
中津川市高山にある「若山牧場」の田口さんにお話を伺いました。
中津川市高山ってどこだ?と思っていたら会社から車で15分程。木曽川を渡った反対側にありました。
2018年7月現在の肥育頭数は29頭。
仔牛の導入は主に岐阜県と栃木県の市場から行っているそうです。
牛の世話は主に奥様と二人でなさっているそうで。
80歳だというお母様は牛舎の周りで草刈機を巧みに操っておられました。
若いもん(私)が草刈りくらいで文句言ってちゃダメですね。。。(汗)

こちらは先日購入した若山牧場出品の飛騨牛(A5)。
脂の融点が低いんでしょうね。さらりとした口溶けでしつこくなくとても美味しい飛騨牛でした。
牛舎に導入した牛の履歴と値段を記録した紙が掲示してあり、お話を聞いていてもとても面白い。
「この牛は〇〇さんと競ってコンニャロと目つぶってボタン押して。。。100万超えちゃいました(笑)」
「〇〇君に『その血統の牛はA5なんか出んぞ!』とか言われたけどきっちり仕上げてA5が出ましたよ(ドヤ顏)」
とかとても面白い。
今更ながら驚いたのは仔牛一頭の値段が平均で本当に100万円くらいするという事実。
先日弊社が購入した飛騨牛は一頭150万円でしたが、1年半の餌代(約30万円)と世話代を考えると。。。
お互い大変ですね(苦笑)。
「この牛は中津川市福岡の志津さんとこで生まれた牛で、これを熊崎さんが買ってくれたというのは本当の地産地消でとってもありがたいことです。」
なんて持ち上げられましたがお肉屋さんがちゃんと売り切って初めて「地産地消」ですからね(笑)
売れないと「地産地留」になっちゃう(ワラエナイ)
若山牧場の飛騨牛は本店で今週末から販売いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
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