横浜での仕事を済ませて帰り道、いつものように駅弁を買おうとしたのだが吸い込まれるようにレストラン街へ。
「ま、たまには焼売じゃないものもイイな。」
頼んだのは「ちょい飲みセット」
ちょい刺身、小鉢、本日の一品にドリンク1杯で1080円だという。
「ほーどれどれ」なんて入店。
最初に出てきた「ちょい刺身」
「なかなかやるな」と刺身を3切れほどつまんだところで早くも生ビールが空いてしまった。
「うーむ、これはもう一杯何か飲まなきゃな」
なんてドリンクメニューを睨んでいると
「こちら本日の小鉢でーす」と店員さんが来た。
本日の小鉢は大量の枝豆であった。 反射的に
「すみません、ホッピーセットをください。」
となぜか丁寧にM大社の社長みたいな頼み方をする。
先に「本日の一品」が来た。ナニカの焼き魚のようだ。
店員さんに「これはなんていう魚ですか?」と聞くと
「確認してまいります。少々お待ちください。」と言ってにこやかに去っていっった。
ホッピーセットを持って戻って来た店員さんは魚の名前には触れずに去っていった。
「ま、忙しそうだからネ。」
結局「ナカ」を一杯お代わりしてちょい飲みどころじゃない状態になり終了。
お会計は1600円くらいでした。
ごちそうさまでした。