方交付税と自治体の自主財源」「特産品の開発」「変えていいものと変えちゃいけないもの」など多くの議論もできました。
より良い商品作りを進めて「変化を見極め、対応する」会社に、そして「変化を楽しみ」「変化を作り出す」会社を目指したいと思います。
これからもどうぞよろしくお願いします。